いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

東平にルールはない

2015年10月25日 | 中国山東省 東平暮らし


   団地横の朝市、毎日の買い物に助かります。
   スーパーで買うより安いのはもちろん、
   葉物は比べると新鮮さが違います。
   20分以上歩いてスーパーへ行くことを考えると
   真夏暑い時は本当に楽です。

   その朝市にも一応規則があって朝5時半から7時半まで、
   道路にはみ出してはいけない、
   歩道の上で店を広げることになっています。

   ここに来た当時は店開きする農家の人達はまばら、
   野菜ならなんでも揃うとは程遠かった。
   でもこの2年ほどの間にどーーっと露店が増えて
   今は野菜だけじゃなく肉、魚、生きた鶏、
   真っ赤なパンツから上着、
   ほかほかマントウはもちろん油条も揚げたて。

   そうなると道の歩道側だけでは場所が足りません。

       

   歩道の反対側、車の通るはずの場所にもずらり。
   交差点の中、コーナーにも店を出す。

   それを二日に一回くらい公安じゃないけれどそういう人がきて
    「そこのけ、そこに出すな」と取り締まりです。

   皆様のご想像通り、その時だけは片づけるけれど
   また明日には同じようにそこに店開き。
   それの繰り返し。

   確かに平日朝の通勤時間帯は車も人も危ないですが
   これ、いつまで繰り返すんや、、、と思っていたら 

     もう今は取り締まりしてない。

   どれほどやっても同じこと、無駄です。
   人民様の勝利です。

   今は  

   歩道だけでなく反対側もずーっと小摊 露店。
   
   今朝洗濯をしようと工場長のGパンを触ると

       

   ポケットからエエもん出てきました。
   20元は返して2元はチップとしてもらっとこ