いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

やっぱり買った焼酎

2021年12月31日 | 旅行いろいろ


    奄美大島といえばもちろん黒糖焼酎が有名。
    焼酎はそんなに飲まないのですが球磨焼酎と黒糖焼酎は好きです。
    できれば京都ではあまり手に入らない見ないものがほしい。
    たっちゃん兄に土産は焼酎にするって言うから工場へ行ってみました。

        

    見学もできますが以前人吉で工場を見せてもらったので買い物だけ。

        

    試飲できます、「じょうご」って見たことないのを一口。
    あっさりしています、これいいかも。
    レジで聞いてみると地元居酒屋では人気の焼酎だそうです。

    自分のためにはスーパーで買いました。

         

    ラベルがきれいで気に入ったのですが、これもさらっとおいしいです。

    コロナなんだかんだでも今年は四万十川見たり境港で魚食べて、
    阿蘇で遊んで奄美にも行けた、たくさん遊ばせてもらった一年でした。
    
         

    京都の我が家、干支の交代も済ませて
    来年はどうぞ穏やかで平和な一年になりますように。
    みなさま、良いお年を。

        



奄美は祈りの島だった

2021年12月29日 | 旅行いろいろ


   あまり下調べなしの旅行でしたが、ちょっとだけネットで検索したなかで
   わたしをぐぐっと引きつけたことがひとつ。
   奄美大島には31の小さな教会があるって。
   信者でも無いわたしですが若かりし頃遠藤周作先生の「沈黙」に心をつかまれてから
   日本でのキリスト教にちょっと興味を持っています(信仰はまったくないです)

   31か所のうちほとんどは島北部に集中していて、何カ所かを見ることにしました。
   今記憶があいまいで(いつものことですが)またネットで調べなおさないと行けないこともたくさん。

       

   一日目、最初の教会は多分龍郷地区の芦花部教会。
   ふつうのお家のように遠慮がちに建っている。

       

   クリスマス前なのに誰もいない。。。

        

   雨がちょっと強くなってきて車からさっと撮影した、
   嘉渡(かど)教会だった?

       

   同じく龍郷地区の瀬留(瀬留)教会、火の見やぐらみたいな鐘が印象的。

       

   ここはなんだったかな。

       

   そして一番見たかった教会

        

   安木屋場教会、あんきゃばって読める?
   この小さな教会の色が可愛くってね。

       

   どの教会も人がいなくて戸に「鍵はもとに戻して置いてください」なんて
   そりゃおおらかというか用心してないというか。
   ここにはご婦人が片付けをしてはって「見せてもらっていいですか」
   「どうぞどうそ、お入りください」と少しお話をさせてもらいました。
   小さな集落それぞれに教会があってクリスマスのミサは他の大きな教会で行うそうです。
   このご婦人は私たちが車に乗って去って行くまで手を振って送ってくれました。

   二日目カヌー体験のあと

      

      

   ほんとに小さな集落に小さな教会です。
   そしてもうひとつの見たかった教会は

        

   赤い壁の色がかわいい名瀬地区の知名瀬教会。

       

       

   そうそう何件かの教会にはクリスマス人形、
   スペイン語だったと思う「ベレン」が飾ってありました。
   教会のベレンを見たのは今回が初めてで南の小さな島のクリスマスを感じることができました。

   たった三日間の中で「へぇ」って知ることが一杯。
   天気が悪かったのにほんまに楽しかったです。

     



       


       



不思議のマングローブ

2021年12月28日 | 旅行いろいろ


   奄美2泊旅行、真ん中の日は島の南側をぐるっと回ることにしました。
   朝雨は上がっていてもいつ降るのかって感じの空模様。
   「黒潮の森マングローブパーク」行ってみる?

   中に入るのは500円、1時間のカヌー体験は2000円、カヌーを選びました。
   雨降りそうやのになぁ、カヌーって不安やわぁ。

      

   ライフジャケット+カッパも着てさぁ!
   カヌーはひとり乗りか二人乗り、怖がりのあたしは当然二人乗りです。
   二人乗りの場合は後ろの人が舵をとり力も必要だそうです。

   マングローブって見たことある?

        

   こんなんです、根っこが水面にどっぷり浸かっているやつ。
   
       

   マングローブとは、、、、木の名前ではないって知らんかった。
   「汽水域の塩性湿地帯で森林を形成する常緑の木の総称」

        

   このインストラクターが色々説明してくれます。
   塩水が混ざっているのに木は枯れない、
   根っこに海水を真水にする機能があるんだって。

   根っこにその機能がない木もあって、それは葉っぱから蒸発させる
   その葉っぱは黄色くなって落葉(犠牲になるんだ)
   切ないなぁ、、、。

      

   花が咲いています。
   メヒルギ、オヒルギという木がこのマングローブの森の主人公です。
   メスとかオスという意味ではないんだって。    

       

   このマングローブは西表に次いで2番目の大きさだそうです。
   たった1時間でもその魅力にぐっと惹かれたオバサン。
   一時きつく降った雨が止み空気が浄化されているような不思議な雰囲気でした。

       

   これが先に行った森なんだなぁ。
   ぜひもう一度カヌーで見てみたいです。

      



黒糖工場

2021年12月27日 | 旅行いろいろ


    奄美大島では見たことがないもの知らなかった事を見る機会がありました。
    焼酎工場、、、ちゃうよ。
    黒糖を作る小さな工場を見せてもらいました。
    
        

    国道沿いに作業所、三日目の朝に寄ってきました。

        

    さとうきびを圧搾する機械のようです。
    
       

    搾ったさとうきび汁に石灰を加えて煮詰めて

         

    夏は熱いやろなぁ、力仕事です。

       

    固まった砂糖、はさみで小さくします。
    粉は?
    粉をわざわざ作るのではなく、小さくする過程でできた粉が粉砂糖
    と、教えてもらってびっくりしました。

        

    たまたま見つけた工場、なんかええもの見せてもらった気がする。


島とうふ屋

2021年12月26日 | 旅行いろいろ


    飛行機やらホテル、レンタカーを予約するだけで、ほとんど下調べなしの旅行。
    何を食べるかもちょっとしか知らない、そのうちの一つが鶏飯(ケイハン)
    まずはそれを食べようと思ったら臨時休業。

    ・・・これってなんとなく不吉な予感。

    ランチ難民になるかもと思ったらあったよ、食べたかったもの。

       

    島とうふのお店、お昼を少し過ぎていたのですぐに入れました。

        

    ちょっとかわいいかんじのお店やん。
    内部は写真を撮らなかったのですが外から見るよりローカル食堂感たっぷりです。
    お豆腐とミキっていう地元の飲み物はおかわり自由です。

        

    わたしは週替わり定食、揚げ出し豆腐。

        

    たっちゃんは野菜と豚の煮物定食(なんかピンボケばっかりや)

    豆腐だとあなどってはいけませんよ、ボリュームたっぷりでおなかキンキンなります。
    定食にはくみ上げ湯葉がついていて濃厚な甘みお味でした。
    満足なお店で奄美へ行く方におすすめします。