Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

年越しそば

2019-12-31 15:58:16 | 日記

越前そばが手に入りました。今年は娘二人が揃い水入らずの年越しとなり何か嬉しい。20年物のワインを次女が持って来て乾杯となりました。とても深い濃い味わいです。私が無事生活できるのも二人のサポートが大きい。嬉しく思っています。


カサブランカ?

2019-12-30 15:50:01 | 日記

夫のお正月準備には彼が好きだったカサブランカを…と思って買ったのですが、田舎のスーパー・マーケットの中にある花屋さんなのでカサブランカかどうか?。真っ白で大輪の花が開くと花びらの周りがフリルになって反り返る。上品な香がリビングに満ち満ちています。彼がリタイアした時一抱えもあるカサブランカを頂いてご満悦の写真もある。隅に見える深紅のバラ、パパメイアンこれも夫が愛してやまなかった、我が家の庭から…。開くと15cmにもなる大輪。


蝋梅サンタさん

2019-12-29 10:02:47 | 日記

蝋梅は地味な花ですが透き通ったような薄い黄色の花の香りは奥ゆかしくて、毎年近くのバラ園で買っている。2、3日通ったけれど、今年は台風にやられて売る事が出来ないと言うのです。シンピジウムだけは早くに手に入れておいた。昨日”ピーンポーン”とベルが鳴って”何方ですか”と応えたが返事がない。窓を開けて訪ねたが車の去る音だけが聞こえた。いたずらかな(時々ある)と思って出て行ってみたら、何とまあ立派な蝋梅が門柱に立てかけてあった。それから届けて下さりそうな方を当たったが要領を得なかった。よ~く一晩考えたら、どうも庭の草取りを頼んだシルバー人材センターのSさんらしい。誠実な良い方で、私も誠実に対処したから…かなあ?。バラ園でミニお正月飾りを買って準備していた。ハリネズミ(イギリスの石のヘイジョック)も出陣準備完了です。それにしても”蝋梅サンタさん”は誰でしょう?有難う、嬉しかったけれど…。

 


オペラ、タンホイザー

2019-12-28 16:50:07 | 日記

”タンホイザー”終演後、劇場で夫はポスターが欲しいと買ったのです。ポスターには確かに2000年6月22日と書かれています。その日のプログラムが書いてあります。ですから毎日違うプログラムなのか、または続けて毎日公演していると言う訳ではないのでしょうか。確か500円ぐらいで売られていました。今は我が家のリビングの金色の額縁の中でドイツ語が”あの時は楽しかったね”と語りかけて私を慰めてくれます。(ドイツ語は解らないけれど)


ウイーンのオペラ座

2019-12-28 16:10:40 | 日記

昨夜NHK,Eテレで”草笛光子ウイーン芸術への旅”を観た。大女優が初めてのウイーンの旅だったそうです。私もウイーンは好きで何回か訪ねている。夫との最後になったドイツ、チェコ、オーストリアの旅行でウイーンのオペラ座で”タンホイザー”を観た。2000年の6月22日の事でした。写真はステージからボックス席に向かって撮られているが私たちの席は前列から5,6番目の中央寄りであった。午前中オペラ座の劇場内見学のツアーに参加し、夫は是非オペラを見たいとチケットを劇場窓口で購入。タンホイザーは重厚なドラマティックな物語ですが周りの雰囲気は豪華絢爛、夢のような4時間余り、実に優雅なひとときであった…ことが懐かしく、懐かしく思い出された夜でした。


イギリス家庭のお菓子

2019-12-25 12:50:08 | 日記

クリスマス・プレゼントのケーキが昼食のデザート。当にイギリスのスパイスで土台のナッツのケーキはミンスミートと言うナッツや果物にスパイスを効かせたジャムのようなものがイギリスにあるのですが、それをケーキに混ぜてthickに作ってある。イタリアのコーヒーと一緒に頂いたがミス・マッチ、やはり紅茶が合う。それにしてもスパイス好きにはbeautiful, marvelous, wonderful, excellent です。有難うMサンタさん。カップ&ソーサーとケーキ皿は一家でイギリスを離れる時、夫が自分好みのティ・セットを買いたいと選んだローヤル・ドールトンのヨークシャ・ローズ。地味ですが彼らしい落ち着いた品のあるセットです。


クリスマス・プレゼント到着!

2019-12-25 11:22:02 | 日記

次女から滑り込みセーフのクリスマス・プレゼントが届きました。イギリスのクリスマス・ケーキで私はプデングしか知らなかった。モーニングトン・クレッセントと言うイギリスの家庭のケーキを作っているお店から届いた。とても重い、ベースはナッツのたくさん入った"thick"なケーキです。彼女は珍しい事物を色々知っていて知らない世界を私に見せてくれて嬉しい。


アメリカの姪からクリスマス・カード

2019-12-25 10:33:42 | 日記

アメリカに姪二人、甥が一人います。彼らにとって今年は前半に父親を亡くし後半には母(私の夫の姉)を送り切ない一年であったでしょう。義姉はパートナーの後を追うようにその半年後亡くなってしまった。洋の東西を問わずこういう事ってあるのですね。でも義姉は曾孫を抱いた直後に息を引き取ったそうですからしあわせだったと思う。長女がクリスマス・カードを送ってきました。


ベツレヘム 聖カテリナ教会

2019-12-25 10:12:07 | 日記

毎年クリスマス・イヴにはキリストの生誕地とされているベツレヘムの聖カテリナ教会から全世界にミサが中継されます。今年はミスしてしまった。クリスチャンではないけれどこの祭壇の前に立った時は心身共に緊張した事が思い出されます。まだ政情が少々安定していた頃、2011年に私は行った。とても古い教会だったがキリスト生誕の場所では信者が涙を流していた。ベツレヘムへ入る時、バスの中に5,6人の銃を持った鋭い眼の兵士が一人、一人確認に来た異様な雰囲気に身が締まった。街角には”Welcome to Bethlehem"しかし、その下には”ベツレヘムの自由のために祈りましょう”と書いてあった。


S駅のクリスマス・ツリー

2019-12-23 15:45:06 | 日記

クリスマス・イヴなのに何故か夫のお墓参りにS市へ行って来ました。イギリスへ転勤する前10年間住んでいた街です。(借り上げ社宅だったが)夫はとても気に入ってS市で一番古い由緒ある市営墓地を両親のために手に入れた。昔からの墓地ですから本当に街の中にある。帰途、S駅のコンコースにヨーロッパのクリスマス・マーケットへ行って来たと言ってもいいくらいセンスのいいクリスマス・ツリーが飾ってあった。多色を使いたがる日本にしては、しかもこんな田舎でね。天使の羽はウイーンの市庁舎前のクリスマス・マーケットを思い出させる。お墓参りの帰りに出会って、夫のプレゼントではと勝手に嬉しくなった…と言う訳です。