近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No606

2024年04月06日 | 闘病
昨日の朝の『健康カプセル「ゲンキの時間」』で「貯筋」について放送されていました。   リハビリには部位による優先はない。   「人生考えよう」とか。マイナス思考で考えるのが日本では多いかもね。   昨日が3月末での株式権利確定日でしたね。   リハビリ動作はというか麻痺側の動作はできるだけ低緊張な動作を。   他者との比較。これ、ほぼ有害ですね。典型例が「内申書重視の入試」かな。   「手段の目的化」ですね。日本ではこれが多いように感じています。

 3月25日(月)、昨日の朝の『健康カプセル「ゲンキの時間」』で「貯筋」について放送されていました。この「貯筋」は健常であればいくつ何十になってもできるのです。が、我々脳卒中感覚麻痺の者にとってはこの貯筋の方法等で大きな問題をはらんでいるのです。何かというと麻痺側での筋緊張亢進から痙縮になって行きやすいという問題ね。多くの方が」「陽性徴候」だの「ボトックス療法」だの投稿されていますよね。「尖足内反」もですね。健常者では徐々に強度を上げて無理せずにおこなうとマッチョも期待できるのです。が、脳卒中感覚麻痺の者は少し強度を上げるだけで筋緊張亢進から痙縮にね。この違いは運動神経系抑制ニューロンが働いているのかどうかの違いですよ。「ボトックス療法」は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみボツリヌス菌毒素を注射で送り込んでこの神経終末から筋肉に対する収縮命令になるアセチルコリンの分泌を阻止するだけです。これで、アセチルコリンが筋肉に行かなくなるので筋肉が緩むわけです。健常者では運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに対して放出されてアセチルコリンの分泌が終了するのです。で、筋肉が緩むのです。興奮ニューロンは抑制性神経伝達物質が放出されるまで興奮を続けるのです。ですから、ボトックス療法は期間限定の対症療法になるのです。興奮ニューロンの細胞体は興奮したままね。いくつ何十になっても「貯筋」はできるのですが、脳卒中感覚麻痺の我々はよほど注意してリハビリをしておかないと興奮ニューロンが興奮したままになってしまいやすいのです。「楽な外力での他動による関節可動域確保動作」が継続してできる状態を維持しながらリハビリをしようね。関節が楽に動かして動作しているのです。関節が動かせなくなって「困った、困った」と言っているのです。
 3月26日(火)、リハビリには部位による優先はない。我々みたいな脳卒中後は全身で廃用症候群が忍び寄ってくるので廃用症候群にならないようにリハビリをおこなう必要がある。歩行は両足が必要なので忘れないようですが、上肢は下肢より神経の密度が高いので下肢よりより適切なリハビリが必要である。四肢は「他動による関節可動域確保動作」を適切量をおこなう必要がある。廃用症候群が進むと脱臼しやすくなるようですね。スクワットは股関節に対しては無理な姿勢を強いるのでこれも問題を起こしやすくなるというのです。スクワットで脹ら脛の筋肉を収縮させているとアキレス腱を常の引っ張り上げることになるので尖足になりやすくなりますよ。PT室にあるアキレス腱引き伸ばし機で引き延ばされていたらまだしもね。楽な力での「関節可動域確保動作」が、それも他動による関節可動域確保動作が全身で常にできるように維持しながらでしたら、すこし上肢か下肢に重点を置いてもよいかもね。関節が楽に動かせたら結構早期に「健常者風歩行」のリハビリをしてくれますよ。筋力より関節可動の方が先ですよ。そのためには上肢では「他動による関節可動域確保動作」ですね。他動による腕伸ばし、指伸ばしをしつこくしようね。下肢は椅子への着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行を活用しようね。過剰なリハビリも不足になるのも関節が動かしにくくなりますので注意しようね。もっとも、私のお勧めの「他動による関節可動域確保動作」を意識したリハビリでは障害年金が遠ざかることが多いと感じています。人間の手足は関節が楽に動かせることで動作をしています。筋力の前に関節可動を。
 3月27日(水)、「人生考えよう」とか。マイナス思考で考えるのが日本では多いかもね。ほぼ完全な相対評価の世界で生きてきてますからね。「加点」ではなく「減点をなくす」考え方かもね。これって人生は灰色になるのでは。脳卒中発症で生活が一変しました。救急病院入院中に「回復記」をネットに投稿しようと考えました。で、mixiのつぶやきにちょっと投稿していたら、あら、消えていた。日記なら長持ちしていたのにね。入院中のリハビリですが、救急病院では実感はなかったのですが、リハビリ病院でリハビリへの考え方取り組みがよかったと判ってきたのです。上肢の腕伸ばし、指伸ばしね。下肢での着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行の効果ね。これらの実績から投稿しようとね。退院後視床出血での病院到着時の血腫の量と意識状態と予後の関係の論文も見つけてね。「重度」といっても客観性がほしいわけですよね。それで、「救急病院到着時意識不明」というのを書かせてもらっているのです。この意識不明からの復活ですが、考えようですね。どのように回復してきたのか投稿しようということなのです。健常の時にはできていてできなくなったことは多数あります。「どれができない」ではなく「何ができるようになった」ということですよね。ですから、関節動作が楽にできるようになっていったのは励みになりましたよ。ただ、動作の精度は脳の回復後ですからね。でも「これができた」や「あれができた」ですね。もっとも、あまり、深追いはしなかったです。痙縮等が怖かったのでね。ぞうきん絞りもできますが、時々ね。不思議というか当たり前というか継続して筋肉を収縮させるのではなく瞬発的な筋収縮の場合、スクワットみたいな持続的な筋収縮より興奮ニューロンの興奮が自然鎮火しやすいですね。ですから、一日に数回とかだよ。アホみたいにトイレに籠もってスクワット30分みたいなのではないですよ。トレッドミルも持続的興奮になると考えています。
 3月28日(木)、昨日が3月末での株式権利確定日でしたね。増配や自社株買いの企業が多いという報道もね。決算月の末日に株主名簿に記載されている必要があるのです。それも、末日から翌営業日へのオ-バーナイトでです。低迷期から保有している株の中には購入価格利回りが10%以上になっているのもあります。今の株価ですと3%前後だったりね。株主優待もあるのですが・・。ところで、今年の曜日では「現物買いと信用売り」のセットでの権利確定は危険極まりないですね。優待と配当の権利獲得のみでの「現物買いと信用売り」のセット、権利落ち損失回避の方法ですね。信用売りで貸株をする期間が3泊4日になってしまうのが今年です。金曜営業日から月曜まで借りることになるのです。貸株料3日のパターンね。これで「逆日歩」でもついたら知らないよ。なので、こんなヤバい時期は取引しても現物買いか現物売りです。ことしは上昇のみみたいな感じなのでほとんど取引をしていないです。「投資」ですが、当初の7年とかは「リスク」の方が上回り、5年以上ぐらいからは徐々にリターンの方が上回ることが多いというのがあるようです。ですから、数年でリターンの方を求めるがというのは投棄に近いか銀行預金みたいなのかかもね。10年20年でわかる投資かもね。ただ、すべて自己責任でネット証券会社みたいな勧誘のないところでおこなうのが良いかなと思っています。わからないときは「オールカントリー」投資信託積み立てで10年以上かな。ご自分の想定満期時に暴落が起こった場合は「運が悪かった」と諦めようね。
 3月29日(金)、リハビリ動作はというか麻痺側の動作はできるだけ低緊張な動作を。持続的に筋収縮の起こるのはしない方が良いですよ。歩行は案外断続的動作かもね。ところが、この断続的がトレッドミルを使うと持続的になってしまうようです。エアロバイクは断続的動作なのかな。なので、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は低緊張の断続的動作だと考えられるのです。興奮ニューロンを興奮させてもすぐに興奮を解除させてるのが断続的で、興奮させ続けるのが持続的と考えるとね。スクワットなんて「持続」ですよね。昨日、あるブログにエアロバイクは楽な力で筋肉を収縮弛緩させ、関節を滑らかに稼働させるとあったのでね。上肢が固まりやすいのは下肢に比べて持続的動作が多いことによるかな。さらに「精度を必要とする動作」が多いことによるのではともね。日に数回程度のぞうきん絞りみたいなのをしていますが、筋緊張にはなっていないですね。負荷をかけない動きは頻繁にね。他動でなくても動かせるのなら「負荷なし動作」がよろしいかも。運動神経系興奮ニューロンが過興奮にならないようにすることが必要ですよ。だから、持続時間や精度の低い動作でのリハビリがよいかも。でも、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状態が維持できているかはチェックしようね。
 3月30日(土)、他者との比較。これ、ほぼ有害ですね。典型例が「内申書重視の入試」かな。入試は何人かを不合格にする場合が多いので比較材料がいりますが・・。内申書はこの作成時にその学校内において相対評価(テストの得点からの)という比較をしてきていたのです。狭い範囲での比較でしたよね。ところで、「リハビリ」ですね。リハビリ病院では比較的よく似た症状の方がおられたりしますが・・。これ、見かけだけね。なので、同じようなリハビリでも効果が異なりますね。症状が違うのですからね。そうすると、症状が違うのに「焦り」とか有害感情が生じてリハビリに良くない結果をもたらす可能性が出てきます。学校成績の方でも身内の比較になると1点だけでも高ければで、深く理解して将来のためというのがなくなってくるようですね。よく「平均点は」と生徒が聞くのは平均点ぐらいあれば怒られないということかな。「皆でサボれば平均点低下」ですね。リハビリは逆にプレッシャーとなって回復できるのが回復できなくなる可能性が高いですね。私の症状の重症度はリハビリ病院退院後に脳神経外科の論文を見つけて多人数の中で症例と比較してみただけです。狭い範囲での比較は「百害あって一利なし」です。で、「救急病院到着時意識不明」はぼつぼつ重症の方に近いかなと判断したわけです。救急病院やリハビリ病院入院中、ほかの方と比較したことはなく、あの患者さん、美人のセラピストさんで悔しいとかはありましたが・・。ただね、比べてしまっても「回復の可能性」があれば諦めもつきます。「あの人は軽症だったのだ」とね。手足の関節の動きなどから後60年ほどで回復できると信じています。
 3月31日(日)、「手段の目的化」ですね。日本ではこれが多いように感じています。リハビリは体の回復を助ける手段ですね。あくまでも「手段」です。で、症状によっては「ルーチン」ですね、毎日というか一定間隔で同じようなリハビリを繰り返すことがあってもよいわけですが。このとき、少なくとも「悪影響がないこと」というのが必要ですよね。毎日過剰にスクワットをして下肢の筋肉の痙性が上がって膝が動かしにくくや尖足にとかでしたら、これは「リハビリではなく、スクワットをすることが目的になった」ですよね。本来、筋力強化の手段だったはずですね。ブラック校則の一つの頭髪検査、いつの間にか「検査をすること」「いちゃもんを付けること」が目的になってきているようですね。「目的のすり替え」ですね。勉強や労働で日本は「長時間頑張った」というのを評価しやすいですね。欧米は「如何に短時間で同様の効果を上げたか」のようです。いつの間にか職場にいることが目的になっている企業がありませんか。職場内で油を売っても利益が出ないのにね。話は変わりますが、大阪のクリニック放火自殺事件、犯人は生活保護の相談に行っていたとか。何年か前までは借り主がいて家賃収入があったようですが、契約終了でなしになって困ってと言うのです。このような物件を所有していると「売れ」と厚労省からのお達しですね。でも、次の借り手はいない、売りにだしても売れない物件は都会や地方、今はごちゃまんとありますね。で、「金の切れ目が・・」で犯行に及んだのではと推測しています。現場知らずの官僚ね。
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