近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No479

2021年10月31日 | 闘病
人間以外の生物が放出する二酸化炭素はほぼ直前に光合成で大気中から取り込まれた二酸化炭素がふたたび二酸化炭素の形で放出されているのですよね。   脳卒中発症後に高血圧状態になるのは血圧測定で確認されていますね。発症直前の血圧ではないですね。高血圧は結果として確認されているのですね。   総選挙が始まりましたね。選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。   不運である脳卒中ですが、発症時期や部位や広がりの程度や脳梗塞か脳出血やとかでも、その後の苦労にもいろいろありますね。   新しい血圧計を購入しました。これで今は4種類を毎日使っています。   医師の医療行為等検索とかして調べていますか。医療行為の発端となり病気の確認ですが、診察基準というか診断基準もです。   感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。   感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。

 10月18日(月)、地球で今人間の出している二酸化炭素は他の生物やその他を含めた合計の3%ぐらいから・・というのをある番組で述べている方がおられました。人間以外の生物が放出する二酸化炭素はほぼ直前に光合成で大気中から取り込まれた二酸化炭素がふたたび二酸化炭素の形で放出されているのですよね。循環しているだけですが、人間は化石燃料を燃焼させて大昔の炭素を二酸化炭素として放出していて現在の状況ではこれが「純増」に当たるわけですよ。だから、炭素の循環社会にしようとしているのですよ。二酸化炭素として放出するのなら同量を大気中から取り込みなさいということです。草食動物はそのときに光合成で二酸化炭素を散り込んで成長した植物を食べているわけですよね。そして、代謝で二酸化炭素として放出ね。動物の成長量分の炭素が大気から取り除かれる訳ね。この炭素が肉食動物や分解者の成長等に使われるわけですね。大気中の炭素の循環で二酸化炭素量の増加に貢献しているのは人間による化石燃料を燃料等として燃やすことによるのです。人間の食料生産は食料のみの炭素で考えると循環だったのが、近年、二酸化炭素の放出の方が多くなってきているのではと思うのです。
 10月19日(火)、脳卒中発症後に高血圧状態になるのは血圧測定で確認されていますね。発症直前の血圧ではないですね。高血圧は結果として確認されているのですね。発症の要因の血圧は・・。ほぼ確認されていないでしょうね。ただ、出血は理屈上高血圧になるほどやばいですね。脳梗塞ではいろいろな栓になる物体があるので?ですよね。血流が速いほど血栓(血の塊)はできにくいのではとね。血流が遅い方が凝集しやすいですね。エコノミー症候群とかでも血流が遅くなっている部位で血栓ができているといわれていますね。だから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」と明記されています。で、発症後、高血圧状態にね。これを「クッシング現象」というのです。体内で内出血や梗塞が起こった場合、クッシング現象で高血圧状態にですかな。だから、血圧測定をするのですが、そのときに「通常の血圧」と比べる必要があるので毎日の血圧測定が必要なのです。脳出血で降圧しすぎて脳梗塞、これで血圧さらさらにしすぎて脳出血なんての見られるようです。昨日のことですが、人間の使っている化石燃料は2億年前から1000万年前ぐらいの間に地中に蓄えられた炭素です。当時の光合成によってですかな。この分以外は今の光合成で取り込んだ炭素が今放出されている、循環しているだけです。原因と結果、因果関係等についてしっかりと考えましょうね。
 10月20日(水)、総選挙が始まりましたね。選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。ところで、「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・。太平洋戦争までの日本の所行についても「ごまかしと隠蔽」が充満していたと考えられるのです。司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」のなかで述べられている「自己解剖の勇気」が日本にはないのではとね。「自己解剖の勇気」がないから、隠蔽とごまかしになっていくのではとね。「敗者復活」が少ない国であるというのも「自己解剖の勇気」をなくす要因かもね。近隣諸国は太平洋戦争までに受けた被害を1000年たっても忘れないと司馬遼太郎氏は述べられていました。また、中東のイスラム教徒は十字軍におる被害を忘れていないですね。「自己解剖を断行できる」政権を樹立しましょうよ。日本の復権の第一歩は「自己解剖」、真摯な過去の検証と反省に裏打ちされた未来への取り組みが必要ではとね。農業基本法で基本法で守ろうとした農業が潰れました。中小企業基本法で基本法で守ろうとしている中小企業で今度は日本が潰れるかもね。
 10月21日(木)、不運である脳卒中ですが、発症時期や部位や広がりの程度や脳梗塞か脳出血やとかでも、その後の苦労にもいろいろありますね。ある視床出血の方は「自営業」と投稿にあったので会社員等の健康保険の休業補償もなかったということですね。私は休業補償のところになる前に退職でした。もっとも、発症前からの予定でしたが・・。まだまだ稼がないと駄目な方はつらいでしょうね。年金生活突入ですよ。回復していなかったら障害年金にしていたかもね。結構高齢のはずなのに気楽にリハビリができた理由のひとつかもね。また、手足のリハビリでは「関節可動域確保」を最優先にしたのもよかったかもね。リハビリは普通焦ると駄目なようですね。脳卒中では「脳の回復があっての回復」と理解できているのかどうかも大きいようですね。脳の残存部位を活用して動かせるようになったりするのですが、あくまでも暫定措置ですよ。川の橋でいうと、鉄橋が落ちて木橋を促成で作ったようなものかもね。すこし重い車両で落橋するようなのね。頑張りすぎないというのも大切なのですよ。このあたりのことは医師が患者に判るように説明する必要があると思うのですが・・。CI療法みたいなのをさせたり、感覚麻痺にトレッドミルをさせたりするような藪もいますからね。
 10月22日(金)、新しい血圧計を購入しました。これで今は4種類を毎日使っています。古い順に説明すると手首式、最初はオムロンでその後はシチズン。これ、少し高血圧の方に出る感じです。2番目はA&Dの上腕カフ巻き手動ポンプ、一番低めかな。ただ、ポンプ時に測定腕でポンプなので・・。やばいときが・・。3番目がシチズンの電池電動ポンプで上腕カフ巻きです。カフの材質の問題もあるかもね。電池の起電力変動の影響もあるかもね。最新がオムロン電源アダプターによる電動ポンプの上腕カフ巻きね。ただ、カフの材質等が・・。どうも、今のところ、A&Dが低いで、次が、オムロン上腕カフのが追い上げています。なぜ、毎日、すべてを使うのかというと「故障」ですよ。PCも「故障」が怖いのです。もっとも、ルーターは一台です。歩数計も4台です。昨日の歩数は最高と最低の差が2000歩ぐらいで最近では少ない方でした。屋内歩数稼ぎをすると歩数の差が大きくなる傾向です。血圧ですが、表計算ソフトにまず記録いています。最高、最低、脈拍、酸素情話度、気温、湿度です。メモ帳にも同じことを記録しています。一太郎に最高/最低という記録で毎日一行に朝から夜まで時間間隔を考えて記録し、翌日は同じ頃の記録が次の行の同じぐらいの位置に来るように記録しています。この際、血圧計がどれであるかということが判るようにしています。、
 10月23日(土)、医師の医療行為等検索とかして調べていますか。医療行為の発端となり病気の確認ですが、診察基準というか診断基準もです。医療放射線が原因とも考えられる肺がんの手術の翌年骨シンチレーションで集積が一カ所あったのでした。主治医は「がんの骨転移」と決めつけて、放射線治療を勧めてきました。調べましたよ、骨シンチレーションの原理と診断にどう使うかということをね。その結果、がんの骨転移では「普通集積は複数」「普通、単純X線写真では溶骨像」「激しい痛み」があるとね。この3点セットですべて外れでした。放射線治療なんてしなかったです。この主治医は国立大学卒業、京都にある大学院修了、マサチューセッツに1年留学していたのでした。平気な顔で通院していたら、そのうちにいなくなりました。総合病院なので整形外科がセットした生検を潰したような感じだったりでメンツが潰れたのかな。知り合いがゼパスの処方量中毒になったのがいて筋弛緩作用が効き過ぎて背中ぐにゃりにね。筋弛緩作用で歩行がパーキンソン的にかな。骨盤低筋にも作用するので頻尿にもね。ゼパスの作用には認知症誘導もあるというのですね。この歩行と頻尿と認知症の3店セットは水頭症の診断基準にもあるのですよ。はい、後は誤診の連鎖ね。水頭症ではないのに水頭症の治療法をすると「脳脊髄液減少症」になってしまいますよね。検索好きだったのですが、医師を信頼しすぎていたのかな。私も手術して一年ぐらいしてから、検索して診断基準に気がついたのでした。それと、医薬品を常用していると脳が萎縮していくこともありますので注意しようね。それでなくても高齢になっていくと脳萎縮が起こりやすくなります。
 10月24日(日)、感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。痛覚が特にわかりやすいですね。つぎが違和感(痛覚込み)ですね。コンタクトレンズ装着は健常側の右を先にしています。麻痺側を先にすると痛みで目を開けることができなかったりしますのでね。手や足の硬直やふらつきがいつになく激しいですね。相反することですが、別々にね。転倒しやすいから注意しています。等々ですが、理由は樹状突起の伸長でしょうね。これで再接続ができたのでしょうね。樹状突起伸長には神経細胞が作って放出する樹状突起誘引物質なるのがある方が速いですね。この物質は神経細胞でコレステロールを材料にして合成されるというのです。コレステロールが不足すると細胞膜ができにくくなるので、血管では出血のリスク因子ですよ。ステロイドホルモンもコレステロールを材料に作られるので免疫低下の危険性もね。LDLコレステロールに対してHDLコレステロールが多すぎるとLDLが少なすぎるのと同じようになるともね。先日、ある方が血液検査の写真を載せていたのを見て、その値に怖くなりました。内出血等に注意してほしいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・

2021年10月24日 | 政治
 総選挙が始まりましたね。
 選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。
 ところで、「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・。
 太平洋戦争までの日本の所行についても「ごまかしと隠蔽」が充満していたと考えられるのです。
 司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」のなかで述べられている「自己解剖の勇気」が日本にはないのではとね。
 「自己解剖の勇気」がないから、隠蔽とごまかしになっていくのではとね。
 「敗者復活」が少ない国であるというのも「自己解剖の勇気」をなくす要因かもね。
 近隣諸国は太平洋戦争までに受けた被害を1000年たっても忘れないと司馬遼太郎氏は述べられていました。
 また、中東のイスラム教徒は十字軍におる被害を忘れていないですね。
 「自己解剖を断行できる」政権を樹立しましょうよ。日本の復権の第一歩は「自己解剖」、真摯な過去の検証と反省に裏打ちされた未来への取り組みが必要ではとね。
 農業基本法で基本法で守ろうとした農業が潰れました。中小企業基本法で基本法で守ろうとしている中小企業で今度は日本が潰れるかもね。
 歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。
 そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。
 国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。
 私のあるブログに投稿よりです。

この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No478

2021年10月23日 | 闘病
今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。   歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。   脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。   ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。   発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。

 10月11日(月)、今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。医学部(学部生ではないです)と薬学部(大学院のみ)と理学部とですから、医学書を読もうとしたら読むことができますし、薬学書もね。ただ、学部生みたいな知識はないです。そのたびに検索して勉強ね。筋肉の仕組みは理学部時代には理解できていました。脳の簡単な知識もね。視床出血でダメージを受けたのは間脳視床だけです。筋肉等は無事なのです。ということは、視床での回復があるまで手足等を上手に発症直後の状態を維持できればとね。ただ、徐々に精髄反射や諸々で動かしにくくなるので、できるだけ楽な力で動かすだけでも、他動でよいから動かすことができるようにとリハビリをしてきました。書物の勉強の部分も多いのですが、自身で視床出血の動作不全と感覚麻痺を体験しているので、過去に勉強したこととの整合性を常に考えながらのリハビリですよ。ボツリヌス菌毒素の話は大学生頃の日経サイエンスの記事が最初でした。今回はボトックス療法を調べるうちに作用機構が理解でき、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係が理解できてリハビリの基本方針が正しかったと確信を持てたのでした。それが「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」が手足のリハビリの基本であるということです。楽に関節を動かせなくなってお困りの方が多いと感じています。筋肉と神経系の基本が理解できていたら痙縮にはならない確率が非常に高くなると考えられるのですけどね。
 10月12日(火)、歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。感覚麻痺では歩行時の膝曲げでは伸筋と屈筋の両方同時に収縮命令が出されている可能性が高いのではとね。膝を伸ばす伸筋の方が強力ですから、膝は曲がらないかな。もう、この場合は曲げるときには伸筋は弛緩してもらえるようにトレーニングね。ストレッチみたいなのね。前屈等の場合は膝を曲げると楽ですよね。でも、歩行と関係ないしね。この場合は筋肉が引き延ばされるときの痛みが出やすいのではとね。脳卒中後、いろいろな箇所のストレッチ時に痛みが生じますね。筋肉は引き延ばされるときに痛みを感じやすいのですね。さらに動かさずにある状態に長時間になるほど痛みが酷くなりますね。これらの痛みは「我慢」して耐えてストレッチする以外の方法はないと思うのです。この痛みに屈すると筋肉の可動域が減少していって収縮もできない筋肉になってしまうのではとね。我慢してストレッチに励みましょうね。和式トイレウンチしゃがみ(座り?)は楽に出るのに、できていた正座が・・。少し練習したら正座はできそうです。正座からの立ち上がり(椅子等に頼らず)もまたできるようにしたいですね。
 10月13日(水)、昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。歩行時には筋肉柔軟は有利ですよ。柔軟なので筋力微調節にふらつきやすいというのが欠点ですね。でも、柔軟の方がいいです。衝撃で、頭部直接ではないのですが脳出血?疑いにね。で、血圧測定しましたよ。脳梗塞や脳出血時にはクッシング現象で高血圧にね。視床出血時には最高の方が200mmHgぐらいになっていたとか。職場性高血圧なんてね。5~60ぐらいは上昇するかもね。昨日は114mmHgだったので無事だったと思っています。これが数日前でしたら140~150ぐらいかもね。昨日の朝から平常に戻っていたようでした。原因は育毛薬か筋肉痛薬か、その両方かもね。中止したら元の戻ったわけですよ。両方という感じですが・・。どちらも液体の塗りね。他の条件は変更していないのでこの二つが先週の高血圧の犯人かもね。犯人捜し、薬害探し等はできるだけ条件を一定にしてその薬品一つだけを中止したり減薬したりしてみるのがよいのではとね。すでに多剤服用されておられる方は全薬中止して一つずつ期間をおいて増やしてみるというのもよいかもね。薬品によっては服用中断が重大な結果を招くこともあるのでセカンドオピニオンで相談の上ね。クッシング現象は脳以外の内出血や梗塞でも起こりますよね。
 10月14日(木)、昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。時々ミスっています。普通はその日の午前中には挿入するのですが、気がついたのは午後ね。PCが別のになっていてブログのIDやパスワードを設定していないPCにね。「邪魔くさい」の一言でおしまいです。私の投稿をお読みの方はタイトルは見当がつく方も多いのではとね。最初の1~2行目がそのまま、タイトルですからね。ブログ村の新着記事紹介の表示から考えてね。タイトル表示の次に一行目が表示されていますよね。いつも同じ表示の方がおられますね。私のはタイトルと同じも一寸ですが・・。タイトルも内容がいくらかでもわかるようにとと思って下書きをしていると長くなっていってしまうのです。文才がないものでね。くどい、視野が狭いからしつこいもかな。ネタがないものですみませんでした。誰かが突っ込みやすい投稿でもしてくれたら視野の狭さを発揮できるのですけどね。よろしくお願いします。
 10月15日(金)、脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる筋肉の細胞があるのです。また、腱ゴルジ装置という腱の引っ張られ具合から筋肉の収縮力を感じる組織からの感覚情報とね。この二つの情報が一瞬で失われるのです。ですから、視覚で手や足の動きを観察する必要が出てくるのですよ。また、力のいれ具合が判らないからこれも高緊張にね。柔らかい物を握り潰すとか、力のいれ具合の不足が判らないので落とすとかもね。微妙な筋力で一定の状態を屋持つようなときの高緊張にもね。人間の動作は感覚情報が適切に脳に届いて処理できているという前提なのですよ。この前提が脳卒中で崩れてしまうのです。ですから、運動神経のみで動かせるようになっても感覚情報がないから運動神経系興奮ニューロンが興奮してしまって痙縮になって生きやすいのです。運動神経系抑制ニューロンは感覚情報を必要とするので感覚麻痺では活性化しなくなるのです。ボトックス療法対象になると延々とボトックスを続ける必要があるので興奮ニューロンを過興奮状態にしないようにしましょうね、
 10月16日(土)、ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。広く話題を求めては他でしていますので・・。繰り返しも飽きてきましたが。もう3000回以上投稿ですからね。脳卒中リハビリで手足については「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」が基本で、これに沿うような投稿ですよね。他の投稿からでもね。筋肉の柔軟性をなくして関節を動かなくなっていてもどうしてそのリハビリを続ける方がおられるのか理解に苦しむわけです。「人間は関節動作の動物である」のにね。注意しておきたいのに「べき」という言葉もありますね。「・・であるべき」とかに使われている「べき」ね。これも思い込みの一種かもね。「思い込み」に対しては説得が難しいですね。膝関節等を動かなくなって歩行が困難になってきていると投稿されていてもそのままリハビリと称して続けられていたりね。「ナンバ歩きが・・」と投稿された方が最近「トレッドミルで膝関節等の・・」と投稿されていました。セラピストさんも「トレッドミルはよくないといわれているのにね。私の説(トレッドミルがよくない)は少し前にも投稿しているので探してみてね。
 10月17日(日)、発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。後々、この方針が正しいことが判ってきたのです。「固めない。」の深い理由とかは投稿していますよね。で、関節が動かせるので「錆び付かせない。」にもね。発症時より「脳の回復なくして回復なし」と考えていましたしね。すべて、脳によってコントロールされているからです。手足の動作では「動かす」だけではなく、精度のある」という感覚情報の必要な動作なのです。「自動車を動かす」は教習所でまずおこないますが、すぐに公道に出ましたか。動かせてもコントロールができるようになるまでは教習所内でしたよね。ハンドル操作は主に腕の筋肉の伸び具合と筋力発揮状況等感覚情報を脳がかじることでできていましたよね。アクセルとブレーキは足の筋肉の筋力発揮状況と伸び具合問い弛緩系統の感覚情報を脳が感じることでできていたのですよね。無感覚ですと、あの暴走事故みたいに踏み続けるやハンドル操作ができないですよね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No477

2021年10月16日 | 闘病
読書ねぇ。読書とはいえないですが、健常の頃に日経ビジネスのweb版も申し込んで読んでいた頃がありました。結局、冊子の方をよく読んで無駄遣いにね。   先月、特定健診で体重測定をしたのですが、意外と増えていなかったです。もう少し増えているかなと思ったのですが・・。   どうですか、関節の動きは? そう、関節動物の人間は関節を楽に動かせての動作なのですよ。   下肢で伸筋を引き延ばす椅子の座り方等をされていますか。   感覚の回復。回復してきているという実感はありますが・・。ただ、「回復していない方がましかも」もありますね。   関節が楽に動かせるようにするには緊張が生じないような状態でストレッチを主体にするのがよいかもね。   神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンに分けられるのです。興奮ニューロンは一度興奮すると長時間興奮状態にかな。場合によると抑制ニューロンで抑制されるまで興奮状態にかな。

 10月4日(月)、読書ねぇ。読書とはいえないですが、健常の頃に日経ビジネスのweb版も申し込んで読んでいた頃がありました。結局、冊子の方をよく読んで無駄遣いにね。日経サイエンスは雑誌の方を読んでいたときにDVD版(少し遅れた収録ね)はわりと読みました。そして、発症後は日経のは解約しました。片手で冊子を持って虫眼鏡は持てないのでね。ブックスタンドも虫眼鏡が障害かな。電子ブックはPC4台を朝から順番に起動終了なので邪魔くさいとね。ただ、世間の情報からの途絶は怖いので東洋経済のメルマガやyahoo等のトップのニュース等ね。最近はあるブログの「・・・・育児日記」にはまっています。手塚治虫の「火の鳥」や「ブッダ」や長谷川町子の「いじわるばあさん」以来です。毎日読みたくなったのは。どうも、特定の気に入ったのを繰り返し読むという癖があるようです。司馬遼太郎の「雑談 『昭和』への道」の毎日ね。DVDでも「ハリポタ」シリーズを毎週一巡させたりね。こんなのですから、リハビリも「楽な外力関節可動域確保動作」をしつこくね。でもね、内容やその学術的価値等を今までの学習やネットで検索して吟味していますよ。「ハリポタ」は一寸別ね。手塚漫画以来ののめりこみかな。DVDでの「LORENZO'S OIL」もよかったですよ。
 10月5日(火)、先月、特定健診で体重測定をしたのですが、意外と増えていなかったです。もう少し増えているかなと思ったのですが・・。妻が退職して、日中もいるようになってから、間食が増えた感じがするのです。それで、普通の食事の方も少し減らせたようなのでそう増量にはならなかったわけです。今月、検診の結果の解説をするとかいっていたので、場合によるとバトルもあるかもね。過去に診察室で「藪」と口走ったので、また、余計なことがあったら・・ね。今はネット検索で信頼の置けるサイトを見つけたら、医師の説明の良し悪しが判るのですよね。でもね、ある傾向のあるサイトですと、そのサイトの傾向が妥当かどうかという検証をしておきましょうね。アドレスバーに表示されるアドレスから「公的機関」や「大学」等とかも確認できるのですよ。サイトの表題ではなくね。だから、アドレスバーでアドレスを確認する習慣をね。また、リンクではなく、検索で自分で探せるようになっておきましょうね。リンクは「マウスの右クリックで「リンクをコピー」でコピーしてメモ帳等に貼り付けてみるとそのリンク先がよくわかりますよ。自分で呼び込んだメールでのリンク以外はリンクを踏むということには慎重になっています。
 10月6日(水)、どうですか、関節の動きは? そう、関節動物の人間は関節を楽に動かせての動作なのですよ。脳卒中感覚麻痺で運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすくなったので関節が動かしにくくなりやすいです。如何にこの状態から脱するかですよ。私は下肢では「アキレス腱ストレッチ」と「和式トイレうんち座り」が主かもね。上肢は「他動での腕伸ばしと指伸ばし」が楽にできる状態を維持しながら試してみる程度かな。筋緊張をあげるような動作を極力避けることかもね。廃用症候群の問題もあるので毎日適度に動かしています。上肢での生活動作は緊張が高まりやすいので・・ね。下肢は「速く」は緊張をあげやすいですし、トレッドミルのような機械にタイミングを合わせるも高緊張になりやすいと思うのです。普通に歩くというのを運動量確保である程度しています。入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるPTさんに教えてもらったこの車いすの乗り方が非常に役立ったです。上肢は入院中も「他動での腕伸ばしと指伸ばし」ね。関節に関係する筋肉のうち「弱い方を助ける動作」ですよ。強い方の筋肉を伸ばす、弛緩させる動作ですよ。筋肉は弛緩してから収縮できるのですよ。ボトックスは筋肉が弛緩できるようにするだけです。健常者でのボトックスは筋収縮ができなくなりますよ。健常者では筋肉量が減少しますよ。
 10月7日(木)、下肢で伸筋を引き延ばす椅子の座り方等をされていますか。下肢は足を伸ばす伸筋の方が強力なので、伸筋がすぐに収縮してしまうのですね。脊髄反射等いろいろあるので力の強い筋肉が収縮するのですよ。下肢では、足を伸ばす筋肉が収縮ね。なので、この伸筋を引き延ばす椅子の座り方があるのですよ。車いすでも同様ね。腰を椅子奥の方に入れて、股関節を直角程度にね。脹ら脛等の部分を膝より後ろにね。膝関節を直角程度にはしておくことね。足首関節も直角程度にしておくことですよ。できれば、甲高の方にね。甲の方に鋭角かな。アキレス腱は引き延ばされているはずです。これができていたら、尖足なんてならないはずだしね。このような姿勢で今でも10時間ぐらいは過ごしています。歩行の時間等を考えるとこれより短いと思うのですが。とにかく主要関節を曲げて座っているということね。入院中はこれと「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるので関節可動の鍛錬でした。暴走族といわれるぐらいの速さで車いす移動になるほどの速度の向上が徐々にできたわけですよ。車いすに座っているから緊張度は非常に低かったようです。これで、関節が楽に動かせるようになってからの健常者風歩行のリハビリ開始でしたよ。歩行より関節可動の方が先です。
 10月8日(金)、感覚の回復。回復してきているという実感はありますが・・。ただ、「回復していない方がましかも」もありますね。瞼でも痛覚の回復はよく判るのです。猛烈に痛いからね。コンタクトレンズを外すときの失敗が一時期多くなって、その後、今は失敗なしです。これは触覚(圧点かな)の回復でしょうね。それと、瞼の筋肉の感覚の回復もかな。ところで、回復はすべての感覚で同時なんてのではなく「バラバラ」ですよね。すると、筋肉の微調節が必要な動作ではすべての回復、樹状突起で回復した部位の軸索化ができてとかが必要ですが・・。バラバラですから震えは大きくなったりね。筋力調節のできていないから柔らかい物を握りつぶすなんてのもね。「樹状突起の軸索化」が一番の難題かもね。ところで、感覚の回復も皮膚感覚でも筋肉の感覚でもそれなりの外部刺激というのが必要かと思うのです。筋肉は「他動」ででもよいはずです。痙縮までいってしまうと脳は痙縮状態が平常と勘違いしてしまうのではとね。また、ボトックスをすると脳はボトックスをしている時を平常と思ってしまうのではともね。できるから、ボトックス療法の対症にならないように慎重にリハビリをしようね。「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」ようにね。
 10月9日(土)、関節が楽に動かせるようにするには緊張が生じないような状態でストレッチを主体にするのがよいかもね。膝関節の場合は伸ばす方の筋肉のストレッチですよ。だから、歩行をしながらというのは無謀のように思うのです。トレッドミルですと、低速でもそれに合わせる必要がありますよね。この「合わせる」が高緊張を招くと思うのです。脳卒中後は高緊張になるほど伸筋も屈筋も同時に収縮命令が脳から出されると考えられるのです。同時に命令されたら屈筋が負けますよ。膝は伸びたままにね。これを繰り返すと棒足になってしまうかもね。下肢も上肢も緊張が高まらないような動作で関節確保動作を繰り返す方がよいのですよ。発症後にどちらも他動でのストレッチや関節曲げをされましたか。下肢は関節曲げです。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですよ。腕の肩より上に上げるのも他動ですよ。痛みをこらえてね。腕伸ばしも痛みを我慢してね。「他動での関節確保動作」が楽にできるようになってから自力に挑戦ですよ。自力でしていて他動での関節可動域確保動作がやりにくくなっていったら「自力」を中止することですよ。発症後、脳は無差別に筋収縮を命令しているので厳重に注意しましょうね。脳卒中感覚麻痺ではトレッドミルはしない方が身のためですよ。
 10月10日(日)、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンに分けられるのです。興奮ニューロンは一度興奮すると長時間興奮状態にかな。場合によると抑制ニューロンで抑制されるまで興奮状態にかな。抑制ニューロンは活性化されてもすぐに未活性の状態に戻りますね。抑制ニューロンが働き続けると興奮ニューロンが興奮できなくなるからですよね。この抑制ニューロンが働かなくなる病気に発症風があります。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになってしまうのです。ボトックスはこれと同じように運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままの筋肉が対象です。状況から考えて、脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えられるのですよ。ですから、興奮ニューロンをどうしても興奮させるわけですよね、筋収縮で。リハビリ動作でね。この興奮をできるだけ継続させないようにしてみる必要があるのですが・・。あるいは、マッサージやストレッチ等で興奮が少しは鎮火してくれれば思うのです。マッサージやストレッチなしで筋トレみたいなことを継続すると破傷風と同じように筋肉が収縮したままになってしまうのではとね。ボトックス療法しか方法がない状態にかな。この興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できる切っ掛けはボトックス療法でした。抑制ニューロンが働いていないということを忘れないでリハビリをしようね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No476

2021年10月09日 | 闘病
視床出血後の筋肉の収縮で思うこと。   体の仕組みや用語を調べようね。ブログ投稿しているのでしたら「検索」できますよね。検索等の助けとしてリンクをされておられる方もおられますね。   白鵬が引退しましたね。なにか、稀勢の里と同じようなことと思うのです。   坂道や階段での上り下り。階段は手すりが健常側にあるかどうかですね。ほぼこれになります。   入院中のリハビリで教えてもらって今もしていること。「楽に関節を動かせるようにしておく」かな。   コロナワクチンで田辺三菱製薬のカナダの関係会社開発のワクチンの臨床治験を始めるとの報道がありましたね。   脳卒中もいろいろありますが、二つに分類すると脳梗塞と脳出血ですよね。さらに分類すると・・で細かく分けると病人の数になるかもね。

 9月27日(月)、視床出血後の筋肉の収縮で思うこと。関節動作に必要な「筋肉を弛緩させる」には歩行や生活動作等をしないで関節の曲げ伸ばしだけで練習することね。体験談ですが、救急病院で「指を伸ばせたら物がつかめるよ」とOTさんにいわれました。で、病室に戻って自主トレね。何をしたかというと健常側を使っての「指伸ばしと腕伸ばし」ね。腕伸ばしには「腕を振り回す」というのもしました。このとき、健常側も異様にくたびれたのでした。指伸ばしはそうでもなかったのにね。これでふと思ったのが使うつもりのない部分の筋肉まで収縮してしまっているとね。「なぜ」と考えてみて、「感覚情報のフィードバックで必要筋肉を絞り込んでいっているのではとね。健常側は感覚があるので早期に必要外収縮は終了ね。問題は麻痺側ね。感覚がない状態で必要時というのを覚えさせる必要があるのですよ。健常者での「肩の力を抜いて」も不必要な筋肉を収縮させているから起こるのですよね。感覚麻痺の麻痺側はこの不必要の収縮だらけですよ。関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉を同時に収縮させるなんてのは頻発していました。それを「他動」で感覚なしでも脳が理解できるように「他動」をしつこくしたわけですよ。で、膝を曲げるときに伸筋が黙ってくれるようになってきたわけですね。これは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での気楽な動作が一番役立ったかもね。両足で立っての歩行では屈筋伸筋同時収縮が未だに起こりかけます。もし、トレッドミルをしたら同時収縮が頻発しそうなので怖いです。同時収縮時は膝曲げができないのではと思います。だから、トレッドミルなんて持っていないです。病院等でいわれていたら拒否したかもね。入院したリハビリ病院ではトレッドミルはなかったと記憶しています。
 9月28日(火)、体の仕組みや用語を調べようね。ブログ投稿しているのでしたら「検索」できますよね。検索等の助けとしてリンクをされておられる方もおられますね。ところが、投稿している事項についてその妥当性等を確認せずに投稿されたのかと思うような投稿をたまに見かけます。以前に「尖足」を「下垂足」と間違われていると感じる投稿があって、それを他の方も使われていたと感じたことがありました。「尖足」は脹ら脛の筋肉が収縮したままになってアキレス腱を常に引っ張ってしまって足先が下向きに固定されたような状態です。足首関節が錆び付いて動かなくなったのも尖足というようです。「下垂足」は足を甲側に引き上げる筋肉が弱って引き上げることができなくなって、膝をあげると垂れ下がっている状態ですよ。ただ、垂れ下がったまま 足首関節が固まってしまうと尖足になりますが。「ボトックス療法」もその作用機構が理解できたら、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうことの怖さが理解できるのではともね。さらに破傷風との関係も判れば、興奮ニューロンを興奮状態にしないようなリハビリの大切さもですね。検索の時は必ず学術系のサイトも確認した方がよいと考えています。自分の体でも確認しましょうね。例えば、筋肉は収縮させる前には弛緩させていることとかね。筋肉が弛緩しないから困っているのですね。弛緩できて収縮できない場合は他の筋肉で楽に動かせますよね。
 9月29日(水)、白鵬が引退しましたね。なにか、稀勢の里と同じようなことと思うのです。というか、関取の多くのたどる道みたいに感じています。けが等の病後のリハビリ期間の短さによる回復不全でね。原因は興行の過密化と横綱審議委員会に見られるリハビリについての無知によると感じています。もっとも、相撲界だけの問題ではなくスポーツ界を含む日本全体の問題かもね。だから、脳卒中後の感覚麻痺患者に対して「CI療法」なんての提唱する馬鹿医者が出てきたりするのかな。CI療法は必然的に痙性が高くなっていきます。そう、関節が動かしがたくなっていくのですよ。感覚麻痺側で筋肉が高緊張になるようなことをさせるみたいですからね。運動神経系興奮ニューロンが過剰興奮状態になるようにね。興奮ニューロンが興奮状態になると弛緩できなくなるので関節動作なんてできなくなりますよ。以前は堂々とこうなった場合にボトックス療法とその病院のサイトに載せていたところもあったのですが、何年か前に「なくなっている?」だったので、その後は探していないです。特に成長期の部活でのリハビリ失敗はその後の普通の時の体の動作にも問題が残る場合があるのでそのような部活は退部する方が身のためではとね。
 9月30日(木)、坂道や階段での上り下り。階段は手すりが健常側にあるかどうかですね。ほぼこれになります。常に手すりに手を添えての昇降です。ただ、リハビリ病院入院中から健常者風昇降でした。最初にほんの一度か二度だけあの健常側に体重を乗せて、麻痺側と一段ずつというのはね。下肢の関節可動域に問題がなかったためと思っています。ただ、本格的階段リハビリは単独病棟杖歩行の許可されてから暫くしてかな。坂道は立体駐車場のスロープ活用でです。このリハビリをしてくれたのはわんことの散歩時に公園の小山に上るからといったことからです。これも、下肢の関節可動期が十分にあるとみてくれたからでしょうね。階段は発病前からエレベータより階段、エスカレーターより階段という生活をしていました。5階までは階段ですよ。救急病院ではこの発病前の別の入院時には1階から8階までの階段をよく往復していました。別の病院の知り合いのある看護師さんに「病院の1階から7階まで階段を日に一往復していたらそのうちに楽に上れるようになるよ」といったら、実際にされて「楽に上れるようになりました」といわれたこともありました。関節可動域が確保されていて楽に関節が動かせるのでしたら、この関節可動が維持できる範囲で階段昇降に取り組むのもよいと思います。関節可動域維持が前提だよ。
 10月1日(金)、入院中のリハビリで教えてもらって今もしていること。「楽に関節を動かせるようにしておく」かな。方法としての「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は病院の車いすだったので退院とともに終了です。非常に役立ったと考えることができます。「手を広げることができたら物がつかめるよ。」は指導内容的には不十分ですが、勝手に「他動による指伸ばしと腕伸ばし」をした私ね。ベッドから車いすに移乗や立ち上がりや座るときの体重(重心の方ね)の位置は役だったのですが、リハビリ病院ではセラピストさんをびっくりさせる重心の位置で立ちがったこともね。普通は尻餅になってしまう位置での立ち上がりですが、椅子等の形状等では安全に立ち上がることができるのでね。悪い患者ですよ。上肢は楽に他動で腕伸ばしや指伸ばしが継続してできるように考えた程度のリハビリね。下肢は入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で、退院後は「和式トイレうんち座り」等が楽にできるようにかな。とことん「楽に関節が動かせるようにリハビリをしながら脳の回復を待つ。」ですよ。脳が回復してからの動作の回復になるのですが、適度に動作させることによる脳への刺激も必要ですが健常者並みの可動域と柔軟性がある方が有利ではと考えています。ただ、動作の精度は健常とは比較にならないかもね。
 10月2日(土)、コロナワクチンで田辺三菱製薬のカナダの関係会社開発のワクチンの臨床治験を始めるとの報道がありましたね。植物由来の・・とかだったのですが、少し詳しく説明がされましたよね。塩野義のワクチンと同じ概念によるようです。ということはファイザー等のワクチンと同じ考え方のワクチンですよ。ウイルスの抗原になり得る部位のタンパク質を見つけて、そのタンパク質を作ることのできるDNAを合成してある植物細胞に組み込んで、そのタンパク質を合成させそのタンパクを分離精製してワクチンとして使うというのですよ。塩野義やノババックスは動物の細胞で合成させるのです。ファイザー等は人間の細胞で合成させるのですよ。ウイルスを丸ごと使うのではないので短期間での開発が可能になったともね。ファイザー、モデルナとアストラゼネガ等の違いはmRNAのキャリアですね。ファイザーとモデルナはmRNAの包装方法の違いというのです。もっとも、ファイザーは30マイクログラムで、モデルナは100マイクログラムという報道もありました。中国はウイルス丸ごとでなにか評判が悪いようですね。ロシアも評判が悪いようです。インドはDNAを体内に送り込むワクチンを開発したとか。DNAを使うかmRNAを使うかの違いだけではと思います。日本でもmRNAをつかったワクチンも開発されていますね。
 10月3日(日)、脳卒中もいろいろありますが、二つに分類すると脳梗塞と脳出血ですよね。さらに分類すると・・で細かく分けると病人の数になるかもね。脳卒中の後遺症では感覚麻痺型と運動麻痺型や失語症等やいろいろですよね。ところで、感覚麻痺の典型みたいなに視床出血がありますよね。被殻出血も感覚麻痺が生じるようですね。脳出血ではこの二つが多いとね。ところで、感覚情報なしで動作ができるのかということね。どうも、脳は出血後しばらくは運動神経を抑制しているようなのです。残存の脳の機能を使うことでどうも徐々に動作ができるようになっていくようなのです。が、感覚がないので非常に高緊張の動作になります。このときに私は上肢では「他動による腕伸ばしと指伸ばし」でした。これは今も続けています。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにするためです。興奮状態のままになってしまうと痙縮ですよね。感覚麻痺では感覚がないということを無視して動作しての痙縮の方が見られますね。痙縮の治療のボトックス療法があるのですが、この仕組みから「運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になってしまっている」というのが判りました。興奮ニューロンの興奮を解除するのは抑制ニューロンなのですが、感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないとね。このように考えると感覚麻痺の方の症状が理解しやすくなると思うのですけどね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No475

2021年10月02日 | Weblog
「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。   手足の筋力調節の仕組みについて。   最近のコロナワクチンの報道から思うことね。   時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。   「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。   歩容改善には関節可動が必須かもね。   「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。

 9月20日(月)、「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。筋膜は名前の通り筋肉を覆っている膜ですが、全身つながっているボディスーツみたいなものともいわれているのです。これ、片麻痺でも全身ですから、健常側に悪影響が出ることもあるようです。健康番組で時々放送されたりね。肩こりの原因が肩ではなく・・とかいうのは大抵筋膜が関係しているというのですね。ですから、筋膜が緊張しないように動作をする必要があるのですよね。「筋膜リリース」というのもありますからね。でも、麻痺では筋膜の癒着を解消するような動作がやりにくくなりますよね。なら、癒着等しないようにリハビリ動作をおこなうことですね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにしながらですよね。ですから、健常者風の筋トレを闇雲にすることはよくないと考えられるのですけどね。
 9月21日(火)、手足の筋力調節の仕組みについて。ある程度以上の大きな力を必要とするときは特定の筋肉を収縮させるというのでおこなっているようです。あの震えがないのでね。あの震えが出る程度の筋力調節ね。関節に関わる筋肉の一方を少し収縮させて、そのときの筋力等が動作の目的に合致したかを筋紡錘や腱ゴルジ装置や皮膚感覚からの情報を脳で解析して収縮させた方を弛緩させつつ、対になっているもう一方の筋肉を収縮させるのですよ。そして、この収縮も動作目的に合致したかを筋肉感覚等の情報を解析して、この筋肉を弛緩させつつ先ほど弛緩させていた筋肉に収縮命令を出して収縮させるのです。この命令による収縮が適切かどうかを解析して弛緩させるのです。このときにさっき弛緩させた筋肉に収縮命令を出すというような繰り返しを短時間でおこなっているのです。健常の時はタイムラグがないので表面化しないですが、我々は軸索が樹状突起に変わったとかで情報にタイムラグが生じて、これで震えが大きくなるのです。これを病的と考えて押さえ込みにかかると痙縮の恐れですよ。脱力したときにも震えは病的かもですが、微妙な筋力調節の必要な動作時の震えは脳が回復途上であると考えられるのですが・・。
 9月22日(水)、最近のコロナワクチンの報道から思うことね。どうも、最初2回の接種で活性化したヘルパーT細胞と抗体産生細胞が半年後ぐらいから働きが徐々に弱くなるのかな。そして、抗原を追加されると抗体産生が回復というのですが、追加接種していない場合はコロナウイルスに対して一からヘルパーT細胞も抗体産生細胞も認識を、最初の接種時と同じ、最初の感染時と同じ手間暇が必要なタイプみたいではと思うのです。そう、「毎年接種型」ね。もっとも、8~9ヶ月ごとの接種かな。抗原になる病原体によっては一生効果のあるのがありますね。発病したら致死率100%の狂犬病は1年強かな。狂犬病は予防接種で100%防ぐことができるようですし、予防接種以外の治療法はないというのです。今回のコロナが狂犬病みたいなのだったら「接種拒否」はなかったと思うのですが、狂犬病から見たら、死亡率が低すぎますね。このコロナの肺炎は確実にガス交換できる肺胞細胞を減らします。この肺胞細胞の減少で呼吸困難になっていくのですよ。たすかっても、肺の有効量が減少するということを感染してしまったら覚悟する方がよいと思います。
 9月23日(木)、時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。これはその人の生活年齢によるところが大きいかもね。次に「熱中度」というか、楽しく何かに取り組んでいるときとかね。だから、普通は短く感じるはずが長く感じるのはそのときの精神状態ですよね。同じ1年でも10歳では10%ですよね。50歳では2%ですね。割合が小さいほど早く感じることもね。でも、一番はその人にとっての充実度ではともね。生活が充実しているほど早く感じるのかもと思うのです。時間の経過速度はだれでも同じなのですよね。このように感じるのですから、いかに充実した生活を送るかですよね。リハビリでも回復が見込めると各自が思うことのできることをしていたら、よい意味で早く感じるかもね。ケチをつけるのでしたら、生物学的根拠を、お勧めする場合も生物学的根拠を添えて、投稿をしてほしいですね。できるだけ根拠が判るように投稿はしているつもりです。健常者風歩行もナンバ歩きも下肢の関節が楽に動かせると楽にできますので試してみてね。
 9月24日(金)、「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。この勇気がないのでよい結果の時にもスカタンをするわけですよね。特に行政等においてね。失敗等では検証しても表面的であったりするので繰り返すわけですよね。これ、個人でもですが、政府機構等でも頻発ね。一例が情報開示の時の黒塗りね。その開示には「やばい」と思うわけですが、なんら検証に回すつもりもなく「いいのがれ」に徹しているのですよ。先の大戦では最初の先制攻撃の後は徐々にやばくなっていきましたよね。大本営発表は嘘だらけですよね。今のコロナの感染者数はPCR検査の数でコントロールしているみたいですね。まあ、死亡数と重症者数はごまかしていないと思われますが・・。歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。
 9月25日(土)、歩容改善には関節可動が必須かもね。私もその日の歩数が増加していくと歩容が悪くなっていきます。が、翌日、関節が楽に動かせてるように疲労から回復できたら、結構格好良くにね。関節が動かせないからぶん回しになるのです。だから歩行の前に関節が動かせるようにする方が楽ではと考えられるのですけどね。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのでね。興奮亢進になると関節は動かしにくくなりますよね。これは健常者でもですね。どなたかがリハビリ病院でロボットリハビリ時には関節が動かせたようで、翌年トレッドミルにしたら関節が動かなくなって歩けなくなったと投稿があったように記憶しています。これは「機械に合わせる」でもロボットはロボットがタイミングを知らせてくれるはずですが、トレッドミルでは自分の脳で考えてタイミングを合わすはずですよね。このタイミングあわせで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうのではとね。膝関節が楽に動かせての歩行です。ぶん回し状態でトレッドミルでは改善しない確率が非常に高いと思いますけどね。
 9月26日(日)、「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。二の腕の力こぶができた状態に保っていると肘は屈曲したままですよね。この力こぶを解消すると肘が伸ばせますね。肘を伸ばしたときに収縮している筋肉があって伸ばすことができるのですよ。肘を曲げるときはこの筋肉が弛緩して伸びているのです。膝関節も曲げるときには膝を伸ばす伸筋が弛緩して伸びているのです。で、この伸筋を収縮させて膝を伸ばすのです。この筋肉が筋緊張亢進とかで収縮したままになると膝が曲げられなくなるのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引き寄せるので足先が尖足状態にね。尖足状態になると歩容修正なんてできないはずです。膝関節も棒状のままになると歩容修正ができないですよね。まずは、股関節・膝関節・足首関節が楽に動かせるようにしてからの歩行リハビリがよいと考えています。関節が動かせないから、いろいろな動作に支障が出るのですよ。まずは「関節を楽に動かせるようにする」で、次も「関節を楽に動かせるようにする」ですよ。関節動物である人間の宿命です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする