近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No461

2021年06月27日 | 闘病
耳糞系難聴というのがあるのですね。   救急病院でもリハビリ病院でもリハビリ病院退院後も脳卒中リハビリで役に立つこと、「他動での関節可動域確保動作」と考えるのですけどね。   どうして、手や足が動かしにくくなっていってもそのまま継続する方がおられるのなのか。   救急病院の入院時から、「緊張をあげたらあかん」でした。それが「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。当然、この方針はリハビリ病院でもね。   感覚麻痺では「筋肉がどうして緊張してしまいやすいのか」ということね。この筋緊張があるので常に覚悟して筋緊張を起こさないように注意してリハビリを行う必要があるのです。   「リハビリを頑張る」の意味ね。私は「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」を如何に維持することができるかで頑張ってきたつもりです。手足は関節動作ができて有効に使えますからね。   「頑張る」「頑張れ」という言葉ですが・・。無責任な言葉かもね。「

 6月14日(月)、耳糞系難聴というのがあるのですね。耳糞の質によって鼓膜にへばりついたりで外耳道いっぱいになったりで音波で鼓膜の振動が起こりにくく、起こらなかったりね。回復に一番よいのは耳鼻咽喉科というのです。耳掃除で外耳道や鼓膜に問題を起こすと後々大変ですからね。理論上、乾燥系は起こりにくいと思います。粘性の高い耳糞ほど起こりやすいかもね。難聴の状態に追加で起こると耳が不自由な方の状況になってしまうわけですよね。全く聞こえない場合もあるわけです。聞こえないというのは高齢になるほど認知症誘発の要因になり易いですよね。認知症はその発症の仕組みが解明されたわけではないですよね。そして、特定の認知症以外は進行を遅らせる程度の薬しかないのが現状かな。とすると、予防が一番なので適切な刺激を各種感覚器から受け取るということも大切ですし、考え続けるとか、適度に体を動かすとかいろいろな対策を行っていく必要があると思うんです。でも、不幸にして認知症になってしまうかもね。ただ、寝たきりとかにできるだけならないように頭脳も聡明に保ちたいです。故ホーキング博士がどのように頭脳を聡明に保ち続けることができたのか気になるのですけどね。普通は手足を適度に動かすということが脳を活性化させているといわれているのでね。
 6月15日(火)、救急病院でもリハビリ病院でもリハビリ病院退院後も脳卒中リハビリで役に立つこと、「他動での関節可動域確保動作」と考えるのですけどね。それもできれば「楽な力でできる他動での関節可動域確保動作」ね。楽な力でできると歩行リハビリでは足首関節、膝関節、股関節を自力で動かしやすくなりやすいですよね。関節動作時に引き延ばされる筋肉が楽に引き延ばされているということです。関節動作時に引き延ばされる予定の筋肉を引き延ばせないから困るのですよ。「痙性が上がった」とかでね。膝関節では普通「曲げる」ができてから、筋力発揮の伸ばすができるのですよ。伸びたままの関節ではさらに伸ばすことはできないですからね。上肢では「曲げる」方の筋肉が収縮したままになるので動作ができないと嘆かれているのですよね。伸ばす方の筋肉で肘等や指が楽に伸ばせたらよい訳ですよ。上肢は曲げる方の筋肉の方が強力なのでね。伸ばせたらそのうちに使い物になります。ボトックスも上肢では曲げる方、下肢では伸ばす方が主だったかな。だから、一日も早く「弛緩できる筋肉」になるようにリハビリを続けようね。筋肉は弛緩した後に働くことができるのです。一時的に緊張を緩めるのではなく、恒常的にできるだけ緊張させないようにリハビリをすることね。リハビリ病院退院後もですよ。精度の高い動作ができるのは脳の回復後です。それまでに痙縮等で動かせなくしてしまうと脳も回復しないよ。
 6月16日(水)、どうして、手や足が動かしにくくなっていってもそのまま継続する方がおられるのなのか。私には理解できないことです。動かしにくくなるのは「筋緊張亢進」から「痙縮」へですよね。動かしにくくしておいて、適切にリハビリしていても痙性が高まりやすい視床出血ですよね。とことん、「楽に関節可動域動作ができる」ようにしておく必要のある視床出血ね。このようにしても脳の回復がまだまだまだなので膝関節関係では「毎日しゃがむで膝を伸ばす筋肉を体重で引き延ばして」ね。股関節も曲げるになるし、尖足ではしゃがめないのかな。尖足は一日にしてならないはずです。私も足指で・・があり、大きいことはいえないですが・・、尖足よりマシかもね。とことん、救急病院入院時より「自分の体は自分で緩める」もしていたら、相当重度な視床出血でもボトックス適応になはならないと思うのですけどね。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になって生きやすいので常に気をつけて、緩めるということをおこなう必要が発症後9年たった現在でも必要と考えて実行していますが、思惑通りにはいかないですね。リハビリ病院入院中のリハビリのPTで晴れたときに屋外に出るといわれると「お肌に悪い」といって難色を示した私です。
 6月17日(木)、救急病院の入院時から、「緊張をあげたらあかん」でした。それが「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。当然、この方針はリハビリ病院でもね。転院してしばくの頃に転院時杖歩行で10m38秒の私に杖なしで70mほど歩かせたPTがいました。「何するのよ。体の準備もできていないのに」でした。ですから、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をリハビリ時間以外ではね。闇歩行なんてしていないですよ。「筋緊張をあげない」と「他動」ですよ。未だにね。筋緊張をあげるから「陽性徴候」なんてのが出てくるのではとね。それでなくても筋緊張亢進になりやすい視床出血ではね。動作不全の原因は感覚麻痺の方です。これで、運動神経系のコントロールができなくなってしまっているのですよ。健常者風歩行ができないのではナンバ歩きもできないですよね。どうもすべて「感覚」を軽くみてしまって、健常者風のリハビリをおこなったのではとね。尖足は昨日投稿のように一日ではならないですよね。徐々に足先が下を向き始め、着地の時に足裏の一部だけが接地するようになっていったはずです。筋緊張ですが、ボトックス療法の仕組みから考えて、一旦上昇させると感覚麻痺では弛緩させるのは至難の業になるのにね。視野が狭いもので「緊張をあげたらあかん」だけで、筋肉が楽に弛緩できるようにしてきただけかもね。後は脳が回復してくるのを待ち続けます。脳が回復してから健常者風のリハビリに移行しますよ。
 6月18日(金)、感覚麻痺では「筋肉がどうして緊張してしまいやすいのか」ということね。この筋緊張があるので常に覚悟して筋緊張を起こさないように注意してリハビリを行う必要があるのです。この緊張を引き起こしているのは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていくことが原因です。この興奮を解除するには「運動神経系抑制ニューロン」を活性化する必要があるのです。興奮ニューロンは興奮状態で維持されることがあっても神経活動としては問題がないようです。抑制ニューロンの興奮状態が続くとこのニューロンで興奮が解除されている興奮ニューロンが興奮できなくなってしまうので神経活動に支障が出るためね。で、必要なときのみ活性化して興奮ニューロンを抑制するようになっているのです。ところが、感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないのですよ。重症になるほどね。軽症の方ができるリハビリを重症の方ができない理由かもね。ですから最初からできるだけ「興奮ニューロンを興奮させない」リハビリが必要になるのです。他動でも「脊髄反射があったりする」ので絶対に興奮させないは無理かもね。感覚の回復があったら、楽にできるようなことで高緊張になっているでしょ。そのときに無理しないで休むことですよ。でも、興奮しすぎのままになっているかもしれないですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に働いて活動していますが、脳卒中でバランスが崩れてしまうのですよ。抑制系は働いていないと考えて慎重にリハビリを行う必要があるのですよ。できたら、ボトックス適応にならないようにね。視床出血等典型的な感覚麻痺ではより注意が必要です。感覚麻痺ではロボットリハビリは有効と思いますが、トレッドミルは悪化させると思います。理由は以前に投稿しています。
 6月19日(土)、「リハビリを頑張る」の意味ね。私は「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」を如何に維持することができるかで頑張ってきたつもりです。手足は関節動作ができて有効に使えますからね。ほんと、痙性をあげてまでされている方の意識が理解できないです。関節が動かせないということがどれだけ動作において問題かが理解できていないのかな。尖足は主に脹ら脛の筋肉が過緊張でアキレス腱を引っ張って踵を常に後ろ側にしてしまうからですよね。脹ら脛の筋ポンプ作用を使えなくしてしまってでもね。これは「リハビリを頑張る」ではなく「難行苦行に体を追い込む」という悪しき修行の一種なのかもね。力を入れていないときには健常側にできるだけ近い状態に保つということが必要ですよね。健常側との違いは「脳の支配」だけなのですよ。脳の支配がないに一番近いのが脱力状態と考えられるのですけどね。筋緊張で脱力状態は無理になっていると考えられるのですが・・。視床出血では大脳運動領域と感覚領域と小脳の連携による運動調節ができなくなるのですよ。より簡単に痙縮になってしまう恐れね。脳の各部は連携しながら働いているのですが、この中継のうち「視床」が最大かもね。だから、救急病院入院中から慎重にリハビリをおこなってきたのです。視床出血というのは単に感覚麻痺というだけではなく動作を滑らかにする脳の連携の中継点を破壊する出血なのです。もっと脳について基礎から勉強しましょうね。
 6月20日(日)、「頑張る」「頑張れ」という言葉ですが・・。無責任な言葉かもね。「リハビリを頑張る」で具体的にどのように頑張るのかというイメージがあればと思うのです。病後ですよね。当然、健常時とは異なる頑張りが必要になるのですよ。アキレス腱断絶ですと、手術でアキレス腱を縫合するのでしょうね。この時の接続具合は「かろうじて」かもね。健常時は強度の高い動作に耐えていたのにね。ですから、様子を見ながらかな。でも、日本ではよく失敗しているみたいですね。これは「焦り」によると思うのです。視床出血のリハビリでは手足の部分は付録で本体は「視床の部分の回路の再接続と調整」かな。ということは手足はできるだけ健常側の脱力状態に近い状態を維持しておくことかもね。健常側と同等の筋力や精度を求めたら、即「痙縮」だと考えられるのです。ですから、「頑張る」の目的が間違っているから痙縮や尖足等になってしまうのかもね。いろいろな場面で「頑張る」というのがよく使われますが、それぞれで「頑張る」ための基礎の確立とその後の手順とかがあるのですよ。一足飛びをすると問題が起こることにね。リハビリでの一番の大敵が「焦り」かもね。次が「諦めによる廃用症候群」かもね。適切適度のしにくいリハビリかな。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No460

2021年06月19日 | 闘病
コロナで変異種が量産されるわけ。遺伝子に何を使っているのかいうことがあります。   予防接種の最初はジェンナーの種痘ですよね。牛痘に感染したことのある農民は天然痘で重症化しないだったかな。   タンパク質の構造と収縮の仕組み、筋肉が収縮しかできない理由。   エンジェルスの大谷選手が肘でしたか手術後リハビリで復活してきましたね。錦織選手も復活かな。田中投手も復活ですよね。   高齢であるということで免疫力の低下傾向もあるのですが、これは体の各部で起こっている老化現象の一つですよね。   国の大規模接種会場の予約率が悪いから64歳未満の人の予約も受け付けるというのです。それも全国からね。   なにか体を動かしているみたいなのが仕事と思い込んでかな。

 6月7日(月)、コロナで変異種が量産されるわけ。遺伝子に何を使っているのかいうことがあります。ウイルスで使われている遺伝子物質にはDNAとRNAのどちらが使われているのです。天然痘やポリオなどはDNAを使っています。人間もDNAです。複製(DNAからDNA、間違いは非常に少ない)や転写(DNAを基にRNAの合成、このRNAは使い捨て)の時は間違いが少ない遺伝子ね。コロナウイルスやインフルエンザやエボラ出血熱等はRNAを遺伝子に使っています。これらは体内の標的細胞でウイルスを作るときに「逆転写(RNAを基にDNA合成、間違い点検ができない)」という余分な工程が必要になります。RNAから一旦DNAを作るわけです。この逆転写時にミスが多発して変異種ができやすくなるのです。DNAからRNAの転写時もミスはあっても次々とRNAを作ることで帳消しにかな。DNAからDNAの複製は見本と複製したら比べるのでミスがあっても修正ができたりね。「逆転写」というRNAからDNAを合成するときにはチェック機構が働かないのです。ウイルスは「数打ちゃ当たる」での大量生産ね。ミスがあったのに生き延びたのが変異種です。イギリス種と書いていますが、最初に確認された国程度と思っている方がよいと思うぐらいそこら中で変異種生産ですよ。タミフルですか 、インフルエンザ薬が出たとき「耐性株は出ない」といわれたのにあっという間に耐性株が出てきましたよね。変異が多い例かな。コロナでワクチンがどのくらいの変異まで効果があるのかということね。場合によると結構頻繁にワクチンが改良されるかもね。有効期間と変異種対応で「痛い、痛い」の頻発かもね。明日はワクチンの話ね。
 6月8日(火)、予防接種の最初はジェンナーの種痘ですよね。牛痘に感染したことのある農民は天然痘で重症化しないだったかな。その後、経験則的に研究が進んだのかもね。で、BCGも予防接種ですよね。1950年以降にポリオウイルスについて、まずはソークワクチンが開発されたのですが、有効性が1年だったので毎年のはずがソビエトで生ワクチンができて一生に一回ですむようにね。不要になる工場を救うのにインフルエンザかな。免疫学も同時に徐々に進歩してきてましたよね。ソークワクチンは殺したウイルスだったはずです。これをマクロファージ等の白血球は食べて、ウイルスの一部をT細胞に提示して、T細胞が外敵と認識したらサイトカインを放出して、抗体産生細胞(B細胞)に指示して抗体を作らせ血液中に放出させて外敵を退治するということです。このときのT細胞とB細胞が記憶細胞として血液中に生き残ると抗体が減少してしまっても次回の感染時に速やかに抗体を作って血液中に放出できることにね。ただ,感染経路その他があって有効期間とかが出てくる場合もね。ポリオでは一生有効のようですが、狂犬病は毎年ね。狂犬病はワクチンだけが予防法であり治療法でもあるのです。破傷風ワクチンは病原体ではなく、破傷風菌が出す毒素(トキシン)に対する抗体だというのです。それぞれの病原体のどの部分が抗原として有効なのかを見極めて製作されるのが現在新規につくられるワクチンなのです。コロナワクチンはウイルス全部を使うのではなく抗原として有効な部位の遺伝情報としてmRNAを作って人間の体内のマクロファージに食させて抗原タンパク質を血液中に放出させる方法ね。ウイルスベクターも同類ね。普通の肺炎ワクチンはコロナには効果はないし、誤嚥性肺炎にも効果なしね。肺炎球菌による肺炎だけであって、40%や20%とかぐらいらしいです。、コロナのワクチンはコロナだけね。インフルエンザは気休めね。医薬品はすべて「副反応」がある可能性があります。副反応の出にくい頑強な人からやたらと副反応の出る華奢な人までいろいろね。今回は海外の事例が入ってきているのでいろいろいわれていますが 、国内だけみたいなときは「副反応」と医者に言っても無視みたいなのが過去にありましたよね。だから、怖がる方が多くなっているのかもね。だから、副反応の機構が解明できなかったのですよ。予防接種ができるようになって多くの病気から逃れることができるようになったということを理解しておきましょうね。
 6月9日(水)、タンパク質の構造と収縮の仕組み、筋肉が収縮しかできない理由。「ミオシン」と「アクチン」や「筋原繊維」とかで検索してみてね。筋収縮時にエネルギーを使うのはミオシンです。ミオシン分子の頭部といわれる部分ね。この頭部がカルシウムイオンが供給されるとATPを分解できるようにね。このときに放出されるエネルギーで頭部を動かすのですが、それぞれ規則正しく並んでいるので一方向のみにね。その筋原繊維全体でみると収縮するようにのみです。ミオシンの配列によって決まっているのです。逆方向は他の筋肉によって引き延ばされることになるのです。ですから、関節には関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉というように二つ以上の筋肉がくっついているのです。上肢ですと、仕事は関節をまげてするので曲げる方の筋肉が強力です。下肢は伸ばすときの方が仕事になるので伸ばす筋肉の方が強力です。ですから、両方収縮状態になると強力な方が勝って、足なら棒足ですよね。腕は屈曲腕にね。手は握り込むことにね。だから、外力で上肢は腕伸ばし、指伸ばしね。下肢は体重等も活用しての関節曲げですよ。脳は脳卒中後はどの筋肉に収縮命令を出しているのかが判っていないです。この屈筋と伸筋の両方に同時に命令を出していますよ。なので足なら強力な伸筋の方による棒足になるのが必然です。腕は屈曲でね。このようにならないようにしていくのがリハビリです。セラピストさんがうるさいのも必然ね。棒足等になってほしくないからですよ。一時的な緊張緩和ではなく恒常的に緊張亢進にならないようにということです。降圧薬のアムロジン等はカルシウムが血管細胞に入らないようにする医薬品です。
 6月10日(木)、エンジェルスの大谷選手が肘でしたか手術後リハビリで復活してきましたね。錦織選手も復活かな。田中投手も復活ですよね。どうして、アメリカでは復活できて日本では復活するのが少ないのかな。これはリハビリに対する姿勢の問題が大きいのかもね。同様に脳卒中後のリハビリでもね。けが等の時には「仮復旧」があってのちに本格的回復ですよね。その「仮復旧」を本格的なのと混同して焦ってのリハビリが日本では多いからなのかな。だから、普通のセラピストさんの助言を無視する輩が多いのかもね。また、医師も判っていないのがやたらと多い感じが。ブラック部活の顧問になる全く判っていないですよね。ブラック部活中でしたら「潰される」ですね。リハビリの認知度がなかなか向上しない日本。介護保険や医療上でも必要なリハビリを受けることができないことによる自主リハビリで潰れる方の多いことね。仮復旧と本回復の違いをわかりやすく何回も繰り返し具体例を交えながら説明していくほかないのかな。当然、生物学の基礎からも含めてね。厚生労働省のお役人のセコい考えで余計な時間と費用がかかるようになってしまったリハビリかな。
 6月11日(金)、脳卒中患者の多くは高齢ですよね。今回のワクチンでも優先接種対象の75歳以上だったり、65歳以上ですよね。高齢であるということで免疫力の低下傾向もあるのですが、これは体の各部で起こっている老化現象の一つですよね。ということは、若い方より適切適度なリハビリにより積極的に取り組む必要があるということですよね。もっともお若い方もですけどね。健常でも「使わない」とすぐに退化現象が現れるのが高齢期ね。たとえば、歩行でも毎日そこそこ歩いていないと・・。歩けなくなってしまうのですよ。ただ、無茶はだめですけどね。これは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの興奮が若い時みたいには伝わらなくなるからですよね。神経のシナプスでの連絡が悪くなるというのが全身で起こっているのですよ。「できていたから」ではそのうち「できない」にね。「できていた程度を将来にもできるように維持しよう」という心構えでいろいろ対策を行う必要があるのではとね。脳卒中後の手足のリハビリでは過剰等は痙縮になる恐れで、不足は廃用症候群の恐れね。このような災難続きにならないように専門家セラピストさんに週に一回は見てもらった方がよいと思うのです。介護保険制度や医療の制度の活用でね。介護保険の方は「要支援」ではなく「要介護」の方が一回あたり20分ほどじっくり見てもらえるのでよいと思うのですが・・。厚生労働省のお役人は要支援の時間を短かして、将来の要介護対象者を増やすつもりのようです。
 6月12日(土)、国の大規模接種会場の予約率が悪いから64歳未満の人の予約も受け付けるというのです。それも全国からね。高齢者で未接種者が未だに多数おられるというのにね。私のまだです。なぜ、大規模にいかないのかというと「遠い」「片麻痺で・・」等々ね。場所はネット検索で判っていてもです。以前にも投稿しいたように、さすが、運転手付き公用車を活用されている方の発想かな。無料のワクチン接種バスも運行されているのにね。これで、しばらくは予約が取りにくくなるかもと思うのですが、「生活行動範囲」や「仕事での行動範囲」でない方はやはり近隣や職場や大学等で接種できるようになるまで待つという方が多いのではとね。アメリカに接種ツアーをされている方もおられますが、目当ては一回接種で有効が見込めるジョンソンアンドジョンソンのワクチンですよね。二回もワクチンだけで遠距離旅行をする必要性はないような気もします。どうして、最初から個別主体のシステムを作らなかったのかな。ある地方公共団体がコロナで休業中のバスを活用して移動接種をされていましたね。大規模よりよいシステムだと思いました。大規模会場までの旅費(交通費と滞在費と雑費)を公費より支給してくれるのでした東京に観光にいこうかな。4週間滞在と2回目の副反応見極め期間の合計の費用を非課税として給付してくれたらね。
 6月13日(日)、ブラック校則が続くのも、ブラック部活の猛練習が続くのも、ブラック企業の残業が続くのも医師会の役割奪取が続くのも、なにか体を動かしているみたいなのが仕事と思い込んでかな。「楽してよりよい効果の出る方法」は考えない日本ね。ブラック校則は他校より緩いと思われる校則ですと「サボっている」と思われるとでも思っているからかな。医師会も実作業量を減らしても同じ収入がある方法を考えていないのかな。だから、忙しいだけになっていって消耗している医師かな。知識技能をアップデートする時間がとれないのですよね。日本の多くの職場等がアップデートするゆとりもなくしているから価格競争のみみたいになっていって、さらに首を絞めている感じです。ヨーロッパの失業率は低いとはいえないですが、上手に高コスト体質の国民経済にしている国があるように感じています。また、上手にゆとりを失わないようにしていますよね。子供の学習とかの成長過程でもね。固定観念で「見かけ上の勤勉さ」を求め続けていることが、せこさを助長して医師の領域を増やしすぎた医師会かな。看護師等は医師の指示なしでは何もできなくなったから、医師が忙しくなりすぎることにね。指示を忘れると責任問題だからね。包括的指示ができないようになっているのかな。作業量を減しても報酬が増えるような仕組みね。作業量を減らしても普通の企業は儲けが増えるような取り組みを経営者は考えましょうね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No459

2021年06月12日 | 闘病
脳卒中後リハビリで感じたことに「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということです。   脳卒中後のリハビリは脳が回復するまでの時間稼ぎであり、脳の回復の促進でもある。   神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に働いて問題なく活動できるのです。   「不動による拘縮の予防が最も重要である」とね。動かさないことの弊害ね。関節可動域練習や坐位等でのポジショニングとかね。発症当初からね。   ワクチン開発に対しての国の補助金について。   脳卒中リハビリで困ること。「感覚麻痺の怖さを判っていない」ということかな。   ボトックス療法についてね。神経ですが、「神経細胞」でネット検索してくださいね。

 5月31日(月)、脳卒中後リハビリで感じたことに「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということです。四肢の関節を曲げるときについでに伸ばす筋肉にも収縮命令ね。上肢は屈筋の方が強力なので曲げることができますが、伸ばすときに問題ですよね。収縮命令を出している運動神経系興奮ニューロンは興奮してしまうと容易に興奮を押させることができないのです。だから、屈筋が収縮したままになりやすいのです。下肢では伸筋(膝等の関節を伸ばす方)の方が強力なので膝関節が伸びたままにとかね。救急病院入院中に「そこらじゅう・・」がわかりました。なので、上肢は他動で腕伸ばし、指伸ばしがリハビリの中心ね。下肢は体重と車いす活用の関節曲げね。筋力の弱い方が収縮しやすいように強力な方の筋肉を外力で伸ばし続けたわけですよ。ストレッチは非力な筋肉で強力な筋肉を楽に伸ばす体操かもね。リハビリ病院で歩行リハビリが始まってもリハビリ時間だけが結構続きましたよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」みたいな理学療法士に教えてもらった関節動作促進歩行を退院日まで毎日ね。OTは緊張が高まってきたら「緊張が高くなってきたので休息します」といって休息しましたよ。その点、下肢は鈍かったのかな。病棟等で杖歩行を始めたのは健常者風歩行のリハビリで成果がみられて、許可されてからです。この許可後も毎日「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を続けていた訳ね。運動神経系興奮ニューロンの興奮の解除は運動神経系抑制ニューロンによる抑制性神経伝達物質の放出があってです。痙性が高くなっていくにつれて生じる問題は痙性を高めないようにするリハビリで予防するのが一番かな。筋肉は収縮はできますが伸びることはできないのです。他の筋肉に引き延ばされるのです。この引き延ばされるときに収縮しないように躾けをすることね。重症度が上がるほど筋肉の引き延ばしリハビリが必要になると考えています。発症直後から筋肉と運動神経の性質を正しく理解してリハビリをおこなう必要があると考えています。最初からできるだけ緊張を高めないようにね。一旦痙性を高めてしまうと緩めるのは至難の業と考えられるのです。ところで、ナンバ歩きはどうなりました。人間は関節動物です。関節が楽に動かせての動作です。発症直後からこの前提でした。
 6月1日(火)、脳卒中後のリハビリは脳の回復するまでの時間稼ぎであり、脳の回復の促進でもある。脳に障害が生じたのみの脳卒中ですよね。たとえば、手足は無傷です。でも、動かせない、感じないですよね。脳にのみ問題が生じただけです。ですから、脳の問題が解決されるまでできるだけ発症直後に近い状態を維持できればよいわけですが・・。そこでリハビリで脳の回復するまで時間稼ぎと日常生活上役に立つことができればということです。感覚麻痺ですと手足は結構動かせるようになりますが・・。動かせるだけね。そこを無理すると歩ける場合もね。ただ、脳から筋収縮命令が出ているだけで調節はされていないのです。それで、脳は足からの感覚情報を求めますが感覚麻痺でだめですよね。そこで、他の残存感覚を頼りに緊張しての動作にね。手でもですよ。みていないと何もできないというのは上肢で感覚がないとね。視床出血等の感覚麻痺で重症になると緊張がものすごく高くなりますね。だから、他動で腕伸ばし指伸ばしに専念みたいになっていたのでした。そうすると徐々に自力で動かせるようにね。動かせるだけですよ。使いものにならいですよ。でも、動かし続けるという動作で脳の回復を促進しているのですよ。ただ、10年経って全廃状態ではもう回復は無理かもね。発症直後から他動でもよいから関節可動域いっぱい動かし続けながら脳の回復を待っているのです。下肢は回復部分を上手に活用できるようにリハビリしてもらって一応健常者風歩行ができるようにね。でも、感覚がないので走ることはできないです。10年も関節可動域が制限されるような歩行をいていたら脳はその状態を普通としての回復しかできないかもね。
 6月2日(水)、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に働いて問題なく活動できるのです。ですから、抑制ニューロンが働かなくなると興奮ニューロンだけになるので問題が起こるのです。ところで、筋肉が緊張状態になっていく要因ですが、抑制ニューロンが働いていないということです。抑制ニューロンが働かなくなる病気に破傷風があるのです。重症になっていくと棒足尖足や屈曲腕等どこかでみたようになっていくことがあるのです。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使って過興奮状態の運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらないように神経筋接合部を狙って注射して興奮ニューロンの神経終末に毒素を送り込んでシナプス小胞ができないようにして興奮が筋肉に伝わらないようにしています。神経系の一番の末端で作用させるのでそのニューロンを含めてその系統の興奮ニューロンの細胞体はすべて興奮したままです。毒素の効果が切れると興奮したままなので即筋緊張状態が復活ね。なぜ、抑制ニューロンが働かないのかということですよ。抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されると興奮の興奮は解除されるのにね。一番の理由は感覚麻痺だからと考えられるのです。感覚麻痺では筋緊張は少しの動作で起こり始める宿命にあるのです。最初から心してリハビリをおこなうしかないのです。対症療法であるボトックス療法はエンドレス療法となってしまう可能性が非常に高いので適応にならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。それと視床出血で生き残ったという場合は10mlも出血していない可能性が高いのです。出血量だけで重症かどうかは判らないですよ。興奮ニューロンが過興奮になりやすい視床出血等感覚麻痺の怖さを今一度考えてみようね。
 6月3日(木)、「網様体脊髄路」をネット検索していて、「リハビリmemo」という「理学療法士・トレーナーによる筋トレやダイエットについての最新の研究報告を紹介するブログ」にたどり着いて、このブログの「筋紡錘のメカニズムから考える痙縮へのアプローチ 脳の仕組みとリハビリテーション 基礎から学ぶニューロサイエンス」とよんでいたら、「不動による拘縮の予防が最も重要である」とね。動かさないことの弊害ね。関節可動域練習や坐位等でのポジショニングとかね。発症当初からね。ただ、過剰動作、不適切動作については「拘縮予防が重要」とね。関節可動域が楽に確保できる動作が継続してできるというのが前提だと考えるのです。このようなことを意識せずに「とにかく動かせればよい」みたいなリハビリに問題があるのかもね。筋力は感覚麻痺では理解できないですよ。筋紡錘からの感覚も感覚麻痺ではね。抑制ニューロンのこともあって、不適切リハビリでは簡単に関節を動かせなくなっていき可能性が高いですね。そうすると「尖足内反」にもなり易いし、歩行も困難を極めるようになっていく可能性が高いですよ。週に一日はセラピストに見てもらってのリハビリをする方がよいかと思うのです。
 6月4日(金)、ワクチン開発に対しての国の補助金について。日本は一社あたり100億円ぐらいだったかな。これ、新型インフルエンザの時とそう変わらないようなのです。新型のときは開発終了までに感染が終息したとかで国から「金返せ」だったらしいです。で、懲りてこのしがらみのないベンチャーや塩野義になったとか。コロナでも「金返せ」なのかな。アメリカは1桁以上多い金額で海外の製薬会社にも出しています。どのような条件なのでしょうね。ファイザーは補助金ではなく「完成したら1億回分の政府調達」を条件していたと昨日のモーサテで放送されていました。ヨーロッパ等はどうなのでしょうね。日本は数年前まで研究していた「mRNAワクチン」も補助を打ち切っていますよね。結局最初からの開発ということで手間取るのが目に見えているのにね。アメリカは開発と製造と接種等を一元的に管理指揮していたとか。開発である程度めどがついて段階で製造開始、そして、接種の段取り構築ですよね。で、今日の接種率を達成したということね。注文は早かったですが、その後の認可や接種で旧来のシステムを引きずっていた日本ね。ワクチンをできるだけ多数に接種することによる利益と副反応で被害を受けられた方の損失の比較と被害を受けられた方の救済制度の確立がない感じに思われている日本ね。子宮頸がんワクチンでは「副反応」に医師が疎かったのや筋肉注射の問題とかで騒動が大きくなった感じね。救済がされていないかもね。狂犬病はワクチンのみで治療法がないです。アライグマ等の野生動物が狂犬病ウイルスの宿主になり得るので世界的にワクチンが頼りです。ポリオもワクチンが頼りね。インフルエンザは効果がないので接種は無駄ですよ。ウイルス性疾患は原則ワクチンが頼りです。補助金の金返せで兵庫県加西市長をされたことのある中川氏も補助金工事の途中での中止についてで「全額返せ」(国ね)と「完成部分については返還しなくてもよいのでは」とのバトルもね。農業で国の施策につきあった農家が国の中止で返金要求されたこともありましたよ。これはふんだくられたと思います。国の失策なのにね。こんな補助金ですよ、日本は。
 6月5日(土)、脳卒中リハビリで困ること。「感覚麻痺の怖さを判っていない」ということかな。原理的に感覚麻痺ですとわりと四肢を動かすというのができやすいですね。ただ「動かす」だけね。大平原で始めてハンドルなしの自動車を動かしたという感じに近いかもね。ところが、歩行や生活動作は路地を運転するみたいな感じかな。始めて教習所で自動車を運転したときの疲労感は結構あったのではとね。これは感覚と運動神経の連携ができていないからですよ。感覚麻痺はこの連携がないという状態が延々と続くわけですよ。そうすると、筋肉が緊張亢進になり、痙縮へとなっていくのが目に見えているのでセラピストさんがうるさいのではとね。リハビリ病院退院後のリハビリで尖足内反等にしてしまった方もおられるようですね。これは脹ら脛の筋肉が痙縮になっていってアキレス腱を引っ張って、この結果、踵が後ろ向きになって足先が下向きになってしまったのではとね。退院後の尖足の原因かもね。当然、筋ポンプ作用もなくなっていきますから浮腫みやすくなりますよね。棒足は膝関節を伸ばす働きをする筋肉が収縮状態になってしまって起こることです。屈曲腕は肘関節を曲げる筋肉が収縮してしまってですよ。それぞれ、弛緩できなくしてしまったためです。そこでボトックス療法ね。明日はボトックス療法の仕組みついてね。病院でのリハビリを含めてリハビリは医師の指示が一応必要なのです。CI療法は医師の指示ですよね。まともなセラピストさんなら感覚麻痺の患者にはしないと思います。現場知らずの医師も多いのですよ。
 6月6日(日)、ボトックス療法についてね。神経ですが、「神経細胞」でネット検索してくださいね。神経細胞体から軸索や樹状突起が伸びています。そのそれぞれの末端が「神経終末」で筋肉に対しては「神経筋接合部」で連絡しています。この連絡部分をシナプスといっています。連絡方向は一方向のみです。ボトックスはこのシナプスの神経終末でのみ作用があります。ボトックスはボツリヌス菌毒素が使われます。神経終末にのみ入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。神経細胞の興奮は神経終末でシナプス小胞が形成されて神経伝達物質がシナプスに放出できるようになることで伝えられます。ボトックスではシナプス小胞が形成できないので興奮が伝達できなくなるのです。しかし、この終末での小胞形成阻害だけですから神経細胞は興奮したままです。その上、運動神経系興奮ニューロンの興奮ですが、筋肉の直接接している分だけではなく上位の運動神経もあるわけですが、それらには全く関与しないのです。筋肉への命令を渡す部分のみです。ですから、毒素の効果が切れると興奮したままの運動神経があるので痙縮に戻るということです。本当の対症療法です。ですから、数十回にも及ぶ方がおられるのですよ。興奮には効果がないので私的にはエンドレスの医療行為と考えています。ですから、できるだけボトックス療法の対症にならないように注意しながらのリハビリが発症当初から必要です。この仕組みはボトックス療法用の注射液の添付文書にもありましたよ。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No458

2021年06月05日 | 闘病
脳卒中退院時までの自宅改修で思うこと。   尿意や便意について思うこと。   コロナワクチン接種の予約が先日ようやくできました。海外事例から効果はあると思っていますが、   手足のリハビリ、如何ですか。維持期というか、停滞期というか、以前投稿のように長期的に見ないと改善具合が判りにくいですよね。また、リハビリのドジで悪化させていても判りにくいですよね。   お役人のおつむは勤務を重ねるほど劣化するのかな。   コロナワクチンの大規模接種会場のうち東京の方で予約枠が余っているというニュースを昨日の朝知りました。   昨日、少し寝過ごしました。血圧的には起床後のいつものPCが不調だったのが影響ね。

 5月24日(月)、脳卒中退院時までの自宅改修で思うこと。退院後生活を開始してからの方がより最適な改修になると思うのですが・・。これではいろいろ問題が出てきますよね。どう転んでも問題の起こる自宅改修かな。最適値は使いながら見つけ出すしかないかもね。で、退院時見込みより重症である前提で改修しておく方がよいかもね。ただ、ご本人が生活し始めて発覚する不都合もありますよ。リハビリ病院などの洗面台はその下は空き空間になっていて何もないみたいなのです。これは車いすでも洗面台にかぶりつけるからですよ。私がもし退院時も車いすだったら洗面台下部はもう一度再改修です。更衣場所の問題もあるかもね。トイレの手すりは基本的には両側にほしい。階段利用なら階段に手すりを丈夫なのにね。だから、ショッピングセンター等の階段がよいのです。床面のでこぼこや段差も場合によると転倒の危険性ね。屋外ですと「おっとっと」とよろけながら、体を持ち直せるようなのでも障害物の多い屋内では逆に転倒の危険性が高くなる場合もですが、つかまることで転倒を防げることもね。実際に生活を始めてから「モグラたたき」的に危険箇所を潰していくほかはないかもね。ただ、豪邸にお住まいの方でしたらリハビリ病院と同様に改修できるかもですが、「庶民の私には先立つものが・・」。まあ、これの範囲内に現実の費用を納めるしかないですね。
 5月25日(火)、尿意や便意について思うこと。おしりの方を先に。まず、空砲と実弾の区別がつきにくい。これ、間違うと悲惨ですからね。どちらにしても「鈍い」や「急すぎる」とかもありました。ようは短時間の我慢ができないときもね。また、最近、やばいのですよ。これは感覚の問題だと思うのですが、大切な箇所の視床に出血があっての麻痺ですから、健常側と混同も起こってかな。さらなる感覚の回復と訓練を必要とするのでしょうね。惨事だけは避けたいです。尿意の方は日中は頻尿に近いときがあるのに夜間系は8時間でも我慢できるのですよ。わんことの散歩中に何回か公園のトイレのお世話になったこともあります。ところがリハビリデート中は夜間並みになるのですよ。完全に精神的なことかもね。ただ、寝る前にちょうどある程度尿がでるように調整したりもしていたりしてね。どちらにしても、感覚が麻痺してしまい、その後徐々に回復しているようですが「感度調整」等で不都合が出てきてると思っています。病気なので一時的に「おしめ」も精神の安定には必要とする場面もあるかと思います。我々は脳卒中で乳児以前の状態に脳の一部がなってしまったわけです。この中に尿意・便意の中枢とその活用に関わる脳の部位もあるわけですからね。
 5月26日(水)、コロナワクチン接種の予約が先日ようやくできました。海外事例から効果はあると思っていますが、血液経由の感染なら効果抜群ですよね。ただ、いくらかは肺ですからダイレクト感染もあるのではとね。この部分がすこし気になるのです。インフルエンザはほぼダイレクトみたいです。「ダイレクト」とは空気中のウイルスが血液とかを介せず直接標的細胞にとりついてしまうことね。抗体がウイルスを補足するチャンスのない感染経路ね。予約サーバーは一つでしょうね。分散させるとダブルブッキングの危険性やキャンセル連絡が届かないとかですからね。麻痺腕には注射しないようなので・・。もし暫く腕を動かせなくなったら餓死なのかな。なんてね。毎度毎度肝心要のところでちょんぼしてくれる官僚や政治家ですからね。その尻ぬぐいを下々の公務員や医療関係者がこの予防接種でもしていますね。RNAウイルスですから、今後定期的に変異主対象の予防接種があるのかな。ライセンス生産でもよいから国内で作ってほしいですね。それと「打ち手」等の確保ですね。現状では1回目接種者の2回目で次の接種券保有者がはじき飛ばされているという感じですね。だから、歯科医や救急救命士や臨床検査技師や薬剤師等の協力が必要といっているのですね。
 5月27日(木)、手足のリハビリ、如何ですか。維持期というか、停滞期というか、以前投稿のように長期的に見ないと改善具合が判りにくいですよね。また、リハビリのドジで悪化させていても判りにくいですよね。「楽に関節が動かせる」ということが維持できるようにというのが現在の目標というか、目的かな。脳が回復しないことには良質の動作はできないからね。こんなの数年とかで回復するのは軽症の方かもね。隠れ梗塞なんてのもありますからね。派手に麻痺が出た私みたいなのは数十年以上が普通で、普通は回復の前に死ぬかもね。でもね、他動ででも関節が動かせる方が関節が動かせないより楽ですよね。関節を動かすには収縮した筋肉を弛緩させるということが楽にできるようになると楽ですよ。ボトックス療法は収縮している筋肉が弛緩するようにする療法です。ですから、ボトックスしなくても筋肉が弛緩することができるようにリハビリをしたらよいわけですよね。「他動による腕伸ばしや指伸ばし」や「他動的な股関節、膝関節、足首関節を曲げる」とかね。普通に生活していたら、腕は屈曲させる、指は握り込むなんてよくしていますよね。足はよく伸ばしていますよね。だから、意識して四肢のリハビリをおこなう必要があるのですよ。他動で楽に筋肉伸ばしができる状態を継続できるようにね。
 5月28日(金)、お役人のおつむは勤務を重ねるほど劣化するのかな。日本の人口の減少については第一次ベビーブームから暫くしたときから、親世代より出生数が少なくなっていきましたよね。それも単発の年ではなくグラフを重ねると常にですよ。人口増加が続いていたのは死亡数が少なかったためです。はっきりいって1980年頃にはフランスみたいな少子化対策をおこなう必要があったのにね。ところが、バブル崩壊後のデフレで更なる出生数の減少ね。高齢者については医療費無料にしたときがあって、その是正に苦労していますね。で、子供の医療費無料化の時に厚生労働省のお役人が「高齢者の時みたいに・・」といっていました。子供は親が連れて行くのです。高齢者みたいにいくということが目的ではなく、診察治療ね。親も子も必要時以外は病院等にはいかないのにお判りではなかったようです。ワクチンも昔、ポリオで大規模工場を作ったら、生ワクチンで無用の長物みたいになりましたよね。それで、今回も工場建設でライセンス生産ではなく製品輸入にしたのではとね。今のmRNAワクチンとかは同一工場で多種類生産できるのにね。河川改修で予算の付け方等に・・や農林水産省でも農家つぶしみたいなこともね。太平洋戦争も国際情勢と冷静な比較検討ができていたら・・のはずですが、いつの間にか「開戦」が暗黙の了解みたいになってしまって「異論」を無視ね。学術会議の委員推薦での不採用に通じますね。歴史を鏡とできない日本かな。同じような失敗の続く日本ですね。
 5月29日(土)、コロナワクチンの大規模接種会場のうち東京の方で予約枠が余っているというニュースを昨日の朝知りました。その後も埋まっていないようなのですね。この理由で考えられることの一つは「高齢者の移動力」ね。会場までどのように行くのかということね。近隣のいきやすい方が予約済みにかな。次がモデルナ製ワクチンですよね。有効性能はファイザーと変わらないようですが、2回目の接種もモデルナなら大規模接種会場に2回行く必要があるということですよね。ファイザーは近隣で接種できますよね。地方公共団体の設置する大規模はファイザー製のようですね。このあたりは開始前の検討ででてきていると思います。もっと若者世代になっていくと予約枠が余るということはなくなるかもね。モデルナ製でも、「出向く」という感じで、それも最低2回は同一場所等のにしたら予約は埋まったかもね。このあたりは運転手付き公用車等を活用されている方には理解できないことかもね。少し前にも大規模について投稿しましたよね。その予測と同じようになっていくかもね。ただ、若い世代では予約枠は埋まると思います。それといまごろ「ワクチン開発力の強化」とかいっていますね。こんなの数十年単位だと思うのですけどね。予算を切っておいて何を言っているのかな。
 5月30日(日)、昨日、少し寝過ごしました。血圧的には起床後のいつものPCが不調だったのが影響ね。PCが非常に重く感じて動作がとろいのでした。再起動すればと思ったのですが、いつもの日課的なインターネットと血圧測定とコンタクトレンズ装着と立て込んでいるので再起動を躊躇ね。朝食直前に終了してわんこの散歩からの帰宅後に起動したら順調でした。再起動しておけばとね。ポイントサイトでの無料ゲームでの稼ぎが少し少なくなりました。このサイトの経営状態は厳しいようです。ポイント付与率が徐々に下がってきているのでね。運営している親会社は優良企業なのでポイントが焦げ付くことはないと思っていますが・・。で、起床時刻を一定にするというのが厚生労働省の「睡眠の指針」でありました。体内時計のこともあるのでその通りだと思うのです。一定時刻に起床しながら睡眠時間を短くしてみたり長くしてみたりで最適な睡眠時間をある程度の幅でわかってきました。7時間より短いですが、6時間より長いです。「早寝早起き」ではなく「起床時刻一定で熟睡できる時間」を求めてですよ。ただ、人間は昼行性ですから、俗にいう「朝」には起きましょうね。ところで平日6時起床の方が休日に正午起床というのは時差6時間の海外旅行をしているのと同じだともいわれているのですよ。「時差ぼけ」が起床時刻の変動で起こることもあるというのです。できるだけ同じような時刻に起きましょうね。昨日は20分程度の寝過ごしに相当かな。
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