近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No444

2021年02月28日 | 闘病
視野が狭いもので、ネタに困ってね。ある方が「車いすマークのトイレの恐怖」で投稿されていました。   e-tax準備で面倒なのが医療費控除かもね。   脳卒中後の手や腕や足のリハビリで忘れてはならないことかな、「手や腕や足には異常はない」ということね。   健常者用のトレーニングは感覚系も運動系も正常であるという前提だと考えています。また、けが等のリハビリも患部修復中を前提としていないと考えています。   コロナの予防接種が開始されましたね。多人数なので副反応は誰かに出るわけですが、それより感染抑制の効果があると言うことです。   筋肉を柔軟にするような動作もしていますか。当然、ストレッチもです。   一昨日、血圧がちょいと下がりすぎ?かもと思ったら、昨日朝も低かったのです。

 2月15日(月)、視野が狭いもので、ネタに困ってね。ある方が「車いすマークのトイレの恐怖」で投稿されていました。どうして、そのようなトイレができたのかということですよね。リハビリ病院で「恐怖」ではないですが、ある方にその病院で最もきれいと思われるトイレを紹介したのですが、「私は右麻痺で使えない・・。」といわれたことがありました。どちらでも使いやすいように作られていたと思うのですが、細部までは・・だったようです。また、時々、投稿のネタを使わせてもらっている東洋経済のメルマガで「エスカレーターの右側空け」のネタで、コメントに「私は左麻痺なので・・。バリアフリーの観点からは・・」と投稿したら、その後、この手の記事はなくなりました。ついでにコメント欄もかな。キャッシュレスで数百円程度でクレジットカードを使うなんて・・」に対しても麻痺の者にとってはキャッシュレスの方が・・」でコメントね。そう、バリアフリーの取り組みについては認識が甘すぎるというか、とりあえず設置とかすればよいのでしょうと意識がまだまだ多いからかもね。だから、トイレ等は一つのタイプですべての方対応には無理があると思うですが、できる限り多数の方が安心して使えるようにする必要はあると絶対あると考えています。階段の途中に障がい者用トイレのある駅があるとかもね。
 2月16日(火)、e-tax準備で面倒なのが医療費控除かもね。国税庁から医療費控除申告用のエクセルファイルをダウンロードして入力して、本番の申告時にアップロードです。用紙に手書きするより楽ちんですが、片麻痺で視力が悪いので・・。あらかじめ別の表計算ソフトで入力しておいて参照しながら入力です。コピペができるはずですが・・。入力後、総額を比較すると異なっているのです。今年は日付も入力したので参照しながら点検ですが、視力が・・。何回か入力忘れでした。ソフトの設定ミスに気がついて訂正してようやく一致しました。表計算ソフトですと、総計とからすぐ計算できるので比較して違っていたらどちらか、両方かも、ミスですよ。これ、家族全員の分を法の条件内でしたら、誰かの医療費控除にまとめて申請できます。私は介護費用があるのでと税率が同じみたいなので私に集中ね。過去に国民年金の息子の支払い分の控除を私にと思って計算したら、息子のほうが高税率だったのでそのまま息子にね。住民税は課税対象になると一律10%です。所得税は課税対象になると金額によって5%から最高税率40%らしいです。ただ、所得控除は国税の所得税のほうが大きいので所得税0でも住民税は課税されることがあります。ただ、分離課税源泉徴収の金融資産での所得は申告不要だったかな。
 2月17日(水)、脳卒中後の手や腕や足のリハビリで忘れてはならないことかな、「手や腕や足には異常はない」ということね。ところが、筋トレとかに励むのは手や腕や足の問題という意識があるからかな。筋収縮命令を出すのも筋肉を弛緩させるのも脳の命令によるのですよ。痙縮等は脳が弛緩命令を出せなくなったからですよね。弛緩命令とは運動神経系抑制ニューロンを活性化することです。収縮させる方の運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を放出してもらってようやく興奮が解除されるのですよ。筋肉は脳にリモコンで収縮や弛緩を命令してもらって動作しているのです。この脳に障害が生じるのが脳卒中ですよ。脳の回復状況に応じてしか筋肉を制御できないのです。筋トレ等をして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にしてしまうと筋肉は収縮したままにね。そうすると、他動でもより動かしにくくなってしまうのですよ。だから、過剰なリハビリは有害です。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということが維持できるようにリハビリをしながらですよ。ということは筋肉を楽に弛緩できる状態を維持できるリハビリですよ。上肢は他動での指伸ばし腕伸ばしで、下肢は他動での股関節曲げ、膝曲げ、足首関節曲げをね。
 2月18日(木)、健常者用のトレーニングは感覚系も運動系も正常であるという前提だと考えています。また、けが等のリハビリも患部修復中を前提としていないと考えています。ようは健常者向けトレーニングをリハビリで使う場合は非常に慎重におこなう必要があるとね。以前、ある方はスポーツジムでリハビリと称して、トレッドミルやトレーニングマシン6種ぐらいだったかな、週に5日ぐらいされている報告がありました。で、徐々に関節が動かしづらくにね。感覚麻痺でこの麻痺の怖さを理解されていなくて、健常者と同じようにしたら早く回復すると思われていたようです。歩行で転びやすくなり、階段の昇降にも支障が出ているのにね。四肢では感覚麻痺ですと、筋肉を弛緩させるのに必要な運動神経系抑制ニューロンが働かないので痙縮になって生きやすいのにね。筋収縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮することで起こりますが、この興奮ニューロンは興奮がそのままになりやすいのですよ。興奮の解除には抑制ニューロンが活性化して抑制性神経伝達物質を興奮ニューロンに対して放出したらです。感覚がないと抑制ニューロンが働かないのですよ。ボトックス療法は抑制ではないですが、興奮ニューロンから筋繊維に対してアセチルコリンの放出を阻害する療法です。抑制ニューロンは抑制性神経伝達物質で興奮ニューロンの興奮を解除するので見かけ上は似ていますが、働き方には大きな違いがあるのです。「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできようにしながらね。
 2月19日(金)、コロナの予防接種が開始されましたね。多人数なので副反応は誰かに出るわけですが、それより感染抑制の効果があると言うことです。重大な副反応は極少数ですね。それに比べたら、感染による死者の方は多人数出ていますね。日本では筋肉注射に医師が慣れていないという方が怖いかもね。まずは医療関係者対象の予防接種で筋肉注射を習熟してくれることを期待しています。体のどの部位も不適切な治療や動作等を繰り返した、必要な治療でも動作でも過剰になるとダメージを受け、さらにおこなうと修復不能になっていったりしますよね。子供でもです。特に脳卒中後の麻痺があるような場合に健常者のまねをして、過剰になったりするとね。廃用症候群の方は健常者より簡単に起こると考えています。ところで、脳卒中発症後、手や足では他動による関節可動域確保動作をするのが普通ですよね。この関節可動域確保動作をどこまでも重要であるということね。関節を楽に動かせるということが人間の動作で一番重要なことです。昨日、e-tax送信を行いました。ところで、パワーアップPCのCPU熱暴走の原因が判明しました。CPUクーラーの取り付け不良でした。応急で取りつけ直しましたが、熱伝導グリースを塗っていないので近日中に塗ることにかな。ただ、PCの性能等を際しく見てくれるソフトによるとCPU温度は50度台前半なのでサボろうかなともね。
 2月20日(土)、筋肉を柔軟にするような動作もしていますか。当然、ストレッチもです。特にストレッチという意識はないのですが、肩甲骨周りの筋肉を楽に動かす動作をするのが減少したためか、訪問リハビリで「凝り固まっていますよ」との指摘ね。感覚の回復があった場合、一部ですが、バランスが崩れるようですね。それがこりの要因にもね。その感覚の状態になってから結構な時間をかけて調整が行われるようです。で、こりにくい状態にかな。感覚の回復等の回復は当初はある意味悪化したように感じる場合もあると考えられるのですよ。ボトックス療法中のでの回復は運動神経系興奮ニューロンが過剰に興奮していてもですから、この過剰興奮が前提での回復になるのではとね。抑制ニューロン活性化の閾値が高くなってしまうのではとね。ですから、ボトックス療法対象にならないようにリハビリをする方がよいと考えています。ボトックス療法がやめられない理由かもね。脳はボトックスを感知できないからね。だから「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる」ようにリハビリを行うことかな。
 2月21日(日)、一昨日、血圧がちょいと下がりすぎ?かもと思ったら、昨日朝も低かったのです。で、久しぶりに服毒を一回飛ばしました。体調等がおかしくなったときは「服毒」ですよね。当然、記録もしましたよ。理由の一つに高齢化に伴う代謝の低下や腎臓の働きの低下の一つの排出力の低下かもね。徐々に体の各部が衰えているのですよね。これを如何に遅らせるかということね。目の中に蚊が飛んでいるのですが、発症は結構早かったかもですが、20年ほど同程度で踏ん張っています。筋トレは感覚麻痺なので「ほぼできない」です。運動神経系抑制ニューロンが活性化できないのでね。ただ、筋力維持のトレーニングはできるみたいです。この境目はどのあたりなのでしょうね。「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできている程度なら筋力維持の動作はしてもよいと考えています。筋肉が楽に弛緩できる状態を維持できる程度ね。感覚麻痺では脳での神経網の回復があって感覚情報が適切に処理できるようになるまでは運動神経のコントロールができないと考えています。ですから、抑制ニューロンが活性化していない状態でのリハビリというのが重要と発症時から考えていたということになってしまいました 。なので、関節が動かしにくいということはないですが、筋力の制御や伸ばし具合等の制御が未だにできないままです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No443

2021年02月20日 | 闘病
筋肉注射、日本では見かけなくなった理由。欧米等では普通のようですが・・。   ラジオ体操的な動作ができるように。   脳卒中の回復とは。私の考えね。   一昨日は発症記念日だったです。もう少し出血が多かったら命日になっていたのでした。発症から9年になりました。   手足のリハビリで回復の可能性を維持するには。脳卒中での麻痺は手足が原因ではなく脳に原因があるわけですよね。   私の行ってきたリハビリは「早い」ではなく「失敗しないように」です。これは体の仕組みから考えられる失敗例を避けるということだけです。   コロナのワクチン接種で・・。接種用注射器の発注はどのようにしたのかな。

 2月8日(月)、筋肉注射、日本では見かけなくなった理由。欧米等では普通のようですが・・。その昔、子供が風邪を引いたやその他の病気になったときに臀部だったかな、筋肉注射をむやみやたらとおこなって拘縮にさせてしまったというのがありました。で、それ以来筋肉注射を避けるようになったというのです。注射は注射針でその部分の体の組織に傷をつけるわけですよ。皮下注射も静脈注射もね。静脈注射では繰り返しすぎるとその部位の血管等がぼろぼろにね。人工透析でよく起こっているようですが・・。子宮頸がんのワクチンも筋肉注射というのです。筋肉には感覚神経も多数あるので、ひょっとしたらやばい感覚神経にワクチン注射してしまった医師が多かったのかな。拘縮薬害以降の筋肉注射激減で不慣れですよね。今回のコロナワクチンは筋肉注射前提というのです。注射も医療技術の一つですからね。手術ではある程度の鍛錬が必要といいますよね。新米よりベテランの方がよい分野かとも思うのです。あくまでも筋肉注射だよ。この点で不安が・・。どれかの注射方法にあうように作られているはずですよね。欧米に比べて医療災害の多い日本なので・・。「ワクチンの効果でコロナにはならなかったが・・で」なんていうのは嫌ですね。
 2月9日(火)、ラジオ体操的な動作ができるように。ラジオ体操は関節を上手に動かすようによく考えられた体操と思うのです。これをあの体操講師みたいにできなくても、腕の振り回しや曲げ伸ばし、足の屈伸等が楽にぼちぼちできてというのが続けることができるようにリハビリをするというのもよいかもね。関節動作が楽にできるようにね。ただ、ピッタリとかを求めたら 普通の生活動作のリハビリになってしまって緊張度が上がってしまうかもね。場合によってはいすに座っての上半身だけでもね。人間、関節を適度に動かし続ける必要があるのです。できれば、全身の関節ね。「全身」ということで「ラジオ体操的」というのもよいのではとね。どうしても「高緊張」になりやすい感覚麻痺ですからね。「高緊張」は楽に引き延ばせないですよね。高緊張ではさらに緊張が高まりやすいですよね。ですから、上肢はできるだけ脱力して伸ばすということね。下肢もできるだけ伸筋を黙らせて引き延ばすということね。で、脳の回復を待つわけですよ。脳の回復には一見悪化みたいに感じるときもありますが、長期的に観察していたら回復が実感できるはずです。とことん、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということですよ。回復が見込めると精神状態も安定しやすいと考えられるのですが。
 2月10日(水)、脳卒中の回復とは。私の考えね。脳の損傷部位にあった働きを脳の他の部位が補うことができるようになってからと考えています。問題のはこの回復にどのくらい時間が必要かということですよね。はっきりと言うことができるのは「判らない」です。隠れ梗塞みたいな方は非常に早くという感じですよね。だから「隠れ梗塞」というのですが・・。何らかの症状が表に現れた方はその損傷部位の広がりで左右されますよね。でも、CTやMRIの画像診断で判断するほかはないのですよね。だから、リハビリをおこなって時間稼ぎをするですよね。脳の回復より先走って強度の強いリハビリや間違った方法をするから痙縮とかになってしまうのだと考えています。上肢は基本「他動での腕伸ばし指伸ばし」だと考えられるのですけどね。そのうちに自力で動かせるようにね。動かせるようになっても非常に緊張が高くなりやすいのでご注意を。諦めたら廃用症候群で回復しなくなるしね。重症ほど長期戦になるのですよ。数年で回復するなんて軽症ですよ。私なんて、お迎えのほうが早いかもという気もしていますが、地道にリハビリをしています。
 2月11日(木)、一昨日は発症記念日だったです。もう少し出血が多かったら命日になっていたのでした。発症から9年になりました。リハビリ病院退院時と現状の違いについて考えてみたいです。主要関節の可動域や動かしやすさはほぼ同じかもね。問題は脳の回復状況による影響ですよね。上肢は少し安定性がとかいう程度で茶碗なんて持ったら・・ね。同じ程度ね。ただ、ジャム瓶の最初の蓋開けでの筋力発揮が徐々にできやすくなってきているのです。お年ですから、油断すると高齢による筋力低下ですから、自主的に許容される程度の「パワーリハビリ」みたいなこともね。感覚の回復で筋力が回復するということかな。でも、時々適切に筋力発揮しないと神経筋接合部かな、ここでの筋繊維動員力が低下するので気をつけようね。筋トレしすぎると痙縮だよ。感覚が回復したという実感のあることは「痛覚の回復」これじたいで激痛でわかります。まぶたも感覚回復でコンタクトレンズのずれは減少したのに外すときに失敗が増えたりね。これも更に回復したことで失敗は減りました。9年分を簡潔に紹介しただけです。ということは「脳の回復には長時間必要である」ということです。その間、手足等では関節が楽に動かせるようにリハビリを続けることです。「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる状態を維持しながら脳の回復を待ち続けている」のです。脳の回復には脳に適切適度な刺激が必要ですよ。関節動作に関しては最大可動域を使って脳に刺激を与えるとかね。筋肉も弛緩させて最長まで引き延ばした刺激とかね。痙縮状態でしたら、その可動範囲の刺激にそれに対応した回復にしかならないのではと考えています。回復の可能性があるので精神的に落ち込むことはないですね。包括医療費の救急病院到着時、意識不明でこの救急病院に34日入院で入院中介助のあるときのみ車いすで病室内での移動や病室外にでることがでできた程度です。
 2月12日(金)、手足のリハビリで回復の可能性を維持するには。脳卒中での麻痺は手足が原因ではなく脳に原因があるわけですよね。ということは脳が回復すると回復する訳なのですが・・。問題は脳の回復には非常に時間が必要なのですよね。その間、脳卒中直後に近い状態を上手に維持できるかどうかです。手足の筋肉を痙縮させずに楽に弛緩できる状態をね。また、関節をなめらかに作動できるように維持できるかですよ。手足の動作は感覚が正常に働いて適切な動作ができるのです。脳卒中で失われる感覚には皮膚感覚の他に内部感覚もあるのですよ。動作で重要な筋肉の力加減や伸び具合の感覚も失われます。なので脳は何か動作しようとするとそこら中の筋肉に収縮命令を出してしまいます。脳は筋肉からの感覚情報でどの筋肉がどのくらいの力でどの程度縮んで等を確認しているのですが、感覚麻痺ではこの情報がないので緊張するだけですよ。ですから、すごく緊張しやすいのです。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにね。救急病院のOTで「指を伸ばせたらつかめるよ」の時に自力で延ばそうとして苦労したのを覚えています。病室に戻って「他動での指伸ばし、腕伸ばし」に特化した自主リハビリね。とことん、外力だよ。そうすると、そのうちに自力でも楽に曲げ伸ばしができるようにですが、なにか生活動作をさせようとすると高緊張ね。ですから、生活動作のリハビリは適当にだよ。とことん、上肢の屈筋を他動で引き延ばしね。足は車いすに座る等で伸筋を引き延ばすようにね。感覚麻痺を甘く見ないようにね。関節を動かせての手足の動作です。なので、機械に動作を合わせる必要のあるトレッドミル等は高緊張になり易いと考えています。ロボットリハビリはロボットがタイミングを指示してくれるはずですから有効かもね。
 2月13日(土)、私の行ってきたリハビリは「早い」ではなく「失敗しないように」です。これは体の仕組みから考えられる失敗例を避けるということだけです。それがリハビリ病院で「奇跡的回復」ともいわれたのです。未だに関節可動等は問題ないのですが、動作精度等は向上していないです。が、脳が回復すれば動作精度の向上が見込めるようにしています。筋肉が弛緩できないようにしてしまうというのはリハビリ失敗ですよね。だから、ボトックス療法で弛緩できるようにするのですよ。このブログの当初の方に「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」と投稿していますよね。これらは筋肉が楽に弛緩できるのでしたら、このときには達成できることですよ。が、いったん弛緩できなくなると関節と腱のほうが・・。そう、動かしがたくや固まりかけるとかにですよね。人工関節とかは関節の動きが悪くなってですよね。人工関節に交換しても筋肉が弛緩できなのなら関節動作はできないですよね。筋肉が収縮したままでは「他動による・・」もできないことにね。脳卒中リハビリは脳が回復してからが本格的回復のためのリハビリになります。ところが「脳の回復」はわかりにくいですよね。普通の怪我や外科的手術等による手足のリハビリで失敗がよく報告されていますね。「リハビリの適切適度」はわかりにくいですね。
 2月14日(日)、コロナのワクチン接種で・・。接種用注射器の発注はどのようにしたのかな。思うのは単純に・ml注入できるということだけだったのかな。この場合、ヒストンとシリンジの隙間や針に残る分とかは考慮しなかったようですね。ワクチンのバイアルに・・mlだから、注入量で割ると6回と想定しての発注だったのかな。今は昔と違って使い切りで再使用しないから、隙間や針に残る分は廃棄ですよね。日本向けだけその分増量等してもらえたらですが、全世界にですから無理でしょうね。使い回しは血液感染とかがあるので、今は絶対にしないだろうしね。初期の注射はしかたがないけど早期に適切な注射器と針を増産することかな。ワクチンの怖さを誇張して接種希望者を減らしたら希望者全員に今の注射器でも大丈夫かもね。どっちに転んでも筋肉注射。医療関係者の接種している間に上手になってほしいです。下手な注射が薬害を増やしますからね。ある水準以上に上手になってほしいです。少々の副反応で体の状態が割と短期間で元に戻るのはコロナで死ぬかもという危険性と比べたら小さいと考えています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No442

2021年02月13日 | 闘病
ボトックス療法からわかること。ボトックス療法で使われる医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。「毒も使いよう」の典型です。   パルスオキシメーターを購入してみて・・。   酸素乖離曲線から考えると肺胞での二酸化炭素分圧が低い方がよいのです。   昨日早朝、11年ほど前に組み立てたPCを起動したら、しばらくして電源落ち。直後はバイオス画面も出せずに電源落ち。   e-taxのデータ入力ですっかりいろいろなことを忘れてしまいました。   森氏の発言で思うこと。詳しい内容はネットで調べてね。確信犯と感じています。   訪問リハビリ時にセラピストさん持参のオキシメーターを人差し指にお安いのを中指で測定したら、結論は「今のところ、同じ測定結果」でした。

 2月1日(月)、ボトックス療法からわかること。ボトックス療法で使われる医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。「毒も使いよう」の典型です。注謝された後の作用機構は「運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部にある神経終末に入り込み、シナプス小胞の形成を阻害する」というこれだけです。このシナプス小胞ができて筋繊維との間のシナプス間隙に内容物(アセチルコリン)が放出されることで筋収縮が起こります。興奮ニューロンが興奮している間は途切れることなくね。軸索を伝って移動なんてしない局在したままで効果ができる毒素です。効果が3ヶ月ほどで消えますので注射です。この対象の興奮ニューロン本体は興奮したまだからです。ですから、過剰に興奮させないようにする必要があるのです。この興奮の解除は運動神経系抑制ニューロンが活性化されて抑制性神経伝達物質を運動神経系興奮ニューロンに対して放出することによります。痙縮等はこの抑制ニューロンが働いていない否から起こることですよ。この抑制ニューロンがダメージを受ける破傷風という病気が重症になっていくにつれて、痙縮等が重症になっているとそっくりになっていきます。痙縮等は抑制ニューロンが働いていない証拠なのですよ。健常者と感覚麻痺の我々との違いは「感覚」の有無です。感覚が正常に働くと必要なとき必要に応じて抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンの興奮を解除してくれるのです。感覚が健常者みたいに活用できたらのお話ね。活用できないから困っているわけですよ。抑制ニューロンがタイミングよく働いて筋肉が弛緩できるのですよ。
 2月2日(火)、パルスオキシメーターを購入してみて・・。訪問リハビリで毎回測定に使ってもらってたり、処方箋プリンターのところでもね。まずは「指の汚れ」は想像通り影響がありますね。ぜすから、ネイルアートなんてすると・・。測定不能かもね。一応、小指でもできました。運動直後もやばい感じです。1回だけ麻痺側で測定してみたのですが低そうという感じでした。表示部ですが、リハビリ時等のパルスオキシメーターの簡素なことという感じね。購入したのは送料込みの1780円なのにカラー表示で拍動の様子がわかるようにというのがありました。また、表示の向きを4方向切り替えることができるという優れものみたいです。問題の測定精度は今後リハビリ時等と同時測定して検定していきたいです。そのうち、歩数計や血圧計みたいに3個(会社別で)なんてコレクションしてしまうかもね。PCも4台だしね。酸素飽和度ですが、動脈ですと90%以上で95~97%ぐらいが普通かなと思います。二酸化炭素分圧が高いとヘモグロビンから分離して組織のほうにというのが普通です。コロナで肺胞細胞からの空気取り入れ効果のある物質が分泌されなくなると肺での気体が入れ替わらないので二酸化炭素分圧が高くなるので酸素飽和度が低下してしまうのではと考えています。
 2月3日(水)、酸素乖離曲線から考えると肺胞での二酸化炭素分圧が低い方がよいのです。低いというのは大概に順調にはき出されている状態です。分圧が高いは二酸化炭素が肺胞に滞留していたり、肺胞に空気が来ていなかったりですよね。これはコロナで肺胞の細胞が殺された状態もかな。二酸化炭素が高いとヘモグロビンと酸素は分離してしまう方にずれます。酸素分圧が高くて二酸化炭素分圧が低いとヘモグロビンと酸素の結合が増える方向にね。パルスオキシメーターでよい飽和度というのは肺が健康であるということですよね。空気の出し入れが順調におこなわれて、二酸化炭素が肺の外に出されていて、酸素が肺胞に届いているということですよ。二酸化炭素中毒で死ぬのは二酸化炭素が多くなりすぎると酸素乖離曲線でもより高い酸素分圧を必要とするのですが普通の大気圧が最大ですからですよ。肺胞が働かない肺炎状態では二酸化炭素と酸素のバランスがこの悪い方になっていきやすいので人工呼吸器やECMOが必要にね。ECMOはその人の肺の状態が非常に悪くなってしまったためですよね。肺でのバランスが崩れ始めると急激に呼吸困難になっていく可能性があると考えられるのですけどね。自宅療養にはせめてパルスオキシメーターも貸与するべきでしょうね。
 2月4日(木)、昨日早朝、11年ほど前に組み立てたPCを起動したら、しばらくして電源落ち。直後はバイオス画面も出せずに電源落ち。3時間後も結構早く電源落ち。どこが原因か・・と考えました。昼食後、蓋を開けると即原因がわかりました。CPUクーラーが外れていて熱暴走ですよ。熱暴走になると検知したマザボのチップセットがシャットダウンですよ。昨年12月のCPU換装の知見を生かしてすぐにクーラーを所定のところにね。このPC、証券会社の取引ツールをインストールしているのでお亡くなりになるとしばらくの間困ることになるのです。それぐらいです、問題はね。これは台数が多いこととファイル共有のおかげかな 。重要ファイルは共有していないです。FDドライブの差し替えです。暗号化ソフトも活用しています。10桁以上の2バイト文字も混合したパスワードね。でもね、CDRはあるのですが、子供のビデオファイルをこのPCのにに保存しているので早期にDVDかブルーレイに保存しておきたいです。ただ、本日の応急修理、熱伝導グリースを塗り直していないので・・。それと、また外れやすいままというのも気になります。片麻痺で視覚が衰えていると・・です。
 2月5日(金)、e-taxのデータ入力ですっかりいろいろなことを忘れてしまいました。これもね。年ですね、なんていわれないように気をつけていろいろなことに挑戦し続けます。「衰えた」とあきらめるのではなく「現状維持」ができるように筋肉も脳もその他も適度に使い続けるということが必要ですよね。健常者風歩行が維持できるようにもね。健常者風動作ができたらナンバ歩きもできますからね。ナンバ歩きができたら健常者風歩行もできますよね。ようは「楽に関節が動かせる」が大切なのですよ。関節が動かせての人間の手足の動作です。
 2月6日(土)、森氏の発言で思うこと。詳しい内容はネットで調べてね。確信犯と感じています。歴史認識で?なところもあるようですからね。戦後の女性活躍が面白くなかったのもかな。柔道界でのゴタゴタ等で「男中心主義」に異論を唱えたまともな女性理事が煙たかった男女差別主義もあったのかな。日本は推古天皇や持統天皇という女性天皇がおられたのに「男子・・」に凝り固まっていますね。歴史を鏡としない体質ですよね。また、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』にあるような男のみの社会が日本を潰してしてきたのにね。太平洋戦争開始の時もポツダム宣言受諾決断ができなかったのも男ですよ。福島の原発も男が・・。東京電力の重役たちね。それと、弁明会見の言いぐさは「他に迷惑が及ぶから謝る」で発言内容の撤回ではないようですね。日本社会のブラック状態を浮き彫りにした発言を感じています。バブル崩壊のあたりから実質的人口は減少の方向ですよね。それを「ブラック」でのりきろうとしたから、「本格的人口減少」にね。根本的解決策ではなく、表面上の改革で現状維持を保とうとする発想だからですよ。コロナの特別措置法の改定もかな。閣僚に辞任を求める声がないようですが、閣僚も同類?かな。
 2月7日(日)、あのお安いパルスオキシメーター、訪問リハビリ時にセラピストさん持参のオキシメーターを人差し指にお安いのを中指で測定したら、結論は「今のところ、同じ測定結果」でした。次は耐久性確認かな。問題は80%や70%等でも同じ数値になるかということね。これは私自身で確認するわけにはね。何か事情で酸素飽和度が低下したら別ですが・・。喫煙歴がないのでCOPD状態ではないしね。肺がんで左肺下葉切除でも97%とかです。コロナとは仲良くしたくないしね。極端な話、百均の温度計で体温測定みたいかもね。ただ、医療器具としての販売では「検定」費用とかが大きいかもね。誤測定が起こらないように検定ですよね。そういう製品と比較してか、毎日、測定して記録をとっておき傾向を確認するとかでは使えると思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No441

2021年02月06日 | 闘病
脳卒中後の手足のリハビリで大切なことは「関節を楽に動かせるように維持する」ですよね。   上肢では肘や指を伸ばす筋肉は非力ですから、曲げる方の筋肉によって常に引き延ばされています。だから、他動では曲げる方の屈筋を引き延ばすのですよ。   筋肉がどうして収縮のみなのか。   上肢のリハビリの思い出。発症当座は「動かせない」のみね。   パルスオキシメーターをまたまた注文しましたよね。前回は楽天で今回はyahooです。   感覚の大切さ。特に私のような感覚麻痺では大切さが身にしみています。   感覚がない動作は高緊張になりやすいので如何に代償的感覚でも緊張を高めないようするかですよね。

 1月25日(月)、脳卒中後の手足のリハビリで大切なことは「関節を楽に動かせるように維持する」ですよね。痙縮等では関節が動かしがたくなってしまっていますよね。理由は「関節に関係する筋肉が収縮したままになってしまっている」ということですよね。収縮した状態というのは健常では筋力発揮した状態ですよね。この筋肉発揮、収縮する直前に筋肉が弛緩して引き延ばされていることが必要です。「弛緩」するには運動神経系興奮ニューロンが興奮していない状態になる必要があります。ところが、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまうと常に筋肉に収縮命令神経伝達物質のアセチルコリンが興奮ニューロンの神経終末から筋肉に対して放出され続けるのですよ。筋緊張興奮亢進みたいにさせてしまうと痙縮へ突き進むことにね。トレッドミルでは速度が遅くてもトレッドミルに合わせる」ということで高緊張にかな。筋肉が弛緩しなくなりますよ。そうすると、下肢の関節が動かせなくにね。関節が動かせなかったら、筋力なんて発揮できないですよ。筋力を発揮させる予定の筋肉と対になっている筋肉をそのときにタイミングよく弛緩させる必要がね。ところが、筋緊張亢進や痙縮では弛緩できなくなっているから関節を動かせないのですよ。関節が動かせるようにするには「タイミングよく筋肉が弛緩できるようにリハビリをすること」ですよ。筋力発揮に筋収縮させる前に筋弛緩ですよ。
 1月26日(火)、上肢では肘や指を伸ばす筋肉は非力ですから、曲げる方の筋肉によって常に引き延ばされています。だから、他動では曲げる方の屈筋を引き延ばすのですよ。これ、発症直後からね。下肢は逆になるので伸筋のほうが強力ですから、「曲げる」ということを他動ですが。上肢みたいにはやりにくいので「椅子に座る」姿勢等を活用して下肢の主要関節を曲げるということを徹底ね。これ、夜間はベッドで寝るので伸ばしてしまいますけどね。日中はできうる限り椅子に正しく座るね。ふんぞり返るなんてしたら効果がなくなりますよ。関節は直角程度にしておくことね。上肢は180度で伸ばすですよ。脳の回復に応じて使えるようにね。リハビリ時間でOTでは「緊張が高まってきたので動作を休みます」といいましたよ。PTは下肢の緊張がそう上がらなかったですが・・。どちらもいつでも楽にね。上肢では伸ばす。下肢では曲げる。そうこうしているうちに「和式トイレうんち座り」も楽にできるようにね。今でもできますよ。この座るができて何の役に立つのか。歩行時に疲れても膝関節は動きますからね。先日のパルスオキシメーター、販売店の都合でキャンセルになりました。どこかで頼もう。
 1月27日(水)、筋肉がどうして収縮のみなのか。これは筋肉を構成している筋繊維(俗にこれが筋肉細胞ね。)の内部にある筋原繊維の分子構造とその動きからですよ。筋原繊維を構成しているタンパク質、ミオシンとアクチンがあるのです。規則正しく配列されています。このミオシンの可動部の力を発揮できる動きは分子で見ると一方向のみです。筋原繊維の筋節という単位で見るとこの区切りになるZ膜の距離を縮めるようにしか動作しないのですよ。後は他の筋肉やその他の力によって収縮前の距離に引き離されるのです。元に戻ると再度収縮できるようにね。だから、弛緩して引き延ばされるということが動作には不可欠なのですよ。ところが、脳卒中後、どうしても脊髄反射や諸々で筋肉が収縮方向に動作してしまうことがあるのです。そして、筋緊張亢進や痙縮にね。これを防ぐには緊張の高まりやすい動作を避けるとか、低緊張の動作を繰り返すとかね。下肢では「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行(私が名付けました。麻痺足も活用です。)」みたいな膝関節や足首関節を低緊張で動作させるとかね。これ、車いすにおしりを深く座って背筋を前屈み目にして、前に足を出した後、踵着地でその後足裏全面を床につけて、車いすの下後ろに入れてつま先キックののち、足先を伸ばして引き抜いて前にね。で、踵着地ね。これ、慣れるとスピードが出ますよ。普通の病棟では速度は抑えてね。転ける心配がないの緊張度は低いです。これで、暴走ができるようになった頃から、本格的に健常者風歩行のリハビリでした。関節が楽に動かせるということでね。希望したら、ナンバ歩きで指導してくれたかもね。どちらも関節が楽に動かせるということが必須ですよね。「ちょこちょこ」は普通、発症後のリハビリの割と早い時期にPTさんから教えてもらっているはずですけどね。
 1月28日(木)、上肢のリハビリの思い出。発症当座は「動かせない」のみね。当時はまだ・・だったので「自力で動かそう」もね。救急病医のOTで「指を伸ばせたらつかめるよ」で、病室に戻ってから、「他動の指伸ばしと腕伸ばし」ね。はい、自力なんて意識から消えていました。腕伸ばしでは体全身?を使って振り回しね。このとき感じたのが「脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのかがわかっていない。」ということね。だから、自力は極力避けましたよ。他動で繰り返し伸ばしたのちに指曲げ伸ばしが自力で楽にできるようになっていました。この後も、生活動作みたいなリハビリは避けましたよ。他動での指伸ばしと腕伸ばしは現在も続けています。視野が狭くて根がしつこいものでね。ナンバ歩きはどうなったのでしょうね。いつ頃から「自力」でできるかは症状によるのであきらめずに「他動での指伸ばしと腕伸ばしをしつこく続けることね。そのうちに脳の回復、代償的も含めての回復があれば自力で動かせるようにかな。動かせても生活動作は高緊張ですから注意してね。他動もあきらめてしまうと廃用症候群だよ。一度、廃用症候群を調べてみてね。下肢も廃用症候群は起こりえますからね。また、痙縮等にしてしまうと脳の回復もその症状に合わせてと考えています。どちらも「他動、自力のどちらでも関節が楽に動かせる」状態を維持することですよ。
 1月29日(金)、パルスオキシメーターをまたまた注文しましたよ。前回は楽天で今回はyahooです。お高いのならどちらでもよいのですが、yahooで1780円(送料込み)を見つけたのでした。前回みたいなことがないことを祈っています。お高いところは即納かもね。政府等はどうして、全国のホテルや自宅の療養者向けに「即購入配布」をしないのかな。小池さんは配るみたいですが・・。伝染病病棟も昨年の二月ぐらいだったかな、ネットで調べたらお寒い状態でした。ただ、伝染病病棟は普通は入院患者のいない維持費のみかかる病棟ですよね。でも、このようなことが起こると・・。この維持費や平常時の活用方法を考えて維持するものだとも思いますし、普通病棟の転用等にも柔軟にできるように平時から考えておく必要がありますよね。人工呼吸器もアメリカやヨーロッパでは域内生産を維持していたというかいつでもできるようにしていたみたいですね。日本は・・。なにか、特にヨーロッパは「非常時」のことを考えているみたいな感じがします。台湾は「過去の経験」を正しく活用していますね。日本は?。
 1月30日(土)、感覚の大切さ。特に私のような感覚麻痺では大切さが身にしみています。動作等にしても、体外や体内の状況にしても感覚による情報を基に脳は適切に体を支配できるのですよ。たとえば、健常者がアイマスク(見えないようにね)をしてスタスタと歩けますか。視覚障害の方は訓練に訓練を重ねて別の感覚を活用して歩いているのですよね。でも、健常者みたいには歩行できないですよね。マラソンでは「伴走」が必須ですね。視覚以外はほぼ同じような感覚でね。ところで、我々は腱ゴルジ装置(筋力情報)からの筋力情報が届かないから、柔らかいものを握りつぶしてしまったり、筋力不足で落としたしまったりね。筋紡錘(筋繊維の伸び具合)からの情報がないから掴み損ねたりや歩幅足らず等々などでね。また、微妙な力加減は屈筋を収縮させるときには伸筋を弛緩させるのですが、すぐに伸筋を収縮させ屈筋を弛緩と切り替える必要ね、交互にするという切り替えには感覚情報が必要ですよ。感覚がないから緊張して収縮したままにしてしまったりね。いろいろな動作が感覚情報のフィードバックを必要としているのですよ。感覚情報としてのフィードバックがないから高緊張になりやすいのです。高緊張から筋緊張亢進、次が痙縮かな。
 1月31日(日)、感覚がない動作は高緊張になりやすいので如何に代償的感覚でも緊張を高めないようするかですよね。緊張の低い動作で教え込むしかないのかもね。下肢の関節動作で緊張が低い方法は「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」もその一つかな。ロボットリハビリもかな。脳にたたき込むわけですよ。上肢は他動でとことんかな。そして、生活動作みたいな高緊張になるのはぼちぼちにしてね。抹消系の軸索の伸張は早いですが、中枢神経では軸索の伸張はないというのです。樹状突起の伸張ですが、どうも、ちんたらです。いつまで時間が必要なのかは判らないです。その間、痙縮等にならないようにリハビリをする必要があるのです。感覚がないと運動神経系抑制ニューロンが活性化しないと考えられるのです。痙縮等での屈曲腕や棒足は運動神経系抑制ニューロンが破壊される破傷風毒素による症状と似ているのですよ。抑制ニューロンが働かないから興奮ニューロンが興奮したままにね。だから、高緊張になりやすいいのですよ。特に微妙な筋力調節時に起こりやすいのです。生活動作ですよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする