近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No448

2021年03月29日 | 闘病
脳卒中後の手足のリハビリで感覚麻痺の影響は?   生物である人間は動作をすることで体を維持しています。   脳卒中のリハビリではどこが回復すると本当によくなるのか。簡単に言うと「脳の回復」ですよ。   歩数計の表示が見にくくなっていたのでした。なぜか「目」の方の問題かもと疑っていました。   脳出血で多いのが被殻出血と視床出血のようですね。他にくも膜下出血や脳幹出血等いろいろありますが・・。   どうして運動神経だけではなく感覚系も発達させたのかな。   昨日夕刻宮城県沖を震源とする地震がありましたね。M7.3らしいです。先の大震災の余震と考えられるのかな。大震災以前はこの程度でも「本震」といわれたのかな。

 3月15日(月)、脳卒中後の手足のリハビリで感覚麻痺の影響は?リハビリ病院のPTで健常者風歩行のリハビリ時に2台の体重計に片足をそれぞれ載せて、体重のかかり具合を健常側で感じるようにというリハビリがありました。こうしないと感覚麻痺でどちらにどれだけかが判らないからです。相当しつこく体重計にね。これのお陰があってか基本的に杖を頼らずに歩けるようにね。片側に偏ると杖が必要になるのですよね。でも、緊急時用に未だに杖を持ち歩いています。時々、役立ちますよ。常に背筋を伸ばすやその他で均等に体重が乗るように心がけているのです。でもね、杖がつけるように持っているときの方が速く歩けるのですよ。安心感ですよね。杖をさしているときは慎重にね。上肢の方も感覚が戻るようにというリハビリ動作はしていますが・・。
 3月16日(火)、生物である人間は動作をすることで体を維持しています。ところで、ボトックス痩身術がありますよね。ボトックスを健常者で行うと筋肉が痩せるということで行われていますね。でも、痙縮でボトックス療法をされて痩せたという話を聞かないですね。それも何年もされてね。この違いは運動神経系興奮ニューロンの興奮の度合いの違いによると考えられるのですよね。興奮ニューロンを非常にハイレベルの興奮にしてしまっているということですよね。なので、その筋肉の収縮性タンパク質が必要に応じて合成されていると考えられるのですけどね。健常者も運動不足等で筋肉が痩せますね。また、骨新生も行われているみたいな運動神経系興奮ニューロンの過剰興奮かな。このことからも考えられるのは人間の体は運動神経系興奮ニューロンを興奮させて動作することで体の各部に必要な成分を合成しているということですよね。問題は体がよくなってから運動では遅いということかもね。悪化させないように注意しながら運動をする必要があるということだと考えています。脳での神経細胞間のつなぎ替え等の脳の回復にも動作が必要であるということですね。健常者の脳の現状維持にもね。ただ、修復に際して過剰というか必要以上に強い動作とかはだめですよ。
 3月17日(水)、脳卒中のリハビリではどこが回復すると本当によくなるのか。簡単に言うと「脳の回復」ですよ。脳卒中という脳のみの病気で体の各部位がコントロールできなくなっただけです。が、放置すると廃用症候群やその他で体の各部にも問題が出てきます。また、頑張りすぎてもね。脳卒中後のリハビリは脳の回復までの時間稼ぎですよ。また、脳の残存機能を活用して何らかの有用なことができるようにということです。脳の回復が完了するまで辛抱強くリハビリしましょうね。ところで、脳の回復にはどのくらいの時間が必要かは症状等によるので医師も言えないでしょうね。私の場合は寿命の方が・・。脳の回復具合は目に見えないみたいだしね。皮膚の傷以外は直接的には回復具合はわからないですね。皮膚もかもね。結局は動作等の出来具合の進捗等で判断するしかないかもね。ただ、「動かせる=回復」と思い込んで無理して、多くの方が痙縮等で苦しんでおらっるようです。非常に判りにくい脳の回復状況ですよ。特にリハビリをしなくても健常側と同様に手足が使えるとかになったら回復といえるかもね。各自で判断かな 。それで悪化しないというが前提ね。
 3月18日(木)、歩数計の表示が見にくくなっていたのでした。なぜか「目」の方の問題かもと疑っていました。で、一昨日、その歩数計の表示が・・。で、電池交換で見やすくなりました。他の歩数計はダイナミックに電池切れがわかるように感じていたのでした。まあ、一つぐらいが電池が切れても他の3つと今まで記録から推定して1日分ぐらいは何とかしています。電池の切れた歩数計で一日の歩数の目標を達成するようにしています。他のに比べて歩数が少なく出るのでね。最多は時計表示の出る歩数計です。電池切れのはルーペがついています。他の二つは特徴なしね。白内障とかではなくよかったです。ところで、LDLコレステロール治療薬にスタチン系以外にEPA製剤があるのですね。これってサプリに近いと感じています。身内がこれでLDLの数値が一般的病院でのボチボチよい数値まで低下したというのです。EPAの代謝酵素とLDL産生酵素が同一なのかとも思ったりね。多くの代謝酵素の一つとかね。EPAの代謝が忙しくなったのでLDLの生産に手が回らなくなったとかね。酵素というのも結構使い回しされているようなのでね。カルシウムチャネル拮抗薬がありますが、カルシウムチャネル構成タンパク質は部位によって少しかえら多頻度で使い回しされているはずです。筋肉のミオシンというタンパク質も横紋筋や平滑筋で使い回しされていますしね。カルシウムチャネル拮抗薬が平滑筋だけではなく横紋筋にも効果が出るのですよね。
 3月19日(金)、脳出血で多いのが被殻出血と視床出血のようですね。他にくも膜下出血や脳幹出血等いろいろありますが・・。前の二つの主要症状が「感覚麻痺」でこれに伴う動作不全かな。私は視床出血なので感覚麻痺の経験です。運動神経系のみの方の症状はわからないです。感覚麻痺で生き残りの運動神経系活用で「動かせる」は案外早かったかもね。「動かせる」だけね。人間の動作はすべて感覚があるという前提で制御されてなめらかに動かせるのですよ。この感覚がないというのがくせ者ですね。動作させると簡単に高緊張になってしまいやすいのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進の状態にね。これ、健常者でも「肩の力を抜いて」なんていわれるときに起こっていますが。健常者は感覚情報その他で運動神経系抑制ニューロンが働いてくれますが感覚麻痺ではね。感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないようです。それで、痙縮になっていってボトックス療法とかになるやすいのです。焦るほど高緊張になり易いですよね。この「緊張」は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質をもらうことで解除されるのです。人間の動作は関節動作ですから、関係する筋肉のどれかが常にタイミングよく弛緩する必要があるのです。緊張状態はこの弛緩ができなくなるので関節動作ができなくなっていくのです。関節を楽に動かせる状態を維持しようね。動作の正確さは感覚の回復状態に依存します。健常者みたいな「動作すればするほど」は感覚が正常である場合に有効であって、感覚麻痺では高緊張から痙縮になっていく危険な方法だと考えられるのです。
 3月20日(土)、どうして運動神経だけではなく感覚系も発達させたのかな。アイマスクをして走れますか。「走る」は「歩く」より体中の感覚を使っていますよね。「歩く」では極端に言うと「足下」をみながらでも歩けますが、「走る」は数m先を見ながらというのが普通ですよね。足や体の感覚器を使えるというのが必要ですよね。アイマスクをして未知の物体をつかめますか。手の皮膚感覚をフルに活用することでつかめる場合がありますよね。「走る」にしても「あるく」にしても「つかむ」にしても筋肉の状態の感覚がないと滑らかな動作ができないですよ。非常にぎこちない動作になりますよね。このようなときに運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていきやすいのです。興奮亢進から痙縮ですよね。自動車の自動運転ができるようになってきたのは人間の感覚器に相当する各種センターの発達のおかげですよ。センサーがほとんどなくてもできる閉鎖系運搬機とかは割と早く自動運転できたよね。一般道路での自動運転はそれから半世紀以上の時間が必要でしたね。基本はセンサーの発達とその情報を処理するシステムの開発に時間が必要だったからですね。
 3月21日(日)、昨日夕刻宮城県沖を震源とする地震がありましたね。M7.3らしいです。先の大震災の余震と考えられるのかな。大震災以前はこの程度でも「本震」といわれたのかな。なにかというと、地震学的な観測がされるようになって200年にもなっていないですよね。地球は45億歳です。貞観地震から1100年ぐらいだったかな。私も含めて「経験の範囲で・・。」ですよね。この「経験」の広がりがどのくらいかということかもね。地質学的には数十万年ほど前は日本は海の底だったというのもあります。また、ハワイは5000万年ほどしたら、日本海溝に沈むという推測もね。毎年10cmほど日本の方に移動しているためです。地震学者の多くがこの200年ほどの観測データから日本近海ではチリ沖やスマトラ沖のような巨大地震は起こらないといっていたはずです。行政や東京電力はそれに安住ね。「経験」のみだけではなく科学的根拠(自然科学、社会科学、人文科学等による)のある提言とかには思い込みを捨てて検証するのが必要かもね。たかだか、100年の人生です。宇宙の年齢からみたら、ほんの一瞬です。人類は生き続けるのです。そのためには地球であらゆる生物種が繁栄する必要があるのです。ただ、ブラック校則、ブラック企業、ブラック行政等々で日本は衰退してしまうかもね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No447

2021年03月21日 | 闘病
ボトックス療法に使われているボツリヌス菌産生物の天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」です。この物質名の「トキシン」は「毒素」という意味です。   パワーアップPC、CPU温度を常時監視できるようにして使っています。   「挑戦するのに遅いということはない」みたいなのを何かで読みました。   10年前、大震災でしたね。普通でしたら忘れてしまうようなことが記憶に残ってしまいました。なにか大きなことがあるとそれと関連して記憶に残り易くなりますね。   最近、足の筋力がすこし弱くなってきたのかな。原因はショッピングセンター等での階段昇降の減少かな。でもね、下手に増やすと筋緊張亢進なんてなると困るしね。   訪問リハビリで麻痺足のふらつきについて話しました。感覚がいくらか戻ってきて脳がコントロールしようと試みているためかなとね。   昨日早朝のNHKニュースでこのシーズンのインフルエンザ患者数のニュースがありました。やはり、南半球同様激減しているというのです。

 3月8日(月)、ボトックス療法に使われているボツリヌス菌産生物の天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」です。この物質名の「トキシン」は「毒素」という意味です。「ボツリヌス菌毒素」を英語で言っただけですよ。「フグ毒」は「テトロドトキシン」ね。ほんの1マイクログラム以下が致死量の猛毒です。作用は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでアセチルコリンの放出を阻止するだけです。だから、医薬品として使っているのです。オウム真理教がこの毒素を取り出そうとしていたというのです。ですから、治療に使う医師は製薬会社の研修で認定さているのです。この認定医以外は注射できないのです。コロナワクチンの筋肉注射と同列にならない慎重さが必要な注射です。神経筋接合部を狙い撃ちする必要があるのです。興奮ニューロンの終末のみなので細胞体の興奮はそのままなので薬効が切れる3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのです。脳は過剰に興奮しても筋収縮が起こらないかわずかですから、興奮ニューロンの興奮は解除されることなく永久?に続くのではとね。そう、死ぬまで注射かな。脳卒中になられたばかりの方で「ボトックスがあるから・・」は死ぬまでボトックスの注射が続くことがあるという覚悟の上ですかな。医師やセラピストがボトックス前提は「金儲け」のためと思うのです。完璧な対処療法なのですよ。ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをしようね。筋肉がいつでも必要に応じて弛緩できるようにするリハビリをね。ボトックスは筋肉を弛緩させるためですからね。
 3月9日(火)、パワーアップPC、CPU温度を常時監視できるようにして使っています。でも、時々60度台後半になるので新しいCPUクーラーを購入しようかとソフマップで物色中です。片手で視力が悪くても装着できてミニタワーケースで使える物ね。ケースはクーラーのあたりに風洞があるのですが、「破壊」してもよいかなと思っています。なにせ10年ほど前に3万円で組み立てたPCですからね。マザーボードも他のケースになんては考えていません。前にも投稿したようにPCはなにか問題がある時って楽しいですね。そして、それを改善できるという希望がある場合はより楽しいですね。脳卒中リハビリも入院中から回復への希望があったので楽しかったですよ。その時点の症状より改善できるということね。ただ、いつまで・・までに回復したいなんてなかったです。回復できたらと思ったことはね。ですから、上肢の他動による指伸ばしや腕伸ばしを続けられたのかもね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」は移動能力向上が目に見えてだったので楽しかったです。で、リハビリ病院退院時まで毎日ね。リハビリ病院入院中に病院外でも杖歩行を許可してもらっていたのにね。上肢も下肢もおかげで楽に筋肉を弛緩させることができるようになってね。ただ、脳の回復がまだまだですので「動かせる」だけや「歩行はできるが走れない」とかです。感覚神経系の完全回復が必要かもね。この回復には手足等を適度に動かしておくというが必要ですよ。脳はその動きに合う程度しか回復しないと考えています。弛緩してから活用できる筋肉かな。
 3月10日(水)、「挑戦するのに遅いということはない」みたいなのを何かで読みました。チキンラーメンを作られた方は48歳からの挑戦というのです。試行錯誤の末に商品化ができたというのですよね。ところで、この試行錯誤には再起不能になるような失敗はなかったと思うのです。再起のできる範囲の失敗ね。例えば、試行中に事故で死ぬなんてのは再起不能ですよね。失敗をしないというのは場合によると何もしていないということになりますが、先人たちの失敗を繰り返すというのは考えものですね。脳卒中リハビリで多くの方が「関節の動きを悪くしてしまった」という失敗がありますよね。関節の動かすときの仕組みとか筋肉の仕組みとか運動神経や感覚神経の関係とかが正しく理解できていたら、この失敗「関節が動かせなく」は激減するのではとね。過去の事例検証は未来を考えるのに重要なのですよ。第二次世界大戦までの寓集政治の状況の繰り返しみたいな現状の日本、庶民の頑張りで持ちこたえてきた日本、政治家や官僚、なんとかしてよ。このブログ以外の取り組みを増やしたいですし、もう一度増やしたいのもあるのです。
 3月11日(木)、10年前、大震災でしたね。普通でしたら忘れてしまうようなことが記憶に残ってしまいました。なにか大きなことがあるとそれと関連して記憶に残り易くなりますね。被災された方はその状況が鮮明に記憶されますね。場合によるとPTSDになってしまうこともね。脳出血の日のことも意識があったときは割とね。でも、意識不明時や朦朧時は全く残っていないです。だから、途切れ途切れね。発症の翌日等の記憶がないのです。何日かしてから、このブログの初期の頃のような記憶ね。ですから、リハビリ開始日とかは・・です。この震災の年数(何年前かの方ね)-11か月で発症からの年月が出てきます。ただ、東京大空襲からはね。ところで、この大空襲でも高級住宅街は空襲されていないはずです。関西でも同様ね。理由はアメリカ軍の進駐後の高級将校の宿舎用にです。それなのに責任を認めたくなかっての徹底抗戦かな。で、ドイツ降伏の後、世界の40数カ国相手に戦争継続だったとね。この間にアメリカの原爆開発が進んだのですが、原爆実験成功はこの空襲の4ヶ月後ですよ。
 3月12日(金)、最近、足の筋力がすこし弱くなってきたのかな。原因はショッピングセンター等での階段昇降の減少かな。でもね、下手に増やすと筋緊張亢進なんてなると困るしね。筋緊張の起こりやすいタイプの感覚麻痺ですと、痙縮ですよね。で、ボトックス療法の対象になり易いので筋トレをしにくいのでつらいです。歩行で健常者風もナンバ歩きも関節が楽に動かせるというのが前提ですからね。筋緊張は運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されにくくなって起こるのですよね。そして、興奮状態のままになっての痙縮かな。このようなことになりたくないので筋力増強が難しい感覚麻痺かな。ところで、コロナワクチンは日本でもう15万回接種されたというのですね。昨日早朝のニュースよりね。で、副反応が30人弱出たというのです。これ、5000人に一人ですよね。いまのところ、日本では全員回復に向かっているということです。このような副反応とかの報道の時には「何回接種して何人」と分母を必ず入れてほしいです。ただ、副反応に命中した方から見ると100%で、それ以外の方は0%ですね。確率というのは何を基準にして出すのかということで大きく変わってきます。今回のは世間の注目がすごいのでね。ただ、接種後3日目にくも膜下出血で死亡という報道があったのですが、関連を厳密に調査してからにしてほしいですね。これは接種後、横断歩道を信号に従って横断中にはねられて死亡でも副反応に入れてしまうような感じを受けたのでした。子宮頸がんワクチンの時の副反応は医師等の無視等で騒ぎが大きくなったのではとね。血管迷走神経反射等でワクチンではなく注射方法の問題ではという医師の方もおられます。今回問題になっている筋肉注射ね。
 3月13日(土)、訪問リハビリで麻痺足のふらつきについて話しました。感覚がいくらか戻ってきて脳がコントロールしようと試みているためかなとね。どうしてかいうと、手足等の微妙な筋力コントロールは伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を短時間で繰り返して行っているのです。たとえば、立っている、立ったまま制止している場合などでは膝関節に関わる筋肉を主にして収縮と弛緩ね。ところが脳卒中で軸索が使えなくなったりで伝導で発症前とか時間のずれが生じるので大きく震えることにね。腕の方もね。グルメ番組の箸上げ、料理をおいしそうに見せる撮影でお箸が震えるのも同様の理由です。これを押さえようとすると我々では高緊張になってしまうのですよ。この場合は震えさせるしか方法がないかもね。さらなる脳での回復があれば、試してみて、まだまだでしたら、適度に震えさせるということの繰り返しかな。緊張の高まりがそう見られなくなっていたら、高緊張にならないようにのボチボチのリハビリでさらなる脳での回復を目指すことかな。高緊張から痙縮にはならないように注意しようね。弛緩させるにはまずは他動で引き伸ばすことね。筋肉が引き延ばされたら収縮はできるようになります。収縮したままでは次の収縮はできないよ。弛緩させるためにボトックス療法もあるのです。
 3月14日(日)、昨日早朝のNHKニュースでこのシーズンのインフルエンザ患者数のニュースがありました。やはり、南半球同様激減しているというのです。詳しくは厚生労働省のサイト等で調べてね。ワクチンは昨シーズンより1割程度供給を増やしただったはずです。この激減の要因は「コロナ対策の感染予防」だったのではとね。専門家も感染予防効果がないといっていたワクチンですからね。それを予防接種をしたからと感染対策をしていないのがごろごろといたインフルエンザね。そこにコロナで感染予防策の徹底ですよね。インフルエンザワクチンは業界にとってよい収入ですからね、コロナのワクチンも感染予防は謳っていないはずです。ただ、臨床試験で発症や重症化を防ぐ効果確認されたということですね。血液中に抗体を作るタイプは基本的に感染後に効果が出るのです。ところで、インフルエンザはどうも血液中には入っていかないタイプのウイルスではと思っています。細胞障害性白血球を活性化して感染細胞をすぐに見つけて排除するように向けての研究を推進されている研究者がおられるインフルエンザです。
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緊急事態宣言発令解除で思うこと

2021年03月14日 | 政治
 北海道の知事は専門家の意見を参考にご自身で判断されている感じを昨年に続き、今年も感じています。
 大阪の知事(政党は嫌いです)は昨年の解除期から「基準」をはっきりと示している感じですね。
 政府と首都圏の知事はニュースで伝え聞く感じでは、大河ドラマの黒田官兵衛の小寺家の軍議みたいな感じね。普通の日本的な判断力という感じで政府に至っては「責任逃れ」が念頭にあるのではとね。
 始めての緊急事態なのですから、思惑違いがあって普通ですよね。思惑違いの時にどう対応するかも考えた上で判断なのかな。
 解除を闇雲に遅らすのは太平洋戦争でポツダム宣言受諾を決断できなかったのや福島の原発で海水注入を決断できなかったのも同列かもね。海水注入は廃炉を意味するのですよ。
 官僚の対応ね。無謬神話かな。池袋の元官僚さんも・・なので機械故障を主張していますね。BCGと国民性と遺伝的素因(ネアンデルタール人からの遺物の遺伝子が世界で東アジアの人々は少ないというのです)とかの有利なことを活用できていない官僚かもね。
 ワクチン接種でも注射器もあるのですが、筋肉注射が激減した日本ね。どうしてかを検証していない日本かな。子宮頸がんワクチンも筋肉注射でへたくそなのも副反応増加の理由かもとね。
 医療関係者向けでの問診票がすごいとか。庶民のときも基本は同様にしてくれるのかな。太平洋戦争同様に末端の医療関係者や庶民のお陰で今のコロナの状況があると官僚は理解しているのかな。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No446

2021年03月13日 | 闘病
高齢になってきたときにどう体の衰えを遅らせるか。そう「遅らせる」です。   徐々に暖かくなって来ましたね。まあ、気温が上下動はありますが。それと、日の出日没時刻がわんこの散歩に都合よくね。   関節の動きいかがですか。やはり、暖かい日が増えてきて、そのときは寒い日よりよいですね。でも、健常側に比べたら・・。   先日、エアコンが故障したので買い換えました。F社からD社にね。   視床出血等の感覚麻痺での脳の回復で思うこと。   歩数稼ぎによい場所とは。歩数稼ぎのついでに何を求めるかですが。   脳卒中後のリハビリ、手足のリハビリで大切なこと。

 3月1日(木)、高齢になってきたときにどう体の衰えを遅らせるか。そう「遅らせる」です。もっとも、健常でしたら「筋力増強」もできますが・・。ただ、正しい体についての知識が必要ですよね。筋力にしろ、脳等にしろどうも「シナプス乖離」が問題の第一かもね。少し寝込んでの筋力の低下の第一犯人は神経筋接合部での興奮ニューロンの興奮による筋繊維の動員数が減少してだといわれています。割と簡単に回復できるのですが、長期に渡ってですと・・。膝折れ現象は同様のことが下肢の速筋で収縮しなくなることだとね。歩数稼ぎの歩行も上り下りを適切に入れておかないと筋力低下しますよ。階段も必須と考えています。顎の動き、口を開けたり閉めたりも脳にはよい刺激になります。また、論理的思考等も併用することで筋肉からの刺激だけでは得られない効果があると思うのです。ナンプレ等もね。囲碁将棋もよいですね。直接の対話もね。上肢も頻繁に使うことですね。等々、脳や体の各部を適切に使い続けるというのが必要だと思っていますが、脳卒中で見込みが外れてしまったのでぼちぼち考えながら老化対策をしています。「シナプス乖離」をまずは起こさないようにしましょうね。
 3月2日(火)、徐々に暖かくなって来ましたね。まあ、気温が上下動はありますが。それと、日の出日没時刻がわんこの散歩に都合よくね。夏になると暑くて、制限されますが・・。また、戻り寒波があるかもしれないですが・・。電気料金、どのようにされていますか。ほぼ完全固定のところにしています。基本料は別途で使用量に正比例(直線の一次関数)のところにね。アメリカのテキサスでは寒波で電力卸売市場で電気代高騰で日本円換算で数十万円から180万円ぐらいになったともね。日本でもよく似たことが起こりましたね。需給によって値段が変わるというのは安いときはよいのですが高騰すると大変です。固定制は安いときには損しているのですが。テキサスでは電力会社の変更に1週間ほどかかるようで間に合わなかった方も多かったとね。電力で発電コストが一番固定なのは原子力かも。次が石炭かな。太陽光や風力は発電量が安定しない欠点があります。太陽光と蓄電池の組み合わせがよいかのですが、初期投資が・・。再生可能エネルギーによる発電は広範囲で需給調節できるとよいかもね。電池よ、もっともっと安くなれですね。石油も天然ガスも市況商品です。燃料費の調節という項目があります。2月分の請求の時、いくらになるのかな。平常時は「マイナス」になっています。
 3月3日(水)、関節の動きいかがですか。やはり、暖かい日が増えてきて、そのときは寒い日よりよいですね。でも、健常側に比べたら・・。筋肉の硬直具合ですよね。発症当座から、「筋肉を固めない」で頑張ってきましたよ。よかったのが他動での指伸ばしや腕伸ばしですね、上肢では。最初のOTで手を自力で開こうとしてできなかったら、セラピストさんが「指を伸ばせたら・・」の一言で病室に戻ってすぐの「他動での指伸ばし、腕伸ばし」でした。自力がだめなら別の方法ですよ。何日も繰り返していたら、そのうちに楽に自力で曲げ伸ばしができるようにね。指は勝手に握りこむのですよ。伸ばすときに補助ね。ということは下肢は曲げるときに補助ですよ。ただ、上肢みたいにはできないので車いすに座るときや「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」等の時に伸筋を緩める特訓ですよ。筋肉は楽に弛緩ができ引き延ばされた後に活用できるのでね。筋肉は収縮はできますが、伸びるのは「引き延ばされる」と受け身です。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになると収縮命令が筋肉に出され放しになるのでご注意を。関節が動かしにくいは大抵これかもね。
 3月4日(木)、先日、エアコンが故障したので買い換えました。F社からD社にね。Y電気系列ではD社のエアコンを扱っていないようですね。取り替据え付けはPCと違って業者任せです。問題は取扱説明書です。冊子のがついていますが、片麻痺で視力が悪いとくると読めないです。なにをするかというと会社名と型番でpdfの取扱説明書探しね。大抵はすぐに見つかります。PCにフォルダー分けして保管です。ところで、お安い小物では取説をスキャナーで取り込んで同様に保管ね。歩数計の電池交換時とかに重宝しています。それと、フォルダーやファイルの更新日時が購入日ぐらいになることが多いです。PCはこの保管取説もあるのですが、ネットで同病の報告を読んだりしています。ネットを昨年、100Mから5Gにしたときに古いLANケーブルはそのままにです。PCすべてを取り出す必要があるのでね。再接続が面倒すぎるためね。パワーアップPC、最近はCPUとかの温度計測表示ソフトを起動してです。いつ、CPUクーラーが外れるかわからないのでね。新しいCPUクーラーを購入した方がよいのではという噂も。
 3月5日(金)、視床出血等の感覚麻痺での脳の回復で思うこと。中枢神経系では軸索の伸長はないというのです。すると、樹状突起の伸長ね。でも、のんびりだよ。その間に痙縮にでもしてしまうと、その状態での回復になると考えられるのです。すると、ボトックス療法もボツリヌス菌毒素の作用があるという前提での回復かな。また、適度に手足を動かし続けないと廃用症候群だしね。脳も廃用症候群はありますよ。神経細胞間の接続ができてもすぐには元のようにはならないしね。悪化みたいに感じることも多いと考えられるのですが。よく考えてみてね。
 3月6日(土)、歩数稼ぎによい場所とは。歩数稼ぎのついでに何を求めるかですが。わんことの散歩で出会いを求めると近隣公園を主体とした道路や緑道ですよね。夏、冬の暑さ寒さよけは大病院やショッピングセンターなどかな。階段昇降はショッピングセンター等がよいように思います。暑さ寒さの他に雨風よけにもね。基本はわんことともに出会いを求めてね。で、立ち話をして長くなるとわんこがこちらを見つめて「早く歩け」と催促してきます。最近、なじみのわんちゃんが15歳で亡くなりました。このような訃報を聞くこともある歩数稼ぎです。でも、やめられないですね。階段昇降はてきめんに筋力低下に直結する歳になってしまったようです。坂道と違って片足でほぼ全体重を支える必要のある動作ですよね。歩行は体重のほとんどが「骨」に支えられていて、筋肉はバランス取りと前進等のみですからね。筋肉の使い方が異なるのですよね。ショッピングセンターと病院の違いは「手すり」の量かもね。リハビリ病院が一番多い?かも。屋外と屋内の歩行の違いは屋内ではほぼ水平面ですが、屋外はでこぼこや斜面や坂道がありますね。まずは歩きやすいところで歩行リハビリして、上達してきたら屋外にもですよね。
 3月7日(日)、脳卒中後のリハビリ、手足のリハビリで大切なこと。お困りになられておられる方は大抵関節が楽に動かせないだったかな。関節は他動操り人形みたいにしても動かせますよね。脳卒中は体の各部に命令が出せなかったり、各部の状況、感覚がなくなってしまう病気ですよね。まともに動かせるわけがないから操りで動かし続ける必要があるのですよね。これが「楽な外力による関節可動域確保動作」かな。筋肉がタイミングよく弛緩できるようにということね。関節が動かしにくいのに痙縮があるのですが、これは筋肉が弛緩できなくなってです。弛緩させるためにボツリヌス菌毒素の作用を活用するボトックス療法があるのですよ。健常側ですると筋肉が収縮できなくなる場合があります。脳卒中後は筋収縮より筋弛緩の方が大切なのです。なので、「楽な外力による関節可動域確保動作」ができ続けるように上肢ですと、健常側を使った指伸ばし等で伸ばしね。下肢では椅子を活用した股関節曲げ、膝曲げ、足首曲げですよ。ですから、腰は椅子の奥深くにね。足は投げ出さずに膝を直角以上に曲げる。足首も曲げて尖足にならないようにね。上肢なんて、他動で動かし続けていたらそのうちに自力で動かせるようにね。動かせるようになっても緊張が高くなるような動作はしないようにね。下肢も同様かもね。焦らないことね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No445

2021年03月06日 | 闘病
くどいですが「筋肉は弛緩してから収縮です」ということね。   コロナワクチンで副反応2名というニュースがあったのですが、全国で何人接種して2名なのかな。   ある方がプリンターの取扱説明書がわかりにくいという投稿がありました。わかりにくい理由は設計製造関係者が記述したためでしょうね。   昨日、ご近所の頭部整形外科に行ってきました。主治医は理髪師です。   動作の時の仕組み。脳のどこかで動作が必要と判断されて、運動野で必要な筋肉に向けて運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になるわけですよね。   ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使った療法です。「毒も使いよう」の典型です。   「血管迷走神経反射」というのがあるというのです。

 2月22日(月)、くどいですが「筋肉は弛緩してから収縮です」ということね。ボトックス療法は筋肉が弛緩できるようにする療法ですが・・。効果がある間は緩み放しです。必要なときに緩むのでが健常者です。筋肉を観察してもらえればと考えているのですけどね。力を込める直前は筋肉を柔軟にして引き延ばすようにしていますよね。痙縮等は、例えば、腕ですと肘を伸ばす筋肉も曲げる筋肉も緊張して収縮しようとしているはずです。他動の動作をセラピストさんに「力を抜いて」といわれたことはないですか。腕ですと、肘を伸ばすときにね。これ、曲げる筋肉が不必要に収縮しているからですよ。肘を伸ばすときには曲げる筋肉、屈筋を弛緩させる必要があるのです。弛緩させることができないときにボトックスね。収縮しきった筋肉はそれ以上収縮できないのです。ですから、どこかで柔軟にして弛緩させる必要があるのが筋肉なのですよ。弛緩してから役に立つ筋肉です。
 2月23日(火)、コロナワクチンで副反応2名というニュースがあったのですが、全国で何人接種して2名なのかな。そう、分母がないのです。例えば、少人数のところなら、発症比率は大きくなりますが、全国対象にすると1%以下も二桁ぐらいは小さいのではとね。ただ、命中された方は100%です。ここで考える必要があるのは不運にも命中された方への対応です。今回のは事なきを得たようですが・・。他の予防接種ではおこった重大な副反応とかの場合がありますね。はっきりいって、国がもっと積極的に責任を認めてというか、無過失であったも副反応の苦しまれている方やなくなられた方への補償や生涯にわたる継続したケア等の取り組みを制度化しておくべきですよね。天然痘が撲滅できたのは種痘という予防接種のお陰です。これも、副反応で苦しまれた方がおられると聞いています。ポリオもね。インフルエンザワクチンでも起こっているのですが・・。副反応が起こらないように開発治験をされていますが、どの薬にも副作用があるというのと同様でされられないことかもね。だから、補償等の充実が必要かと考えています。出産時の脳性麻痺に対する制度ができたのですが、基準が厳しすぎるようで補償の資金が貯まってきているともね。国民の方ではなく制度運用団体の利益になっているかもね。
 2月24日(水)、ある方がプリンターの取扱説明書がわかりにくいという投稿がありました。わかりにくい理由は設計製造関係者が記述したためでしょうね。このブログの医学用語がわかりにくいのと同じかもね。もっとも、皆さん、筋肉の名称等はよくご存じですね。私は覚える気がないものでね・・。PCについても過去に息子の反応から、経験して用語等の理解をしたらわかるようになると思いました。現在は私より遙か先を行っています。初心者向けの取説は初心者に使ってもらってから同梱するということをしたら、だいぶん改善されると思うのですけどね。プリンターの使い方なんて、私らは「使えたらよい」の世界ですからね。プリンターは使えたらよいですが、脳卒中後のリハビリでは手や足は動かせたら・・ですが、脊髄反射やその他で緊張度が高まりますよね。そのときに緊張を解除できたらよいのですが・・。そういうことで緊張が昂じないようにリハビリを行う方が後々楽なのですが・・。このことがなぜか理解されないのです。緊張が昂じてのボトックス療法なのにね。それはボトックス療法の意味が理解されていないからだとね。このブログの数カ所に「ボトックス療法の仕組み」の投稿があるので探してみてね。近日中にまた投稿しようかな。
 2月25日(木)、昨日、ご近所の頭部整形外科に行ってきました。主治医は理髪師です。このコロナでやはり足が弱ってきたみたいです。歩数は減少していないのですが、「階段」が激減したことによると思っています。普通の歩行と階段では筋肉の使い方が異なります。坂道より階段の方は「全体重を持ち上げる」や「全体重を支える(下りる時ね)」があるのですね。これが激減による筋力低下のようです。ただ、階段も過剰になると痙縮になってしまう可能性があると考えています。ですから、脳卒中後のリハビリでは「筋力を低下させない」というのが重要ではとね。最近、訪問リハビリ時の体温測定で平熱の37度にならなくなってきている原因かもね。足の筋肉の発熱量は大きいですからね。で、救急病院はちょっと遠いので時間が余分に必要なのでね。ただ、ご近所の頭部整形外科より病院の方が安いのです。ですから、ある程度のリピーターも多いみたいです。もっと安いのが入院したリハビリ病院です。ご近所と比べるとバスに乗ってリハビリ病院まで行っても安いお値段です。ただし、バスは障害者割引でね。
 2月26日(金)、動作の時の仕組み。脳のどこかで動作が必要と判断されて、運動野で必要な筋肉に向けて運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になるわけですよね。脊髄とかを通してですから、順々に興奮ニューロンを興奮させながらです。最後の興奮ニューロンの神経終末と筋繊維との接合部の神経筋接合部になり、神経の命令がアセチルコリンという物質に変換されて筋繊維に作用して収縮させるのです。ボトックスはこの神経筋接合部のみで働きます。筋肉の収縮状況やその他の感覚からの感覚情報が脳にフィードバックされて、興奮が制御されるのですよ。興奮ニューロンの興奮の抑制は運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて、興奮ニューロンの興奮が抑制されますが、この神経伝達物質がないと興奮ニューロンは興奮状態のままになっていくのですよ。なので、ボトックス療法をされておられる方がブログで・・回目ですとかの投稿をされるのですよ。ボトックス療法の仕組みは明日の投稿にしようと思っています。この頃、なぜか忙しいのでね。筋紡錘や腱ゴルジ装置等の筋肉の感覚器官も感覚麻痺では、麻痺しています。
 2月27日(土)、ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使った療法です。「毒も使いよう」の典型です。この毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込みます。侵入後もここに局在するというのです。神経筋接合部が筋肉収縮へのアクセルみたいなところで、興奮ニューロンからのアセチルコリンで収縮がおこなわれます。運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んだボツリヌス菌毒素はアセチルコリンを含んだシナプス小胞の形成を阻害します。アセチルコリンはシナプス小胞に含まれることで筋繊維に届くようにシナプスで放出されるのでシナプス小胞ができないと放出されないので筋収縮が起こらなくなるのです。これだけですが、毒素は3ヶ月ぐらい作用があるとね。その間、脳はこれは平常と思い込んでいくわけですよね。ということで、興奮ニューロンの興奮はそのままであるということになります。見事な対症療法であって、治療効果はないと考えています。ですから、効果が切れる頃に次の注射ということになるのですよ。できるだけ、必要なときに筋肉が楽に弛緩できるようにリハビリをおこなっていく方がよいのです。人間の関節動作は筋肉がタイミングよく弛緩できるということでおこなわれます。筋肉が弛緩できるようにのボトックスです。ボトックス療法をしなくても弛緩できるようにリハビリをしましょうね。
 2月28日(日)、「血管迷走神経反射」というのがあるというのです。詳しくはネットで調べてね。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで副反応とされたうちの多くがこれであったのではとね。そうすると、当時と同様に筋肉注射が下手なままですとまた多発かもね。何かがあると即応も必要なことがあるのですが、多くが検証もなく単純に結びつけて信じ込んでしまう日本の危険性があると考えるのですけどね。筋肉注射で問題が顕在化したのは子供の風邪引きで効きもしない抗生物質の注射を筋肉注射で乱発したというのです。で、筋肉注射が忌避されるようになって、へたくそになってのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン注射、これも筋肉注射、の副反応という多くが・・だったのではとね。「血管迷走神経反射」ではないのもあったと思います。これは「問診不足」も要因かもね。日本は結構問診をないがしろにしていますよね。接種するべきではない人に接種してしまったのかもね。スモン病なんて医師によるキノホルムの長期投薬が原因と考えられるのですけどね。瀬戸内の某県では3カ所、金・と笠・と井・だったかな。どうも、中心は某医学専門学校出身者といううわさもね。「キノホルムはスモンに効果がある」というデマも流れていたとか。どこまで、筋肉注射に対する知識技量がアップデートされるかがコロナワクチンでの副反応の出現率に大きく影響するでしょうね。
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