近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

温暖化対策で考えること

2021年11月28日 | 時事
 産業革命頃より1.5度の上昇に押さえるという考えでも地球の気候変動は大きく現れていますね。
そして、氷河の溶解による海水面上昇は産業革命頃の気温まで引き下げる必要性を求めているのではとね。
氷河を産業革命前の水準に戻す必要性ですね。今でも、氷河が融解しているのですね。島国で、岩礁等が少し増えても問題は人間や多くの動植物の生存に適した陸地が水没してしまうという危機にさらされているわけですよね。
氷河の消失に渇水というのも起こっているというのですね。これは農地の荒廃につながりまなすよね。人類の生存期間からしたら猛烈に長い間産業革命前の大気中二酸化炭素濃度で保たれてきた地球の大気のバランスが崩れているのです。
ですから、排出実質ゼロではなく二酸化炭素排出マイナスにまで対策を進める必要があるのですね。
生態系の二酸化炭素排出はそのときの光合成量で決まります。循環しているのです。
要は人間が1000万年前から数億年前に貯め込まれた過去の光合成により閉じ込めた炭素を二酸化炭素として大気中の放出しているところに大きな問題があるのです。
ですから、人工光合成が成功したとしても大気中二酸化炭素濃度を産業革命前の状態に引き下げるまで頑張る必要があるのですよ。
猶予はほとんどないかもね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No483

2021年11月27日 | 闘病
視床出血等の感覚の回復で思うこと。確実に徐々に感覚が回復してきているのは確かです。   筋肉動作で運動神経系興奮ニューロンは自動車でいったらアクセルかな。アクセルだけで自動車運転すると・・。   矯正視力が0.3に落ち込んでいました。その前は0.5ぐらいね。   脳卒中後、脳は自力で徐々に徐々に回復しているようですね。私の瞼の感覚回復からも実感できますが・・。   「脈圧」について。あるブログに出ていたのでね。ネット検索したら、「最高血圧と最低血圧の差」とね。   関節可動域で思うこと。   どうなのでしょうね、ブログ村のある方がトレッドミルを低速で使って、内反を修正するとか・・とかをとうこうされてから結構な日数が経つのですが。

 11月15日(月)、視床出血等の感覚の回復で思うこと。確実に徐々に感覚が回復してきているのは確かです。ただ、「徐々に、さらに徐々に」なので非常に判りにくいですね。瞼の感覚も発症直後は一切なしにね。ですから、コンタクトレンズが所定位置からずれることが・・。一時期、このずれが治まったようになって、暫くしてレンズを外すときにずれるなんてね。そして、今は健常側程度にずれなくなったと思っています。瞼の痛覚が時々猛烈に痛みを感じてくれています。とかで、体の他の部位の感覚も回復してきたりしているところがあるはずですよね。筋肉の感覚、筋紡錘と腱ゴルジ装置の感覚ですね。ただ、全面回復ではなくごく一部の回復かなと思われる状況があるような気にもなってきています。筋肉動作にはこの筋紡錘と腱ゴルジ装置の情報が必須ですよ。それと皮膚感覚等もね。これらがないから、脳は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態を維持するようにして動作の正確性を少しでも得ようとしているのです。それで、興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいのですよ。ラジオ体操的動作を雑にしたら、四肢の緊張はそれほどきつくはなりにくいですよね。あほみたいにやり過ぎたら駄目ですが・・。興奮ニューロンの興奮を感覚麻痺では解除させにくいので注意しようね。人間等動物の筋肉動作は運動神経と感覚神経の共同作業です。どちらがかけても支障が出ます。
 11月16日(火)、筋肉動作で運動神経系興奮ニューロンは自動車でいったらアクセルかな。アクセルだけで自動車運転すると・・。競輪の自転車にはブレーキはないですがハンドルはついています。抑制ニューロンがブレーキとハンドルの役目かもね。ブレーキもハンドルもない自動車での運転ってどうなるのかな。感覚麻痺で感覚情報が使えないときの動作ですよ。アクセルの踏み具合だけですね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていくわけですよ。そうすると、筋収縮で一番大切な「弛緩」ができなくなりますね。それで困ってボトックス療法ですよ。なので、感覚麻痺の怖さを実感されているはずのボトックス療法体験者かな。抑制ニューロンでの興奮ニューロンの興奮解除は細胞全体の解除になりますが、ボトックス療法は神経筋接合部の神経終末で興奮解除はせずにシナプス小胞形成を阻害しているだけのボトックスね。だから、ボツリヌス菌毒素の効果が切れると次の注射が必要になるのですよ。ボトックス療法対象にならない程度の高緊張では「筋肉を弛緩させる」がそれでも困難になっているので関節動作がやりにくくなってしまっているのですよ。健常者風歩行は下肢の関節動作ですからね。ですから、発症後は特に「他動による関節可動域確保動作」が必須と考えています。この動作は生きている間中、必要かもね。筋肉を楽に弛緩させることができるように考えてリハビリを続けようね。
 11月17日(水)、矯正視力が0.3に落ち込んでいました。その前は0.5ぐらいね。「なぜ、低下?」とおもって、考えてみたら、コロナですよ。外出が減少したためではとね。そこで、わんことの散歩の時に「遠景」をよく見るようにしたのでした。足下を見ないというのは非常に危険ですね。「つまずく」や「踏み外し」等で転倒の危険性が大きくなりますよね。また、他のわんこの固形排出物(たまに不届き者がいるので)とかに注意しながら遠景ですよ。先々月、半年ぶりに眼科を受診したときの視力検査で0.4と少し回復していました。老眼体操というのもありますがやっていないです。遠景と近景を交互に見るという毛様体の体操です。詳しくはネットで調べてね。私の視力は近景でも問題になるのが「細かいのが判りにくい」ということね。視力検査での円で切れ目のある検査表での切れ目の幅ですよ。ブログの投稿では前日に仕上げているのです。読み直して、誤字脱字意味不明等の訂正をしたはずなのに当日投稿時に再度見直すとありますね。、間違いが・・。老眼鏡と虫眼鏡とコンタクトレンズ併用で投稿しています。ですから、読書なんてしにくいですね。新聞はもっと悲惨です。本当は日本経済新聞を毎日読みたいのですけどね。かといって、電子版は日経ビジネスで暫く試したことがあるのですが 、解約しました。円錐角膜でなかったら、このような苦労はしていないと思います。「円錐角膜」は先天性ですが遺伝ではないです。脳動静脈奇形も先天性でが遺伝ではないですよね。血管が形成されるときに間違って動脈と静脈が直結することによるとね。円錐角膜も何かの拍子で発現するというのです。遺伝ではない先天性が結構ありますからね。
 11月18日(木)、脳卒中後、脳は自力で徐々に徐々に回復しているようですね。私の瞼の感覚回復からも実感できますが・・。手足の感覚も徐々に徐々に回復しているようです。硬直感が異様に強くなって暫くして前より楽になった場合などがそうかもね。ところで、もし棒足ぶん回しでいつも歩いていたら、脳は棒足ぶん回しが「正常」と思い込む可能性があると思うのです。このような可能性もあって、はじめから健常者風歩行のリハビリをしてもらうまで、うろちょろしなかったです。上肢も無理に何か生活動作のリハビリはしていないに等しいかな。ただ、関節可動域確保動作が主体ですよ。時々生活動作をさせる程度かもね。脳に変な思い込みをさせないためですね。「癖は修正できない。」ですよね。私の芸術的くせ字は後で私も読めないことがあります。麻痺後、さらに酷くなったと確信しています。普通に生活していたら、脳への刺激に応じて脳は徐々に徐々に回復しているはずです。痙縮にしてしまったら痙縮なりにと思うのです。見た目はいろいろできそうなのですが、例えば「茶碗を持つ」なんて茶碗の数を増やすだけかもね。この「増やす」は破片にして個数を増やすという意味です。上方落語の「壺算」でありました。「割れた」とかは縁起が悪いのでということでした。感覚の回復は一見悪化みたいに感じる場合も多いと思います。実際の悪化との区別は難しいと思うのでセラピストさんに確かめてみたらと思います。こういうのは医師よりセラピストさんの方がよい場合が多いと思います。CI療法やトレッドミル等を感覚麻痺患者にさせる医師もいるようですからね。
 11月19日(金)、「脈圧」について。あるブログに出ていたのでね。ネット検索したら、「最高血圧と最低血圧の差」とね。どうして、これが問題になるかというと、心室が次に出す血液をためているときは心臓から動脈に血液は出ていないのですよね。心室が収縮したときに心室内の血液が一気に動脈に押し出されるのです。この押し出されたときが最高血圧ですが、動脈が拡張することでこの衝撃を和らげているというのです。また、動脈から見ると、次の血液放出のために心室が血液をためているときは心室から出ていないですよね。血圧ゼロのはずです。最低血圧ね。ところが、血圧測定で血圧ゼロは・・ね。実際はある程度の血圧がありますが、これは動脈が拡張してため込んだ血液を静脈の方に押し出しているからというのです。動脈硬化が進むとこの弾力性がなくなっていって心室からの血液放出の圧力がダイレクトに末梢に伝わるということです。この差が大きいほど末梢血管は断続的に差の大きい圧力変化を受けるので破れやすくなるというのです。心臓の仕組み上、一定圧力なんてできないです。最高血圧と最低血圧が交互に血管壁に作用することになるので、差が大きいほど破れやすいというのです。一説によると「30~50ぐらいの範囲の差がよい」といわれています。そのある投稿も60をこれると破れやすくなるだったかな。極端な話、例えば200mmhgで変化がないのでしたら破れにくいかもですが、最高が200ぐらいの方は最低が140以下なんてのが普通ではないでしょうか。だから、最高が120ぐらいで差が30~50ぐらいがよいのではなんて思っています。ただし、高血圧学会推奨の安静時血圧測定の指針を守ろうね。普通の医療機関の測定は指針から外れていると高血圧学会のガイドラインに記されていました。
 11月20日(土)、関節可動域で思うこと。下肢は車いす活用の曲げるとベッドでのばすでしたね、リハビリ病院では。上肢はどうだったのか。腕伸ばし等をしていたはずですが、「曲げる」もしていたかな。「可動域確保動作」なのですよね。それも、健常者の可動域と同じぐらいを目指してのね。下肢も上肢も「伸びきり」も「曲がりきり」も困りものですよね。他動でよいから、可動域一杯動かせるようにしておく方がよいですね。リハビリ病院入院中はリハビリ時間がありましたから可動域一杯の関節可動域確保動作をしていたと思うのです。下手に闇リハをすると筋緊張亢進で可動域が狭くなるのかもね。指はグッパをしていましたね。で、他動の指伸ばしね。下肢は歩行リハとかやベッドで足が伸ばされていますよね。そこに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で曲げる方かもね。その筋肉に責任を持たせない動作で曲げ伸ばしというのがよいのかもね。同じ位置で動かさない状態が続くと筋肉や関節がその位置で癒着みたいなことを起こすかもですね。寒くなると筋肉が固くなりやすいですね。理由の一つが発熱のためかもね。筋肉の発熱は体温維持に重要な役目がありますからね。ただ、麻痺で弛緩しない収縮が起こると堅くなってしまって動作に支障が出てくると思うのです。痙縮傾向があると筋肉の柔軟性が低下しているので筋ポンプ作用も低下していくのですよね。そうすると、体幹からの温かい血液の供給が減少するから、その筋肉の体温が低下して、発熱させようと収縮して堅くなってさらに筋ポンプ作用が低下してしまうという悪循環が起こりやすくなるのではとね。堅くなると動作に支障が出ますね。
 11月21日(日)、どうなのでしょうね、ブログ村のある方がトレッドミルを低速で使って、内反を修正するとか・・とかをとうこうされてから結構な日数が経つのですが。期待されて読まれた方もおられると思うのですけどね。数年前には「ナンバ歩きこそ最適・・」というような投稿をされて、そのままですが・・。なにか投稿したら、根拠ないし結果や経過の投稿がほしいですね。私は一応、根拠や結果を投稿してますよね。不十分のもあるかもですが・・。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」では結果として下肢の関節可動が良好になったの早期に健常者風歩行のリハビリをしてもらいました。そして、未だに健常者風歩行ですが・・。「腕伸ばしや指伸ばし」も関節可動域確保動作の一環でしたから、上肢を楽に動かすことができています。ただ、感覚麻痺なので精度が求められる動作は感覚の戻りの範囲内でしかできないですけどね。そして、下手をすると痙縮と隣り合わせみたいなですから、生活動作のリハビリはボチボチにしています。なぜ、このようにしたのかですが、筋肉の仕組みとそのコントロールの仕組みからですよ。筋肉にある収縮性タンパク質やそのほかの必要構成要素等の積み合わせや相互関係から、収縮しかできないのということが判りますよね。次の収縮のためには引き延ばされる必要があるということね。運動神経系興奮ニューロンの興奮が神経筋接合部で伝達物質に変換されて作用して収縮開始ね。ところが、この興奮ニューロンは一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうまで興奮するというのが原則のようです。感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないようなので興奮ニューロンが過興奮にならないように慎重にリハビリをする必要があるのですよ。過興奮にするからボトックス療法になるのですよ。脳は脳卒中後そこら中の筋肉に収縮命令を出したままになりやすいのです。例えば、膝を曲げる筋肉と伸ばす筋肉の両方とかね。伸ばす方が強力なので曲げることができないのですよ。足首もね。で、尖足になるのですよ。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No482

2021年11月20日 | 闘病
脳卒中後のリハビリでの動作回復の時、できるだけ関節が楽に動かせるようにして「格好良い動作」をダイレクトに目指そう。   筋肉を他動的に引き延ばしていますか。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。   ある方の投稿に「診察券をもって・・。」というのがありました。これ、健康体で通院や入院歴のない方には無縁の話ですが。   この冬もインフルエンザワクチンを接種しない理由。コロナワクチンは感染経路等の関係で接種しました。   発病後、このブログを始めて暫くした頃に「?」、どうして皆さん、関節が動かしにくくなるようにリハビリをしているのかな。   繰り返しになりますが。私の関節可動域確保動作。   筋肉を柔軟に保つには。柔軟ではない痙縮等では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま持続してしまっているということなのです。

 11月8日(月)、脳卒中後のリハビリでの動作回復の時、できるだけ関節が楽に動かせるようにして「格好良い動作」をダイレクトに目指そう。代償的動作等で変な癖をつけると修正できないかもね。歩行では「足首関節・膝関節・股関節等を楽に動かせるようにして健常者風を目指そう」ですね。救急病院で一度「歩行器」を使わせてもらったことがあるのですが、足を引きずっている感じだったです。なので、リハビリ病院では車いすを退院時まで使いました。「引きずっている」は棒足になる危険性もありますね。棒足も尖足も事後の修正が難しいようです。私は「PTさんに教えてもらった『車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行』」を退院時まで毎日して、関節可動の鍛錬をしていました。関節が楽に動かせての歩行ですからね。関節が楽に動かせるということで結構早期に健常者風歩行へのリハビリをしてもらえました。上肢は救急病院入院中からの「他動による腕伸ばし・指伸ばし」ですよ。上肢は勝手に屈曲しますからね。当初は自力で「伸ばす」のが難しいようですね。それで、「他動」です。もうすぐ発症10年になりますが今でも毎日しています。曲げ伸ばしが結構楽にできますが、感覚麻痺なので精度の必要な動作は無理ですが、いろいろな生活動作に参加させることができるようにね。痙性を高めて痙縮みたいになってしまうと修正には非常に長い年月が必要みたいですから、発症直後から痙縮にならないように、筋緊張亢進にならないように注意しながらリハビリをしましょうね。
 11月9日(火)、筋肉を他動的に引き延ばしていますか。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。ところが、感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、さらにこの興奮が解除されなくなっていくと筋肉は収縮したままになっていくということが起こりやすくなります。収縮したままになるので関節を動かすことができなくなるのです。一度、収縮したままになってしまうとボトックス療法でのみ弛緩させることができるのかな。この療法、ボツリヌス菌毒素を対象筋肉と運動神経系興奮ニューロンの接合部、神経筋接合部に対して投与します。興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込みシナプス小胞固形性を阻害しますが作用はこれだけです。興奮ニューロンは興奮したままですよ。シナプス小胞が形成できない期間だけ筋肉が緩むのです。そうすると、その間の動作は楽になるわけです。ということは、ボトックス療法をしなくても筋肉を楽に弛緩させることができるようにリハビリをおこなったらよいわけですよね。ボトックス療法は原理的に対症療法ですからエンドレスです。ボトックス療法の対象にならないようにリハビリができていたら、健常者風の歩行リハビリをしてもらえる可能性が高くなると考えられるのです。私のおこなってきたリハビリは「ボトックス療法の対象にならないように筋肉を固めない。」ですかな。だから、関節も楽に動かせたので早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれたのですかな。人間は関節を楽に動かして動作をおこなう関節動物です。このためには「筋肉が楽に弛緩できる」が必須です。
 11月10日(水)、ある方の投稿に「診察券をもって・・。」というのがありました。これ、健康体で通院や入院歴のない方には無縁の話ですが。今回の発症で入院した近隣の救急病院に搬送されたのですが、救急隊員の方がその病院の診察券を見つけてくれて連絡してくれたからです。今回、脳出血ですね。この病院で脳の血管造影をしたことがあったのでした。即受け入れ決定だったみたいです。「運」ですね。退院後、地域の国立病院で救急医等の大量退職で受けいて停止になったときにその病院に入院とかしたことのある患者は受け入れるということをニュースで見ました。ということは、病気になって時々受診や入院していると受け入れてもらいやすくなるということかな。本来は救急のレベルに合わせて、すぐに受け入れ病院が決まる方がよいですね。コロナで問題が噴出していますよね。収束後にどうなるのかな。元の木阿弥になる恐れの多い日本ですからね。ただ、救急病院であってリハビリ病院ではないので転院の時に「どこだろう」と気になりました。リハビリ病院は公的病院でした。どのような基準で・・ですが、セラピストさんはよかったですよ。PTがちょっとね。OTは途中で新卒女性と交代してくれました。STは最初から女性でした。「筋肉を固めない。・・」の方針ですから、楽しくリハビリができました。なので、「医師がいなかったら天国のリハビリ病院」ね。初期症状は救急病院搬送時意識不明、完全左半身麻痺、包括医療費の救急病院に34日間入院でした。お告げは「一生車いす」でした。
 11月11日(木)、この冬もインフルエンザワクチンを接種しない理由。コロナワクチンは感染経路等の関係で接種しました。大人になってから過去に接種したのに「破傷風ワクチン」がありました。破傷風菌は傷口で組織に入り込み血液中に出ることなく少し増殖して毒素を血液中に分泌します。この毒素がボツリヌス菌毒素と同程度の猛毒です。致死量は1μg以下です。1gで100万人以上です。ということはボトックスに使っているボツリヌス菌毒素も猛毒です。血液中に毒素が出てくるので血液中に毒素に対する抗体を作る破傷風ワクチンで効果が得られるのです。血液中に入るとかの場合です。インフルエンザは外気からダイレクトに上気道粘膜にいくということです。ここの粘膜細胞に感染して増殖してダイレクトに外気に出て行くとね。血液中には入らないと考えられるのでね。血液中にいくら抗体を作ってもコロナみたいな効果がないからです。インフルエンザワクチンの開発研究の方がイギリスの学術雑誌に投稿した論文のなかに「感染予防効果はない」と記されていました。CD8キラーT細胞を活性化させるワクチンの開発を目指しているとね。キラーT細胞というのは細胞攻撃性T細胞です。ウイルス感染した細胞を攻撃させてウイルスが増殖する前に排除しようということです。でも、まだ、開発できていないようですね。重症化予防効果もないみたいです。お金の無駄使いと考えて、副反応も心配ですからここ40年ほど接種していないです。だから、今回も接種しないです。
 11月12日(金)、発病後、このブログを始めて暫くした頃に「?」、どうして皆さん、関節が動かしにくくなるようにリハビリをしているのかな。病後の、老後の一つの目標に「筋肉と脳についてを判ってもらおう」というのがこのブログを続けることにね。そして、嫌われているようです。理由は「価値観の違い」かな。なので、生物学的根拠もつけての投稿になるようにしています。生物学的根拠をつけての反論に遭遇したことがないですね。この根拠も常に検証をするようにしているつもりです。昨日のインフルエンザワクチンでも生物学的にどう不都合なのかも記しているはずです。「効果がない」でも、ただ、効果がないと投稿するよりどうして効果がないと言えるのかの根拠ですね。また、破傷風ワクチンの効果がどのように発現されているのかインフルエンザワクチンについての理解を深めるのに役だってほしいとね。ですから、この嫌われブログはまだまだ続きますよ。生物学的根拠を添えて反論してくださいね。ところで、よく議員や公共団体の首長が「身を切る」といって報酬を下げていますが、これ、貧困なる精神状態の経営者にいわせると「首長等も報酬を引き下げているのだから従業員の報酬を上げなくてよい」と低賃金でこき使う理由になっていないのでしょうか。人件費比率を引き上げさせての賃上げですからね。このデフレでは首長や議員報酬を引き上げてケチ経営者に圧力をかける必要があるのではとね。それでなくてもブラック部活にブラック企業でしょ。そのかわり、ぼんくら議員等は次の選挙で落選させましょうよ。政務活動費を有効に使えないような議員もね。
 11月13日(土)、昨日もネタが・・。繰り返しになりますが。私の関節可動域確保動作。救急病院入院中はベッドかベッドサイドで車いす生活が基本ね。病室外へは看護師等による介助での車いす移動ね。上肢は最初のOTのときの「指を伸ばせたら・・」といわれて、病室に戻ってから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね。なぜか「自力」は全く思いつかなかったです。からだ全体を使っての腕を振り回すというのもね。このときに「脳はまずはそこら中の筋肉に収縮命令を出して、感覚情報で必要と思われる筋肉のみが収縮するように徐々に命令対象を減らしている」と感じたので自力は極力後回しにね。この腕伸ばし、指伸ばしは今もしています。健常者並みに近い状態の維持に成功ね。もっとも、生活動作のリハビリはそうしていない感じです。これをすると高緊張になりやすいのでね。ボトックスしたくないからですね。下肢はベッドに寝ていると伸ばしですよね。車いすに座った時に腰を椅子の奥にれて股関節直角程度、このとき、膝関節も直角程度になるように足首を膝の真下あたりにね。足首関節は足裏を全面的に床につけるという感じにして直角程度にね。トイレ行きの時などで伸ばすこともね。一日がかりでの曲げ伸ばしですよ。リハビリ病院でも続けました。日中は車いす生活でした。リハビリ病院では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を退院日まで毎日ね。ということは退院日まで車いすを使っていたのでした。非常に楽に下肢の関節可動の鍛錬に役立ちました。おかげで「健常者風歩行のリハビリ」をしてもらえたと考えています。「関節が楽に動かせる」がすべての動作の基本です。
 11月14日(日)、筋肉を柔軟に保つには。柔軟ではない痙縮等では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま持続してしまっているということなのです。そうすると、常に興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されて筋肉に作用して収縮させているのです。で、硬直状態もね。このアセチルコリン分泌だけを妨害するのがボトックス療法です。毒素の効果がある間だけ、興奮ニューロンは興奮状態のままです。正常な方は運動神経系抑制ニューロンが必要に応じて活性化して興奮ニューロンの興奮を鎮静して興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。抑制ニューロンは興奮ニューロンの神経終末ではなく細胞体本体に働いて興奮ニューロン全体の沈静化ですね。ボトックスと全く違うのです。普通の人はね、感覚麻痺でのボトックス療法とは。ということは興奮ニューロンを過興奮にしないようにリハビリをおこなう必要があるのです。その一つに「他動による関節可動域確保動作」がよいと考えています。なので、昨日のように可動域確保動作をしてからの健常者風歩行では下肢は高緊張に非常になりにくいです。ですから、格好良くある程度の歩行速度にね。リハビリ病院入院したときは10mを38秒かかったのが、退院直前では6分で420mになっていました。普通の人の歩行速度とだいたい同じぐらいかな。上肢も他動主体でリハビリをしていますので、いろいろ生活動作に参加させることができるようになってきています。これらは筋肉が柔軟だからできるのですよ。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No481

2021年11月13日 | 闘病
発症直後の麻痺側のふにゃふにゃは脳によるコントロールがなくなったという状態ですよね。そう、人間の体は脳によってコントロールされているのですよ。   「受容」について。「受容」はあきらめではないですよ。   コレステロールはどうして低下させしすぎるとよくないのか。   日本教育のおかしいところ。   30年以上前に開設したが、ほとんど出し入れしていなかった銀行口座を解約してきました。   最近も左目の瞼等の感覚の一部回復に伴う感度調整か、瞼とコンタクトレンズのおつきあいで涙がよく出ています。   江戸時代みたいな鎖国をしていないのに鎖国状態の日本かな。それも、一度、世界の一流みたいになった後の長期停滞というか後退かもね。

 11月1日(月)、発症直後の麻痺側のふにゃふにゃは脳によるコントロールがなくなったという状態ですよね。そう、人間の体は脳によってコントロールされているのですよ。末梢神経や筋肉等がこの状態のまま、脳が回復するとてすが・・。脳の残存機能を使うということで感覚麻痺ではとりあえず「動かせる」となるのですよね。このとき、「感覚がない」というこわさを知らない方が猛烈に張り切ったりするのかな。そして、手足が痙縮へと歩みはじめるわけですね。痙縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、解除されなくなっていって起こるのです。この興奮ニューロンが興奮状態になってしまう病気に破傷風があるのですが、重症になっていくとよく似た症状にかな。屈曲腕や棒足尖足等ね。破傷風は運動神経系抑制ニューロンが機能しなくなる病気です。すると、感覚麻痺もこの抑制ニューロンが働いていないと考えるのが順当でしょうね。ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ作用して筋肉に情報伝達を阻害しているだけです。ですから、薬効が切れたら再注射ですね。3ヶ月に一度ぐらいのようです。エンドレスみたいです。昨日の他動での関節可動域確保動作はこの興奮ニューロンを過興奮にならないようにする目的があるのではと思うのです。私のやっていた「他動での腕伸ばし、指伸ばし」等ですね。筋肉は弛緩して引き延ばされてこそ有効に働くことができるのです。関節可動域確保動作は筋肉を弛緩させる動作ですよ。
 11月2日(火)、「受容」について。あるブログも最近発症から受容までについて投稿されていました。探してみてね。「受容」はあきらめではないですよ。「否認」とかの方が諦めがあるかもね。私の思う「受容」は、「病気の要因や現状について正しく理解し、正しく受け入れ、正しく共存を図り、リハビリ等について適切に取り組んだり、生活をおこなったりしていける精神状態」とも思うのです。痙性が高まるようなリハビリをしてしまうというのは「受容」できていないからともね。ですから、医療者は患者が「受容」できるように根気強く対応する必要があると思うのです。例えば、「一生車いす」(直接はいわれていないですが、妻に)なんてのだけですと、患者は受容にはならないでしょうね。反発かあきらめの両極端のどちらかになってしまいそうですね。主治医から病状説明等がなかったので気楽な入院生活が送れました。これが回復を早めたのかな。よい医師ですね。患者との対話ができるのでしたら、話をして患者の理解できるレベルでわかりやすく説明して「受容」に速やかに移行できるようにすることかな。リハビリ病院でも医師はリハビリを見に来たとは思っていないです。セラピスト等からの報告のみかもね。医師も判っていないのがいますからね。感覚麻痺にCI療法したりやトレッドミルをさせてみたりなんてのがね。
 11月3日(水)、コレステロールはどうして低下させしすぎるとよくないのか。私的には120では低すぎると考えて「コレステロールは低ければ低い方がよい」よいった前の主治医から今の主治医に変えたのですが、こちらもやぶでした。同類です。何回か投稿しているようにコレステロールは細胞膜の主要成分なのですよ。ですから、低くなるにつれて細胞膜が弱くなっていくことにね。なので、血管の細胞でこうなると内出血等のリスク因子になるわけです。高い方が内出血はすくなくなるというのです。私みたいに出血傾向が強いのに低い方がよいとなどいうのは藪そのものです。また、ステロイドホルモンの原料です。副腎から分泌されているホルモンはコレステロールから作られています。テストステロンもコレステロールが原料です。男性ホルモンですが、免疫機構の活性化にも働いています。我々脳卒中経験者にとっての「脳の回復」は樹状突起の伸長によって新しい接続ができることによると考えています。この伸長に対して神経細胞が「樹状突起誘引物質をコレステロールを原料として合成している」と記している学術論文を読んだことがあります。低コレステロールでは樹状突起が伸長しない可能性が高いのです。今までに述べたコレステロールはLDLです。HDLがLDLに対して多すぎると低コレステロールと同様に結果になるというのです。LDLとHDLの比率にも注意しましょうね。脳出血で血圧下げすぎて、脳梗塞に、で、コレステロールの低下薬と血液さらさら薬で脳出血で三途の川を渡りきられる方も結構おられるようです。
 11月4日(木)、日本教育のおかしいところ。先日、大坂のある高校の生活指導、頭髪での黒染めについては生活指導・・のなかで違法ではない・・という判決が出たとネット上でありました。この指導は「指導する」が目的になっているのにね。いつの間にか「手段の目的化」ですよ。今の学校の生徒指導で勉強意欲向上に役立っているのはほとんどないと考えられるのにね。指導することが目的になっているからね。ということは学力向上とは何かというのがなくなっているのでは。明治の時代から、偏差値競争ですよ。官僚では採用試験何番で合格したかよかね。軍隊では陸軍大学何番卒かとね。東条英機は一番だったそうです。二番でしたら戦犯になっていなかったかもね。「自力で物事を調べ、考え、自力で正解を導き出す力をつける」が教育の目的ではとね。このためには基礎が必要だから、小学校からあるのですが・・。はじめの方から順位付けですよね。何ができるかなんて関係なしの記憶力比べですね。大学は卒業ではなく「入学歴」ですね。入学歴で見られると思い込んでいるから、勉強しないのが多くなるのではとね。最近は、昔より卒業が厳しくなっているようですが・・。Fランク大学でも向上心のある学生学にたいしては手厚いサポートをしているところがあるというはなしです。ただ、これは学生の方が教員に対して積極的にアプローチしたりしてでしょうね。入試での成績による特待生制度を設けている大学は多くなってきているようですね。
 11月5日(金)、30年以上前に開設したが、ほとんど出し入れしていなかった銀行口座を解約してきました。窓口で「死んだら・・」といって手続きね。身分証明はマイカや保険証を持っていても身体障害者手帳です。これ、写真付きの公的証明ですからパスポート取得の際にも使えますが取得したことはないです。もし、死後遺族がしようとすると死亡診断書や戸籍謄本等等多くの添付書類が必要になります。ですから、残高の少ないのを順次解約しておこうとね。今回より少ないのが郵便貯金なので、近日中に行きたいですね。ネットバンキングをしているのはログインすると休眠にはならなかったのではと思っています。通帳の記帳を一緒かな。最近は銀行窓口はすいてきていますね。郵便も含めて今ある口座はすべてネットバンキングができるはずです。如何に家族に情報を伝えることができるのかということも問題ですね。家計の主口座が死亡凍結されたら困りますよね。数ヶ月は互いの個人口座で飢えをしのげるようにはしています。「悪魔の辞典 ビジネス版」に「完全子会社」という項目があって、その意味は「配偶者に通帳とキャッシュカードを管理されている」だったかな。これでも、死後口座封鎖では困る場合もあると思いますが・・。
 11月6日(土)、最近も左目の瞼等の感覚の一部回復に伴う感度調整か、瞼とコンタクトレンズのおつきあいで涙がよく出ています。ただ、鼻水が目立つ量ではないですが。で、装着時に健常側右目からに変更したのは正解だったようです。今は、どちらの目も装着したら片一方の目を手で覆って装着ができているかを確認しているのでどちらがさきでも視力的には問題ないのですけどね。この「片目で見る」というのが目の状態を確認するのに役立ちますね。視野についてはその範囲を毎朝確認しているのですよ。右目のゆがみの程度も毎朝ね。両目で見ると脳が不足分やゆがみを補正してしまうのです。蚊が飛んでいるのも片目にして確認しましたよ。定期的に眼科に行っています。この眼科は良医です。この眼科のホームページは「質素」です。左手の「暴れる」の範囲等が穏やかになってきているかもと思ったりね。コンタクトレンズ装着が楽になりました。緊張させていうのにね。まあ、非常に微妙な力加減なのにね。「暴れる」要素の詰まった動作なのです。ということは「脳の回復が少しは進んだ」でしょね。ところで、脳の再生医療の問題点は送り込まれた神経細胞が脳の他の部分の神経細胞と樹状突起で連絡できるようになるかということです。他の臓器の再生医療と違うところかな。網膜は視神経がすぐ杣まで来ているのですよ。脳はどの神経細胞と連絡するのかですね。
 11月7日(日)、江戸時代みたいな鎖国をしていないのに鎖国状態の日本かな。それも、一度、世界の一流みたいになった後の長期停滞というか後退かもね。先の総選挙の結果なにか・・・。温室効果ガス削減ですか、発電効率世界一と混同しているのかな。世界はすでに二酸化炭素を排出しない方向なのにね。石炭火力では二酸化炭素回収技術とセットですよね。これであっても石炭火力は新設しないというのにね。回収もなしに新設しようとしている企業がありますね。今できることをつべこべ言って先送りしようとしているのですよね。明らかに間違いであることに何も考えずに突入する日本かな。あの大戦への道ですよね。原子力ですが、今あるのは活用しても、小型であろうと新設はね。問題が多いと思うのです。政治や企業家の思考が日本国内のことに留まっている場合が多いのですよ。そして、ブラック校則、ブラック部活、ブラック企業とうは国内のみに思考の範囲が固定されているからと考えられるのでは。低賃金で労働者をこき使うという発想で海外と勝負しようとしていうからかな。生産性をあげて高賃金の企業も少しはありますが・・。1980年代の状況の再現を当時と同じ発想で求めている感じですね。先の大戦は日露戦争の勝利の方程式にこだわっていたとね。先制パンチの後は基本的に敗北でしたね。「日本の暗号は解読されるはずはない」とそのままつかいつづけた日本軍。そして、東京大空襲、硫黄島陥落、沖縄陥落、ドイツ降伏があっても降伏できなかった日本。まだ、条件をつけれたかもね。原爆実験成功以降も戦争を継続したので投下されたわけですよ。原爆実験成功は1945年7月でした。ドイツ降伏は1945年5月ですね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No480

2021年11月06日 | 闘病
感覚が戻ってくるようにするには。これって「刺激を適切適度に与える」ですよね。   江戸時代と明治の違い。   先日、特定健診の結果説明を主治医がしたのですが、先制パンチを一つね。血圧は検診日に測定ですが、これ、通常の診察用の測定結果の流用です。   昨日、ワイヤレスキーボードとマウスを注文しました。土曜日には届くかな。   ある方の投稿を読んでいて、ふろ、民家等もないところで大便を催したらどうするかなということです。   健常者風に歩くためには。人間は関節を動かして動作している動物であるということを忘れないことね。   昨日の投稿もですが、上肢と下肢の関節可動域はどちらも時間との勝負です。「他動」でよいから、できるだけはやく動かしてもらうことかな。

 10月25日(月)、感覚が戻ってくるようにするには。これって「刺激を適切適度に与える」ですよね。脳は刺激に反応しますが、適応条件の範囲内かな。だから、「適切適度」ですよね。これの範囲は広いようで狭いかもね。筋肉の感覚器の筋紡錘や腱ゴルジ装置は実際に筋肉を収縮弛緩させる必要がありますよね。本当は「弛緩させた後に収縮」ですけどね。これって「川平法」の根拠の一つかな。CI療法もこれに準拠しているのですが、運動神経系興奮ニューロンを興奮させるだけになるので、興奮ニューロンが過興奮になって痙縮になっていくはずです。動かさなければ「廃用症候群」で思っているより早く廃用症候群になってしまうのが脳卒中後かな。脳卒中後は必要なリハビリはすべて迅速に開始する必要があるのです。「腕は片腕でも・・。」なんて思って怠っていると廃用症候群ですよ。高齢になるほど廃用症候群により迅速になってしまうのです。手足は基本的には「関節可動域確保動作」が楽できるようにで防止できるはずです。リハビリのやり過ぎが痙縮ですよね。不適切リハビリでもね。感覚麻痺ではトレッドミルは使わないようにしましょうね。スローペースでも高緊張になりますよ。
 10月26日(火)、江戸時代と明治の違い。江戸の各藩はある意味、独立国みたいに個性的であったのではとね。それが、明治になり、「学制」で全国統一的になったのと、明治維新の薩長土肥に対抗するには「東大を何番で卒業」や「陸軍大学を何番で卒業」や「陸大に入学するには・・」とかの順位社会になっていったともいうのです。太平洋戦争時にイギリス軍では「日本軍のなかで一番愚かなのは参謀肩章をつけている陸軍大学出身者」といわれていたというのです。実際、日露戦争の勝利のパターンで攻撃してくるので裏をかけば実際勝てたそうです。この偏差値競争は戦後も続いていますよね。「記憶力」が最上という入試制度になっていますよね。大久保利通や西郷隆盛や伊藤博文等は江戸時代の人物ではともね。ただ、明治になっても「職人を尊敬する社会」日本ね。当然「炭焼き職人」も尊敬されますよ。ただ、徐々に職人が尊敬されなくなってきているようですね。それが、大企業等での高齢者軽視になって、熟練工が海外に出て行ってその国の技術水準を引き上げたりしてしまいましたね。教育の記憶中心は戦前からですよ。身内の競争に明け暮れているのが明治の元勲が亡くなったあとの日本かもね。
 10月27日(水)、先日、特定健診の結果説明を主治医がしたのですが、先制パンチを一つね。血圧は検診日に測定ですが、これ、通常の診察用の測定結果の流用です。「検診の血圧はこの血圧ですね。診察時に『問題なし』だったですよね」で、他の結果も特に数値をいうことなく終了ね。ヘモグロビンa1cが以前より少し上がったようです。でも6以下ね。運動も日々の血圧一覧に記入しているよとね。歩数計も見せましたよ。4つね。血圧でブチブチいわれるのが嫌でですよ。だいたいから、日頃の数値とかを見ていないのが丸わかりです。コレステロールは血圧先制パンチで思い出したのか何も触れなかったです。LDLが140ぐらいで前の医師が「低ければ低い方がよい」といったのに転院してのにね。これと同じようにいうから、思わず「藪」と診察室でですね。コレステロールは生合成されていて、ステロイドホルモンを合成する原料や細胞膜の主要成分等々なので、低いと脳出血等内出血のリスク因子になるのにね。治療で何かをした場合、副反応もありますが、主目的の行き過ぎによる弊害もありますのでね。本来はこういうことも医師が説明して同意を得た上で治療開始になるはずなのですが・・。
 10月28日(木)、昨日、ワイヤレスキーボードとマウスを注文しました。土曜日には届くかな。今のキーボードはよく使うキーの表示が薄くなって見えなくなってきたためです。コンタクトレンズを外すとより見にくくにね。黒色のキーボードだったので白色系統にしました。今のは緊急時用にかな。マウスは今のより使いやすくなることを期待しています。値段的には倍近くにね。「安物買いの銭失い」的な面もありますが・・。PC組み立てでは「試してみる」の時に「安物」が重宝しています。血圧計は手首式で少し高級なのにしたら装着に苦労して没にしたのがありました。最新のカフ巻きは前のに比べて3倍ほどのお値段になりました。本体は倍ほどなのですが、電源アダプターのお値段ね。別売りなものでね。トンネル型は購入する気持ちは全くないです。腹圧アップになって、日本高血圧学会の推奨の測定姿勢にならないからです。ところで、脳卒中発症後の入院中「おしめ」を使いましたか。救急病院はすべての日で、リハビリ病院は1ヶ月強ぐらいだったかな。「おしめ」の利点は「トイレに間に合わなくても・・」です。一度もこういうことはなくてすべてトイレに行くことができました。ただ、感覚麻痺では便意、尿意がおかしくなっているので念のため必要に応じて使用しておく方がよいかもね。
 10月29日(金)、ある方の投稿を読んでいて、ふろ、民家等もないところで大便を催したらどうするかなということです。私は和式トイレウンチしゃがみがができるので、最悪・・ですが。尖足等ではしゃがむことができないのではとね。自動車でしたら「簡易トイレ」というか、持ち運べる洋式型を持って行けばよいと思うのです。昨日のおしめはできるだけ早く処理する必要がありますね。もっとも、この頃は健常者で「しゃがむ」ができないというのが増えているというのです。特に子供ね。このトイレ問題は脳卒中後は特に死活問題ですよね。「しゃがむ」は足首関節はアキレス腱ストレッチ以上に曲げる必要があるのかな。膝関節は正座程度ですね。股関節は太股と胸が接するように曲げる必要ですよね。棒足の方は無理かな。ですから、発症直後から「他動で関節可動域一杯に動かす」ぐらいの意識で関節可動域確保動作を続ける必要かな。下肢はせめて直角程度以上目標、上肢はまっすぐ伸ばすですよね。どちらも他動でね。他動で楽にできるようにしていたら、そのうちに自力でもできるようになりますよ。カーナビがあるのでしたら、この頃のはGPS搭載のはずだから、道で?があったらすぐに使おうね。脳卒中発症後、妻に自動車運転を禁止されました。なので、記録上は20年以上無事故無違反です。
 10月30日(土)、健常者風に歩くためには。人間は関節を動かして動作している動物であるということを忘れないことね。まずは「他動」で足首関節も膝関節も股関節も動かしておくことね。上肢は健常側を使うとかで「他動」がしやすいですが・・。私のしたのが車いす活用でした。日中は車いすに座って生活ね。このとき、腰を奥まで入れてでした。これで、股関節直角程度ね。ねたら伸ばす訳ね。膝は直角程度に曲げて膝下はほぼ真下にね。そうすると足首も直角程度のなるわけですよ。さらに足を奥に入れるとより鋭い角度にね。アキレス腱ストレッチにもなっていたかもね。さらにリハビリ病院ではPTさんに教えてもらった、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で各関節の可動練習をしました。健常者風へのリハビリはPTさんからいわれてのリハビリね。関節が確実に動かせるとみてくれたのでしょうね。PTでは「階段」は要求しましたがこれ以外はいわれるままね。OTでは「緊張が高くなったので休止します」と時々いったぐらいかな。闇ですることもなく、自主リハもサボりでした。でも、「関節が動かせる」ということで回復は「初期症状から見て奇跡的」といわれたこともありました。関節が楽に動かせるを維持しながらなら筋トレも可能ですけどね。関節可動が優先ですよ。
 10月31日(日)、昨日の投稿もですが、上肢と下肢の関節可動域はどちらも時間との勝負です。「他動」でよいから、できるだけはやく動かしてもらうことかな。「廃用症候群防止動作」的なのでよいからね。廃用症候群は容赦なく発症直後から忍びよって来るのですよ。自力での動作はそう焦らなくてもよいかもね。廃用症候群も発症翌日はまだまだ簡単に回復できる程度と思います。私は発症から1週間ぐらいしてのリハビリ開始だったとうろ覚えてではね。少なくとも発症日を含めて5日目が最短ですが、リハビリ開始はもっと頭がはっきりしているときでしたから1週間以降かな。上肢はこの開始日には他動での腕延ばし、他動での指伸ばしを開始していましたよ。そして、以後毎日ね。下肢は車いすですよ。昨日投稿のようなのね。救急病院でも「関節可動域確保動作」はできるのですよ。「関節可動域確保動作」が永久に続く四肢のリハビリの基本ですよ。関節が楽に動かせる状態を維持しながらの歩行リハビリであったり、上肢の生活動作のリハビリです。これが私のリハビリです。だから、痙縮等で困ることがないのです。「楽に関節が動かせる」があってのリハビリね。ですから、リハビリ病院退院日まで車いすを活用していましたよ。救急病院搬送時、意識不明でした。救急病院34日間入院で主治医のお告げは「一生車いす」と聞かされました。病院は包括医療費ね。早く転退院させるほど儲けの多い包括ね・
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