近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No466

2021年07月31日 | 闘病
昨日の「ゲンキの時間」で「夏の脳梗塞」について放送されました。   梅雨が明けましたね。猛暑ですね。朝の散歩時刻は午前5時出発で30分ぐらいかな。   昨日も暑かったですね。近隣のショッピングセンターにランチと買い物で出かけたのですが、妻運転の車で往復でした。   先週、届いたたこ釣り器でまた、たこを削りました。痛みもあったので魚の目にかな。これが痛みもほとんどなしという感じになってきてくれました。また、暫くしたら削ってみます。   コロナワクチン、ファイザーへの発注量は年度末までですと合計で1億数千万回しているということのようですが・・。   政府が、総理がハッパをかけて地方公共団体や職域団体等が予防接種体制を構築したら、ワクチン不足にね。   暑いですね。屋外での活動には不向きです。屋内でうろうろして歩数稼ぎね。でもね、屋外で格好良く歩くほうがいいですよ。

 7月19日(月)、昨日の「ゲンキの時間」で「夏の脳梗塞」について放送されました。夏に脳梗塞が多いのです。寝汗とかに注意してくださいとかね。これ、熱中症への道ですよね。汗をかいて脱水して血液の粘度が上昇して流れが悪くなって血栓ができやすくね。低血圧になっているのですよね、熱中症では。降圧薬(血圧を下げる薬)の医師向け添付文書にもはっきりと「過度の降圧(血圧低下)は意識喪失や脳梗塞の恐れ」記載されています。脳出血は血圧が高いほどやばいと思います。脳梗塞は高くても低くてもやばいということですよね。「一過性脳虚血」では油断しないようにとね。これは病院に行く手間を考えても病院に行く方の利益が大きい確率でだとね。ただ、竹藪病院では・・。血圧はボチボチがよいようなので測定時の姿勢や精神状態に気をつけましょうね。大抵の医療機関での測定条件は日本高血圧学会の推奨からずれていると高血圧学会の高血圧治療ガイドラインにありました。脳梗塞後遺症のリハビリについてですが、マッサージや脳の残存機能による回復等についてはよいと思いましたが、トレーニング的リハビリの問題点、感覚麻痺では筋緊張から痙縮になりやすいので注意する必要があるのに触れていなかったですね。「陽性徴候」で直る可能性をつぶすようになる恐れですよ。リハビリはしないと廃用症候群、しすぎると「陽性徴候」かな。ボチボチね。
 7月20日(火)、梅雨が明けましたね。猛暑ですね。朝の散歩時刻は午前5時出発で30分ぐらいかな。モーサテを途中まで見てからだと「暑い」の一言ね。夕刻は午後6時頃出発がわんこの肉球へのダメージは少ないと思います。今年もアスファルト温度を測定してみたいですね。居室は天井温が28度を朝から超えるようになってきたのでエアコンか、風量はある強力扇風機です。が、扇風機が非力なので・・。汗的には扇風機の方がよいと思っています。常に温度測定をしながらね。視床出血で感覚麻痺になったわけですが、別のタイプの感覚麻痺にはなりたくないのでね。手足のリハビリには「廃用症候群」と「過剰リハビリによる痙縮」等があるのですよね。「失語症」には過剰リハビリはないようですね。嚥下障害のリハビリで過剰は怖いですね。手足では他動でもよいから関節可動域いっぱいに動かすということでの刺激を脳に与え続ける方がよいかなと思っています。この可動域刺激がないや狭すぎるとその刺激に応じた程度の脳の回復になるのではとね。失語症で言語聴覚リハビリを続けるのも「脳を刺激して回復を促進する」ですね。嚥下障害は自力で楽に食事ができるようにね。これも脳の回復が必要ですよね。脳卒中ではすべて脳が回復しての回復になります。そのときに手足は「運動神経系抑制ニューロンが働いていない」ということでの弊害に注意してリハビリね。抑制ニューロンが働いていないので痙縮等になるのですよ。
 7月21日(水)、昨日も暑かったですね。近隣のショッピングセンターにランチと買い物で出かけたのですが、妻運転の車で往復でした。季節がよければ、往復とも徒歩ということもありますが・・。某ドラッグストアである品を購入してレジ袋を購入しました。わんちゃんの散歩の時に必要なのですが、袋を別途購入するより安いと思います。これって、無料ではないけどサービスという意味合いがあるのかな。用途外の大きさのレジ袋は基本的に辞退しています。でもね、現金払いというのに難儀しています。全く動かせない状態から「他動による腕伸ばし指伸ばし」で徐々に「動かせるだけ」、ある程度物を持つことができる程度に。それでも、キャッシュレスのところの方が楽ですが「安い」に釣られてね。そう、上肢は伸ばせたら使えるようになっていくようです。ですが、脳の回復状況で人それぞれと思います。自力で伸ばすなんてのは何回も何日も「他動で腕伸ばし、指伸ばし」を繰り返した後ですよ。医師もびっくりしていました。伸ばせるようになっても「掴む」なんて動作は入院中滅多にしなかったですね。退院後、必要に迫られてボチボチね。ジャムの蓋開けとか・・。でも、ボチボチ、グッパとかもね。適度に関節可動域全体を使うような動作をしておかないと脳の回復が・・。いつ頃になるのかは判らないですけどね。脳がちゃんと回復したら痙縮等にはならないと思うのです。脳の回復前に無理をするから動かせなくなるのですよ。
 7月22日(木)、先週、届いたたこ釣り器でまた、たこを削りました。痛みもあったので魚の目にかな。これが痛みもほとんどなしという感じになってきてくれました。また、暫くしたら削ってみます。これで、海産のたこになって皮膚が吸収してくれるかな。角質のはがれる量の方が生成量より多くなってくれたら、たこは消えてくれます。片麻痺になり、ちょっとリハビリでドジった部位があるので、靴を慎重に選ぶ必要があるのです。せっかく健常者風歩行ができるようになったのに変な癖を歩行でつけてしまったらリハビリ失敗と思っても同じですよね。歩行は股関節膝関節足首関節等が適切に楽に作動する必要がありますよね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等でせっかく格好良く歩けるようにリハビリ病院で指導してくれたのにね。上肢は「他動で腕伸ばし指伸ばし」の繰り返しです。下肢は「椅子活用の関節可動」でしたよ。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行もですが、日中車いす生活もね。おしりは椅子奥深く、膝や足首は直角程度に曲げてです。曲げていると足を伸ばす伸筋は弛緩している状態になるのですよ。弛緩できるのなら尖足にならないですよ。脹ら脛の筋肉が収縮状態のままになるからアキレス腱を引っ張って足を尖足状態にね。椅子に各関節が直角ぐらいになるように座っていたら、尖足にも棒足にもなりにくくなりますよ。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮して筋力が大きくなるのですよ。有用な筋力にね。
 7月23日(金)、コロナワクチン、ファイザーへの発注量は年度末までですと合計で1億数千万回しているということのようですが・・。問題はこの7月等で配分の方が多くなってしまったということのようですね。モデルナも同様の契約上の問題かな。さすが、官僚ですね、公共団体が悪いとか何癖をつけたりね。これは、政府の見通しの甘さの結果ですよね。総理の発破が効き過ぎて、総務省のお役人かな、地方公共団体に脅迫的要請したりで公共団体や職域が接種体制を政府想定以上に整備したためですよね。ワクチンの開発や調達についてもどこまで危機意識を政府が持っていたのかということですね。伝染病病棟の平常時での整備状況もお寒い日本ですね。ところで、今回のRNAウイルスのコロナの変異具合等で予防接種が毎年になるのか、収束したら元(接種なし)に戻るのかどうなのでしょうね。過去のDNAウイルスのワクチンは効果が持続しやすかったようです。mRNAワクチンは抗原として必要な部分のみのmRNAを合成して使っているのですよ。希釈せずに注射しても発病なんてしないですね。ウイルスベクターワクチンも同様です。塩野義の作っているワクチンは有効な抗原タンパク質を合成していうことなので発病なんてことはないです。ファイザー等は体内で抗原タンパク質を作らせてということで、塩野義はこの生成を工場でしておくという違いだけかな。
 7月24日(土)、政府が、総理がハッパをかけて地方公共団体や職域団体等が予防接種体制を構築したら、ワクチン不足にね。接種体制に対してワクチン供給量がたりないと厚生労働省は判っていたはずですね。ところが、総理等に進言するのではなく地方公共団体に何癖ですよね。職域は受付停止ね。いつも、下々に被害がね。太平洋戦争時も最初に一気に戦線拡大ですぐ補給が・・。当時は食料等の現地調達と通信事情の悪さと苦情を言えない時代だったから表面化しなかったですが・・。今は・・。なにか「歴史は繰り返す」ですね。だいたいから準備の悪さもね。注射器に問題でもいつまで規格外を使わしているのかな。当時と同様で一度調達したのは不良でもということか。これで、1000万回分ぐらいは無駄になっているのでは。で、予防接種者が500万人ほど少なくなってしまって、その分感染が拡大する方が費用的にも大いなる無駄ですよね。セコい考えが後々大いなる損失を出しても、誤りを認めない官僚ですかな。それを黙認する政権与党かもね。だから、退職後も「ブレーキを踏んでいた。車の故障」と言い続けるのが出たりするのかな。また、文書改竄でもみられるように過去の誤りを認めようとしない官僚、冤罪もこの延長線上にあると考えられるのですけどね。第二次世界大戦中の海外での悪行で否定していないのが満州での「731部隊による細菌人体実験」かな。これ、ロシア人も被害者なのでね。中国人のみだったら、最近の南京大虐殺の政府の対応と同様になっていたかも。
 7月25日(日)、暑いですね。屋外での活動には不向きです。屋内でうろうろして歩数稼ぎね。でもね、屋外で格好良く歩くほうがいいですよ。リハビリの最初の頃から「格好良く」ね。「早く」が抜け落ちていたのです。「以外と回復は遅い」というのは救急病院入院中に悟りました。「悟りの境地」なんていったりしてね。それでも、「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」は最初からね。これに役立ちそうだったのがセラピストさんに教えてもらった「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」でした。日中車いす生活は私の事情で病院が車いすを占有させてくれたのでね。車いす生活も関節の可動には役立っていたと思います。上肢は常に健常側による他動ね。後で振り返ると「運がよかった」となる「日中車いす生活」ね。これで、ちょこちょこ歩行ができなかった救急病院でも関節可動ができたことにね。関節が楽に動かせるが手足のリハビリでは基礎になると判ったのはリハビリ病院以降ね。なぜか、「筋トレ」は思い浮かばなかったです。上肢での細かいリハビリ向け作業もなぜかする気なしね。「楽に動かす」をね。退院後、「ボトックス療法」を調べてみて「無理をしなくてよかった」ね。脳の回復に応じた程度しか動作は手足ともできないのですよ。感覚が回復していないときは精度の必要な動作リハビリをしないことね。歩行は案外精度は無視できるところがあるのでできるのですよ。尖足になってしまったとかはどこかで無理してしまっていると思うのです。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No465

2021年07月25日 | 闘病
どうも近日中に梅雨明けかな。そうすると、猛暑日が出てきやすくね。汗腺ですが、今年の鍛錬はされましたか。鍛錬したつもりです。   筋肉は力を発揮する直前に弛緩して伸びている。そう、収縮状態から更なる収縮はできないのですよ。健常側で確認してね。   リハビリを考えるときには、健常状態の体の仕組みについても学習する必要があると考えます。が、医学部レベルではなく、常識として理解しておいてほしい程度ですよ。   1回目のコロナワクチンの接種での副反応はなかったようです。ところで、このワクチン接種での副反応についての報道等の多いことね。   昨日投稿の接種の時に看護師さんとどちらの腕にするかで「健常側にして動かせなくなったら絶命ですよね。」なんてね。実際は特にはなかったと思い込んでいます。   タコで困っていたのでタコ釣り器を購入しました。実際は円柱状の角質削り器です。   コロナワクチンの不足で思うこと。今の入荷状況はどうなのでしょうね。

 7月12日(月)、どうも近日中に梅雨明けかな。そうすると、猛暑日が出てきやすくね。汗腺ですが、今年の鍛錬はされましたか。鍛錬したつもりです。「汗臭さ」には大きく分けて2種類あるのですね。汗腺を鍛錬しなかったや、発汗中に急冷等で強制中断させるとかを繰り返したりとかで、汗腺の機能低下を起こさせると、血液の成分も漏れてきたりとかで臭い。もう一つが汗をかいて、そのままで水分たっぷりの状態にすると皮膚の常在菌が活動を始めて臭くなるというのね。拭き取るかできるだけ短時間で乾燥させるかね。これができるのが水分と塩分少々だけの健康的な汗を出せる方に限られます。汗腺は鍛錬を必要とするというように体のいろいろな部分は適切適度の鍛錬が必要ということです。高齢になるほど衰えやすくなるのです。ところが、脳卒中後は張り切りすぎると「陽性徴候」なんてね。麻痺側の廃用症候群は健常側より早いですよ。ですから、適切適度ですが、手足では「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるように維持しながら頑張ってみるというのもよいかなと思います。関節が楽に動かせたら尖足にはなりにくいというかならないと思うのです。足首関節が動かせなくなっての尖足ですからね。動作は関節が楽に動かせることですからね。
 7月13日(火)、筋肉は力を発揮する直前に弛緩して伸びている。そう、収縮状態から更なる収縮はできないのですよ。健常側で確認してね。肘を伸ばせたら二の腕の力こぶを作る収縮ができるようになりますね。肘が曲がったままでは力こぶは大きくならないですね。大きくなっていくときに力仕事ができますよね。足は大抵伸ばすときに大きな筋力仕事をしますね。伸びた状態の足は使い物になるのかな。使えないから「困った」ですよね。伸ばす筋肉を弛緩させて引き延ばせたら使い物の筋力が出せるのですよ。だから、「他動による関節可動域確保動作」というのが大切なのですよ。で、腕や指は他動による腕伸ばし、他動による指伸ばしですよ。これを未だにしています。自力より他動の方が先ですよ。下肢は椅子等も活用して「他動的」にね。リハビリ病院等では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も活用しましょうね。そのうちに格好良く歩けるようになりますよ。まずは「股関節も膝関節も足首関節も楽に直角程度に曲げるようにね。関節が動かせるから歩けるのですよ。関節が動かせたら、楽にものをつかめますよ。「楽に関節を動かせる」というのが大切なのです。脳が回復したらそれなりの正確さと筋力が出ます。「脳が回復したら」ですよ。脳の回復前に頑張るから、問題になるのです。リハビリをしないと廃用症候群ね。
 7月14日(水)、リハビリを考えるときには、健常状態の体の仕組みについても学習する必要があると考えます。が、医学部レベルではなく、常識として理解しておいてほしい程度ですよ。そうすると、医師やセラピストさんの説明が理解しやすくなったり、「藪」と感じたりできるようになるとより回復に有利ではとね。昨日の投稿も「筋肉は弛緩して引き延ばされて働く」ですよね。「弛緩」の意味ね。調べてね。硬直してくると弛緩できなくなるということですよ。「筋収縮」と「筋弛緩」の意味合いと実際の体での意味ね。ボトックス療法は「筋収縮」状態に固定されたような筋肉を「筋弛緩」できるようにする療法です。詳しい説明はこのブログでも投稿しているので探してみてね。なぜ、筋肉が収縮状態で緩まなくなってしまうのかも投稿していますが。脹ら脛の筋肉が収縮状態になり、弛緩できなくなるから尖足にです。アキレス腱が脹ら脛の方に強力に引っ張られてです。足を背屈させる筋肉は非力です。だから、何かの拍子に筋力を失うことがあるのです。それが「下垂足」です。尖足は脹ら脛の方の問題です。このような違いを理解できる程度の知識を理解できるように、体の各部についてのことを正しい知識で理解できるように調べることができるように発症後できるだけ早い時期にできれば「不適切リハビリ」を避けることができるのでは・・。今はネットというのがありますが・・。気をつけてね。
 7月15日(木)、1回目のコロナワクチンの接種での副反応はなかったようです。ところで、このワクチン接種での副反応についての報道等の多いことね。子宮頸がんワクチンやそれ以前のワクチン時とは大違いですね。これは、今回は「海外事例」がふんだんに入ってきたこともあるのでしょうね。海外では「接種中断」や「接種再開」等を迅速に決断して対応しているからかもね。「副反応」はワクチンだけではなく、普通の医薬品でも起こっているのです。多剤服用の弊害を指摘する医師は少ないかもね。ご近所の医師や通院中の医師は「投薬が好き」みたいだしね。通院中の医師は副反応を指摘したら、「作用機構は」と患者に聞きよるしね。副反応で作用機構のわかっているのスタチンでの糖尿病とかそう多くはないのにね。副反応が出ることについては医師の責任は大抵はないですよ。時々アホが・・。それより的確に副反応を見つけて対処をする医師は名医と考えているのですが・・。だいたいが5種類以上の医薬品の同時処方は問題が多いというのが通説になってきているのにね。私はできれは休薬になるようにしたいです。必要最小の医薬品はよいと考えますが、「念のため」等は問題が多いと感じています。副反応についての鈍さ等でさらなる被害が出ているのですよ。副反応は事後での検証になるのでね。子宮頸がんワクチンも日本は世界で突出して副反応が多かったというのです。で、検証できていないですよね。
 7月16日(金)、昨日投稿の接種の時に看護師さんとどちらの腕にするかで「健常側にして動かせなくなったら絶命ですよね。」なんてね。実際は特にはなかったと思い込んでいます。体温は元から37℃の高体温ですしね。ただ、復活中のやばい神経に当たったらと怖かったですが無事でした。なかには命中してしまった脳出血患者さんもおられるみたいですね。コロナウイルス感染も副反応も怖いのは「動作制限」が生じたら、解除されても動かせなくなる恐れの可能性の高い感覚麻痺等の障害者ですからね。適切適度に動作をしておく必要があるのですよ。動かさないと「廃用症候群」ね。「動作制限」は廃用症候群の方になっていく可能性が高いと思うのです。リハビリ等をしすぎると「陽性徴候」などにね。今でも適度に体を動かしていますよ。リハビリのためと意識するのではなく、「動かして関節を動かす。筋肉には弛緩もさせる」とかね。一定状態を長時間させないということですよ。ねたきりみたいなので床擦れが問題になるのと同じ理由ですよ。手足はできれば、関節可動域いっぱいも動かしている方がよいですね。でも、関節可動域一杯は一日に最低数回でもよいかもね。頻繁には日常動作での関節可動域ね。そして、上肢は「伸ばす」で、下肢は「曲げる」が主体ですが・・。椅子での長時間着座で動かさないなんて関節を曲げていてもよくないと思います。曲げ伸ばしですよ。
 7月17日(土)、タコで困っていたのでタコ釣り器を購入しました。実際は円柱状の角質削り器です。楽天市場で検索して、電動式とか見ていて気付きました。最初は2980円のところを見ていたのですが、ふと気がつくと1980円ね。内容を調べてお安い方にしました。ただ、ショップの夜と土日休業とかですよね。サイト表示の通りの日数できました。到着日に足のタコをふやかしてゴソゴソね。結構、楽にタコは小さくなりました。薄くにもね。タコの原因は靴の不適合ですよ。どうしても、角質はできるようですが、生成スピードと離脱のバランスがとれていたらタコに成長しないようです。このタコ、食べることはできないですが、歩行姿勢と靴等とかのバランスで吸収もしてくれています。この削り器での削りかすはそこら中に散乱することもあるので気をつけようね。それと、一度の削りでよいとは思っていないので数日ごとに何回かしてみたいです。A通販サイトで注文したのが昨日届きました。出荷は先週水曜日です。先週木曜日には「配達中」にね。出荷が中国で中国郵便だから日本の業者に渡した日かもね。注文時のサイトの表示は「15日から27日までに配達」だったかな。サイトの表示の通りでしたが宅配業者に在庫管理させていたということですよね。これって、優越的地位とかは関係ないのかな。出荷を遅らせればすむ問題と思うのですけどね。あるいは出荷して配達できるところに届いたら即配達済みにできるようなサイト表示にしておけばと思うのです。頭、堅いね。先週の木曜には「配達中」になっていたんでね。
 7月18日(日)、コロナワクチンの不足で思うこと。今の入荷状況はどうなのでしょうね。ファイザーは7000万回分でしたね、政府発表は。「回」で「人」ではないのですね。そうすると2回接種が必要なので「人」では3500万人分ですよね。更に注射器の問題で減りますね。モデルナは契約の問題か5000回のところ3000万回以上未入荷みたいですね。これでは医療従事者と高齢者で他には回らないかもね。単純に足すと1億2000万回なのですが、諸事情で今の不足が説明できるのではとね。高齢者接種中に昨年みたいに小休止できるなんて思っていたのかな。一番の問題は「ライセンス生産契約」を政府としてしていなかったことかな。次が過去のワクチン開発を「もう起こらない」と思って予算切りしてきた成果かな。今となってはモデルナについて武田薬品に生産拡充の依頼、塩野義製薬には早期申請と増産してもらうということぐらいかな。塩野義のは遺伝情報から必要な抗原タンパク質をある細胞に大量生産させてだそうです。ファイザーやモデルナ、アストラゼネガと基本的原理は同じですよ。コロナウイルスを丸ごと使うのではないところがね。「ダチョウの力」マスクはウイルスを丸ごとダチョウに注射して抗体を作らせているということです。中国のワクチンもウイルス丸ごと使用だとね。2回接種のワクチンなら2億回以上必要と考えていなかったようですね。接種体勢も政府が尻をたたくと一斉にという日本的な努力ですよね。で、不足が一気に表面化かな。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No464

2021年07月18日 | 闘病
私のリハビリ。上肢は救急病院入院中から「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」です。結局は下肢もですが。   靴選びでネットショッピングしています。問題は試し履きができないことね。    リハビリはあきらめたら終わりで過剰も終わりにかな。   最近、また麻痺手の微妙な筋力での動作でも震え等が大きくなってきました。   コロナのワクチン不足について、政府はモデルナ製ワクチンが6月末まで入荷予定より大幅に少ないとね。   今回のワクチンをしたくない方のなかになにかネット上で「ワクチン保管の冷蔵庫の電源プラグを抜こう」なんての投稿があると7月7日の夕刻の報道番組でしていました。   「リハビリ」と「運動量確保」をどのように考えていますか。「持久力」みたいなのは「運動量確保」かな。歩行のリハビリは「かっこよさ」ですよね。

 7月5日(月)、私のリハビリ。上肢は救急病院入院中から「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」です。結局は下肢もですが。以前から投稿のように「他動」ね。救急病院最初のOTで自力で指を開こうとして断念ね。そして、病室に戻って、「健常側を使って他動で無理矢理伸ばす」ね。これは今も続けています。訪問リハビリの時もね。腕伸ばしはこれも他動で体で振り回すみたいな感じでね。それと健常側で伸ばせるところまで伸ばすというのね。今もね。これらが楽にできるということを念頭にですよ。「伸ばす」というのは上肢では強力な屈筋を引き延ばすことですよね。「筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有効に活用できる」ですから、徐々にできることが増えてます。下肢も他動的に関節を曲げて強力な伸筋を引き延ばすね。車いす活用ですよね日中車いす生活の時に股関節膝関節足首関節が直角程度にはなっているようにね。そして、リハビリ病院での「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なる行為で各関節が楽に稼働するように鍛錬ね。これはリハビリ病院退院日まで続けましたよ。そう、リハビリ病院入院中は毎日車いすを活用していたのです。毎日、車いす利用でも「軽症」?なんてね。軽症なら10年もしたら走れると思うのですが未だに速歩もしんどいです。脳の回復はまだですが、脳の残存機能を活用して痙性が高まらないようにリハビリしてきただけですよ。筋肉が楽に弛緩できるようにしていたらいろいろなことできるようになりますよ。ただし、脳が回復していないことを自覚しておきましょうね。「陽性徴候」の予防にもなるし、脳の回復には健常者並みの関節可動域がある方が有利と考えています。
 7月6日(火)、靴選びでネットショッピングしています。問題は試し履きができないことね。なかには交換してくれるところもありますが、基本めんどくさい。EEEE幅があることが必要で甲高であることもね。近隣の店舗にはない商品を検討できることね。ただ、装具はリハビリ病院入院中のみオルトップだったかな。一番構造が単純でお安いのね。退院とともに使わなくなりました。普通の靴選びができるのです。幅広甲高であればね。底が分厚めになると「当座は歩きにくい」ですね。でも、クッションのある方が足裏に優しいようですね。靴紐のないタイプの方が楽だしね。レインシューズでサイズが・・。店舗表示の振れ幅で大きい方みたいでした。小さくて履けないのなら交換ですが・・。中敷きを購入したら、普通に履けそうです。何じゃかんじゃで使えそうです。スニーカータイプのは徐々にはき慣れてきているようです。革靴は慶弔用専用にしようかな。でもね、やはり、麻痺が残っているということで「片減り」の問題がつきまといますね。道路等の傾斜でこの片減りを軽減することができます。リハビリ室と違って道路や公園はでこぼこですよね。関節が楽に動かせるということが外出時の行き先をふやすのにも役立っているようですね。入院中の装具なし歩行はしかられましたよね。車いすは何も言われなかったのでリハビリ病院退院日まで・・。
 7月7日(水)、リハビリはあきらめたら終わりで過剰も終わりにかな。健常な状態でもなにも動作をしないや頭を使わないとかでは退化しますよね。過剰に使いすぎると健常でも障害が・・。脳卒中とかになると許容範囲が極端に狭くなる感じですね。「トレッドミルで歩行練習すれば」は健常者のことで感覚麻痺では筋肉を緩めるタイミング等でできなくなって棒足状態とかね。手で何かしようとすると感覚麻痺では力のいれ具合やつかむときの指等の伸ばし具合ができないですよね。それで、高緊張になって、筋肉が必要なときにするべき弛緩ができなくなったりね。で、高緊張のままで握り拳状態にしてしてしまったり、屈曲肘にしてしまってなにも動作ができなくなったとかね。軽症ならまだしも私程度でも感覚不足で筋緊張が起こりやすいのでほどほどにリハビリしています。要は「筋肉が楽に引き延ばすことができる」というこです。全身の筋肉がです。引き延ばせるから動作はできるのですが、感覚麻痺の悲しさで必要な動作精度が得られないのです。無理したら、痙縮なのでボチボチね。精度の必要としない動作では麻痺側も参加させます。動作精度の必要度に応じてです。そうすると「歩行」は案外できるのですよ。ただ、いつでも「停止」が自身の脳が足に命令するだけでできる場合ね。トレッドミルはスイッチの操作までするから、一気に緊張が上がるのではとね。平行棒がよろしいようですね。
 7月8日(木)、最近、また麻痺手の微妙な筋力での動作でも震え等が大きくなってきました。発症時は震えなんてなしね。完全麻痺ですからね。健常側を使って置物みたいにセットしてそれなりに役立たせていました。救急病院から続けている「健常側による指伸ばし、腕伸ばし」の効果ですよね。伸びるから曲げれるようにね。リハビリ病院に転院して、コンタクトレンズの自力装着に挑戦ね。震えがないから、麻痺指をセットしてそこにレンズを載せて目を近づけて装着というのを左右ともにね。そうこうしていりうちに左目のまぶたを麻痺指で開けるということができるようになりました。右目の時には麻痺指にレンズを載せ、左目の時には麻痺指でまぶた開けにね。ところが、体勢(指の状態)をしばらく一定にする必要があるのです。このときの筋力は微妙な程度ね。震えが出てくるようにね。この震え、脱力時や高緊張筋力時にはでないです。まぶたを開ける程度やレンズを載せて一定の位置にというようなときに出るのです。ということは人間の筋力調整の仕組み上、回復してくるとに絶対に起こる震えです。また、回復途上なので大きく震えてしまうのです。レンズ装着はむちゃくそしにくくなります。でも、装着しないと弱視レベルなので何とかしています。「片手で装着」を会得しようかなという頃にはある程度収まって、しばらくしたら震え出すです。いつまで繰り返すのかな・・。
 7月9日(金)、コロナのワクチン不足について、政府はモデルナ製ワクチンが6月末まで入荷予定より大幅に少ないとね。でもね、5月21日に武田薬品工業申請の「ワクチン国内製造」に認可しているのですが・・。ひょっとして「認可前製造」を押さえていたのかな。国内製造分を含めてモデルナと契約したのではとね。文句を言えない訳ね。ファイザーも不足しているのに何もいわない政府ね。契約通り入荷しているかもね。政府の要望に添って公共団体での接種急増が原因かもね。それで、接種開始時に「あるシステムも入力してください」といっていたのを今頃「必須」といわれたら公共団体は怒るのは当然かもね。株取引のうち、信用取引の「信用売り」の場合、証券会社等から「株を借りて売り、後にその銘柄の株を買って返す」のです。借りる時に想定以上の貸し株数になると証券会社等の株では足りなくなるので大口保有会社から借りるのですが、そのとき、貸株料は入札で一番高いところになるというのです。完全な後出しね。これに近い感じを受けています。それも、株は事前にシステムとして公表されていますが、ワクチンは完全な後出しですよね。福島の原発の国の調査の杜撰なことね。このコロナの事後検証は杜撰なことをさせないようにしましょうね。経済産業省の補助金では詐欺頻発で詐欺を防ごうとして、弱小のまじめな業者に対していじめみたいな対応をしているとTBSの報道特集で放送されていました。
 7月10日(土)、今回のワクチンをしたくない方のなかになにかネット上で「ワクチン保管の冷蔵庫の電源プラグを抜こう」なんての投稿があると7月7日の夕刻の報道番組でしていました。他の接種希望者の接種が増えるほど接種拒否の方の感染率も低下します。皆が免疫を持っていないので「伝染」するのですよ。伝染病の場合、「赤信号皆で渡れば・・」では全滅ですよ。ワクチンを拒否される方は接種しないだけでよいと思いますし、感染リスクが高いままであるということも承知されていると思います。感染したら、死ぬことがありますが多くが肺胞細胞がダメージを受けて回復しても、その部分の肺は使い物にならない程度の後遺症であると自覚しているのではと思うのです。だから、どうでもよいですけどね。ただ、電源プラグを抜いてワクチンが廃棄されて、本来接種したい方の接種ができなくなって感染して、発症し死亡でもしたら殺人になるのではと思うのです。接種するしないは各人がよく考えて決定することですが、他の方の接種を妨害する(皆が感染しやすいままにする)というのは場合によると誰もが、接種拒否者を含めて死亡することもあるということを考えたことはないのでしょうか。インフルエンザワクチンについて接種したのは40年ほど前に一度きりです。最近はブログに「効果がないインフルエンザワクチン」と投稿もしていますが・・。「効果なし」の根拠もつけてね。「根拠」が必要ですよ。そうすると、賛同者が増えるはずですが・・。根拠が?の場合は?ね。警察権力を使ってまで強制接種をする必要はないと考えています。案内状配布程度ですよね、今回のは。ドタキャンしても処罰のない予防接種ですよ。禁煙での取り組みでも私は単に「殺されたくない。喫煙者は他の方に副流煙をすわさないようにして健康を害しながら税金を払ってね」かな。他の方を道連れにするな。今回のワクチンも最終的には自己判断で接種するかどうかを決めて他の方に強制しないということです。接種したくても体質等の関係で接種できない方もおられます。どちらの立場であっても「魔女狩り」はやめましょうね。
 7月11日(日)、「リハビリ」と「運動量確保」をどのように考えていますか。「持久力」みたいなのは「運動量確保」かな。歩行のリハビリは「かっこよさ」ですよね。皆さん、基本的にはかっこよさを求めてですよね。リハビリ病院入院中の私はリハビリで杖歩行をしていても車いすで歩き回っていました。例の「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ね。関節可動の鍛錬ですよ。健常者風の格好良い歩行スタイルにしてもらいました。病棟内杖歩行許可になってから、この格好良い歩行スタイルでの歩数稼ぎでした。梅雨末期みたいな今日この頃、屋外での歩行は雨の時が多くて出にくいですね。屋内歩行で歩数稼ぎね。ただ、外歩きの方がある程度の距離があるので格好良くを考えたのですが・・。屋内は往復が多くなるので乱れやすいです。雨が降っていても「杖をさして」外出するときもありますが 。関節可動を優先したリハビリの成果ですよ。病棟歩行許可の時にはすでに「杖を持って」ですが、ついていないようにできていました。四肢の動作はすべて「格好良く」というのがあるようですが・・。ただ、コンタクトレンズ装着については「できたらよい」でした。歩行は格好良くね。コンタクトについては装着したりや外したらその日は終了ですから、一日に1回ぐらいですよね。過剰にはならないですよね。関節動作等に注意して「陽性徴候」にならないようにしようね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No463

2021年07月11日 | 闘病
リハビリ中に「力を抜いて」とかいわれたことはないですか。脳卒中後は筋力が出っぱなしになりやすいのです。これが高まるとボツリヌス療法です。   くどくどと、「筋肉は弛緩できた後に収縮できる」です。弛緩させるには「力を抜く」ということが必要になります。   ボトックス療法の効果ですが、原理的には「毒素が分解等で作用がなくなるまで」です。なので「ボトックス痩身術」という健常者向けの痩身術に使えるのです。   夏至を過ぎましたよね。太陽高度は徐々に低くなっていきますが、大気の状況とかがあって、これから、梅雨明けで更に夏本番ですね。   くどくどと、「筋肉を弛緩させているのは運動神経系抑制ニューロンが活性化してである」ということね。運動神経系興奮ニューロンは興奮するとそのまま興奮を続けてしまいやすいです。   リハビリ病院入院中に「アキレス腱伸ばし器」(私の命名ね)を見つけて何回か試したことがありました。脹ら脛等の筋肉も引き延ばしていた感じでした。   コロナのワクチン不足が表面化かな。政府のいっている「9月末までには・・」は本当に「9月の下旬入荷」なのかなんて思ってしまいますね。

 6月28日(月)、リハビリ中に「力を抜いて」とかいわれたことはないですか。脳卒中後は筋力が出っぱなしになりやすいのです。これが高まるとボツリヌス療法です。どうして、脱力する必要があるかというと関節を動かすのに引き延ばされる筋肉は絶対に脱力する必要があるのですよ。肘を曲げながら二の腕の力こぶを徐々に大きくする場合には一旦引き延ばされている必要があるでしょ。屈曲腕は二の腕の筋肉は収縮したままなのですよ。この筋肉の方が引き延ばす筋肉より強力なので脱力できなかったら・・。膝関節では伸ばす方の筋肉の方が強力なので脱力できなかったら膝曲げができないのですよ。脳卒中後、脳は引き伸ばす筋肉と曲げる筋肉の両方に収縮命令を出していたりするので棒足にね。ロボットリハビリはロボットがタイミングをとってくれるので関節動作ができてもトレッドミルになると脳の命令だけですから常に伸ばす筋肉の方が働いて曲げることができなくなるのですよ。視床出血後の患者にトレッドミルをさせる病院があるなんてあるブログを読むまで知らなかったです。尖足も先日投稿のように脹ら脛の筋肉が常時収縮してアキレス腱を常に引っ張って踵を脹ら脛側に持ってきてしまったためもあるでしょうね。この筋肉に対する運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままなのでしょうね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態が継続しないように常に注意しながらリハビリをおこなう必要があるのですよ。上肢でも下肢でも油断すると痙縮になっていきやすい感覚麻痺ね。「陽性徴候」は予防が肝要で出てしまうとボトックス療法のパターンのように改善には非常に長期間必要になるのが感覚麻痺かな。特に視床出血かもね。
 6月29日(火)、くどくどと、「筋肉は弛緩できた後に収縮できる」です。弛緩させるには「力を抜く」ということが必要になります。「力を抜く」とは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンからアセチルコリンが放出されなくなることです。方法は興奮ニューロンの興奮を抑制ニューロンで解除するか、神経終末にボツリヌス菌毒素を侵入させてアセチルコリンを含むシナプス小胞を形成させなくするかです。健常者は抑制ニューロンで解除です。脳卒中後は抑制ニューロンが働かないので興奮させしすぎないように慎重にリハビリをおこなう必要があります。これは回復期も慢性期も同様です。抑制ニューロンが働いていない間は興奮ニューロンは基本興奮したままにね。その間筋肉は収縮したままにね。上肢ですと二の腕の筋肉等の強力な方が収縮するので屈曲にね。下肢は膝を伸ばす筋肉が収縮するので棒足状態で膝関節を動かせなくね。常に意識してこのようなことにならないように関節可動域確保動作をおこなって、楽にできるようにね。上肢は基本他動で下肢は体重も活用しての関節曲げを適切におこなうようにね。躓きやすくなる理由の一つが尖足になっていきつつあるときですよ。ですから、「躓きやすくなった」というときは下肢の各関節を楽に動作できるようなリハビリを徹底しておこなうことが必要かもね。尖足は脹ら脛の筋肉が収縮状態になっていくことでも起こりますよ。
 6月30日(水)、ボトックス療法の効果ですが、原理的には「毒素が分解等で作用がなくなるまで」です。なので「ボトックス痩身術」という健常者向けの痩身術に使えるのです。もし、永久に作用があるのならこのような痩身術には使えないですよね。原理は脳卒中後のボトックスも健常者向けも同じです。神経筋接合部でのアセチルコリンの放出を阻害するということです。筋肉は適度にアセチルコリンを受容体で感受することで維持されています。ですから、脳卒中後のボトックスでは数十回にも及ぶ方がおられるのに健常者みたいな筋肉減少がみられないですね。これは興奮ニューロンの興奮が非常に強い状況になっているということですよ。ですから、救急病院入院中からこのことに注意してリハビリをおこなう必要があると考えられるのですけどね。ですから、感覚麻痺の患者へのCI療法は有害でしかないと考えられるのですが、視床出血の患者さんにCI療法をした病院があったようですね。抑制ニューロンと興奮ニューロンとのことですが、ボトックス療法を調べたら、ボツリヌス菌毒素とあったので、破傷風菌毒素に行き着いたわけですよ。破傷風の症状とから運動神経系興奮ニューロンの興奮が脳卒中後解除されなくなっていっていると考えると脳卒中後遺症のいろいろな症状が楽に理解できるようになったのです。破傷風のワクチンは破傷風菌に対してではなく菌から分泌される毒素に対してです。病原体の感染経路や挙動とワクチンの効果は非常に関係があります。コロナワクチンは効果があると考えています。インフルエンザワクチンは効果はないと考えています。
 7月1日(木)、夏至を過ぎましたよね。太陽高度は徐々に低くなっていきますが、大気の状況とかがあって、これから、梅雨明けで更に夏本番ですね。日本の家屋は一部を除いて「換気が悪い」うえに「不適切な断熱」で、これからは本格的な温室状態ですね。温蔵庫の状態かな。冬は冷凍庫になったりね。天井の温度を測定してみましょうね。非接触型の温度計が通販でも安く購入できるのでね。30度なんて簡単に超えますよ。道路のアスファルトは60度を超えますしね。その上、温暖化で空気の温度も上がっているので温度計を適切に見ながら、送風や冷房、水分補給をこまめに行うことかな。記録を取るとよいのですが・・。田園地帯とかはまだましだと思います。暑くなってもリハビリは必須です。ただ、方法に注意が必要かな。汗まみれになって行う必要はないと思っています。手足では「関節が楽に動かせる」が継続してできたらよいと思います。脳が回復してからの回復なのですが、軽症でないようなのでいくらかは回復したみたいですがまだまだ脳は回復していないです。無理せず「陽性徴候」が出ないようにね。脳の回復ですが、神経細胞間の再接続は樹状突起の延伸です。中枢では軸索は伸長しないのでね。ですから、時間がかかります。軸索と樹状突起では伝導速度に大きな違いがあります。これも、回復時の貧乏揺すりが大きくなる原因と思うのです。ですから、10年程度で回復なんてのは軽症かもね。寿命の方が早いかもと思っています。。
 7月2日(金)、くどくどと、「筋肉を弛緩させているのは運動神経系抑制ニューロンが活性化してである」ということね。運動神経系興奮ニューロンは興奮するとそのまま興奮を続けてしまいやすいです。運動神経系興奮ニューロンが興奮するということは神経筋接合部で筋肉に対してアセチルコリンを放出し続けることにね。筋肉はアセチルコリンを受容体で感知すると収縮性タンパク質に収縮命令を出すことにね。だから、抑制ニューロンが働かない感覚麻痺では筋肉が収縮したままにですよ。足では棒足や尖足にね。手は握り込み、肘は屈曲ね。こうなると上肢、下肢ともに使えないですよね。だから、救急病院入院中から心してリハビリをする必要があるのですよ。リハビリ病院退院後もね。それでなくても、弛緩させにくくなり易い麻痺側の筋肉です。油断すると・・ね。このことを意識していないと過剰なリハビリを行いやすいようですね。皆さん、頑張りすぎの方が多いように思います。「動きのこつ」さんは「考えながら、必要な動作のみで楽に行動しましょうではと思うのです。「動きの癖」とかで悪化の方になってしまっている方もね。ですから、できましたら、まともなセラピストさんに週に一回は見てもらいましょうね。医師は藪が多いので気をつけてね。視床出血患者にトレッドミルをさせるような医師もいるようです。
 7月3日(土)、リハビリ病院入院中に「アキレス腱伸ばし器」(私の命名ね)を見つけて何回か試したことがありました。脹ら脛等の筋肉も引き延ばしていた感じでした。このタイプのリハビリを適切に行っていたら「尖足」にはならないのではとね。足首関節の稼働状態がよかったので当時のPTはなにもいわなかったです。もし、動きが悪かったら使用を進められていたのではとね。「陽性徴候」の予防法はリハビリ病院入院中に教えられていたのではともね。アキレス腱伸ばし器と同様の原理、「筋肉を引き延ばして弛緩させる」ということでですよ。上肢では屈筋をどのように引き延ばすかということです。私は健常側を使った腕伸ばしが多かったかな。手も指伸ばしね。救急病院のOTのリハビリ時に自力で指伸ばしを試みて、すぐにギブアップしました。そして、健常側を使った指伸ばしですよ。腕伸ばしは体のふり回しというのも使って。遠心力活用の腕伸ばしをね。このときに「脳はそこら中に収縮命令を出している。不要なのは感覚情報等を頼りに減らしていっている」と感じたわけですよ。感覚麻痺ではできないことですから注意しながらのリハビリになりますよね。焦ると健常者でも余計な筋肉を収縮させてしまったりね。感覚麻痺の私らでは少しのことで伸筋と屈筋の両方収縮なんて頻発ですよ。ですから、上肢では他動による屈筋伸ばし、下肢では他動による伸筋伸ばしですよ。「陽性徴候」が現れないようにするためにもね。
 7月4日(日)、コロナのワクチン不足が表面化かな。政府のいっている「9月末までには・・」は本当に「9月の下旬入荷」なのかなんて思ってしまいますね。確かに繰り上げ入荷するとはいっていないようだしね。細菌の感染傾向ですとできるだけ満遍なく全員にがよいようですね。これ、どうして、インドみたいにライセンス生産にしなかったのかな。昨年の第一波の時の成功体験が邪魔をしたのかな。すぐに「帝国陸軍は世界一」と何時までも実態もない自惚れるのと同様の反省なしの視野の狭さによるのかな。武田薬品がモデルナ製ワクチンの製造認可を受けたのが2021年5月のようですね。欧米に比べて、日本はのんびりしていますね。たまたま、感染状況が欧米より少なかったという幸運があった今回ですが・・。もし、欧米等より悪い場合だったらどうする気だったのでしょうね。精神病院の病床数が世界の5分の一もある日本ですね。なにか、アンバランスがひどいように思うのです。ファイザー製の配送も「箱」単位なので小規模公共団体では多すぎで・・とかでですし、接種所の規模が小さいとキャンセルによる廃棄が出やすい問題とか、いろいろですね。大規模と職域では職域接種の方が遠方からでも接種しようという意欲が大きくなりやすいと思います。大規模は遠方まで出向く切っ掛けがないのではとね。
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「表現の不自由展」のことから思うこと

2021年07月04日 | 歴史
 2000年代になってから、第二次世界大戦終結までに日本がしてきたこととされることについて、「世論的締め付け」がきつくなってきていますよね。
 「終戦の日」(実際は敗戦の日)での首相談話の後退とかね。村山談話が一番ましだったかもね。過去の精算ができないということが今日の多くの問題になってきているのですよ。
 過去のことについての誤魔化しをいつのまにか「真実」と思い込むのですよ。日露戦争での日本陸軍は世界の水準の兵器を装備していたのですが・・。この戦争でも正常な点検ができ隊なかったと。
 それで、「帝国陸軍は世界一」だけが一人歩きして、ノモンハン事件ではソ連軍によって死傷率75%以上という敗北をしているのに2年後に太平洋戦争ね。不意打ちは勝ちましたが・・。
 山崎朋子氏の「サンダカン八番娼館」で記されている記録等を総合すると娼婦に進んで応募するのなんてほとんどいないようです。従軍慰安婦の募集状況を誤魔化さず公表してほしいですね。すごい募集技術があったと考えられるのですけどね。求人難の時に役立つはずです。
 森友の改ざん等、どうして誤魔化さないといけないのかな。
 日本は中国等からみたらうらやましいほどの報道管制ができている国ですよね。国家権力が表に出ずに「同調圧力」でかな。
 問題はこのようなことで徐々に国が滅亡に向かっているということですよ。
 農業基本法で農業を潰し、中小企業基本法で中小企業が衰え、低賃金で少子化進展で国を潰す日本かな。
 農業も中小企業も「後継者不足」は一番の問題かな。「延命政策」では後継者はでてこないですよ。
 本当、その場しのぎと過去の美化のみかもね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No462

2021年07月04日 | 闘病
あるブログであった「陽性徴候」の一つの「尖足」の予防法のいくつかね。いろいろあると思うのでね。   脳卒中の後遺症の状況で「重症」はどこが重症なのか。はっきりいって「脳」ですよ。手足等ではないですよ。   「陽性徴候」と呼ばれるのは不適切リハビリに対する脳の正常な反応では。   私の「頑張り」。救急病院の入院当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」の「3ない」リハビリでそれも「他動で楽にできる」ということでした。   テレビのグルメ番組での「箸上げ」をしっかりを観察してみてください。結構、料理を持ち上げている箸先が震えていますよね。背景は揺れていないので箸先ね。   久しぶりに初期症状について。   救急病院に担ぎ込まれた当初、回復についてどのように思われていましたか。視床出血を感じたときから「リハビリで回復する」とね。

 6月21日(月)、あるブログであった「陽性徴候」の一つの「尖足」の予防法のいくつかね。いろいろあると思うのでね。まずは尖足防止用具を寝ている時等に装着することかな。これは足先の重みで徐々に尖足状態になっていき関節が動かせないようになっての尖足の予防ね。足首関節が楽に動かせないのが尖足ね。勝手に動いてしまうのは「下垂足」ね。こっちは内反には非常になりにくいはずです。もう一つは脹ら脛等の足を棒状に伸ばす筋肉が必要時以外「弛緩できる」ようにリハビリをすることね。アキレス腱を引っ張っている筋肉が楽に弛緩できたたら、足を甲の方に引きあげる力の弱い筋肉でもアキレス腱を引っ張ってくることができるようにね。この筋肉が力不足で普通でも甲の方に引き上げられなくなってしまうのが「下垂足」です。か弱い筋肉ですので尖足になるようにアキレス腱を引っ張る筋肉には簡単に負けてしまうのですよ。膝関節も大腿部の筋肉同士でこの手の勝負をしています。曲げる方の筋肉が簡単に負けてしまうし、伸ばす方が強力で緊張状態になりやすいのが脳卒中なのですよ。特に視床出血かな。貧乏揺すりの方は適当にふらつかせています。ネットで検索すると、防ぎ方とかあるのですが、これ「陽性徴候」ととるのか回復途上とみるのかで対応が変わってきますよね。細かい「貧乏揺すり」は健常でも起こっているのです。この健常時の筋力調節に脳が回復?してきて挑戦するから起こると思うのです。完璧に動かせなかったときはなかったのでね。どのような調節かは以前に投稿しているので探し出してください。これは押さえ込むと回復しても微妙な筋力調節ができなくなるかもね。貧乏揺すりはまだまだ起こっています。それなりの初期症状だったのでね。
 6月22日(火)、脳卒中の後遺症の状況で「重症」はどこが重症なのか。はっきりいって「脳」ですよ。手足等ではないですよ。脳がコントロールできないから、通常の維持も難しくなってしまったのですよ。ですから、「脳の回復状態」をどのように考えるかですよね。簡単に筋緊張状態になるようでしたら、脳はまだまだ回復していないのですよね。「動かせる」は残存機能を使ってですよね。このようなときに頑張るから簡単に筋緊張になるのですよ。で、懲りずに繰り返すからですよ。脳の回復状況というと発症直後の急性期後の落ち着いてきたときから考えるとそう回復していないと思います。が、結構健常者風で歩けたりするのは脳の残存機能をつかってであると思っています。だから、それなりに高緊張になりやすいし、第一、走ることはできないです。速歩も非常に短い距離限定ね。10mとか。その後、暫くお休みが必要ね。上肢はもっと使えないですよ。それでも、関節可動域はあるので脳の回復が楽しみです。残存機能活用でまったく上肢が動かせない方よりはですが・・。食事では麻痺腕はぶら下がっているだけですよ。洗面台に載せたら、歯ブラシのホルダー代わりに使えたりね。関節が他動ででも動かせるというのでそれなりに役立たせたりしています。運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進のことがあるのでむりしないことですよ。興奮亢進にしてしまうから後々困るのですよ。脳の回復があるまでは焦るとその後動かなくなるとかなのですよ。辛抱です。
 6月23日(水)、「陽性徴候」と呼ばれるのは不適切リハビリに対する脳の正常な反応では。「反射の亢進」はどう転んでも現れるかもね。ただ、これを上手に抑え込まないと痙性の亢進を招くかもね。痙性の亢進が進むと痙縮になってしまうと考えられるので助ので。それで脹ら脛の筋肉が常時痙縮のため収縮してしまうとアキレス腱を引っ張るので尖足ですよ。尖足になったら内反がついてくると思います。視床出血等の感覚麻痺では、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、この状態が続くようになるのが痙縮ですよね。ある方があげられていた「陽性徴候」の症状の多くがこれに起因します。脳は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に作用して正常な活動をしているのですが、痙縮は抑制ニューロンが働いていないと考えられるのです。ですから、頑張れば頑張るほど悪化してしまうのです。ただ、筋肉を楽に弛緩させることができるように頑張ると「陽性徴候」は出てこないですよ。ボトックスは興奮ニューロンが興奮亢進になってしまったので、単に興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが出ないようにしているだけです。興奮ニューロンの細胞体の興奮を抑えているのでないのです。筋肉に収縮命令がいかないようにしているだけで細胞の興奮はそのままです。ただ、脳はこれだけ興奮して漸く動作できるということで興奮ニューロンがさらに興奮してしまう可能性があるかもしれないボトックス療法です。毒素の効果が切れたら元の木阿弥です。脳の仕組みから考えて「筋肉が楽に弛緩できるようにリハビリをおこなう」というのが必須だと考えられる視床出血後遺症ね。闇雲に頑張ると運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になり、筋肉は収縮したままになりますよ。過緊張の状態になって当然ですよ。
 6月24日(木)、私の「頑張り」。救急病院の入院当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」の「3ない」リハビリでそれも「他動で楽にできる」ということでした。未だに気になるのが「他動で楽にできるか」ということです。この考えに沿う結果が得られるように適度に頑張ってきました。適度でないと「過剰」か「不足」ですよね。どちらも視床出血後遺症リハビリでは問題の起こることにね。ただ、注意しておかないといけないのが「リハビリの動作と運動量確保の動作」の食い違いが出ないようにかな。運動量確保を張り切りすぎて痙性をあげてしまうことがあれば本末転倒ですよね。常に筋肉が他動で引き延ばされやすいようになっているのかが目安ですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされてから意味のある収縮ができるのです。視床出血以前からこのことは判っていました。それと、出血後の収縮力ですが落ち着いてくるとある程度できるようになっていったのですが、感覚麻痺なので「?」です。腱ゴルジ装置からの情報がないだけで結構な筋力が出ていたと思います。これを理解できなくて過剰で痙縮になってしまわれる方がおられるようですね。ボトックス療法は筋力低下を目的とした療法です。脳卒中後は感じているより遙かに強い筋力が出ていることにね。とかなので、筋力を出し過ぎないようにできるだけ無負荷的にリハビリ動作をできるだけ他動でを頑張ってきたのです。下肢は格好良く歩くというのが一番負荷が少ないと思います。そう、緊張が少ないのですよ。緊張亢進にならないように頑張ったわけですよ。
 6月25日(金)、テレビのグルメ番組での「箸上げ」をしっかりを観察してみてください。結構、料理を持ち上げている箸先が震えていますよね。背景は揺れていないので箸先ね。人間は微妙な筋力調節時は伸筋を収縮させたらすぐに弛緩させ、この弛緩しているときに屈筋を収縮させ、屈筋を弛緩させているときに伸筋を収縮させるということをおこなっているのですよ。直線を定規なしにゆっくりと引くとガタガタの線になるのもこの筋力調節の結果ですよ。脳卒中で、特に視床出血で脳でのこのタイプの筋力調節ができなくなり、その後徐々に回復にというのですが、出血前と回路が異なるので調節のタイミングが狂って振れ幅が大きくなってしまうと考えています。これは異常ではなく回復過程の一つかなと考えて適度に暴れさせています。この収縮と弛緩の繰り返しで目的の筋力等を発揮しようとするときに緊張が非常に高くなりやすいのです。上肢でね。下肢は体重ということでの慣性が働いて緊張は高くならないことが多いようです。筋緊張をあげないようにリハビリをおこなうということが結局回復を早くすることになるかもね。貧乏揺すりね。緊張を高めないようにすることね。緊張が高くなるというのはどこかに無理があるのかもね。
 6月26日(土)、久しぶりに初期症状について。客観性を求めて、東北地方のある病院が相当多数の患者で統計を取られて論文を公表していました。この論文名はこのブログのどこかにあるので探索してみてください。基準として、視床出血の際の血腫の大きさというか推定出血量と病院到着時の意識程度を使ってね。血腫量では10mlを超えると死亡率が上がり、20ml以上は全滅だったかな。量が多いほど重症の傾向かな。病院到着時、昏睡や意識不明はやばいですね。混迷はボチボチだったかな。清明はほぼ軽症みたいだったです。一応、救急病院到着時「意識不明」でした。量は聞いていないので・・。まあ、ボチボチで軽症ではなかったということかな。で、完璧な左半身麻痺でした。おかげさまで、救急病院入院中は病室内移動はもちろん、病室の外にでる時も介助されてのみでした。包括医療費の病院でしたから、早く転院か退院させると儲けが多いのに34日間入院でした。これでも、ボチボチの症状かな。転院時は介護タクシーに車いすごと乗車でしたよ。リハビリ病院で「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の基本を教えてもらってから・・ね。救急病院では尿道の管がとれてから日中車いす生活にね。これ、重症度を早期に緩和する効果があったかもね。ただし、尿道の管抜きの後だよ。この車いすでは奥深く座り、膝関節も足首関節の直角程度にね。背筋ピンね。上肢は「他動」が基本だよ。腕伸ばし、指伸ばしね。そのうちに動き始めますよ。そのうちにね。リハビリ病院でも日中車いす生活にね。杖歩行は許可されてからね。退院時まで車いすを使っていました。関節可動域を意識したリハビリで「初期症状からみたら奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。楽に関節が動かせたからと思っています。手足は関節を動かせての動作ですからね。関節の動きが悪くなるようなリハビリはしたことがないです。それでなくても関節の動きが悪くなりやすい視床出血でしたからね。予防ですよ。
 6月27日(日)、救急病院に担ぎ込まれた当初、回復についてどのように思われていましたか。視床出血を感じたときから「リハビリで回復する」とね。脳出血は感じました。病院に入ってから、数日してからかな、他動で麻痺腕を何となく動かしたりね。足は重くて諦め的にね。記憶的にはこの当初の病院によるリハビリは?です。意識レベルの問題があるのでね。寝たきりみたいな時も「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の意識はね。救急病院でのリハビリはあるのですがリハビリ病院のレベルではないですね。それでも、回復に向けて意味のあるリハビリにね。「手足の動作は関節動作である」ということです。これは他動で悪化を防ぐには役だったのではとね。他の病気で脳卒中後に入院とかされると普段にリハビリができなくなったりしますよね。このときに「悪化をさせない」というのに「他動での関節可動域確保動作」が役立つのではとね。短時間では回復しないことが非常に多い脳卒中後のリハビリですよね。「短時間で回復しない」ということは考えようによると「適切に対処すると悪化しにくい」ということになるのでと感じています。救急病院時の当初のリハビリへの取り組みが後々に大きく影響していくのではともね。それと「悪化だけはさせないように」ですよね。
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