近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No452

2021年04月24日 | 闘病
筋肉量維持と痙縮と関節可動域のジレンマ。筋肉量は適度に神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの興奮でアセチルコリンをもらっているということで維持されるのです。   「見えない虐待」「見えない体罰」・・は一見普通の子育てや教育活動などのように見えて子供の人格や人生をズタズタにしてしまう行為をこう呼びたいですね。   思考は経験を基におこなわれる。この経験には読書等も含まれますが・・。リハビリで「筋肉は弛緩できて働くことができる」なんて投稿は私ぐらいかもね。   一昨日投稿の虐待や体罰も多くの場合が昨日投稿の狭い経験の範囲に基づいて行われる場合が多いですよね。これには「経験の美化」というフィルターもあるようです。   昨年の緊急事態宣言時はもう少し経つと徐々に感染者数が減少し始めましたね。ところで、今年もお花見を過ぎたあたりから感染者数が増加ですよね。   統計での視野の狭さも問題のある視野の狭さかな。まずは「対象数の少なさ」に気がついていない。   喫煙の害について。喫煙してる部屋や自動車内等がヤニで汚れますね。タール汚れね。これと同様のことが体内で起こっているのですよ。肺でもね。

 4月12日(月)、筋肉量維持と痙縮と関節可動域のジレンマ。筋肉量は適度に神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの興奮でアセチルコリンをもらっているということで維持されるのです。増強はこの量と筋繊維細胞膜の損傷の合わさったのかな。ここまですると痙縮の危険性が増えてきますね。痙縮は関節可動域減少で現れることにかな。筋肉量を維持する程度のアセチルコリンね。ボトックス痩身術はボツリヌス菌毒素でこのアセチルコリンが出ないようにすることによります。脳卒中後のボトックス療法をされている方は筋肉は痩せていっていないですよね。痩身術のと違いは何なのかな。それだけ、運動神経系興奮ニューロンの興奮がすごい状態になっているのですよ。注射量によるけどね。刺激があってということですが、強すぎたら駄目ということです。また、脳の回復にも動作というのが必要と考えられるのですが、痙縮みたいになってしまうとその状態での回復でしょうし、ボトックス療法中は運動神経系興奮ニューロンが派手に興奮しているのを「平常」と誤認しての回復になってしまうと思うのです。本当の平常の回復ではないことにね。血糖値や血圧やコレステロール量などと同様にボチボチがよいのが筋肉量維持のための動作かもね。回復のためのリハビリもね。他動は多くなっても自力みたいな弊害は少ないですよね。
 4月13日(火)、「見えない虐待」「見えない体罰」・・は一見普通の子育てや教育活動などのように見えて子供の人格や人生をズタズタにしてしまう行為をこう呼びたいですね。「見えない虐待」は斉藤学氏の著書からです。で、ついでに「見えない体罰」をね。どちらも親や教師の固定観念に合致する子供にしようとする行為かな。この行為のうち外傷やその他の身体的症状の現れない行為ね。ブラック校則はこの「見えない体罰」に相当すると考えています。勉強させるのに一番の方法は「親の背中を見せる」です。褒美は親の愛情かな。褒美に物品や金銭は勉強の目的が変質してしまいますよ。人生の目的が自分で、本当に自分で思うところがでてくると「将来の自分の稼ぐ」というのも出てきてもと思いますが・・。ブラック校則を推進している教師は「自発的」ではなく「強制」されてのお勉強の経験だけかもね。それで、「強制」すると勉強すると思い込んでいるわけですよ。それと「同調圧力」ね。子育てでも親の面子等の犠牲者は多いですね。本当に丸ごと子供を愛したことがあるのか・・。これ、非常に難しいかもね。できるだけ、兄弟を含めて比較をしないことね。不登校や家庭内暴力などの多くはこのようなことで説明できるかもね。ただし、全員に当てはまることは「子供は生きている」ということですよ。一卵性双生児でも異なるところがあるのですよ。親や教師のコントロールができない将来があるということね。将来を潰さないようにね。ただ、ヤング看護介護ケアラーなどについては国が積極的に解消を図る必要があると思います。
 4月14日(水)、思考は経験を基におこなわれる。この経験には読書等も含まれますが・・。リハビリで「筋肉は弛緩できて働くことができる」なんて投稿は私ぐらいかもね。人間の動作をよく観察していたら判ってもらえると思うのですが・・。健常者ですと、運動神経系抑制ニューロンを活性化できるので無意識に筋肉を弛緩させることができているのですよね。ところが脳卒中後は抑制ニューロンを活性化できないようで興奮ニューロンが興奮状態のままになっていっても気づかずにリハビリをおこなって痙縮になってしまってから・・ですよね。過去のある方の投稿で「筋トレをして足先が下向きになって・・」があったと記憶しています。これって「尖足」になっていっているのに筋トレをやめようとしなかったとね。そのうちにブログ村から消えました。「ナンバ歩きは脳卒中後のリハビリに適している」みたいな投稿をされた方はここ2年ほど歩行リハビリの投稿をされていないです。どうも筋トレ派みたいでした。関節を動かすためには関係する筋肉のどれかが必ず弛緩する必要があるというに気づかれていなかったようです。入院されたリハビリ病院の医師も・・だったようですね。これらも健常だったときの経験に基づいての判断だったのではとね。教育で相対評価がはびこっているのも長らく、未だに「相対評価大好き」の教師や親だらけですからね。「ビリギャル」の映画みたいなのは特別と思い込んでケチをつけていた評論家もいたりね。普通の日常経験だけでは視野が狭くなります。記憶力の勉強も視野を広げるのに役立たないかもね。私に「視野が狭い」といった方はどうして「ナンバ歩き」のその後の投稿をしないのかな。
 4月15日(木)、一昨日投稿の虐待や体罰も多くの場合が昨日投稿の狭い経験の範囲に基づいて行われる場合が多いですよね。これには「経験の美化」というフィルターもあるようです。リハビリでもある方はトイレにこもって・・がよかったと最近投稿されていましたが、それ、尖足等の要因になっていたはずなのにね。ご本人の投稿からの推測ですが・・。スポーツ関係者が現役時代のしごきが・・といわれていたのをテレビで見たとき、まともに指導されていたら楽にしごきに耐えて到達したより早く達していたのではとね。記録が伸びるや勉強がわかるようになるというのがあると根性や集中力が付随してくるのですよ。子供に勉強させるには「親が勉強する姿を見せる」と「自分で調べてわかる」や「自分で考えてわかる」という体験をさせることですよ。こうできるとブラック校則なんて不要になりますよ。高校生の時などでブラック校則的なので指導されてきたからかもね。歴史は繰り返されるのですよ。コロナ対策のドタバタも調べれば「歴史は繰り返される」の事象が見つかると思うのです。
 4月16日(金)、昨年の緊急事態宣言時はもう少し経つと徐々に感染者数が減少し始めましたね。ところで、今年もお花見を過ぎたあたりから感染者数が増加ですよね。今年は変異ウイルスが主体になるのかな。RNAウイルスなので変異が起こりやすいし、在来種より感染力が強いとかの特徴があるから変異ウイルスとして確認できるのですよね。5月になって減少し始めたりしたら、日本って何という国かということになるかもね。ワクチンですが、アメリカやイギリス、EUは域内で生産ですよね。インドはライセンス生産だとか。JCRファーマは一から原液生産工場を作るので来年の10月竣工予定とか。もう生産を始めている国は原液生産設備を持っていたということになるわけですよね。瓶詰めは他の医薬品の工場でちょうど使えるところを使用したらよいわけですからね。マスクや人工呼吸器や防護服等の国内生産より海外の方が安いからとほぼすべてを海外生産する日本とは訳が違うようですね。カナダはアメリカとの関係と国の規模から「輸入」かな。オーストラリアもかな。日本のワクチン製造会社の規模は基本的に小さかったはずです。また、今回、ワクチン製造で頑張っているベンチャーは製造設備を持っていないと思うのです。ですから、医薬品として認可を受けてから生産設備を用意することになるのではともね。結局は「輸入」分のみというのが今しばらく続くのかな。なにか、非常時に弱いや決断力がない日本かな。
 4月17日(土)、統計での視野の狭さも問題のある視野の狭さかな。まずは「対象数の少なさ」に気がついていない。少ないなりに活用できるというか活用する必要のある場合もありますが。喫煙による肺の損傷について多くの研究がされているはずですし、肺の写真も多数公表されたいますね。非喫煙の肺の写真もね。私の肺はサーモンピンクのよい色をしていました。喫煙をすると肺の肺胞細胞が潰されていくのですよ。ところが、喫煙以外の理由でも肺機能が低下するのが知られています。が、COPD(慢性閉塞性肺疾患)については男女比3:1ぐらいだとね。受動禁煙も理由になることもね。ある知人が「教師の給料は安い。友人と比べて・・・」といっていたのを聞いて統計がわかっていないなとね。東大卒の知人が「同級生と比べて公務員の給料は低い」とね。後の方は東大の同級生と限定していますよね。公務員の給料は有名大学で有力企業などに就職したのと比べると低いですが・・。友人の一人だけが喫煙歴なしでCOPDになたので喫煙は無関係などというのは統計をご存じないとしかいいようがないですね。COPDは喫煙が現在では最大の要因ですが、喫煙歴なしでも起こりうる病気です。丸山ワクチンと同類の発想かな。結核は昔は若死にの病気ですね。がんは高齢になるほど発症します。また、昔、結核で回復できたというのは免疫力が強いのですよ。がんに対してまともな免疫療法もありますよね。単に免疫力や結核患者はがんが発症する頃までは生きていなかったということですよ。
 4月18日(日)、喫煙の害について。喫煙してる部屋や自動車内等がヤニで汚れますね。タール汚れね。これと同様のことが体内で起こっているのですよ。肺でもね。ですから、喫煙者の肺はドス黒くなっていくとね。受動喫煙者も喫煙者よりゆっくりですが・・。その他の粒子類も肺にたまりますよ。これは粉塵の多いところで働かれている方の塵肺と同様ね。肺の細胞を破壊していくことにね。閉塞性肺疾患に向かっていっているのですよ。新型コロナウイルスはこれを急速に行ってしまうのですよね。どちらもこの細胞破壊については二度と回復しないです。煙に含まれる物質による影響ですが、一酸化炭素があります。喫煙で吸い込む気流ではほんの5%ともいわれています。一酸化炭素はその場所での濃度が0.01%でもやばいですよ。0.1%では死にますよ。これはヘモグロビンと強力に結合するからです。酸素分子の200倍ともいわれています。喫煙では普通死なないですが、ヘモグロビンが一酸化炭素に多くが占有されて体の各部が酸素不足の状態になります。心臓や血管系への負担が大きくなります。ニコチンは脳に作用して習慣性を生じさせます。また、血管を収縮させるなどして循環器系に大きな負担を強いります。各所のがんの要因にもなっています。肺がんでも100%喫煙が原因とはなっていない(8~9割以上喫煙が原因かな)ですが、喫煙歴が長いほどどの癌も発症の確率が大きくなります。COPDは喫煙歴がない場合はなりにくいですが、他の要因もあるのでね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No451

2021年04月17日 | 闘病
前に投稿したことのある「靴擦れ」のその後。注意はしていたのですが、靴の底の穴あきで急遽、履く用途を変更したら・・。   「関節を動かす」ためには関係する筋肉のどれかを必ず弛緩させる必要があります。   筋肉に収縮命令を出しているのは運動神経系興奮ニューロンの興奮です。この興奮は普通そのままです。特に持続的に興奮させた場合、興奮が蓄積されやすいですね。   筋肉の感覚には痛覚等もありますが、筋紡錘と腱ゴルジ装置という感覚器からの情報が非常に重要なのですよ。   症状についての用語で時々、間違えていたりこんがらがっていたりされているときがありますね。   脳卒中後の筋肉の痛み。これは筋肉が引き延ばされなくなり、ある状態に長時間あるということが大きいかもね。また、意外なことに感覚麻痺になったということかも。   日本でワクチンの開発ができない理由。でも、海外的には日本は開発生産できる国の一つのようですが。だから、輸入量が増えないともね。

 4月5日(月)、前に投稿したことのある「靴擦れ」のその後。注意はしていたのですが、靴の底の穴あきで急遽、履く用途を変更したら・・。A社の製品は私の足には合わないようでね。その後、保護目的で足指にキズテープを使っています。張るときに個包装から出すわけですが、麻痺指が震えたりで苦労していたのが、この頃は楽に出せるようになってきました。一日に1回のみですが、日数的には相当な日数になるはずです。コンタクトレンズ装着時も震えが減少してきました。こっちも一日に1回だけです。当初、麻痺して動かないという時はレンズ置きとしてね。また、瞼明けに使えていたのに瞼開けは、現在は苦労しています。感覚がなかった頃が懐かしいです。中途半端な感覚の回復が動作の邪魔になっている例ね。だからといって・・までは回復しないので、この一見逆戻りみたいなのを乗り越えて生きたいと考えています。脳での神経細胞間のつなぎ替え等で回復してくるのですが、感度やタイミング等は再接続後におこなわれるようなので、「暴れる」や「貧乏揺すり」や「笑う」というで表現される現象を経由して正常に戻っていくのではと考えているのです。このように考えられるのも「楽に動かせる関節」があるからですよ。さび付いた動かせない関節なら「暴れる」なんて起こるわけはないですよね。足の関節が楽に動かせるのでしたら、健常者風でもナンバ歩きでも歩けるようにリハビリで指導してくれますよね。人間は関節を動かして動作する動物です。ですから、ともかく楽に関節が動かせるようにリハビリをしようね。
 4月6日(火)、「関節を動かす」ためには関係する筋肉のどれかを必ず弛緩させる必要があります。上肢ですと、関節を動かすというと手を開くや腕を伸ばすということをしてから指を曲げるや肘を曲げるですyね。曲げる方の筋肉が常に収縮していたら伸ばすことができないのです。ところが、上肢では自動的に曲げる方になっていきます。だから、「伸ばす」が難しいのです。で、外力で無理矢理伸ばすという練習をする必要があるのです。そう、伸ばされるときには弛緩しているはずです。ですから、「他動での関節可動域確保動作」が必須になるのですよ。下肢は逆に伸ばす方の筋肉が強力なのでできるだけ他動での関節曲げが必要にね。アキレス腱伸ばしは足首関節を曲げることですよ。車いす等いすに股関節、膝関節を深く曲げて座るというのもよいかもね。そして、リハビリ病院では大抵「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」のような車いす移動法を教えてくれるはずです。これは看護師等の余分な仕事(移動の介助)を減らすことができるというのもありますが、股関節、膝関節、足首関節」の稼働の鍛錬になる可能性が非常に高いからですよ。歩行リハビリで「健常者風」でも「ナンバ歩き」でも指導できるような関節可動域や動きを患者に身につけてもらえる可能性が高いからです。筋肉は収縮は自力でできますが、弛緩は他の筋肉によって引っ張られて伸びることができるのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮して筋肉が収縮です。この興奮は抑制ニューロンが働いたら解除できますが、脳卒中後ではね・・。興奮のままになり易いので、最悪ではボトックス療法対象にね。興奮したままになってしまいやすいのでね。
 4月7日(水)、筋肉に収縮命令を出しているのは運動神経系興奮ニューロンの興奮です。この興奮は普通そのままです。特に持続的に興奮させた場合、興奮が蓄積されやすいですね。この蓄積されている間、筋肉は収縮を続けるわけですよ。収縮が続くと次の動作ができないので筋肉を弛緩させる必要があるのです。その方法は興奮ニューロンの興奮を解除刺せる方法と、ボトックスで興奮情報が筋肉に伝わらなくする方法があるのです。健常者は興奮を抑制ニューロンを活性化して興奮ニューロンの興奮を解除して筋肉が弛緩できるようにしています。脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないので興奮ニューロンが興奮したままになるのでボトックスね。トレッドミルで膝曲げができないというのは抑制ニューロンを活性化できずに興奮ニューロンが興奮したままで筋肉が収縮したままだからです。筋肉が硬直したままにしておくとそのうちに関節がさび付いてくるかもね。人工関節のある部位でしたらですが、そうでない部位では上肢では屈曲したまま、下肢では棒状のままかな。膝は人工関節がありますが、麻痺部位には・・かな。緊張するほど、興奮ニューロンは興奮したままにね。ですから、感覚麻痺患者へのCI療法は興奮ニューロンを興奮状態のままにしてしまう可能性が非常に高いのですよね。人間の神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンを適切に組み合わされてできています。興奮ニューロンは興奮すると興奮を解除するには抑制ニューロンを活性化して抑制性神経伝達物資を分泌してもらう必要があるのです。運動神経系では抑制ニューロンを活性化させるのに感覚情報を必要としているのですよ。
 4月8日(木)、筋肉の感覚には痛覚等もありますが、筋紡錘と腱ゴルジ装置という感覚器からの情報が非常に重要なのですよ。普通、皆さんそう意識されていないと思いますが・・。普通に動作されているときにはね。筋紡錘は筋肉の伸び具合を脳に送ります。これで、指の開き具合や肘の伸ばし具合や歩幅等もね。いろいろな伸ばし具合を脳に伝えています。が、感覚麻痺で途絶えます。腱ゴルジ装置は筋肉による引っ張られ具合を脳に伝えます。これが力の大きさを脳に伝えているわけです。この二つが途絶えることで高緊張が生じるのですよ。柔らかい物体を握りつぶしてしまうや物体を掴み損なうとかいうのは視覚以外のこれらの情報がないからです。ですから、リハビリでもこれらの感覚の回復を促進しようとすることもおこなわれたりしていますよね。健常者もすべての動作は感覚が正常にあって滑らかにできるのです。匠は感覚を極限まで高めているのですよ。感覚麻痺を甘く見ないようにね。乳幼児の動作をよく見ると「感覚を高める」ような動作をよくしていますよ。
 4月9日(金)、皆さん、筋肉の名前等はよくご存じですね。これはそれで非常によいのですが、症状についての用語で時々、間違えていたりこんがらがっていたりされているときがありますね。ブログ投稿しているということはネット検索ができるということですよね。ただ、ネットの情報は玉石混交なので、必ず確認しましょうね。「混交玉石」とやってしまいました。ただ、すぐに検索して「玉石混交」が正しいというのをね。医学的な用語ですとウィキペディアやアドレスに「.ac.jp」(大学等学術系サイト)、「.gr,jp」(行政系統だったよね)などがついているところなど、信頼できるサイトを探してね。どうのようにして信頼できる情報にたどり着くのか。意外と「小中学校を基礎に高校レベル以上の教科書」がよいかもね。ただ、一部、非常によくない部分がありますが・・。今の政権に都合のよいようにね。高齢になると記憶違いも多くなり易いので頻繁に調べています。で、詳しい解説や学術論文を読むには幅広い正しい知識があると楽ですよ。色眼鏡の思い込みで読まないことね。筋肉が筋力発揮で収縮するには直前に弛緩して引き延ばされておく必要があるのです。収縮して縮んだままで次の収縮ができますか。このことをよく考えてね。ボトックス療法は筋肉が引き延ばせるようにする療法です。
 4月10日(土)、脳卒中後の筋肉の痛み。これは筋肉が引き延ばされなくなり、ある状態に長時間あるということが大きいかもね。また、意外なことに感覚麻痺になったということかも。要は筋肉を引き延ばそうとすると痛みを感じるのですね。今でも条件によっては痛いです。日頃よく伸ばしていると思われる範囲内ですと痛みを感じなかったりね。訪問リハビリでもその痛みが出るような他動による動作・姿勢をしています。健常側では痛みが出ないような範囲でね。この痛みの原因については説明できません。なぜ、麻痺腕や麻痺足で痛みを感じるのかということね。視床痛みたいなのではないことだけは確かなようです。よく引き延ばしをしているうちに徐々に和らいできていますよ。なぜ、脳卒中後に出るのかは・・ね。とかなので、発症直後から「他動」でよいから、「他動による関節可動域確保動作」を数回でもよいから始めてもらうのがよいかもね。徐々に回数を増やしていくことね。痛いから・・では廃用症候群の方になってしまって回復不能になるかもです。ただし、普通の人間の関節可動域の範囲内ですよ。どうしても筋肉を引き延ばすと痛みがありますので、我慢して引き延ばそうね。そのうちに脳が回復したら痛みはなくなるのではと思っています。
 4月11日(日)、日本でワクチンの開発ができない理由。でも、海外的には日本は開発生産できる国の一つのようですが。だから、輸入量が増えないともね。インドはライセンス生産をもう開始しているというのです。インドはジェネリックで有名ですよね。また、15億回程度各種ワクチンを毎年製造しているとかね。日本はどうも大手がワクチンを作っていない感じですね。創薬は継続的に開発が必要というのです。ワクチンもね。某政党が政権をとったときに事業仕分けにワクチン開発を入れたとかね。それでもRNAワクチンの開発は進んでいたようですが、3年ほど前に治験段階で国の予算が切れてダウンしたとか。理論とともに実際に効果があるかということで次の開発につながるのにね。RNAでもワクチンとして使えるかどうかの治験段階かな。治験が一番時間と金が必要になる時期かもね。欧米は希少疾患の医薬品が多くありますが、製薬会社の商業ベースにならない量しか見込めない医薬品は国の補助とかで開発しているとかね。今回は国も金を出すみたいですが・・。日本のコロナの開発は旧来のワクチン会社ではなく大学とその関係ベンチャーだったですよね。ファイザーのはJCRだったかな、アストラゼネガは武田だったかなライセンス生産は。でも、生産開始できたという報道ってあったのかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貞観地震等の研究成果にどのように対応したのか

2021年04月11日 | 政治
 今でも南海トラフ地震に対しては「より高いところに逃げる」が避難の基本のようですね。徐々に他の対策が実施されていきますね。
 ところが2000年代とかは国会論議でも政府東電は「聞く耳を持たない」というような反応だったと聞いています。当然、東海地震の方も東海限定みたいな対策でしたよね。
 東南海地震と南海地震も過去同様個別に起こるという感じで考えていたと思います。
 チリやスマトラは別世界という想像力のなさね。東日本大震災で大騒ぎになるわけですよ。
 分析力と想像力のなさ、記憶に頼るお勉強で学校卒業後も過去の事例に頼るだけというお粗末実。これは未だに続いていてコロナの対応に現れていますね。
 事業仕分けで「ワクチン開発」にいちゃもんをつけた政党があったようですね。これも、過去の事例準拠の発想ですね。
 また、現政党政権でも3年ほど前にRNAワクチン開発の予算を打ち切ったというのです。治験開始の直前にということです。治験開始いていたら、今回のコロナでの開発スピードは格段に速くなっていたでしょうね。
 イギリスとアメリカとロシアと中国とインド(ライセンス生産)がワクチン開発で早かったのは常に意識して体制を整備していたからと考えられるのですが。
 緊急事態宣言の発動解除については好きになれない政党の知事ですが、大阪モデルは事後によい教訓を残すことができると思うのです。
 右往左往で決断するのではなく、何らか基準を作って判断し、検証して改善していくという姿勢ね。
 初めてのことなので見込み違いがあって当然と思います。が、その見込み違いがあれば修正という姿勢が大切と考えています。
 何も考えず思い込みのみで子供の人権を侵害しているブラック校則ね。百害あって一利なしね。日本は「子供の権利条約」に調印していたはずですが・・。

この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No450

2021年04月10日 | 闘病
尖足内反になる要因。尖足と下垂足の違いは固定的に足先が下に向いているのが尖足ですよね。   リハビリに猶予はない。が、頑張りすぎる必要はない。   厚生労働省の宴会が波紋を広げていますよね。厚生労働省といえば、その昔、軽症患者を開業医に向かわせようと大病院の診療費を開業医より安くした実績のあるところですね。   「謎のエスカレータールール」というのを気にする方がおられますね。    ある程度以上症状が重かった方は必ずで、それよりも軽症でも起こることもで、下肢も上肢も「暴れる」や「貧乏揺すり」や「笑う」とかいわれる震えね。   暖かくなってくると筋肉の硬直が和らぎますね。   「下がりすぎ」について。ある方が「血圧が下がりすぎで気になる・・」とありました。

 3月29日(月)、尖足内反になる要因。尖足と下垂足の違いは固定的に足先が下に向いているのが尖足ですよね。足首を甲の方にあげることができないのがね。ベッドで仰向けで寝てばかりだと布団の重みで足先が下がります。退院後調べたことですが「尖足防止用具」があるのですね。足に装着して足先が下にいかないように固定する装具です。もう一つが脹ら脛等の筋肉が収縮したままになって踵を常に引っ張って、足先を下向きにする場合とかね。下肢の筋肉は伸ばす方が強力です。不注意にトレーニングすると棒足尖足ですよ。だから、PT室にアキレス腱伸ばしの用具があるのですよ。尖足の方になっていくと歩行時の着地で内反傾向になりやすいですよ。下垂足は足首関節が作動するのでこういうことは起こりにくいですよね。尖足や内反は不注意なトレーニングが原因と考えられるのですが・・。だから、病棟では注意されるのですよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は「暴走はやめて」みたいなことはいわれても禁止令は全く出ないですよ。なにせ、病院のお勧めですからね。この「ちょこちょこ」は正しくおこなうと関節が楽に動かせるようになるし、それも股関節膝関節足首関節すべてでね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせることを前提に動作を制御しています。脳卒中発症直後は関節は楽に他動で動かせたのですよ。その後、徐々に動かしにくくなる傾向があるので、こうならないように意識しながらリハビリをおこなう必要があるのですよ。上肢も同様関節を楽に動かせるようにね。そのうちに動作精度が上がりますよ。徐々にね。まずは「他動で指伸ばし、他動で腕伸ばし」ですよ。こっちは屈筋の方が強力だからです。どちらも常にリハビリしようね。放置すると廃用症候群だよ。
 3月30日(火)、リハビリに猶予はない。が、頑張りすぎる必要はない。脳卒中リハビリは常に全身のことを考えながらね。ある程度最低限のことをしておくだけでも他動での関節動作は四肢ではできると思うのです。意識的に手は片手もとりあえずできるから後回しとかみたいなことは考えないようにね。で、上肢は健常側による指伸ばしと腕伸ばしをしておくだけでも何とかなると思いますが、動作の精度等は感覚回復後になりますよ。健常側から見たらまだまだね。全く動かせないというのは脳からの命令で伸ばそうとだけされたのかな。この場合、脳は屈筋にも収縮命令を出してしまっていますよ。これが動かせない理由かもね。下肢は膝曲げをしようとしても脳は膝伸ばしの筋肉にも命令を出してしまったりね。特に緊張するとね。トレッドミルや横断歩道上でよく起こるようです。ですから、無意識で弛緩させるリハビリが必要なのですけどね。健常者でも「肩の力を抜いて」や疲れてくると必要外の筋肉も収縮させてしまうときがありますよね。我々は疲れていないときから不必要な筋肉を収縮さているのですよ。これが「筋緊張亢進」や「痙縮」への道ですよ。一度も動かせずにということも起こりうると考えられるのですけどね。これらを防ぐために「一に他動、二に他動、・・」かもね。
 3月31日(水)、厚生労働省の宴会が波紋を広げていますよね。厚生労働省といえば、その昔、軽症患者を開業医に向かわせようと大病院の診療費を開業医より安くした実績のあるところですね。また、子供の医療費無料化に対して高齢者と同様に病院通いが増えて自己負担率の元に戻すのに困った実績と混同したりね。子供が一人で通院できない場合は親が連れて行きます。無料化で少しは受診が増えるかと思います。また、今は相談できないから、とりあえず病院ですよね。でも、サロン的に通院なんかしていないですよね。普通はできない。一人通院できるようになっても子供は病院より親や仲間と一緒を選びますよね。状況を的確に集めることができないのかな。お薬手帳も当初は医療費を高くしましたよね。本当に馬鹿ですよ。他の省庁も五十歩百歩という思いがぬぐい去れないのです。過去の陸軍や海軍も優秀なはずの陸軍大学や海軍大学出身者が上層部を閉めましたよね。東条英機はその一番ですよね。「一番」だよ。今の官僚も大学入試や公務員採用試験で優秀な成績ね。そう、「テストで優秀」なのですよ。ですから、その場しのぎにね。太平洋戦争の時、日本軍は現場の将兵の優秀さで崩壊しなかったとね。戦後の復興も現場ね。ところが、いろいろな技術や理論などの進歩で現場力だけではどうにもならなくなってきたのでしょうね。ノモンハン事件で死傷率75%以上なのに2年後の太平洋戦争ね。ソビエトの機械化師団にぼろ負けしたのに目をそらしてね。だから、貧困ビジネスが儲かるような対応を市町村の担当部署の職員にさせたりしているのかな。消費税の総額表示もこの延長線上かもね。
 4月1日(木)、「謎のエスカレータールール」というのを気にする方がおられますね。設置者は「手すりに掴まって・・」だけですよ。今はね。一時期、片方開けを推奨したようですが、今は左右とも手すりに掴まってです。エスカレーターは乗ったら静止するという前提で作られています。危険性も増すのですよね。また、左右とも手すりに使っての方が輸送量も多いという研究成果が出ています。急ぎたかったら階段を上がりなさいと。階段を下りなさいよ。バリアフリーの観点からも方開けは問題が大きいしね。「両方とも立ち止まり手すりを持って」という表示をそこら中に何年も掲示し続けることですよね。誤った解釈のエスカレータールールね。また、なにか農林水産省が「一太郎禁止」というばかげたことをやり始めたようですね。法案作成時のミスはワープロソフトのせいではなく、農林水産省の意識の問題なのね。そのときの都合のよいデータ等を基に検証もせずに提出するからですよ。ノモンハン事件で完敗しているのに検証もせず太平洋戦争に突入したときと同様ですよね。零戦が新型グラマン(零戦より高性能)を撃墜できなくなったのを確かめもせずにパイロットに「腕が悪い」といった上官と同類かな。そこら中に検証なしに信じ込まれている事例は多数ありますね。ブラック校則もだよ。ブラック企業もね。生活保護費削減は如何に適切に生活を向上させて勤労に復帰させるかですよね。貧困ビジネスの餌食になると飼い殺しになるのでは。
 4月2日(金)、ある程度以上症状が重かった方は必ずで、それよりも軽症でも起こることもで、下肢も上肢も「暴れる」や「貧乏揺すり」や「笑う」とかいわれる震えね。これは脱力できたときは起こりません。痙縮みたいに力んだときも起こらないかな。微妙な力で体勢等を維持しようとすると起こりやすいですね。また、全く動かせないというようなのがあるときからというのは脳が筋力調節をしようと始めたらと考えられるのです。仕組みは上肢も下肢も中途半端な筋力時は屈筋を収縮させたらすぐ緩めて伸筋を収縮させる。また、すぐに伸筋を緩めて屈筋を収縮させるを繰り返して体勢を維持しています。テレビのグルメ番組で箸上げ(お箸で食べ物をつまんで持ち上げること)でお箸が震えていますよね。バックが靜止していることからカメラ(プロのカメラは大きく重く手ぶれなんで起こさない)ではなくお箸が震えているのがわかります。持っている方の腕が震えているのですよ。移動を伴う動作では現れないです。脳卒中の結果、短時間での繰り返しができなくなったのですが、回復途上であるということですよ。ここで、踏ん張って靜止させることを繰り返すと痙縮に突き進むと考えられるので適度に暴れさせましょうね。で、脳の回復を助けようね。痙縮になると暴れるのはなくなるかもしれないですが、回復は絶望的になると考えられます。廃用症候群になってしまうと起こらないかもね。
 4月3日(土)、暖かくなってくると筋肉の硬直が和らぎますね。ガチガチにされた方はいかがですか。寒いときは筋肉を収縮させて発熱かな。この分が減少するので硬直が和らぐのでしょうね。この手より、筋肉を弛緩さ収縮させると適度に繰り返す普通の運動の方が発熱は多いと思うのです。先日の訪問リハビリで「暑い」と感じながら体温測定したら、37.4度ね。今日も暖かいですが、先日ほどではなかったので36.8度でした。37度前後が平熱なのでね。そうそう、毎日毎回の血圧測定時に室温と湿度を記録しています。何かの役に立つかなとね。統計的に役立てるには同じような条件で記録を続けるということが必要かとね。コロナでの統計で問題は設定条件が異なる統計を但し書きなしに使っている感じがするのです。PCR検査も昨年のある時期から急増でしたよね。さらに補の後も増加基調ね。病床も増加基調ですよね。病床利用率で分母に変化あるのに・・。どうなのうでしょうね。変異株については遺伝子解析に関西とかは高率ですよね。他は「増やす」といっていますがどうなのでしょうね。また、大阪の緊急事態解除について、馬鹿的追求が国会であったと感じています。今回のコロナは初めてのことなので「間違い」はあると思うのですが、次回以降にどう教訓を活用出るようにするかだと考えられるのにですけどね。失敗といわれて責任追求されることを恐れて何も判断しなくなることの方が怖いです。ただ、「失敗は失敗」と受け止めてその理由を事後に活用できるようにすることの方が大切だと思います。失敗追求に汲々するとだれも考えなくなりますよ。
 4月4日(日)、「下がりすぎ」について。ある方が「血圧が下がりすぎで気になる・・」とありました。当然ですよね。だいぶん前に病院だったか、待合で「下がりすぎ」みたいなので意識が喪失したと投稿された方がおられたのですが、こちらの方は「気にしていない」感じね。場所のみね。「下がりすぎ」で困るのは血圧、血糖値、コレステロールが大御所の項目かな。血圧は場所によっては溺死だしね。道路上では轢死の可能性かな。また、脳梗塞の危険性ね。血糖値は死にますよ。その点、コレステロールはじっくりと死に向かわせてくれます。コレステロールについては処方箋プリンターも「低ければ低い方がよい」といったので診察室で、思わず「藪」と叫びました。血圧が上昇していたと思います。直後調剤薬局で・・医院の診察室で脳出血するかもとね。コレステロールは細胞膜の主要成分だし、ステロイドホルモンの原料だし、テストステロンが免疫に大きく影響しているのですよ。テストステロンはステロイドホルモンの一種ね。少ないと細胞がぼろぼろにですよ。これらは多すぎや高過ぎもよくないですね。ボチボチがよいのですよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No449

2021年04月03日 | 闘病
血圧のお話。血圧測定については高血圧学会の「血圧治療ガイドライン2014」を読んで改善したら下がりました。   先週の木曜に酵素やタンパク質の使い回し、流用を投稿しました。詳細説明のつもりね。   発生におけるドミノ現象。遺伝子的には?がある発生ね。   自動車所有の経済学。これ、どのくらいの価格で購入するかが最初かな。リース等の場合は月々の支払額ね。   症状の重症度。これ、最初の頃の医師の言葉は当てにならない場合がやたらと多いですね。    昨日の続き。東北地方のある病院の脳神経外科が視床出血で病院到着時の意識レベルと症状の状態、回復具合等を統計的に解析されいました。   脳卒中後のリハビリでのお困りごとは「関節が動かせない」ですよね。

 3月22日(月)、血圧のお話。血圧測定については高血圧学会の「血圧治療ガイドライン2014」を読んで改善したら下がりました。背もたれや肘おきのある椅子にゆったりと座ってですが、背筋は伸ばしてね。前屈みにはならないようにね。前屈み等で腹圧アップになると血圧もアップね。精神状態で変動の大きい血圧ね。学会によると多くの病院や医院や診療所等ではこのガイドらいんが守られていないとね。処方箋プリンターのところでは丸椅子なので下げて背筋を伸ばしてとかで20ぐらいは下がりますよ。でも、家庭より高いです。白衣性高血圧ね。測定した数値ですが、収縮期血圧は心臓が収縮して血液を動脈に押し出した時ね。動脈硬化になると高くなります。下の方の拡張期血圧は心臓の心室に血液が入ってくるときで動脈には送り出されていません。ばりばりの動脈硬化状態なら血圧が0mmhgになるはずですが、実際は血圧がありますね。これは動脈が収縮して血液を末梢の方に押し出しているからです。動脈硬化がひどくなるほど、この最高と最低の差が大きくなります。安静時は30~50mmhgの差がよいのではともいわれています。さらには心臓が弱くなると最高血圧の低下も起こることにね。差が小さいというのは動脈状態がよいという場合と心臓が弱ってきているという場合などがあると考えられるのですね。差が常に大きいというのは動脈硬化が進んでいると考える方がよいかもね。安静時血圧をガイドラインに則って正しく測定しようね。
 3月23日(火)、先週の木曜に酵素やタンパク質の使い回し、流用を投稿しました。詳細説明のつもりね。人間の遺伝数は一時期10万ぐらいといわれたことがあります。これは体の構成成分についてすべてに遺伝子で定義されいると考えられていた頃です。ところが、その後、必要遺伝子数が減少していって、今は2万ぐらいかな。遺伝子の一部分を流用するというのもあります。DNAウイルスではDNAの二本鎖のどちらも遺伝子として使っているのもあるというのです。普通は片方のみです。代謝系は代謝される物質や酵素が研究されるのですが、すべての酵素が同定された訳ではないのです。まだまだ、未知が多い人体です。「驚異の小宇宙 人体」なのですよ。収縮性タンパク質のミオシンも基本的な部位が同一で各種があるともう20年ほど前のMITの生物の教科書に出ていました。だから、膀胱を収縮させる平滑筋と消化管の平滑筋が同じなので、過活動膀胱の治療薬では確実に便秘ですよ。血圧のカルシウムイオンチャネル拮抗薬(血管の平滑筋に作用のはず)は横紋筋の骨盤低筋にも作用していると考えられる事象を体験しました。骨盤低筋も緩めるようで、服薬をやめたら頻尿傾向がなくなりました。背筋の急な収縮を防ぐ医薬品は小児では特殊なポンプを使って必要部位にのみ作用するようにしています。これは「経口服用」ですと全身に作用するからですよ。「経口服用」や「静脈注射」などは全身の細胞に作用しているのです。LDLコレステロール低下薬のスタチンは有名ですが、横紋筋融解症などの副作用もあり、必須脂肪酸のEPA製剤もあります。どうも、特定の酵素を忙しくしてLDLの産生を減らしているのかな。
 3月24日(水)、発生におけるドミノ現象。遺伝子的には?がある発生ね。イモリの眼の形成ね、眼胞が表皮働きかけて、その部分の表皮をレンズに、レンズが覆ってきた表皮を角膜にというように順々に形成されていくことがわかっています。ドミノみたいに次々ということね。ホルシュタイン種の牛の模様は様々ですよね。三毛猫も様々ですよね。虎やシマウマは法則性がありますね。猫では発生のある時期に脊髄付近から両側に色素細胞が気まぐれに移動するというのです。また、脳動静脈奇形は血管が組織の求めに応じて形成されるときに・・でできてしまうとか。心因性脳梗塞は心室の壁の穴をドミノ(肺からの最初の血流がきっかけ)の時の・・というのです。遺伝子がDNAとわかりだしてもメンデルの法則みたいにすべてが遺伝子で説明できると思われていた時代があるようですね。それで、優生学というおかしな論理が出てきたのか。最新の研究を鵜呑みにはせずに吟味した後に過去の思い込みを駆逐する必要があるのですけどね。サリドマイドなどの催奇形は発生途上のドミノを少し狂わしたと考えられるのです。少しが重大な結果を招いてしまった例ね。ドミノの失敗による障害もいつ現れるかはその部位それぞれかな。円錐角膜もと思います。
 3月25日(木)、自動車所有の経済学。これ、どのくらいの価格で購入するかが最初かな。リース等の場合は月々の支払額ね。ただ、リース等は普通税金や車検費用その他込みのようですね。車を購入した場合、120万円の購入の場合、費用が発生しますよね。毎年、自動車税ね。定期点検は高齢になるほど必須かな。10年乗ると定額減価償却ですと12万円が毎年の費用ね。定率は邪魔くさいので・・。税法上は自営業をされていた方とかに聞いてね。なんじゃかんじゃで所有だけで月2万以上かもね。上限は乗り方次第で天井なしかな。ガソリン代とか消耗品代とかね。任意保険は必須だしね。住居場所によるのですが、タクシー代とどうなのでしょうね。ただ、自家用では自由がききますし、追加費用はガソリン代ぐらいかもね。国民年金だけで自動車というのはつらいかもね。企業会計で「必要経費」にできるからと意味のないことをする馬鹿経営者がいるようです。それくらいなら、税等を考えて社員の給与を増やす方がよいのにネットで読んだことがあります。自家用車の時は減価償却費用や維持費というのが費用から消える傾向にありますよね。ただ、田舎の状況によっては公共交通機関が貧弱ところか無いに等しいという場合とかありますよね。それぞれの実情に応じてね。ガソリンスタンドが減少して給油も困るようなところも出てきているようですね。電気自動車にする方がよいのかもね。
 3月26日(金)、症状の重症度。これ、最初の頃の医師の言葉は当てにならない場合がやたらと多いですね。その後、徐々にずれが減少する場合もありますが・・。最悪の場合を想定して話していると考えられるからです。それも、最悪の場合を主体にね。脳卒中で脳と体の構造仕組み等を丁寧に説明された方はどのくらいおられるのかな。「視床」って、脳のどこにあってどのよう働きをしているのかとかね。他の部位との関連も含めてね。視床は感覚情報の集合通り道ですね。それに大脳と小脳の間にあって動作をなめらかにしている脳でもあるのです。視床が破壊されると感覚麻痺になるだけではなく、動作にも問題がおこるのです。動かせるようになっても感覚なしによる問題と小脳との連携によるなめら滑らかな動作ができないという問題ね。そりゃ、痙縮になり易くなりますよね。一生車いすという可能性が高くなる視床出血かな。で、今は杖歩行で歩いています。そう、歩行できるようになる場合が多いのに「車いす」は、条件をかみ砕いて話しても無理するか、リハビリにまじめに取り組まないのが増えた過去があるのかもね。なら、最悪をね。医師の言葉だけで「重症」や「軽症」とか判断するのはよくないかもね。痙縮になり易い視床出血で未だに楽に関節動作ができます。が、視床出血特有の問題で歩行はできても上肢は使いものにはなっていないです。歩行もふらつきやすいままですよ。私も「一生車いす」といわれた患者でした。
 3月27日(土)、昨日の続き。東北地方のある病院の脳神経外科が視床出血で病院到着時の意識レベルと症状の状態、回復具合等を統計的に解析されいました。その論文もネットにあったのでダウンロードもしています。この論文で出血量が10mlを超えると極端に死亡率が高くなるとね。重症も重症ですね。到着時に「昏睡」も重症例が普通かな。混迷とかで重症度が低下し始めて清明という言い方だったかな、回復度がよいですね。到着時やその他で「一生・・」と宣告すると誘導みたいになるのか。触れられていなかったです。重症度の目安の一つが病院到着時の意識の有無のようです。過去に「病院到着時に意識不明で・・」ととね。これで、それなりの症状であったと思っているのです。次に入院期間も当てにはならない場合があります。「出来高払い」の病院は長期滞在させると儲けが増えます。でも、次の受け入れ先のこともありますが。包括払いの病院は早く転院させる方が儲けが多い病院ね。私は包括払い病院に救急搬送されました。それでも34日間の入院ね。これで、それなりの症状であったと思っています。重症や重度との見分けのつきにくいのが病気です。後のリハビリで軽症に近いのに重症者と同じように動かしにくくしてしまう方もおられるようなのでね。死ぬや昏睡期間が長いというは重症だと思います。
 3月28日(日)、脳卒中後のリハビリでのお困りごとは「関節が動かせない」ですよね。関節を動かせるようにするためにボトックス療法ですよね。ボトックスをしないで関節を動かせる方がよいですね。ボトックスは対象筋肉を引き延ばせるようにする対処療法です。なら、筋肉が楽に引き延ばせる状態を維持しながらリハビリをできたらボトックス療法のお世話になる必要がなくなりますね。退院後じっくり調べたことにボトックス療法があるのです。筋肉の仕組みは以前からわかっていたので「引き延ばす」主体のリハビリをしていました。関節も複数の筋肉が適切に弛緩して動作していることもね。「筋力がない」ことの翁理由の一つに屈筋と伸筋の同時収縮があることもね。ボトックスですが、ボツリヌス菌毒素で運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部でアセチルコリンを分泌できなくするということをわかったときに運動神経系抑制ニューロンが感覚麻痺では働いていないということもね。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気の破傷風の仕組みとからね。ですから、上肢では「他動主体の引き延ばす」ということをね。最初のOTで「指を伸ばせたらつかめるよ」で病室に戻って、健常側で指伸ばし、全身活用の腕振り回しでの腕伸ばしね。このときに脳は筋肉からの感覚情報で必要な筋肉を判断していると悟った訳ね。だから、不必要な筋トレはしてないです。下肢は車いす活用ですよ。できるだけ緊張が出ないような動作ね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」みたいなのね。楽に関節が動かせるから歩行ができる、階段昇降ができたのですよ。関節が動かしにくくなるような自主リハは間違いだと確信しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする