近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No579

2023年09月30日 | 闘病
原因と結果の取り違えというか思い込みよる弊害、手段の目的化、とかの多い日本かな。   味覚について思うこと。   司馬遼太郎生誕100年ですね。NHK地上波でしたか教育で司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』が放送されていました   脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。   大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。   血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。   昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。

 9月18日(月)、原因と結果の取り違えというか思い込みよる弊害、手段の目的化、とかの多い日本かな。痙縮や拘縮(これは関節のさび付きも含むようですね)とかですが、廃用症候群はその通りですね。ところが、リハビリの頑張りすぎが痙縮に繋がると考えていないから多くが脳卒中後のリハビリで陽性徴候になってしまうようです。そして、「リハビリのしすぎ」とは思っていないと感じるのです。原因を他に求めているのですよ。だから、運動神経系の仕組みとかを理解しようとしない場合が非常に多いと思うのです。興奮ニューロンと抑制ニューロン等の関係が理解できていたら痙縮等は「予防」するものであるということが理解されると思うのですけどね。原因を見極めずにするから被害が甚大になるのですよ。そして、弊害を考えずに「努力」(日本人の好きな言葉かな)するので、いつの間にかリハビリをすることが目的になって「多ければよい」という感覚にね、この結果、痙縮等がますます酷くなるのです。リハビリはその部位の生物学的回復に応じて健常に近い状態にしていく行為ですよね。「回復に応じて」で回復させる行為ではないのですよ。回復してきた範囲でその部位は使えるように手助けする行為です。これより、先に進むことができないのに無理して踏ん張るから問題が起こるのです。「手段の目的化」状態になっていないか等を見極める必要がありますよ。症状によっていろいろな状態がありますが「関節が動かしにくくなった」時はなにか間違っていますよ。ただ、感覚の回復で自力では少しは動かしにくくなるかもと思いますが、「他動」では変わりはないはずです。
 9月19日(火)、味覚について思うこと。昨日のyahooに「サライ」からのに「老人ホームでは「味オンチ」の方が幸せ?【前編】親の終の棲家をどう選ぶ?」がありました。ついでにリンクで後編もね。そこで出される食事が「美味しい」と思える方が「まずい」より幸せではというのです。入院中にもこれと似たお話がありましたね。昔の入院時は朝食が9時頃だったかな。昼食で夕食が4時過ぎには終わるようにだったかな。これが今回の視床出血時では朝食が7時半ぐらいだったです。夕食は5時半以降だったと記憶しています。凄く改善されてました。リハビリ病院で朝食は「パン」か「お粥」でした。これは作る手間の削減でしょうね。ところで、「まずい」のは麻婆豆腐で1回だけでした。ところが、ほぼ常にまずいといわれていた方は「濃い味が好き」で「病院食の薄味」が口に合わなかったのを「まずい」と表現されていたようです。味覚は物凄く習慣性の感覚だと思います。自分の好む味付けの時だけ「美味しい」と考えている方が結構多いのではとね。京料理の薄味が嫌いだった織田信長は有名ですね。そう、あの麻婆豆腐の時のような作り損ないは誰でもほぼ「まずい」でしょうが、そうでない味付けは「こういう味付けもあるのか」と楽しむ余裕があってもよいのではとね。こう考えているから「まずい」には滅多に遭遇しないです。ところが、ご自分の味覚に固執すると病院食も老人ホームの食事も「まずい」のオンパレードになるのでは思うのです。B級グルメも高級レストランや高級料亭もどちらも美味しいですね。味付けの基本は全く異なりますね。
 9月20日(水)、司馬遼太郎生誕100年ですね。NHK地上波でしたか教育で司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』が放送されていました。一話45分で全12回で、その中のどれかで「国の中が多様でないと発展しない。・・」というのがありました。鎖国をしているのに江戸時代は多様であったと。それが明治維新後多様性が失われていったということを。そして、昭和の戦争への突入ですね。ところで、戦後、一時期ある意味多様性があったのか戦後復興から高度経済成長で発展しましたが・・。ただ、内申書重視の高校入試からか、そして、ブラック部活等で多様性が失われいき、セコい考えがはびこってバブル崩壊後長期低迷ですね。来月からのインボイス導入でドタバタしていますが、30年前の消費税導入と同時に導入されるべきインボイスが今頃です。これは政権党支持層の中のセコいのが画策してですよ。「せこさ」で経済が長期低迷にね。中国はまた、共産党主席が5年で交代していたときはそれなりに発展していましたが、今は多様性が全くなくなってきたという感じで低迷ですね。ロシアもね。もともと、原因と結果の関係とかを理解できない国民性に相対評価が強化され、ブラック校則をなくすこともできない政治ですね。「子供の権利条約」に調印はしていても批准はしていないですよね。国内法が人権蹂躙ですからね。「患者の権利宣言」は別の見方をすると「医師の結果責任回避の指針」ですよ。
 9月21日(木)、脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。皮膚感覚等が判らなくなってしまったというのは自覚されているようですが、「感覚のあるなし」で動作にも大きな影響が出ていることにお気づきではない方がおられますね。目隠し状態で何か物体を触らせると・・。表面がヌルッとしていると効果満点かも。物凄く緊張してしまうことがありますね。「スリッパが履けない」も足の皮膚感覚がないということも大きな要因ですよ。足にどのように引っ掛かっているがとかが判らないのですよ。動作するときにもう一つ非常に大切な感覚として筋肉の伸び具合や力の出汁具合ですね。これらの内部感覚がないということです。なので、筋力があるのに感覚がないので「筋力がなくなった」とかいうのですよ。柔らかい物を掴んだときに握りつぶしていてもね。ですから、ジャム瓶の最初の蓋開けとかもできても柔いペッツボトルの蓋開けはペットボトルを握りつぶしてできないとかね。正しい筋力発揮には感覚情報が必要なのですよ。自動車の自動運転が最近できるようになってきたのも周りの状況を自動車の動力系に教えて制御できるようになってきたからです。カメラやミリ波レーダーが眼に当たります。コンピューターでこの眼からの情報を処理して電線(神経繊維)でアクセルやブレーキ、ハンドル操作機器に必要な指令が出せるようになったからです。脳卒中ではこのシステムのコンピューターが故障しているのですよ。感覚が処理できないから物凄く緊張してしまうのです。そして、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになってしまうことが多くなるのですよ。痙縮等にね。
 9月22日(金)、大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。で、打者としては来年から、投手としては再来年からという話ですね。完全な回復を目指してですよね。前回の時も復帰まで時間をおいていたと記憶しています。これに引き換えて日本はよく復帰に失敗していると感じています。この理由に「生物学的回復より早い回復はない」ということを無視するためかな。負傷前と同程度まで回復してから本格的トレーニングをするアメリカ、そこそこ動かせるようになったら、無理する日本かな。昨日の投稿で感覚がないことの問題点をちょっと挙げましたが、手や足が動いても感覚でコントロールしているのにその感覚が回復していないことの重大さに気がついていないわけですね。大谷選手の場合は靱帯等が損傷前と同程度まで回復するには1年以上必要とみているわけですね。脳卒中での脳の回復は症状によりますが視床痛が出たという場合は相当酷いということでしょうね。そうすると、脳の回復には数十年以上必要と思われるのに頑張るから・・で陽性徴候かな。そう、脳卒中後のリハビリは脳の回復があってからようやく本格的にできるので、それまでは脳の残存機能を活用してリハビリで将来の脳の回復まで地道におこなう必要があるのですよ。先代のケアマネさんは膝の手術後に頑張りすぎて、手術の傷が回復しなかったのか来られなくなってしまいました。
 9月23日(土)、秋分の日ですね。なにか21日から22日にかけての雨ですこし空気が入れ替わったみたいですね。ただ、蒸し暑いのは少し残ったみたいですが。血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。感じとしてはLDLコレステロールで120以上ある方がよいのでは。私、どうも120以下の時の出血です。血管に問題がなければ血圧はもうちょい高くてもなかったと思います。脳梗塞直後の高血圧は「クッシング現象」で脳卒中の結果として起こります。脳卒中直前の血圧ではないのです。常位早期胎盤剥離も剥離が起こった結果として血圧が高くなるのではと思いますけどね。だから、通常の血圧より高いは剥離がすでに起こっている可能性が高いという風にね。脳卒中でも脳卒中後に高血圧になっているは脳卒中が起こった証ですよ。結果ですよ。ただ、出血は理論上血圧が高いと不利ですね。血栓性脳梗塞は低血圧の可能性が高いです。血流が遅いほど血栓が形成されやすくなるからです。血糖が高いとグルコースが細胞内に処理限度以上送り込まれ、余った糖が代謝で細胞毒に変換されるのです。ですから、血糖値は注意しようね。高いと全身の細胞が死にますよ。血管の細胞が死ぬと、場所によって脳出血、脳梗塞ですね。血液サラサラ薬ですが、定期的に血液検査をして処方量を決める必要があるはずです。検査しているのかな。検査で儲かるはずですが・・。で、処方医は脳出血になってしまうと「脳梗塞にならなくてよかったね」とからしいです。脳出血の方が脳梗塞より高率で重症化しやすいというのにね。脳梗塞を予防するには低血圧より高血圧気味の方がよいかな。適当なところで運を天に任せようね。
 9月24日(日)、昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。うちのワンコにおやつを出してくれたのですが・・でした。それで「食わず嫌い」、過去に食べたことがないので食べないかもとね。で、過去の日本経済新聞の私の履歴書で帝国ホテルの料理長(取締役)の方のがあったのです。新人時代、皿洗い、鍋洗いだったとね。そのとき、特に鍋等は塩とかを入れてから洗い場にまわされてきたというのです。「味」を盗まれないためというのです。それに耐えて頑張っていたら、そのうちにそのまままわされてきたとということでした。で、味を覚えていったというのです。前に味覚について投稿したように「味覚」は経験なのですね。ただ、頭を新しい味を受け入れいる状態にしておくというのが必要ですね。この方はそれができたということですね。お袋の味にこだわるのは新しい状況を取捨選択して受け入れる気がないということなのでしょうか。そうすると、リハビリでも当初に思い描いたこと以外を受け入れないということにもね。で、それなりに順調でしたらそれでよいと思うのですがおもいますが・・。陽性徴候等が出てくるというのはどこかで間違っているのですよね。でも、新しいことを受け入れる心がないとそのままさらに酷い陽性徴候になってしまうのかな。日本経済新聞の私の履歴書の読み方次第ですね。武田薬品の武田国夫氏の時は「裏街道」を見てきた者による改革の話とね。もっとも、生物学的には?だったようです。小野薬品の免疫抗がん薬のお話から類推するとね。
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日本はこのままじり貧の道を進むのか。

2023年09月24日 | 政治
今はある意味、太平洋戦争への道を進んでいた時と同じような政治かもね。ただ、戦争へではないですが国は滅びるほうにね。
イギリスも第二次世界大戦後苦しんだ時期がありましたね。相当長くね。
為替レートで1ポンド1500円の時代がありましたね。その後、イギリスはポンド安、日本は円高で1ポンド100円ぐらいになったかもね。それがイギリスはサッチャーの大胆改革で持ち直していきましたが・・。
日本も抵抗勢力を本気で潰すとうか本気で方向を転換させる必要が時期になってしまいましたね。
当時、イギリスも「海外資産がたくさんあるから・・」とかでもポンド安でしたよ。やはり、国内の活力が必要なのです。
ところが、目先の既得権維持とかで新しい産業が勃興してきていないですね。学校は旧態依然のブラックのままだしね。企業も右の物を左に移すだけも仕事と思い込んでいるところが多いようで、それが全体の足を引っ張っているようです。
本当に優秀な人材を無視し、学歴しかないようなのが威張っていたりや威勢のよいことを口走って有権者を誤魔化している政党もありますね。
改革とは何かが判っていないのではとね。学校はブラック校則をなくすのを教師が怖がって変わろうとしないのですね。変わって成功している学校もあるのにね。
これは政治家にも経営者にもいえることですよ。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No578

2023年09月23日 | 闘病
視床出血で非常につらいのが視床痛があることですが、視床出血の約半分ぐらいでみられるとね。   発症後麻痺側手足に何かされましたか。   関節可動域の維持について。人間か関節を動かして動作しています。   脳卒中後の回復と発症前の運動との関係。どうなのでしょうね。   「病気と闘う」という表現をするときがありますね。   階段の昇降ですが、単独昇降をリハビリ病院入院中に許可になりました。   痙縮や拘縮は治療ではなく予防で防ぐことですね。

 9月11日(月)、視床出血で非常につらいのが視床痛があることですが、視床出血の約半分ぐらいでみられるとね。リハビリ病院入院中に聞いたのは「運不運」ということでした。ここで、解るのは予後の様子についての追跡調査が不十分であるということです。で、私は運が良かった方でした。視床痛は一種の幻肢痛であるから治療法はないというのです。脳が勝手に作り出す痛みであるというのです。腕等を切断された方にも見られる痛みであるとね。そう、腕がないのに腕が痛いという感じですね。どうして、私が運の良い方になったのか解らないですがひょっとして脳が麻痺側の腕等が存在しているということを何らかの方法で感じたためではと思うのです。「何らかの方法」って何なの状態ね。幻肢痛状態ということは感覚麻痺で麻痺側を感じていないことですから、いくらトレーニングしても脳に伝わらないということですよね。脳は各部位からの感覚情報等で回復が促進されるのですが、この感覚情報がないということで回復にはいくらトレーニングしても無意味なのかな。なら、「他動による関節可動域確保動作」をして回復の切っ掛けづくりをしておく方がよほどよいのではと思うのです。この「他動による関節可動域確保動作」はリハビリ学会推奨ですね。川平法の基本は他動による関節可動域確保動作だと思っています。で、なんで半数ほどが視床痛になるのでしょうね。誰か教えて。
 9月12日(火)、発症後麻痺側手足に何かされましたか。救急病院のリハビリが始まっても、時間が短いですね。この頃からかなトイレに行ったとき、車いすで連れて行ってもらって便座に座って用足しをして、また、車いすで連れ戻してもらっていました。これ、救急病院入院中常にね。そのうちにトイレの手すりにすがってたてるようにね。ただし、立つときは介助ね。車いすを待つ間、立っているときに麻痺足に体重を乗せて「脳に使うのだ」とシグナルが行くようにしたりしました。麻痺腕は便座に座っているときに手すりに乗せておしりを少しあげたら壁との隙間に落ちました。麻痺腕も「脳に使うのだ」とのシグナルね。隙間だったので大事に至りませんでした。看護師さんには内緒ね。もし、手前に落としていたら便座から転がり落ちるところでした。怖い怖い。ごちゃごちゃと健常側を使って麻痺側も将来使うのだとね。これに以前から投稿のように「他動での腕伸ばし、指伸ばし」や「チラシパイプ重量挙げスタイルの肩上げ」みたいなことね。このときが一番筋肉を伸ばすことによる痛みが強かったです。筋肉は痛みをこらえて引きのばすのが必要ということが解っていたのでね。でも、麻痺腕ですよ。???の世界ね。下肢は車いすへの着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行(俗に車いすを漕ぐとも)ですね。リハビリ病院ではトイレットペーパーの切り取りでは麻痺手で押さえることができるようになっていました。この押さえる程度では緊張しなかったですね。基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよ。で、ラジオ体操的動作がある程度できるようになったのですよ。これは関節が楽に動かせるからですよ。楽に動かせたら、脳が回復してきたらすぐに本格的リハビリができますよ。
 9月13日(水)、関節可動域の維持について。人間か関節を動かして動作しています。関節を動かすためには筋肉が弛緩することが必要です。そして、弛緩した後引き延ばされることです。ところが、筋肉は収縮しかできません。弛緩はできても伸びないです。収縮の方は筋緊張亢進から痙縮とかで収縮し続けることができます。収縮し続けると弛緩はできないし、引き伸ばされることもなくなります。そうすると、関節が動かせなくなります。なので、他動で無理矢理引き延ばすというのがあるのですね。ストレッチもね。これができるのが上肢で「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですよ。下肢はどうすればよいのかということですね。それで、椅子への着座姿勢をお勧めしているのです。背筋まっすぐ垂直、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にね。足裏は床にべったりですよ。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。「車いすを漕ぐ」で必ず麻痺足も参加させることです。踵着地させて、足裏床にべったりで車いすの下で後に送り、次に爪先キックして足先を尖足のように伸ばして前に引く抜いてくるのですよ。前に出たら、足を甲の方に上げて、また、踵着地ができるようにして踵着地ですよ。これを麻痺足でもおこなうのですよ。椅子に座っているから緊張度は低いです。リハビリ病院退院後でも車いすが使える環境であればできるはずですね。棒足の場合、立っていると緊張で棒足のままですが、座ると曲げることができる場合がありますね。この状態を利用して繰り返すことで関節の動きを脳にたたき込むのですよ。手続き記憶にできれば、歩行時も膝曲げ等ができるようになるかもね。上肢は伸ばす、下肢は曲げるで筋肉の弛緩引き伸ばしのタイミングを脳に教え込むのですよ。手続き記憶にすることです。
 9月14日(木)、脳卒中後の回復と発症前の運動との関係。どうなのでしょうね。私的にはしていた方がよいのではと思います。また、筋トレではある程度毎日の後のちのトレーニングは毎日より週一日の方がトレーニングできなくなってからの筋力低下が緩やかであるという報告もあります。だから、ある程度の強度と量の運動を適度な間隔でおこなっていた方が・・とか思ったりするのです。出血当日も大股疾走をしていました。階段昇降もね。で、夕刻に出血でした。ただ、感覚麻痺なのでどのくらいの筋力であったとかの感覚は全くなくなったわけです。でも、リハビリ病院で健常者風昇降ができたので結構筋力が残っていたと思った次第です。自動車運転でアクセルを踏んで加速していても止めることもハンドル操作もできないみたいなのかもね。ただ、アクセルの踏み込みはやめれるかもね。踏み込みが運動神経系興奮ニューロンでブレーキが運動神経系抑制ニューロンかもね。ハンドル操作とブレーキ操作は感覚情報からですね。この感覚情報がないのが脳卒中感覚麻痺なのですよ。エンジンを吹かすことしかできないのが脳卒中後なのですね。そのうちにアクセルがどこかに引っ掛かって戻らなくなってしまったのがボトックス療法対象かな。ただ、筋力がないと極端な話、歩行リハビリもできないかもね。ところが、ほぼ、すべての方が歩行リハビリをしているみたいですね。ということは、ボチボチ筋力は残っているようなので無理しないようにね。関節を動かすのには「タイミングのよい脱力」が必須です。
 9月15日(金)、「病気と闘う」という表現をするときがありますね。感染症ですと、体内に侵入してきた病原体相手に免疫細胞が戦いを繰り広げるわけですね。また、がんですと、普通に毎日できているがん細胞を免疫細胞が戦って排除しているのです。ただ、完全に放射線の影響をなくすと免疫細胞が負けるという話も。自然放射線量ぐらいを毎日浴びていると免疫細胞が活性化されるというのです。放射線が多すぎるのはよくないですが・・。ところで、けがの場合は戦う相手がいないですよね。脳卒中の場合もね。自分の体を自己の回復力で回復させることですよね。リハビリは「回復の手助け」ですよ。脳卒中後、何もしないと廃用症候群になって対象部位が使えなくなります。これを防いで「脳の回復に応じて」使えるようにするのがリハビリです。あくまでも「脳の回復に応じて」ですよ。これを忘れて過剰に不適切リハビリをするからその部位が使えなくなるのですよ。なので、「戦うリハビリ」は何と戦うのですか。「不適切リハビリをしたいという思い」と戦って適切適度なリハビリにしたいというのならあるかもね。手足でしたら、「楽に関節動作ができるように」が適切かな。関節動作ができるのなら無理のない範囲で生活動作ができるようにできたらよいですね。これが「生きるためのリハビリ」に当たるかもね。ところで、「脳の回復」に必要な時間ですが隠れ梗塞とかみたいなのもあれば、非常に長期間必要な症状もね。私の場合は「お迎え」の方が早いと思いますが、「陽性徴候」みたいになってしまうと生活の質が低下するのでならないように「適切適度」を心がけています。
 9月16日(土)、階段の昇降ですが、単独昇降をリハビリ病院入院中に許可になりました。転院後2ヶ月半かな。これも「関節可動が楽にできる」ということですよ。しかし、基本は健常手で手すりを掴んで昇降するということです。今もね。となると、片麻痺ですね。はい、右側に手すりがあるという前提です。なので、階段を見たとたんにその階段は使わないという判断をするときがあります。片側だけしか手すりがない場合ね。でも、進行方向で左側の時ですね。蟹歩きで昇降ですよ。手すりを両手で掴んで蟹歩きね。ですから、片側でも何とかなるのですが・・。エレベーターを使うことにね。右側にある場合は階段ね。エスカレーターは使いません。健康なときは階段でした。兼六園で散策中に階段で手すりが片側だけのところが多くあったのでガイドさんに「階段の真ん中に付けると両側から使える」と希望をいっておきました。ただ、幅が狭いと・・なのでその後どのようになったでしょうね。もし、停電等災害の時に避難時に私は階段があって、右側に手すりがあって使えるのでしたら単独で避難できるのですが、手すりがないと介助対象になってしまいます。介助の人手が少ないときには楽になるのではと思うのです。階段昇降ができるということは足の筋力がそれなりにあるということですね。筋力がどれだけでているかのヒントにもなりますよ。そう、「戦うリハビリ」なんてする必要はないですね。リハビリは戦うのではなく寄り添うものです。リハビリは体の生物学的回復を手助けするものです。この回復より早くというのは弊害しかないですよ。
 9月17日(日)、痙縮や拘縮は治療ではなく予防で防ぐことですね。狂犬病は予防接種での予防しかないです。これと同様で予防に勝る治療法はないのですよ。例えば、脳卒中後手足の筋肉を引き延ばそうとするとなぜか猛烈な筋肉痛を感じることがあります。この筋肉痛に負けてストレッチを怠ると拘縮になってしまうかもね。この場合は「我慢して引き延ばす」のみで予防するのみですよ。筋膜の影響で健常側の筋肉使用状況によって麻痺側が影響を受けることもあるのでご注意を。健常でも「腰痛」の原因場所が腰から遠く離れた部位であったりするのはこの筋膜による影響もあるというのです。ですから、「予防」「予防」「予防」ですね。リハビリ病院退院後に装具を外した一人ですが、拘縮等にはなっていないですね。救急病院入院中は移動はすべて介助されての車椅子移動でした。リハビリ病院退院日まで車椅子を使用していました。関節可動域を適切に維持できるように筋肉を引き延ばしていたからか。救急病院で尿道の管がとれた後、日中車椅子着座生活を開始しました。できるだけ筋肉に普通の人間の重力を感じる姿勢を心がけたわけです。このとき座り方は背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角亭痔、足首関節直角程度で足裏は床にべったりでした。血圧測定時は背もたれ肘掛けを活用して上半身の緊張を下げようね。症状によりますけど、人間として生きるのであれば、できるだけ直立の時間を確保しようね。そして、関節可動域確保動作をしようね。基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよ。筋肉は「使っている」というイメージが痙縮や拘縮予防には必要かもね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No577

2023年09月16日 | 闘病
自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。   昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。   年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。   発症前後で思うこと。   脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。   手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。   脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。

 9月4日(月)、自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。ある程度日陰時間ができたところでも40℃ぐらいでした。真夏の午後2磁路より低いですが、我が家の一人娘のワンコは裸足です。あと10℃ぐらいは低下してほしいですね。ワンコなので胴体が私らより、この高温の路面に近いわけです。純毛の本革の毛皮を着ているので耐熱に少しはなりますが、これを過ぎると熱をため込んでこの毛皮がより熱をため込むことになります。熱中症になりやすいのですね。実際、家の涼しいところで体が冷えてきたら、夏でも日向にでて暖をとっていますが、すぐにまた涼しいところにね。散歩中は運動となるのでできるだけ涼しいところを通ってやりたいです。ワンコのこともありますがこちらも涼しいところがよいですね。ですから、幼児は夏の晴れた日中は外に出ないことですね。当然、ベビーカーもです。朝夕でもベビーカーは路面側に断熱版を入れてやってくださいね。路面を手で触って云々より非接触型温度計を購入して測定しようね。室内のエアコンの効き具合も設定様式、冷房か除湿か、設定温度、風力は自動かどうか、そして、いつもの場所付近の室温を測定しようね。そのときの気象状況もね。曇り空がある程度続いたり、夕立ごとかがは路面温度が下がりやすいですね。特に土砂降りのあとはね。ただ、下手に土砂降りに遭遇すると、・・ですから、出発前には気象庁等の雨雲レーダーの情報を確認しようね。
 9月5日(火)、昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。原因はタイマーが動いていなかった。コンセントにさして、普通の交流の周波数で動かすタイプです。前の夜にいじったあとで復元でミスりました。投稿は前日作成しているので結果は明日ね。さすがに一人娘のわんこの5時散歩出発は無理でした。某番組、モーニングサテライトを見ながら朝食とっての地の散歩になりました。が、結構涼しかったです。今後はまた普通の時刻の朝散歩にします。後18日でお彼岸の中日ですからね。今年こそ、「暑さ寒さも彼岸まで」になってほしいです。リハビリ兼運動量確保の歩行ですが、やはり屋外の方がよいですね。屋内では「遅くなる」ということなのです。遅くなると消費カロリーが減少しているはずです。それでなくてもズボンをはくのに苦労しかけている身にとってはカロリー消費の減少は大敵です。もっと、大きな問題は「ズボンを買い換える気がない」からです。最近、体幹の筋肉が弱ってきたようなので鍛え直しを始めています。痙縮に一番なりやすいのが上肢かなと考えています。その理由は感覚神経、運動神経がともに多く配置されているからです。そして、下肢に比べて上肢の運動は筋肉制御をより必要とするのが多いですね。筋力の最大では下肢ですが、精度は圧倒的に上肢です。ものすごく緊張しやすいというのがその証拠ですよ。なので、下肢でトレッドミルは使わない方がよいのかもね。低速でもトレッドミルの動きに足の動きを合わせる必要があるからです。平行棒では自分の体だけですよ。これは大きな違いと思うのです。トレッドミルを低速にして、膝関節の動きを改善したいと投稿された方の報告が未だにないのはどうしてでしょうね。
 9月6日(水)、年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。人間は自身の経験を基準にしているようですね。例えば、10歳の子供はこの10年を分母にしてそのときの月日を分子にして日時の経過を感じているのではとね。この場合1年は1/10ですね。70歳の高齢者は1/70ですね。そうすると10歳の時より分子が小さいですね。そう早く感じるのではとね。地球の運行は変わっていないです。自転速度は少し遅くなっているのですね。数年に1秒追加ですね。人間の寿命から考えたら無視できます。ところで、何かに熱中していると時間経過が早く感じられますね。ところが「待ち」等の場合は遅く感じることが多いのかな。そのときの精神状態も時間経過の感じ方に大きな影響を与えますね。今回の視床出血での入院では「退屈」という感じにはならなかったですね。リハビリ活動、上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばしが有効で結構関節が動かしやすくなりました。無理をしていないので筋肉は柔軟ですよ、今も。下肢は救急病院での車いすへの着座姿勢がよかったのか、腰を奥深く入れて背筋まっすぐ、股関節直角程度、膝関節直角程度足首関節直角程度でしたよ。起床時刻から就寝時刻までね。トイレ等での曲げ伸ばしやベッドでの伸ばしね。そして、リハビリ病院での順調な回復ね。上肢は延長戦ですし、下肢は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動に磨きをかけることができて順調でしたから、結構時間経過がよい意味で早かったです。救急病院の入院期間から考える短期間過ぎたリハビリ病院での入院期間。医師がいなかったら天国のリハビリ病院ね。もっと入院しておきたかったです。全体的には生存期間に依存する時間経過では高齢の方が早く感じますね。でも、積極的か待ちかでも違ってくる時間経過の感じ方ですね。皆さんはどうなのですか。
 9月7日(木)、発症前後で思うこと。その昔、消化管出血をしました。一晩でほんの2リットル強かな。一気でしたら即死レベルね。その後も、時々、不気味な出血等があったのですが、大事に至らなかったです。血圧ですね、今思うとほぼ正常だったのかもね。ただ、トンネル型で+20,病院等ということで+20、次が待っているで+20の体質です。先月の開業医での血圧では178/94でしたが、この翌日の訪問リハビリ時の上腕カフ巻きでは92/52でした。前日の最低血圧の方が最高より高いという数値でした。病院で140~50ですと私にとっては正常ですよね。まだ、高血圧治療ガイドライン2014を知らない頃ね。さらに血液サラサラ食事ですよ。で、漏れました。どこかでまた漏れると思っていたのですが、脳とはあまり考えてなかったです。でも、すぐに「リハビリで復活するぞ」とね。ですから、落ち込みはなかったと思い込んでいます。なので、入院生活も家族や病院関係者に助けてもらってですがそれなりに楽しくね。リハビリで復活の見込みが期待できる進展が感じられてからはさらに楽しくね。ただ、発症前と同じ生活はできないこと、復活には数十年以上必要なことも理解できました。出血部位についての予測に脳での出血ももっと具体的に考えておけばよかったと思っています。初期症状から見たら家族の負担はある程度少なくできたかもね。主治医のお告げは「一生車いすも」ですからね。過去に何回か三途の川を渡りかけて戻ってきたという病歴もね。で、今回もね。血液はさらさらにしすぎるのはよくないと思います。一般人並みの時間で凝固できる程度を保つ方がよろしいかも。なので、「コレステロールは低ければ低い方がよい」と今の主治医が診察室でいった時に思わず「藪」といってしまいました。ボチボチで運を天に委ねようね。
 9月8日(金)、脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。私のリハビリは失敗ではないと思いますが、完了よりお迎えの方が早いと感じています。時々、「感覚が戻ってきて・・」とか投稿していますが・・。徐々に、徐々に回復しているようですが、それより麻痺の状態になれてきただけかもね。そう、無理しないでだましだましですね。脳が回復したときに対応できるような状況を維持しながらですね。陽性徴候等になってしまうと治らないでそのままと思うのですけどね。「慣れる」にしても脳が回復したときに対応できる体の状態の方がよいと思うのでね。なぜか、発症前の身体状況を忘れてきているかもね。これぐらい慣れてきたということか。ところで「コレステロール」ですが、昔は役割がよく分かっていなかったのか、邪魔者扱いだったですね。それが代謝系や用途が判ってきたわけですね。「低コレステロール血症」というのもあります。LDLコレステロールは細胞膜やホルモンなどの材料になる重要な成分です。ですから、低いと細胞膜が形成されにくいとかで内出血のリスク要因となります。また、テストステロンなどのステロイドホルモンの材料なので免疫力の低下が見られることもあります。「内出血」には脳内出血も含まれます。免疫力低下は病気になりやすくね。なので、特定健診等の正常上限値まででは不足しているとも考えられています。ゼンデラさんはこれで脳で血が漏れたとね。私も同様の可能性ですよ。出血傾向の患者に「コレステロールは低い方がよい」とかいうのは「藪」ですね。既往症を聞かないからこういうことにね。ただ、血糖や血圧同様多すぎるのはよくないです。少なすぎもよくないです。
 9月9日(土)、手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。関節を動かすには関節に関係している筋肉がタイミングよく弛緩できるということが重要なのです。弛緩できないからボトックス療法なのです。二の腕の筋肉を収縮させるには一度引き延ばす必要がありますね。この引き延ばしの時、筋肉が弛緩しているのです。もし、収縮したままでしたらさらなる収縮はできなくなりますよ。屈曲腕のままにね。なので、健常腕を使って麻痺腕を引き延ばすのですよ。できるだけ早くからね。私は救急病院での最初のOTのリハビリ終了後、病室に戻ったときから始めました。ついでに指伸ばしもね。リハビリ時に自力を少し試みましたが伸びなかったので「他動」でね。そして、今も毎日ね。上肢は勝手に曲がってきますからね。伸ばせたら成功です。下肢は逆に「他動で曲げる」ですが、上肢みたいにできないので椅子での着座姿勢ですよ。背筋を伸ばして、腰深く、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。ベッドに寝たら伸びますからね。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」、どうもセラピス津さんは「椅子を漕ぐ」と表現されている感じです。座り方は同様で、踵着地して足裏べったりと床に着けて車いすの奥に動かして爪先キックして、足を尖足みたいに伸ばして前に引き抜いてきます。足を甲の方を上にして踵着地ができるようにします。そして、踵着地にね。これも繰り返しですよ。爪先着地より踵着地の方が足に体重を乗せることができるのでスピードアップです。スピードアップしても制動のことを考えて控えでも「早い」といわれました。背が低いのが車いすでうろうろなので立ち仕事の看護師さん等はついつい見落とすのでしょうね。なので、誰もいないところで「暴走」もしました。関節が高速回転できるようにね。すると、リハビリのペースが上がりました。筋力の前に関節可動ですよ。こんなのですから、陽性徴候等にはなっていないです。ただ、障害年金が遠ざかっていってしまいました。
 9月10日(日)、脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。そう、脳の神経細胞が死ぬことによって起こるのです。手足では手足にはなにも起こっていないのです。コントロールセンターが壊れてコントロールできなくなっただけです。ところが、コントロールできないということで問題が生じてきますね。そこで、コントロールできないでもなんとか発症前に近い状態で維持しようというのがリハビリですよね。ついでに使えたら有難いですね。だから、歩行できるや上肢で何らかの作業ができるというのはおまけなのです。このおまけの方を目的にリハビリをしてしまうと痙縮とかになってしまうと考えています。脳が回服するまでは「他動による関節可動域確保動作」が基本ですよ。脳卒中で問題を起こしたのは脳だけです。そのとばっちりが片麻痺として現れるのです。手足では運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンが働いています。脳卒中ではこの神経系が両方、あるいは片方が働かなくなります。感覚麻痺は運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると説明がでる動作や症状が出てきます。症状の典型が痙縮でボトックス療法対象ですね。興奮ニューロンの興奮を解除できなくなってしまったということでです。ボトックス療法は興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝達させないようにしているだけで興奮ニューロンの興奮状態はそのままです。興奮ニューロンの興奮を静めるのは抑制ニューロンだけです。抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンが興奮状態のままになるのです。あくまでも脳内の問題です。脳が回復しない限り起こり続けるので筋トレ等で興奮ニューロンを興奮させすぎると痙縮になるのです。なので私的には「トレッドミルは止めた方がよい」です。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No576

2023年09月09日 | 闘病
リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。   ボトックス療法についてね。   グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。   ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。   通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。   またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。   日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。

 8月28日(月)、リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。だから、「死に物狂い・・」という方は陽性徴候になっていったりしますよ。陽性徴候は失敗の一例ですよ。もう一つが廃用症候群ですね。脳卒中リハビリは軽症以外では「成功」というのがなくて「失敗していない」で成功している部類に入るかもね。なぜなら、脳が回復してからの本格的リハビリができてから「成功」と言える状態になるかもね。「脳が回復」って何年かかるのかな。だから、手足では「陽性徴候にしない」で「失敗していな」程度かな。今月20日に初期症状の投稿をしています。リハビリ病院退院後に「視床出血での血腫量と病院到着時の意識状態と予後」についてみたいな論文を見つけたのです。視床出血では10mlを超えると極端に死亡率が上昇してしまいます。なので10mlまであったのかな。「意識不明」でボチボチ重症かとこの論文から思われるのです。これからの復活ですよ。手足は骨格筋で関節を使って動かしますね。このとき、関節に関わる筋肉のうち、腕ですと、力こぶを作る筋肉が引き延ばされた後に収縮して、生活動作で必要な力を出すのです。「引き延ばされた後」ですよ。他の筋肉に引き延ばしてもらうわけです。陽性徴候になってくるとこの筋肉が収縮したままになってきます。これは運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるからです。この神経が興奮したままが陽性徴候として現れるのですよ。では、できるだけ「興奮させない」ようにするにはストレッチですよね。「他動で引き延ばす」のですよ。上肢は健常側を使って屈筋を引き延ばしやすいですが、下肢は椅子での着座姿勢等を使って伸筋を引き延ばすことですよ。発症後は筋力がないのではなく、筋力を感覚麻痺で感じることができないのですよ。また、どのくらい伸びたかも筋肉からの感覚情報が分からなくなったのです。明日はボトックス療法についてね。
 8月29日(火)、ボトックス療法についてね。痙縮等が起こるのは対象筋肉が収縮したままになって弛緩できなくなるからです。なぜ「収縮したままになる」のかというとその筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまって常に収縮命令を出しているからです。では、この収縮命令を出させないようにするのに健常側では運動神経系抑制ニューロンが働いて興奮ニューロンの細胞体に、ここがポイント、抑制性神経伝達物質を放出します。すると、興奮ニューロンはこの抑制性神経伝達物質を受容体で感知して興奮を解除するのです。が、脳卒中感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンは興奮した球磨なのです。そこで、ボトックス療法ね。これはボツリヌス菌毒素神経金接合部に注射で送り込み、毒素を興奮ニューロンの神経終末(抑制ニューロンとの違いです)のみに入り込ませます。この神経終末で形成されるシナプス小胞の形成を阻害するだけです。神経細胞体は興奮したままです。収縮命令のアセチルコリンの放出を阻止するだけです。で、筋肉の収縮が緩むことにね。ただ、この毒素は3ヶ月ほどで効力を失います。なので3ヶ月ごとぐらいでの再注射となるのです。細胞体は興奮したままです。だから、エンドレスにね。毒素を間違えて多量に注射すると死にますよ。注射液に使われている溶剤等による副反応があるかもですが、まず、副反応が出るのは高額賞金の宝くじに当たる程度かもね。脳ではボトックス療法を始めると、ボトックス療法時が定常状態と認識されるかもね。こうなると永久に治らないですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンの組み合わせて働いています。片方だけですと正常に働くことができません。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気、破傷風と症状が似てくるのです。
 8月30日(水)、グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。グーグルがアプリを切り替えたときのアップデートですね、一番古いのから試しました。成功ね。次に貰いもののPCで順調に成功でした。次に早朝メインPCで切り替えをしたら、自動起動しなくなりました。今もです。しかたがないので毎朝スタートメニューから起動ね。で、お昼メインの2009年マザボ発売のPCを切り替えました。自動起動しなくなりました。で、Winの再インストールしたときにドライブソフトを設定したら使えるようになっていたのです。が、最近、クラウドのドライブとの連携が悪くなってきていたのです。そして、昨日、ついにクラウドと連携できなくなりました。しかたがないのでGoogle Chromeというブラウザーでアクセスしてダウンドーロしました。そして、修正したファイルをメールの添付で送りました。貰い物でファイルを修正してクラウドを最新の状態にね。どうしてなのでしょうね。タワーPC等はマザボに充電式電池やコイン電池等があって、日時等起動時必要な最低の項目をバックアップしているのです。使っていないと充電池が切れ、コイン電池も切れるということが起こるのです。そうすると、製造時の日時で起動します。2009のマザボで電池切れを体験したことがあるのです。なので、毎日、順番に起動して充電池に充電されるようにしているのです。4台グーグルドライブで連携しておくと楽ですよね。PCの内部の時計は電池で動いているのですよ。だから、放置すると、電池切れの悲劇が起こるかもね。バイオス画面(ここで時刻を設定)起動とふたを開けてのコイン電池交換等手間が必要になりますよ。
 8月31日(木)、ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。「一生車いす」とかだけいうよりよっぽどよいのですが、リハビリについての説明がなかったのかな。その日の投稿を読んでいて「必死に・・」みたいに感じたのです。他のある方の「死にものぐるいで・・はするものではない」というのからするとずれていますね。私の投稿からも。医師がもっと積極的に脳卒中リハビリでの取り組みや問題点を分かりやすく声明して納得させていたらボトックス療法の対象になっていなかったのではと思うのです。ボトックスが40回目ぐらいな投稿もありました。この回数なら10年ですね。発症直後からリハビリ病院退院ぐらいまでが非常に大切なのにね。この間に退院後のリハビリについても本人が無理しない方がよい都いうことを判らせる必要があるのですけどね。別の方にはどうも「歩行リハビリ」をしているのに「あなたは歩けません」とのほざいた藪医者がおったようで、この方は即退院されたとブログにありました。医師は結構、間抜けなところがありますので各自調べようね。病状説明では責任逃れに終始する場合が多いようですね。ですから、「歩けます」といった医師はある意味凄いですけどね。後が悪い。で、ボトックス漬けになってしまったということかな。過去にCI療法で動かせなくなったらボトックスと病院のサイトに載せていたところもありましたが・・。馬鹿医師の病院ね。
 9月1日(金)、通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。嫌いなのが電話ですね。予告なし(一応どれもですけどね)で通話を開始する必要ね。よほどの予約しての通話以外は「突然」ですね。以前に夜の夢の中に入りつつあるときに電子メールでも郵便でもできる用事で電話をかけてきたのがおるのです。業務で電話番がおられるところはその営業時間内とかがあるのですが、個人宛でね。そして、そいつは「喪中はがき」で唯一「電子メールアドレス」を差出人のところに記載していてね。どうしても、即返事が欲しいという重大要件の場合は電話でもと思いますが。郵便と電子メールでは読まれるまで時間がかかりますね。開封ですね。で、電子メールはその気分になると頻繁に短時間でやりとりができますね。郵便は悠長です。昔の飛脚より早いですけどね。メールやSNSのメッセ等で普通の急ぎでないのはよいと思っています。電話は「録音」が証拠の時に必要ですね。他のは証拠物件が残りますね。デートの日時でも見直せるメール等がよいですね。LINEやfacebookのメッセンジャーは過去のやりとりをスクロールだけで見れて楽ですね。一度、思い込みで日時を間違ったことがあるのですが、帰宅後にPCで確認が楽にできました。日時や待ち合わせ場所とかは電話の場合、電話後確認のLINEなどで送るというのがよいのではと思います。固定電話は必ず、「発信者番号表示」の契約をして「非通知拒否」の設定にしとこうね。ついでに発信の場合は非通知にね。
 9月2日(土)、またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。ところで、回復してきているようですが発症前のようには戻っていないですね。「中途半端」ですね。でも、徐々に役立つ場合もあるようです。毎度のコンタクトレンズですが、瞼等の感覚が全くなかったとき、着脱時等にあらぬ事がおこりましたね。この冬には4個が行方不明にね。まあ、このようなことが起こることもあろうかとため込んでいたので今のところ、何とかなっています。今と同じ感じで「外す」動作をしているはずなのに健常側の手のひらに当たってどこかに飛んでいってしまうとかです。今は瞼にくっついているのです。「なぜ」です。装着時も今の方が確実性が向上しています。大きいのが麻痺指がおとなしくなったためかな。筋力調節に必要な感覚の回復ですね。筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の伸び具合と筋力の発揮具合の情報が多くなってきたのかな。ただ、「制止させる」は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返させてバランスをとって制止させるのですが下肢の膝等のバランスとりより震えが少ない感じなのです。脳卒中で軸索の接続が破壊されて樹状突起の接続になるわけですよね。軸索と樹状突起の伝導速度には大きな違いがあるのです。樹状突起は遅い。次の情報が遅れることで振れ幅が大きくなるのです。このずれは樹状突起の軸索化で回避できるようになるのですが、脳卒中後にこのためのトレーニングをすると痙縮になって回復できなくなるというジレンマがあるのです。脳卒中後のリハビリの難しいところです。
 9月3日(日)、日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。イギリスの故ホーキング博士、宇宙論の世界的権威ですね。大学院入学の翌年に「筋萎縮性側索硬化症」を発病したというのです。これで、日本でしたら、1963年なので病室か自宅か施設で一生飼い殺しだったのではと。イギリスなので能力を伸ばすことができたと思うのです。LD(学習障害)が見落とされていたりしますね。そして、単に「知恵遅れ」とかですね。欧米では適切なサポートで中には研究者になっている場合もあるのです。言葉は理解できても文字が判らないというのや「横書き」は読めるけど「縦書き」は駄目とかも日本では気づかれないですね。身体的障害でも適切に対応することで能力が発揮できるのにシャープの特選工業みたいに補助的業務しか与えなかったりですね。ラベルで判断してしまう輩が非常に多すぎると思うのです。健常者側の心の安定のために「障害者は・・なので生活上の不便をなくしてあげよう」とかのマウントとりをしているのもいるかもね。この「・・」の意識が問題なのかもね。女性が働きやすい企業の方が業績がよいというのです。その分野で弱者が活動しやすいほどその分野は発展するということです。表向き、「子供の権利条約」に署名をしたけど。批准と国内での実効性のある取り組みをしていないからブラック校則がはびこり、差別も助長され、いじめが増えるのではとね。ブラック企業はブラック校則やブラック部活の延長線上ですよ。ジャニーズの問題もかな。あのおじいちゃんだけの問題ではないのですよ。嫁いびりの多くが「母子不分離」、乳離れ、子離れができていないことかもね。
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日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。

2023年09月03日 | 社会
 日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。
イギリスの故ホーキング博士、宇宙論の世界的権威ですね。大学院入学の翌年に「筋萎縮性側索硬化症」を発病したというのです。これで、日本でしたら、1963年なので病室か自宅か施設で一生飼い殺しだったのではと。
イギリスなので能力を伸ばすことができたと思うのです。
LD(学習障害)が見落とされていたりしますね。そして、単に「知恵遅れ」とかですね。
欧米では適切なサポートで中には研究者になっている場合もあるのです。
言葉は理解できても文字が判らないというのや「横書き」は読めるけど「縦書き」は駄目とかも日本では気づかれないですね。
身体的障害でも適切に対応することで能力が発揮できるのにシャープの特選工業みたいに補助的業務しか与えなかったりですね。
ラベルで判断してしまう輩が非常に多すぎると思うのです。
健常者側の心の安定のために「障害者は・・なので生活上の不便をなくしてあげよう」とかのマウントとりをしているのもいるかもね。
この「・・」の意識が問題なのかもね。
女性が働きやすい企業の方が業績がよいというのです。その分野で弱者が活動しやすいほどその分野は発展するということです。
表向き、「子供の権利条約」に署名をしたけど。批准と国内での実効性のある取り組みをしていないからブラック校則がはびこり、差別も助長され、いじめが増えるのではとね。
ブラック企業はブラック校則やブラック部活の延長線上ですよ。
ジャニーズの問題もかな。あるおじいちゃんだけの問題ではないのですよ。
嫁いびりの多くが「母子不分離」、乳離れ、子離れができていないことかもね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No575

2023年09月02日 | 闘病
リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。   関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。   今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。   「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。   「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。   発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。   藪医者、今通院中のところでの血圧測定。

 8月21日(月)、リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。リハビリは病気等で通常に使えなくなった部分を病気等から回復したときに以前と同様に使えるようにすることかな。脳卒中で手足が動かなくなったときに脳が回復するまで放置は手足は動かなくなりますね。脳の回復まで、脳が回復したときに備えて関節可動域動作等をしておく方が圧倒的によいですね。でも、脳が回復していないときにいろいろ不都合が出てきます。なので「他動での関節可動域確保動作」がお勧めですね。自力で動かせるようになっても感覚神経が働いていないので過剰にしてしまうと運動神経系抑制ニューロンが興奮したままになりやすいのです。こうなると、陽性徴候ですね。なので許可された種類程度までの自主リハで押さえる必要がありますよ。膝の手術後に歩けなくなってしまったケアマネさんがいました。頑張り過ぎね。手術跡はすぐに応急的に回復しますが、「応急」ね。手術前にはほど遠いのです。手術での膝内部の部分がリハビリの頑張りで壊れてしまったのでしょうね。「焦らない」というのがリハビリでは必須です。焦ると生物学的に回復していないことで脳卒中なら痙縮等になっていって、そのままになってしまう恐れが非常に強いのが現状かな。だから、リハビリ病院等では勝手なリハビリを許可していないのですよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はPTさんか教えてもらったはずです。だから、これが公認の自主リハになるのですよ。効果抜群ですよ。そうそう、リハビリ病院退院日までこの歩行をしていました。
 8月22日(火)、関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。筋肉は仕組み上収縮しかできないのです。運動神経系抑制ニューロンが興奮したらその神経終末からアセチルコリンが分泌されて収縮が始まります。ところが、この興奮ニューロンは興奮したら興奮したままになりやすいのです。特に脳卒中感覚麻痺ではね。興奮したままですと収縮したままにね。ですから、自然鎮火できる程度でリハビリをおこなう必要があるのですが、自主リハと称して過剰に興奮ニューロンを興奮させる輩が多いようです。筋肉が収縮したままになると関節は動かせなくなります。だから、自称「自主リハビリ」が禁止される訳です。で、関節可動についてですが、上肢は関節を伸ばす筋肉の方が非力です。強力な屈筋(関節を曲げる筋肉)に負けて引き延ばされるので、非力な伸筋(関節を伸ばす筋肉)を助けるために「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。普通の上肢を使う動作は屈筋主体ですね。で、ものすごく緊張しやすいですね。屈筋が収縮したままになりやすいです。だから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。下肢は伸筋の方が強力なので車椅子着座姿勢等で無理矢理各関節を曲げて屈筋を助けることをね。伸筋を引き延ばすのですよ。スクワットは伸筋を強化します。徐々に興奮ニューロンの興奮が解除できなっていきますよ。で、棒足、尖足ですね。尖足になると内反ですよ。下肢は椅子への着座姿勢を使うのが一番楽かもね。そして、「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動の手続き記憶ですね。こうしてからの歩行リハビリは楽で進捗が早いですよ。
 8月23日(水)、今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。歩数稼ぎに家の中をウロチョロするのですが、台風後する気がなくなりました。水分補給はまあまあできていると思っています。部屋でエアコンしていてね。日に一粒は塩分タブレットもね。塩飴は止めました。暑さで・・なのでね。ただね、これらの塩分補給は気休めと思います。汗かきにとっては減塩なんて必要のない時期かもね。汗を出さない方は減塩をお忘れなくね。塩飴で塩分取り過ぎになる量を食べたら、糖尿病かもね。それぐらいの量ですね。今ある塩分タブレットは昨年購入したので賞味期限は来月です。暑さですが、天気予報でのこの時期で最低気温が28度や29度ですからね。最高気温は地域のよりますが38度や39度や40度ですね。その上湿度が高い日本ですね。死なないようにしようね。ところで、室温を確認していますか。湿度を確認していますか。カシオの電波時計に付いている温度計と湿度計の表示を血圧記録の表に追加しています。エアコンの設定温度を28度にしていても机上のこの時計の表示は26度前後が普通です。湿度はばらつきが大きいです。で、冷房と除湿を切り替えたりね。設定温度は28度か27です。基本は高い方です。感覚麻痺になりたくないので温度計をみながら体感しています。強冷されておられる方とかは感覚麻痺になる恐れがあるのですよ。暖房ででもですけどね。できる範囲で血圧、歩数、気温、湿度等を記録しておくとよいでしょうね。リハビリ病院での無許可自主リハビリは回復に悪影響を与える恐れが大きいのでしない方がよいのが多いですね。ところが、ほとんどの方が「効果あり」と思い込んで陽性徴候とかになってしまっているのにね。
 8月24日(木)、「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。各地域の因習もその地域の気候風土等からできてきて、未来につながっていくのです。が、「寺請制度」は外部から強制されたものですね。徳川幕府がキリスト教禁教で、国民すべてをどれかの仏教系寺院の檀家とさせたのです。人別帳かな。徳川260年延々とね。さらに5人組制度で「共同責任」も蔓延させたのでした。5人のうち、一人が・・しても5人全員の責任とね。寺院はこの制度で布教しなくても檀家が維持できるので「葬式仏教」に堕落していくところが出たりね。田舎では寺院が少ないのでその集落全員同じ寺というのが多かったのでは。さらに「村八分」の問題ね。茅の葺き替えは一気におこなうのが普通です。となると、村八分で協力が得られなくなると葺き替えができない。この屋根は50年で葺き替えだったとね。水田の水問題で村八分にされると・・です。集落で生きていくためにはその集落の因習を守る必要が延々と続いてきた日本でした。明治以降、特に戦後以降人口流出やその他で因習は破壊されつつあるようですが地域によって程度はバラバラですね。脳卒中発症直後はクッシング現象で必ず高血圧になります。発症直前の血圧ではないのです。この直後の高血圧を持って「高血圧だから・・」というような医師は藪です。即刻変更する方がよいと思います。脳梗塞は特に血栓性では低血圧の方がやばいのです。直後は高血圧ね。ただ、脳卒中を発症した後の手足のリハビリでは「関節可動」が第一です。よく「自主リハ」と称する闇リハは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうようなことをしていたのですよ。それでリハビリ病院では許可された以外のリハビリが禁止されているのです。許可されているものに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がありますが、していましたか。死因ですが、病院に長期入院中でも本当に正確な死因がわかるのはそう多くないこと思います。救急で運び込まれたりしたらね。死因をできるだけ確定させるには解剖が必要なのですけどね。医師の提示した死因に疑問があるときは解剖かな。医師から話がある場合は?の状態ですね。
 8月25日(金)、「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。リハビリ病院入院中に使っていたオルトップのお安いのは足首関節を支えて直角程度に保つことだったですね。内反にならないようにすることかな。なら、足首関節を意図的に動かして必要に直角ぐらいの歩行に必要な程度にできるようにしたら、装具は不要になりますよね。で、退院しておうちに帰ったら外しました。以後、装着していないですが不都合なしです。ぼちぼちの初期症状から退院時に装具なしにできたリハビリ法ですね。「関節可動域確保動作」を根気よくしたからですよ。一つが救急病院やリハビリ病院での日中車いす生活で下肢の関節をどれも直角程度にしていました。リハビリ病院ではあの「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。椅子に奥深く座り、股関節直角より前鏡に、膝関節は膝伸ばし気味から極端な鋭角まで足首も踵着地で足裏を付けたまま後に送り爪先キックしてから、足を伸ばして前に抜くというのを繰り返しね。尖足ではできない動作ですよ。健常者風歩行はこれらの関節が適切に動かせるようになると楽にできるようになりました。関節を楽に動かせるというのが生活動作の前にできるようになっておくことが必要です。リハビリ病院入院中に健常者風歩行、小走りができるようになったので装具はいらないですね。リハビリ病院入院中の小走りのリハビリの時は装具なしでした。
 8月26日(土)、発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。前にも説明したように何らかの感覚がですが、発症前の状態ではないですよ。脳の回復がないのでしたら感覚が失われたそのままのはずです。ところが戻ってきたということは樹状突起が伸びて失われた部位を補うように新しい接続ができたのでしょうね。ところが、今までのベテランは脳卒中で失われたので新人ですね。新しい相手の神経細胞とですから、相性等の問題とかですね。また、感度の問題、軸索のところが樹状突起に代わったことに伝導時間の違いによるタイミングのずれ等を乗り越えていく必要があります。これらの調整に何年必要なのか。伝導速度の違いは一生解消されないかもね。上肢や下肢が暴れまくるのは死ぬまで続くかもね。これは関節が楽に動かせるから判ることですね。関節が楽に動かせるので適度に動かすことが脳にとって適度な刺激になって樹状突起の伸長を促進しているのかな。ところで、知人の葬儀の時に喪主が「お布施」の額をお寺さんに聞いていました。そうすると、「皆さん、・・万円ぐらいが多いです。」と金額をはっきりとは言わないのです。記憶に間違いがなければ、金額をきっちりと提示すると宗教行為にではなく、商行為になるというらしいのです。宗教行為によるお布施は非課税で商行為は課税行為とね。ですから、アマゾンのお坊さん紹介で紹介されると法事等での行為は課税行為になるのかな。どうなのでしょうね。霊感商法の壺代とかは「売り上げ」で宗教行為ではないことになるのではとね。当然、税務署の税務調査の対象になり得るはずですね。一般のお寺でも起こりうることですね。拝観料の課税とかはどうなったのか。覚えていないです。
 8月27日(日)、藪医者、今通院中のところでの血圧測定。今年の3月までは古いタイプのO社のトンネル型血圧計でした。通院し初めからしばらくは最高が150mmhgぐらいね。その後、血圧測定のコツが分かり、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで工夫をすると130mmhgで安定していたのです。4月からo社の新しいのにないました。最初のみ、最高が130mmhgでした。ところが次の時から2回が150mmhgぐらいで、その後、測定での条件指定が厳しくなり、170mmhgにね。これで主治医と「高血圧治療ガイドラインを読んでいるのか」とです。ガイドラインの測定条件を全く守っていないからです。ついに178mmhgをたたき出しました。だから、主治医はなに言わなかったですよ。そりゃ、いえないでしょう。この翌日の訪問リハビリで最高が92mmhg、測定しなおしてもね。測定回数は以前のは5回でもできたのですが、新しいのはプリンター用紙が高いようで節約のために1回です。その上、時間制限ね。私みたいな気の弱い人間では血圧急上昇です。なので、バトルはしたくないのです。診察室で脳出血を起こしたくないからですが、藪行為に対して根拠を添えてはっきりと言わないと損ですよ。ところで、「檀家」は強制や契約ではないですね。お墓がお寺の敷地内にあると・・ですが・・。今の先進諸国では世襲ではなく各個人が選んで信徒になるという社会ですよね。江戸時代は幕府による強制でした。明治維新後は宗教について自由選択になったですよね。過去の病院等での測定で血圧が高かった理由が理解できた気がします。トンネル型で+20、病院ということで+20、その他で+20とかですな。
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