近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

常識がない、または視野が狭すぎる裁判官

2024年02月25日 | 社会
2024年2月17日の「報道特集」で長野県での自動車事故についてのことが放送されました。
夜の10時頃に横断歩道を渡っていてはねられて新だというのです。
で、運転者が救急通報したのが事故の11分ぐらいだったとね。友人を呼び出す余裕があったというのに、そしてそばのコンビニに行って買い物をする余裕がです。これらの後で通報だったようです。
で、救護義務違反で起訴されて長野地方裁判所の裁判官は普通の救急についての常識があって実刑判決にね。
ところが、東京高等裁判所長野支部の裁判官は通報の遅れは1分そこそこだから「遅れにはあたらない」と無罪にね。で、検察は上告とね。
この高裁の裁判官の裁判官の常識には急病や事故などでもほっといてもよいということが刻み込まれていたのかな。もし、この裁判官が重篤な急病になっても、まあ、お茶でも飲んでから救急車を呼んだらということかな。
何年か前に大阪松原の府立高校で頭髪指導(実質的に体罰レベルと思われます。)でこの内容と学校行事等への参加禁止についての裁判ね。このときの維新の府知事、学校側擁護発言だった記憶が。
黒く染めてもすぐ生え際とかが地毛になることかな。もう、アホという感じだったようです。これで、直接指導の方は学校敗訴だったかな。
ところが、学校行事等への参加禁止等については原告敗訴で、その理由が「裁判官自身の高校も厳しかったのでよかった」とかとの談話だったかな。
学校生活で、勉強では頭髪状況は関係ないですよ。頭髪指導は教師の自己満足です。教師の多くが「自発的の勉強」をした経験がないからと考えられます。
ということはこの裁判官も自身の経験を判断の子挙にしているわけですね。検察も弁護も裁判官の常識や心情の傾向を調べて裁判対策することが必要かな。
「法と良心」にしたがってだったですね、裁判は。

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