八代さんから案内を頂いていたので、昨日は日洋会中部支部展を見るため県美術館に出かけました。彼女はいつもの赤色のイメージで、「Dream」。つまり、夢。小人があけている黒い箱からいろいろなものが飛び出しています。明るくて元気が出る絵です。昨日、12日が初日。18日まで。
隣の会場の写真展も覗いてみました。花ばかりの被写体で、多いのは、桜。このたんぽぽの絮毛が目をひきましたが、額縁のガラスが反射して、どの写真作品も撮影はうまくゆきません。
館長が日比野克彦さんに変わってからは、美術館のイメージが変わりました。通路にも子供が楽しめそうなコーナーが設置。売店の位置も並べ方も変わりました。久しぶりに覗いて、篠田桃紅さんの百人一首を買い求めました。もう2012年に出ているのにこれまで気付かなかったのです。篠田正浩監督の親戚で岐阜出身。でも海外での活躍が大きいです。(2007.3.30に記事)
来月妹のことでまた上京するので、その情報も得ることが出来ました。ネットでいつも調べるのですが、県美術館蔵書コーナーには、全国の美術館のちらしのファイルもあります。写真で見る方がリアル。寄る場所を決めてきました。 東京だけ別巻で、ずっしりと重いです。
Dream
大垣城 城の入口は岩ばかりで描きにくいのに・・・
水面の反射が巧みに描かれています
たんぽぽ
右の作品は柿本人麻呂の「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の・・・・」
パンドラの箱 ギリシャ神話を私なりに現代版で?!で描いてみました 最初の女性パンドラ開けていけない箱から現在のいろんな災いが箱から出ていますそれが線です
上の方の蛇は旧約聖書のアダムとイヴで最初の女性のイヴを表現しています 箱の下にELPIS希望とローマ字でKIBOUと遊び心を入れたりして遊んでいます そう!
箱の底には希望の光があったのです 言葉足らずで?
車に乗せて頂くのも申し訳なくて・・・
やはり作者の解説を聞いたほうがよかったです。
そういう意味だったのですね。
毎年いろいろな着想を浮かべられ素晴らしいです。
これからもご活躍下さい。
多くの展覧会に足を運んでおりますが、初めて拝見させていただきました作品でした。
篠田桃紅さんのお名前に、昨日の書道の折に104歳にて益々お元気にご活躍のお話を伺いました。
今春の個展の勉強会に参加できずに残念に思いました。
千葉県でも多分日洋会はあると思います。
篠田さんは本当に年齢を感じさせないほど
お元気です。創造意欲があふれておられる
のも素晴らしいです。
羨ましい限りですね
沢山の経験と勉強を・・・お裾分けをいただいています。
しかし、今は夫の看病です。急遽検査入院してしまい
まして、行動は制限されています。
病院と自宅を往復しています。
歌会もはじめて休会しました。