夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

大東亜戦闘

2016年12月30日 21時48分47秒 | 日記
 結局あの戦闘は何であったか?と考えるのだが、・・・
日本民族が命を懸けて敢行した美学の実践!・・今はそう思う。三島由紀夫氏は周回遅れで後を追った。

 では神の眼には?・・少なくともアッシリアのセナケリブから『汝らはあの折れた葦、エジプトを頼るか!?』とせせら笑われたのとは違い、孤立無援で己の美学の為に戦った、そして倒れた、忘れないぞ!  だろう。

 https://www.youtube.com/watch?v=j0ZPt-PreK4

真珠湾

2016年12月30日 21時43分47秒 | 日記
 太平洋で熾烈な戦いを戦った二つの国がその端緒となった海で和解の表明を【行えた】事について日本人も諸国ももっと本気で【何故?】と考えなければならない。
1.明治開国以来、先進諸国は日本を抑えたい、が本音で、出る杭を打とうとしたのがABCD包囲網だった。
2.アメリカはシナを使って日本を大陸の泥沼で弱体化させようとした。
3.目論見は1945年夏に達成された。
4.この駄目押しとして東京裁判で日本を【戦闘での敗者】であると同時に【道義的な敗者】と位置付けた。
5.さらに再起の芽を摘むべく朝鮮人を使って日本の頭脳を蚕食させた。
・・・・・・70年が過ぎた・・・・
1.あの戦争での勝者が軒並み崩壊に瀕している。
2.理由は、食邑(植民地)に乗っての貴族式生計を変えられぬままに食邑を失った。
3.【神の治世でしか成し得ぬユートピア】をキリスト教治世で出来るとの考えを敷衍実行した。(多文化共生、多民族共生、グローバリズム、寛容主義、等々)
4.その結果、固有の文化、国家・民族の紐帯が移民・難民によって崩壊しつつある。
・・・・・敗者だった日本は?・・・
1.1950年代後期にトヨタ自動車はロンドン・東京5万キロドライブをやって自前の技術に目途を着けた。
2.1960年には既に【賠償留学生】なるものを受け入れている。日本人はこの時点で【先進国との自覚】を持って居た。
3.1963年には新幹線を走らせた。
4.1965年にはペンシル型から積み上げた技術でラムダロケットを使って人工衛星打ち上げの試みを始めた。
5.佐藤栄作総理は沖縄を取り戻した。
6.そして今、バブル崩壊、失われた20年、絶えず交代する政権等で大方の外国人に【死に体】と映っていた日本が蓋を開けてみると世界で最も安定し、最も繁栄している国に成っているのは一体どういう事か?
7.その秘密は何にあったのか?あるのか?を本気で考えなければならない。
・・・・少なくともアメリカは【勝てなかった】と認めた、だから真珠湾で並んで献花し、そろって演説したのだ。
 オバマ大統領の後ろには誰もいない。安倍総理の後ろには天皇陛下が【臨席はなさらなくとも日本国として】、さらにその背後に【神道の影】が敏い人の眼には見えたはずだ。
 究極のところあの戦いとはパウロなる人物を使って築いた【人間知の大廈高楼】と【神道なる摩訶不思議な美学】との対決であり、その美学を奉ずる尊大な日本民族の勝利に終わったという事である。・・日本人が尊大?そんなことはない、と人は思うであろうが殆どの主婦はスーパーで家計が許す限り【国産】食品を買うはずだ。日本人の中に根強い【国産至上意識】!
・・・・・次に何が起こるだろうか?・・・
おそらく諸国民は日本人の美学を学ぼうとするものと敵対するものに二分化する。日本人も二分化する。

見えない世界

2016年12月30日 21時34分40秒 | 日記
 年末大掃除をしながらふと奇妙な事が頭に昇った。
旧約聖書ダニエル書2章に古代のバビロニアの王ネブカドネザルの悪夢の記録がある。巨大な像、頭は金、胸と腕は銀、腹と大腿は銅、脛は鉄、足は鉄と土塊。その足の部分にどこからか飛んできた石が当たった、するとこの像は倒れて粉々になり風に吹かれてなくなった。
 その解き明かしはバビロニア、ペルシャ、ギリシャ、ローマ、ローマの末裔キリスト教諸国へと覇権が推移する予告にして像全体としては人智による人類世界統治を表わし、その最中に『神ひとつの国を建てたまわん、是はその像の足を打ちて立ちて永遠に到らん』と言うもの。この【石】が日本・・・いみじくも『さざれ石の巌となりて・・』と言う・・と考えている。
 像の足とはローマ帝国が国教と定めたキリスト教を奉ずる諸国・・鉄の様に堅固な主要構成民族に土塊のような移民難民が混在している・・・そしてその終端メンバーがアメリカとロシア。
 昨年安倍総理は米議会で印象的な演説をした。米大統領は広島に来た。つい先日総理はロシアの大統領と会談したが領土の話はしなかった。そして真珠湾。領土問題に進展がないから失敗だとか真珠湾について謝罪が何とやら、こっちの謝罪はどうしてしないのか、などと奇妙な勘違いをする向きが多々あるようだが私は次のように解釈した。『大東亜戦争は巨視的には【石】が【像の足】を打った・・その証拠にキリスト教諸国は崩壊の危機に瀕し、アメリカも同様の状況にある・・トランプ当選はアメリカの【余裕がなくなった】証拠』。その70年後の今、【見えない世界】からの目には【覇権交替の儀式:アメリカ・ロシア(キリスト教世界)→日本(神道、実質は古代イスラエルの後裔世界)】が行われている。 
 そこでまた疑念が閃いた・・もしかして安倍総理は日本神界、いや宇宙の神が動かしているのではないか?さらに・・日本は古来、朝廷と幕府があったが実質的には神によって統治されていた(そう見えないかもしれないが詳細に考量すると)のではないか?皇室の存在がその見える証拠ではないか?すると、我々は民主主義なるものを西欧から学んだ積りになっているが実質は神の采配に随っていたのではあるまいか?そして、近未来に於いて西欧キリスト教世界に取って代わったとは言いながら我々凡人の目には日本が然程劇的に変化を遂げたと映らないのではあるまいか。そう考えながら式年遷宮がしきりに脳裡を過った。あそこには命令指図する【見える存在】が見えない。かえって【見えない存在】を暗示する儀式がある。

見えない世界

2016年12月30日 21時21分40秒 | 日記
1. 見えない世界を観る人が【霊能・怪異譚】と言う記事を書いておられる。極めて真摯な記事。
http://fomalhauta.blog96.fc2.com/
2. 創世記の冒頭に【神、光在れと言い給いければ光ありき】とある。これが地上世界の原理、【思念が現象化する】であろう。但しこの思念とは我々の無意識領域にある思念、従って『自分は必ず成功して金持ちになる』と、いくら頭で考えても実現しない。ナポレオン・ヒルは潜在意識と顕在意識の区別をせずに論陣を張っている。心の底にある漠然とした不安がいつの頃からか何故かあると言う人が居たとすると、その不安は形になる可能性が大だ。恐れるものが来る、と言う。
3. 数年前、物理学上の発見として【ヒッグス粒子】なるものの存在が記事にあった。宇宙空間にはこの粒子が充満している、とのこと。創世記の【神の霊、水の面を覆いたりき】なる記述が閃く。次に学校で習った電線の中を通電する仕組みを想い出した。電線の中には電子が充満していて一端を押すと玉突き状態に伝搬して反対側がどんなに遠くても瞬時に電子が跳びだす、つまり通電する。同様に例えば【ありがとう】と念を発したら充満する神の霊によって瞬時に宇宙の端まで到達、反射して還って来る、或は宇宙を巡って自分の処に戻って来る!
4. 大学の工学系学科では物理数学なるものを履修する。その中に等角写像或はシュワルツ・クリストッフェル変換なる一項目がある。これは一つの世界での複雑な形状を別の世界の単純な形状に変換する計算法で、例えば複雑な断面形状の飛行機の翼に働く揚力はそのままでは計算不可能に近いがある種の変換式を使うと単純な円断面に表現し直す事が出来、これが流れの中にある場合に作用する力は流体力学によって計算可能である。
 我々が住む形而下世界は複雑だが或は神の何かの法則で形而上世界に変換されるともっと単純なものかもしれない。典型的な例は黙示録、それは形而上世界での情景描写であり、字面そのままを形而下世界での出来事として解釈しようとすると訳が分からなくなる。旧約聖書はこの神の何かの法則の存在とカタチを暗示しようとの意図による饒舌だろう。

 私は予知夢を頻繁に見る。殆ど百発百中で当たるので人生とは既に決まっているのだ、との印象を持つようになった。多分見えない世界に私の実態はあり、その発する思念が宇宙に拡散反射されて像を結んでいるのが鏡に映る自分だろうと考えている。夢は見えない世界にある自分自身を垣間見ているのだろう。ところで、私の思念も実は集合無意識なる【全体】に根がある、そして、日本民族の集合無意識と言う世界がある、これを別名日本神界と呼ぶのだろう。皇室不敬罪とか外患誘致罪とはその人間の法の世界での文言はともかく本質は日本人の集合無意識に対する挑戦であろう。黙示録19章には新しい時代の王の口から出る剣によって裁かれたとの記述があるがこの形而上世界の描写が形而下に変換されるとどういうものになるのだろうかと興味がある。外患誘致罪疑惑告発状かな?と考えたりするが今の処よく分からない。

今度は思い通りにはならないぞ、と神のようになりたい・・・同じ

2016年12月20日 14時39分27秒 | 日記
 ひらめ 様、『汝は油注がれたケルブにして・・・汝の中に悪の見ゆるまで汝は全かりき・・』アダムとエバを見守るべく仰せつかった天使(聖書では実際的な働きをするケルビムと霊的な事柄を司るテラピムと、その他大勢、み使い(キューピッドじゃないかな?)が居たようだ)に邪心が生じた。

・・自分は人間界に対して神の代理、では自分が神として振る舞っても?・・その思いを思い続け思い続けてついに発した言葉が『エバさん、知恵の実を食べてはいけないと神は本当に言ったのですか?』だ。これをアダムからのまた聞きでしか知らなかったエバに謎かけしたところが『邪悪』、悪賢い。

 つまり【神のようになりたい】はその底に【神、なにするものぞ】の敵愾心がある。従ってそのものの憑依を受けた人間の【高く上がって神に近着きたい】と【今度洪水で我々を流しさろうとしてもそうはさせないぞ】は同じ動機【神に対する自己主張】があった、だろうと愚考します。