夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

自分自身を尋問する・・12

2016年05月27日 10時25分01秒 | 日記
 伊勢志摩サミットに世界史的な意味があると思うか?

回答:-
 1)世界史的な意味があると考えている。
  (1)後年、あの時が【人間による統治】の終わりの始まりだったと想起されるだろう。
  (2)歴史を動かして来た覇権勢力の代表全員【西欧とアメリカ】が次世代の主役【神】の前に集められた。
  (3)而して日本代表は仲立ちである。
 2)それは予告されている。
  (1)ダニエル書4章4~37節に述べられているバビロニアのネブカドネザル王の夢とその実現した物語
  ・・大きな樹が伐られて切り株を鉄と銅の帯で拘束され、野獣と分を同じくして七時の間、野に放置される。
  この夢はしばらくしてネブカドネザル王の身に実現した。王は自らの支配権を誇った途端、正気を失い、獣と
  同じように野を彷徨い夜露に濡れ草を食むようになって七年を過ごすことになった。夢で伐り株が残っていた
  のと同調して王権は存続し、やがて正気に戻った時、王は【人間世界を如何様にも采配出来る神】の実在を
  認識するに到った。
  G7で各国代表が伊勢神宮に集まった事は日本人【イスラエルのDNA】の神【聖書の神】の前に覇権勢力の
  代表【聖書的には野獣の角】が集められたことになる。
  道案内をしたのが日本。 恐らくこれは上記に言う七つの時の終わりが迫っていることを暗示している。
  ・・人間は【自らの意志で物事を行っている】と自負して疑わないだろうが実質は【神に采配されて】動いてい
  るに過ぎない。

  (2)ダニエル書31~45節にあるネブカドネザル王のもう一つの夢・・神の【眼中にある】地上の覇権勢力
  の推移を表わす像、金の頭で表象されるバビロニア、続いて銀の国、銅の国、鉄の国、鉄と土塊の混合体の
  国が興ることが予告される。而して【この王達の日】に、つまり【バビロニアから始まって鉄と土塊混合体の
  国が存在する間】言い換えると【人間による統治】が行われている間に、神は【別の種類の国】を立てる、その
  国はこの像と衝突する、像は倒れ粉々になって無くなる・・・と、
  従来の観念での人類社会統治は間もなく終わる。
 (3)ダニエル書7章に彼自身が見た夢・・海から上がる四つの獣・・第一は獅子の姿で鷲の翼があった【バビロ
  ニア】、第二は熊に似て居て三つの脇骨を咥えていた【ペルシャ・・メディア、リディア、バビロニアを滅ぼし
  た】、第三は豹に似ていて鳥の翼が四つあった【ギリシャ・・アレクサンドロス大王の下にはリシュマコス、アン
  ティゴノス、セレウコス、プトレマイオスと言う有力な4人の武将が居た】、第四はローマ【前三者よりも強大な
  勢力でその出現以後の覇権国家全てを包含していた(10の角と言う表現);ローマ帝国は欧州、北アフリカ、
  中近東まで支配下に治め、西ローマと東ローマに分裂してもその子孫勢力が継続した。
  西ローマ→イタリア→神聖ローマ帝国→ポルトガル→スペイン→オランダ→イギリス→そして8節にある小さ
  き角アメリカ、イギリスから独立し、スペインをカリブ海から駆逐し、日本に於ける影響力をオランダから奪っ
  た、さらに国際連盟、連合を提唱した・・25節に言う『いと高き者に敵してことばを出だし・・(人間の知恵によ
  る平和を言った)』
  東ローマ→ビザンチン→ロシア】
  而して7章26,27節に『かくて後審判始まり彼は【四番めの野獣、つまり最後の覇権勢力】はその権を奪わ
  れて終極まで滅び失せん 而して国と権と天下の国々みな至高者の聖徒たる民に帰せん至高者の国は
  永遠の国なり諸国の者みな彼に仕え且つ随わん・・』
  G7に参集したローマの末裔はやがて覇権を失い、代わって日本が【従来の人間による統治と異種の統
  治体系
】を提示することによって【永遠に到る】

  此の事に同調する記事が黙示録12章5節にある、曰く『女は男子を産めり、この子は鉄の杖を
  もて諸種の国人を治めん・・』

  結論:伊勢志摩G7は人間による人類社会統治の終わりの始まりであり、バビロ
  ニアに始まった神をのけ者にした人類統治権力の最後の代表者が神の前に集
  められ、新たな統治体系の代表と体面、収拾について協議したことである。

 
  

自分自身を尋問する・・11

2016年05月25日 18時48分41秒 | 日記
 日本人は自信を持っていいと君は言う。聖書の神に選ばれている証拠を見せ給え。

回答:-
 1)元寇:文永の役:1274年11月11日-26日
       弘安の役:1281年6月16日-8月29日
       弘安の役において日本へ派遣された艦隊は元寇以前では世界史上最大規模の艦隊であった。
   Wikiを読んで見ると一般に言われている神風が最大の功労者、と言うよりは防備に当たった武士達の奮戦
   が魔を払ったようだ。鳥飼潟などに一旦上陸したものの蒙古・高麗兵たちは合戦に疲弊して船に戻った。
   侍たちが翌朝出撃したところ敵兵は船もろとも消えていたと言う。弘安の役では既に日本側は防塁を築いて
   待機していた。蒙古兵・高麗兵は今度も手こずって指揮官が戦死寸前にまでなった。中国南方から出撃した
   江南軍は途中海上で暑気と悪疫に苦しみ到着は遅れた。そこへ御馴染みの台風がやって来て船団は四散
   沈没多数。撤退して事は終わった。
   結局鎌倉武士団は敵兵を浜から内陸部に一歩も入れなかった、以て範とすべきである。日本は防御戦闘に
   徹する限りは不敗のようである。
一方敵は自然現象や疫病と言う障害に苦しんで雲散霧消したがこれはそ
   の昔、イスラエルの前から敵を追い払った神の手法そっくりである。神の戦い方・・自然現象や病魔を使う。
 2)ポルトガル人が種子島に鉄砲を伝えた。種子島の殿さまはこれを破格の高価で買い取った。味をしめたポ
   ルトガル人は次に鉄砲を売ろうとしてやって来た。売れなかった、もっと性能のいい鉄砲を日本人は造って
   いた。そしてその鉄砲を世界の何処よりも有効に使う戦法を編み出していた。西欧人がキリスト教布教とセ
   ットにした乗っ取り植民地化の野望は果たせなかった。
 3)幕末に日本にやって来た西洋人が伊能忠敬の作った日本地図を見て驚いた。これだけの事を成し遂げる民
   族を屈服させ植民地にすることは難しいと踏んだ。
 4)ペリー提督が二度目に日本に来た時、前回にプレゼントした蒸気機関車の模型とほぼ同じものを日本人は
   造っていた。
 5)伊能忠敬、最上徳内、近藤重蔵等の人々によって北海道、樺太の探索可視化が行われ、日本政府の視野
   に入る様になった。此の事は大きい、ロシアの先手を打ったことになる。
 6)馬関戦争、薩英戦争によって西欧は日本が一筋縄では扱えない事を知った。薩英戦争では錨鎖を切って逃
   げる醜態まで演じた。
 7)1868年開国から1945年まで78年、統率のとれた艦隊による海上戦闘方式を編み出し、米英と互角に戦
   う軍艦を建造、互角以上の戦闘機を製造、航空母艦を中心とする機動部隊方式の戦法を編み出し、航空機
   で戦艦を撃沈して見せ西欧諸国の植民地を独立させた。
 8)B29によって大都市、工業施設を壊滅され、原子爆弾の実験台にされ8000万国民が狭い国土に溢れて
   飢えた。
 9)李承晩横着傲慢の九州占領目論みが裏目に出て北朝鮮に半島を占領され、朝鮮戦争勃発、朝鮮特需で日
   本経済復活。
10)沖縄無血復帰
11)新幹線、経済大国、アメリカは日本の番犬様にして実質日本の親分、の関係の希薄化。
12)伊勢志摩G7で1945年以降の所謂日本人無力化無能力化失敗の明白化。
 これらの事を僥幸或は日本人が優秀な資質を持って居るから、と思ってはならな
 い。全ては『あなたがたを私の民とする』と決めた神の采配によると認めて前進
 しなければ限界を見る事になる。

自分自身を尋問する・・10

2016年05月25日 11時47分21秒 | 日記
 君は黙示録12章にある【日を着て月に乗る女】が日本であると言っているね、もう少し説明したまえ。

回答:-
 1)【閃き】がその初め。伝馬船に小さい桶が積んであった、【あか汲み】と言う。方丈記に【あか棚】と言うものが
   出て来る。後年それが【aqua】であることを知って不思議に思った。どうして地中海地方の言葉が日本にある
   のかな?と子供心に思った。『神社とソロモンの神殿はよく似ているよ』とあるご老人が話した。福音書の何
   処かにイエス・キリストが神殿の献金箱をひっくり返す話があった。神社のお賽銭箱みたいなものかな?と
   思った。そう言えば教会にはないな、などと。聖書を読んでいると人物の名前に苗字がない。日本の皇室に
   も苗字がないよな、などと思った。このような諸事情が積み重なって【自身を尋問する・・3、4】に記載のよう
   になった。
 2)【日を着たる】ですぐに思い出したのがスポーツ選手が国旗を着て勝利のパフォーマンスをする姿だ。日章
   旗を着た女の姿を連想した。【足の下に月】も三日月形の日本列島をすぐ思い出した。
   【その頭に12の星の冠】の12とはイスラエルの12部族だな、と思った。

  この12についてはエゼキエル書37章15~23節に説明されている。曰く『・・汝一片の木を取りてその上に
  ユダおよびその侶なるイスラエルの子孫と書き又一片の木を取りてその上にヨセフ及びその侶なるイスラエ
  ルの全家と書くべしこれはエフライムの木なり・・・これ汝の手の中にて相聯らん・・中略・・我イスラエルの子
  孫をその往けるところの国々より出し四方より彼を集めてその地に導きその地に於いて汝らを一つの民とな
  してイスラエルの山々に居らしめん一人の王彼ら全体の王たるべし・・彼らまたその偶像とその憎むべき事ど
  もおよびその諸々のとがをもて身を穢すことあらじ 我彼らをその罪を犯せしすべての住処より救い出してこ
  れを浄むべし而して彼らは我が民となり我は彼らの神とならん』・・古代イスラエル人は初めに住んで居た土
  地で10部族と2部族に分裂し、どちらも周辺民族の偶像崇拝、例えばモロク(新生児を生贄にさせる)、例え
  ばダゴン(同じく生贄を捧げなければならない魚の化身)、またバアル(ダゴンの子、生贄を要求する)等の忌
  まわしい崇拝に染まり、神の怒りに触れてアッシリア、バビロニアに滅ぼされるままに放置され歴史の闇に消
  えたが、神はそれを再び集めて浄める、浄めて元通りの一つにする、と述べられている。
  集めて導かれる【その地】とは日本、【一人の王】とは天皇

 3)その女が黙示録12章2節に『子を産まんとして産みの苦痛と悩みのために叫べり』の文言で【権力と財の欲
  に目が眩んだ者共が政(まつりごと)を弄び、以て経済と政治の低迷混乱を招いた数十年】が記憶から上っ
  た。
 4)5節に言う『女は男子を産めり』とはインターネット普及によって日本人が隠された事実を知った、知って戦後
   レジームが崩壊し始め、【覚醒日本人がネット空間なる見えない領域に誕生した】、それが『彼は神の許にそ
   の御坐の下に挙げられた』と言う事だろうと解する。

自分自身を尋問する・・9

2016年05月25日 10時23分35秒 | 日記
 宗教について君はどう考えているか?

回答:-
 1)【教義】なるものがあって人々から【宗教】と見做されているモノ全ては人類を騙そうとする存在の騙しの手段
   である。これら所謂宗教は要約すれば『あなたのシアワセの為には・・・ねばならない』と言う。するとそこで
   【個人のシアワセ】に焦点が当たる。もうそこで騙されている。
   人類史のシナリオを預言者なる人々を使って書かせた神の意図はその創造の完成である。その完成が
   あって初めて人類はその内奥の満足を得る事が出来る、その逆はない。しかし宗教なるものはみな神様が
   神様がと言って神を自分の使い走りにし、あたかも神なる存在がワタクシをシアワセにする義務がある、よう
   な事を言う。甚だしきは神が宇宙船みたいなものを派遣してある決まった時に選ばれた人間を天に救い揚
   げるなどと言う大与太を吹聴する者共まで居る。傲慢身勝手!
 2)仏教はキリスト教と違って【天啓宗教】ではない、どちらかと言えば【人間とは如何なる存在か】を究めようと
   する哲学のようなものだろう。しかしやはり【ワタクシのシアワセ】に焦点が当たっている。スクリーンに映し
   出された自分を如何に修正しようとも、或は悟ってフィルムそのものの修正の仕方が判っても、映画館が火
   事と言う事態に変わりはない。
 3)神道は【個人】ではなく【神】に焦点を当てているがこの神は【自己主張】がない。解り易く言えば宇宙に充満
   する【気】として感得される。このことは【顕在意識】上での論理思考の結果ではない。参拝、祭礼等
   行事を通じて【潜在無意識】に刷り込まれる。結果、人は宇宙の一部、神気に同調内包された自分を意識す
   る。それがエデンである。また、ここに【公共の観念】が生まれる。
   これが実は創造の神が人間に望んでいる姿である。

自分自身を尋問する・・8

2016年05月25日 09時28分48秒 | 日記
 少々脱線しよう、陰謀論みたいなものについて君はどう考えているか?

回答:-
 1)フリーメイソン、イルミナティ、ユダヤ金融、天皇実は・・話、龍蛇族、レプタリアン、ライトワーカー、マヤカレン
   ダー、フォトンベルト、などなどの話は一切顧慮しない。
 2)アセンションなる言い草がある。地球が人類をも含めて全体として次元上昇して平和な世界が訪れると言う
   ような論述だが『次元上昇』などと言う怪しげな言い草を信用しない。
 3)惑星が一列に並ぶからどうであるのこうであるの、と言うハナシも振り返らない、大体自分自身で確認する
   手段がない。
 4)海底に眠る不可解な遺跡めいたもの、ムー大陸等々の話なども看過する。一体そういうものを究めて人類
   の救いに何か役に立つだろうか?
 5)このような話題が今の時期にどっと出て来た事そのものが怪しい。何とかして人類、特に日本人を騙し通す
   或は眼を逸らさせなければ己の身が焼却の憂き目に逢うモノが居るのだ。その処分の時が近いのだろう。
   その生き物とは創世記3章1~5節に【へび】と記載されている存在である。その実体はエゼキエル書28章
   14~19節に述べられている。一言で言えば自分を神と同格として神を誹謗したのだ。