よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

救世主!棟梁来る。

2011年11月04日 | 自営業

なんか…相変わらず忙しい。

そういえば書いていなかった気が。
復興プロジェクトで縁があり、避難中から、よっちゃん農場で度々お手伝い頂いていた
三陸のタカちゃんが近所に落ち着く事になりました!
会った瞬間の事は今でも鮮明に記憶にあり、よっちゃん家にぜひとも力を借りたい!!
と思った人なのでとにもかくにもうれしい事!

で、そのタカちゃんも引っ越しが無事に終わり、生活も落ち着いてきたので
来週から来てもらいます。もう来てもらわないとこっちが死んでしまいそう


で、昨日。夏前からお願いしていた近所の大工さんが顔を出してくれて、
修理箇所の下見に。そしておもむろに
「明日まで片付けでもらえんだごったら、明日から入るよ!」
と。

今は大工さんとっても忙しく、これを逃したらもう今年は無理かもしれない!
「んで、片付げっから!明日からお願いします!」
もう午後からカミさんと二人で片付けました。


我が家は古民家で古い作り。木と土で出来ています。
今回の地震で、西側二間の被害が酷く、これを修復。



今日は朝イチで棟梁を筆頭に三人づれで畳をはがし、床板をはがし…、で、構造材が露に。



水平を測ってみるとかなり西側が沈んでしまったようで、ジャッキを持ち出して片側を持ち上げる大工事に発展。
ウチは茅葺きに被せているので、かなりの重量。
それが持ち上がるか…と思ったら、完璧ではないにしろ…上がるもんですねー。
ここで初日終了。

こういう大工さんの仕事は見ているだけでも面白く勉強になるので、
今回も「いち手間人」として参加したかったのに、仕事が忙しくて無理なのがホント残念




一方、夕方は予定していた「農商工連携セミナー」の受講生の方々、
とはいえ学生とかではなく、さまざまな仕事をされている方が来訪。

バタバタと家の材料が点在する中で、畑を見て頂き、
内がごちゃごちゃなので寒い中外で一時間ほどお話をさせて頂く。
受講生の方々のツッコミもほどよく、時に笑いを頂きながら、前回よりは少しは上手にしゃべれた気がする。

今度こそ夜の懇親会にも行きたかったけれど、所用で断念。残念。


明日から2日間、古川の産業フェアにて今年最後の「よっちゃん焼きそば」焼いてます!


今月もやるぞー!