1/16(木) 群馬テレビ
2019年3月、群馬県高崎市内のホテルで当時中学生だった女子生徒とみだらな行為をしたとして、渋川市役所の職員が逮捕されました。
群馬県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、渋川市役所下水道課の技術職員、野村和弘容疑者37歳です。
警察によりますと、野村容疑者は2019年3月31日、高崎市内のホテルで、西毛地域に住む当時中学3年生の女子生徒が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑いがもたれています。2人は3月になってからSNSを通じて知り合ったということで、野村容疑者は、ホテルに行ったことは認めたものの「みだらな行為はしていません」と容疑を否認しているということです。
この件に対し、渋川市の高木市長は、「職員が逮捕されたことは、市民の信頼を大きく失墜させる行為であり、誠に遺憾である。職員の指導監督をより一層徹底し、市民の信頼回復に努めたい」とコメントしています。
懲戒免職だけで済むことではない。