利根輪太郎の競輪人間学 迫力満点のヤンググランプリ

2023年12月29日 01時13分47秒 | 未来予測研究会の掲示板

GP 立川競輪 KEIRINグランプリ2023

初日(12月28日)

ヤンググランプリ

11レース

並び予想 1-6 3-4 7(単騎) 9(単騎) 5-8 2(単騎)

レース評

競輪祭で優出を見せた太田がパワーに加え、勢いも味方にV奪取へ。山根がマークだが力は遜色ない犬伏や中野との力勝負から

実に見応えがあるレースだった。

1番太田 海也選手の強さ! そして、最高後方からの2番北井 佑季の驚異的な追い込みに驚いたレースであった。

4番の上野 雅彦選手は3番の犬伏 湧也選手の番手で3着に食い込む。

テレビ観戦では、1-4-2の入線に見えていた。

1-2-4の3連単で当たり車券をゲット!

取手駅の傍の亀寿司へ向かう。

結果 1-2 1,440円(2番人気) 1-2-4 1万8,020円(61番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 太田 海也   11.8 SB H過ぎ叩く
2 2 北井 佑季 3/4車身 11.3   最後方直伸
3 4 上野 雅彦 タイヤ差 11.6     離れも直伸
  4 9 志田 龍星 1/2車身 11.8     追上げ番手
5 3 犬伏 湧也 1/2車輪 11.9     叩き叩かれ
  6 8 橋本 壮史 1/4車輪 11.5     目標叩かれ
× 7 7 中野 慎詞 3/4車輪 11.4     切るも不発
  8 5 吉田 有希 5車身 12.0     HS叩かれ
9 6 山根 将太 3車身 12.2     太田海離れ

戦い終わって

戦い終わって写真

 前を受けた太田海也は全部引くと8番手で打鐘を聞く。

しかし、慌てず騒がず鐘過ぎ2センターから踏み出すと先捲りの犬伏湧也の上を軽々捲り切った。

マークしていた山根将太を置き去りにし、後続にも詰め寄られず文句なしの1着ゴール。

バック最後方にいた北井佑季は外々を捲り上げたが、車の進みは今ひとつ。

3角に入り咄嗟の判断で内へ斬り込むと長い直線を突っ込み2着まで。

一度は犬伏に離れた上野雅彦だったが、直線で外を伸びて3着に入る。
 太田は「予想とは違ったけど、レースは冷静に見えていた。自分が行こうとしたときに犬伏さんが行ったけど、そのまま乗っていくのではなく、自力選手として力勝負をしようと思っていた。最後は何人に抜かれるかなと思ったけど押し切れた。ゴール線付近で優勝を確信しました」。
 

2着の北井は「単騎の良いところはラインに関係なく切り替えていけるところだけど、上手く走れずに脚を余らせる形になってしまった」。


3着の上野は「夢を見ていたけど、脚がなかったですね。例年のヤングは内が空いて、掬って優勝が多いっていうのは頭にあった。外に行った時に来られないかなと思っていたけど、それよりも(北井佑季が)更に内だった。犬伏さんがあれだけ頑張ってくれたから、本当なら頭まで行きたかったけど、そこまでの脚はなかったですね」。

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