▼人の不幸(不利益)の上に、自分の幸福(利益)を築く。
詐欺行為や人権侵害、今の世の中の人間の心が乱れ切っている。
ホストクラブの存在と売春行為の相関関係も。
社会の乱れの背後には人間の心や思想の乱れがあるのだ。
人間がますます安易になっている。
汗水流して金は本来稼ぐのものなのだ。
▼庶民感覚と遊離した政治家たちの不祥事も、人間の乱れの反映なのだ。
つまり金がすべてになっている。
そもそも政治資金パーティー券を買う企業や個人の人間性も糾弾されるべきなのだ。
▼人の不幸(不利益)の上に、自分の幸福(利益)を築く。
詐欺行為や人権侵害、今の世の中の人間の心が乱れ切っている。
ホストクラブの存在と売春行為の相関関係も。
社会の乱れの背後には人間の心や思想の乱れがあるのだ。
人間がますます安易になっている。
汗水流して金は本来稼ぐのものなのだ。
▼庶民感覚と遊離した政治家たちの不祥事も、人間の乱れの反映なのだ。
つまり金がすべてになっている。
そもそも政治資金パーティー券を買う企業や個人の人間性も糾弾されるべきなのだ。
政治家の政治資金パーティー券問題とは、そもそも何であるのか?
なぜ、政治資金パーティー券を買うのか?
当然、そこには政治資金パーティー券を買う企業や個人の思惑や期待があるのだ。
買う側も立場への言及が全くないことに、違和感を感じている。
例えば、過去の日本歯科医師会の献金問題が記憶にある。
日歯連闇献金事件とは、日本歯科医師連盟が自由民主党所属の国会議員に闇献金した事件。
平成研所属の中原爽が再選を目指した第19回参議院議員通常選挙を直前に控えた2001年7月2日、東京都内の料亭で平成研(橋本派)会長の自民党総裁及び総理大臣経験者橋本龍太郎、野中広務元自民党幹事長、青木幹雄自民党参院幹事長の3人が日本歯科医師会の臼田貞夫会長から1億円の小切手を受け取る。
この1億円の政治献金に対して、臼田は領収書の発行を要求したが、橋本派側は2002年3月13日の橋本派幹部会で、領収書を出さず収支報告書に記載しないことを決めた(政治資金規正法違反)。
2004年7月、日歯連事件に絡んで発覚した。橋本派は政治収支報告書を訂正し、橋本は橋本派会長を辞任した。
橋本派の会計責任者の証言では当時入院していた橋本龍太郎会長を除いた2002年3月13日の橋本派幹部会で、村岡兼造橋本派会長代理、野中広務事務総長、青木幹雄、上杉光弘元自治相の4人が出席、その席上で選挙の年なので多額の献金が目立つので領収書を不発行とすることを村岡が主導で決定したとした。
橋本派幹部からは村岡が在宅起訴されたが、橋本、青木は証拠不十分で不起訴となり、野中は関与しているが積極的でないとして起訴猶予となった。これについて検察審査会で「起訴猶予は不当である」とする議決を行った(検察審査会から議決されただけなので再度起訴されることは無いとされる)。
その後、臼田貞夫と橋本派の会計責任者が逮捕され、起訴。臼田は懲役3年、執行猶予5年の有罪判決となった。橋本派の会計責任者については禁固10月、執行猶予4年の有罪判決となった。
村岡の第一審の東京地方裁判所一審では青木、野中、橋本が証人として出廷し、村岡と対峙した。3人とも、小切手授受の現場に居合わせた記憶はないと主張した。
特に橋本が出廷した時にはかつて橋本が首相時代に村岡が首相の女房役である官房長官であったことから、首相と官房長官という関係だった2人がこの事件で法廷で対立している様子が取り上げられた。
村岡は「幹部会でヤミ献金の話が出たことはなく、1億円については報道で初めて知った」と全面無罪を主張。また弁護側は、村岡は当時派閥の会長代理の職にあったものの、同職は常設のポストではなく、村岡が同事件を主導したとする検察の主張には疑問が残ると主張。
2006年3月30日、東京地方裁判所(川口政明裁判長)は村岡に無罪判決を言い渡した。判決では、「橋本龍太郎元首相や幹部、自民党全体に累が及ばないように虚偽の証言をした可能性がある」「元会計責任者の供述内容も一貫性がなかったり矛盾点があるとして、とうてい信用することはできない」と断じた。検察は控訴。
2007年5月10日、東京高等裁判所(須田贒裁判長)では禁固10ヶ月、執行猶予3年の逆転有罪判決を下した。
元会計責任者の供述内容の評価は第一審とは正反対に「自然で合理的」、「根幹部分で逮捕直後から一貫している」と、証言の信用性を認めた。なお、この判決で野中のアリバイが偽証であると認定された。
2008年7月14日、最高裁は上告を棄却し、村岡の有罪判決が確定した。
政治資金規正法改正に向け各党議論 「罰則」で合意なるか焦点
政治資金規正法の改正に向けた議論が国会の特別委員会で始まりました。いわゆる「連座制」の導入など議員の責任を強化する方向性は各党で一致しているものの、罰則の具体的な要件では意見に隔たりもあることから合意できるかが焦点です。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、政治改革を議論する衆議院の特別委員会が26日に初めて開かれ、法改正に向けて各党が主張を展開しました。
議員の責任強化をめぐり自民党は、いわゆる「連座制」の導入が必要だとして、議員本人に収支報告書の「確認書」の作成を義務づけた上で、会計責任者が虚偽の記載などで処罰された場合、内容を確かめずに作成していれば公民権を停止するなどと主張しました。
立憲民主党は、自民党の案では不十分だとして、議員本人にも収支報告書の記載と提出の義務を負わせて会計責任者と共同責任とし、不記載や虚偽の記載があった場合に一定の要件のもとで処罰する案を実現すべきだと訴えました。
各党は、議員の責任を強化する方向性は一致しているものの、罰則の具体的な要件では意見に隔たりもあることから合意できるかが焦点です。
また、野党側が企業・団体献金を禁止すべきだとしているのに対し、自民党は企業や団体にも政治活動の自由が認められているなどとして慎重な立場で、取り扱いをめぐって調整が行われる見通しです。
一方、自民・公明両党の実務者は、政治資金の透明性を向上させるため、収支報告書のオンライン提出を議員に義務づけることなどで一致し、大型連休明けにまとめる与党案に盛り込む方向となりました。
ガザ地区にもアンネと同じ日記を書いている少女もいるいかもしれない、と想像を膨らませているのである。
攻撃に報復を、それが世界の不幸な歴史の繰り返しである。
狂気のナチスと、今日のイスラエスを同列には論じたくないのであるが、イスラエルの現状は国際的にも常軌を逸しているのだ。
アメリカ政府が、イスラエスに自制自粛を求めているのは必然である。
国際的にみても、国連の存在価値が薄らいでいることが懸念される。
そもそも国際法は、実効性を有しているのだろうか。
疑問だらけの国際情勢であるが、絶望したり、悲観すれば世界は混沌するばかりである。
では、どうするか?
世界の全ての人間が<本源の善性>に目覚め意識改革をするほかないのだ。
第一次世界大戦、第二次世界大戦、日本との太平洋戦争、さらに朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争などの全てが米国の本土とは遠い他国の地で繰り返し行われてきた忌わしい戦争であった。
ゆえに、米国国民は皮肉にも戦争の実相、幼い子どもたちや女性たちの尊い命が無惨にも奪われてきた戦争の悲惨さを知らずに日々の日常生活を謳歌してきたのである。
反戦運動が起こったベトナム戦争こそが、唯一のアメリカ国民の良心・良識、世界平和へ強い願いへの発露の反映ではなかっただろうか。
ゆえに、第三次世界大戦、核戦争の勃発の鍵を握りるのは、アメリカ国民の宿命・意志なのである。
人の生命は、医学的常識を超えている。
それが実感である。
肝硬変を2度克服した友人もいたのだ。
人類の歴は敵意や憎しみ憎悪、反発、反感などの連鎖に帰着したと言わざるとえない。
だが、問題なのは、帰結に驚くべきアンバランスが生じたことだ。
基本的には生命のバランである。
人の生命は等しく平等であるべきであるが、紛争や戦争下では、その均衡は著しく粉砕されてしまう。
戦争や紛争の勝利者には正義があろうと、失われた人命に対する責任は永遠に問われるべきなのだ。
ちまり、非戦闘員の子どもや女性の命が無惨にも奪われいる現実があるのである。
イスラエルは、まさに21世紀のナチスに等しいのである。
GⅡ 取手競輪 能登半島復興支援・第8回ウィナーズカップ
最終日(3月24日)
車券が外れ弱気となる。
11レース
1-7の3連単で勝負したのに、100円流しとなる。
最低200円、300円流しを4日間貫いてきたのにである。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 1 | 新山 響平 | 11.1 | 捲 | S | ||
△ | 2 | 7 | 竹内 智彦 | 3/4車身 | 11.1 | ク | ||
◎ | 3 | 3 | 松井 宏佑 | 1/2車輪 | 11.5 | |||
○ | 4 | 5 | 松谷 秀幸 | 2車身 | 11.4 | |||
注 | 5 | 2 | 山本 伸一 | 3/4車身 | 11.8 | |||
▲ | 6 | 9 | 諸橋 愛 | 3/4車輪 | 11.6 | |||
7 | 6 | 新田 康仁 | 3/4車輪 | 11.5 | ||||
8 | 4 | 西村 光太 | 3/4車身 | 11.8 | ||||
9 | 8 | 南 潤 | 8車身 | 12.8 | B |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
三つのラインと単騎一車のレース。後攻めの松井宏佑が赤板過ぎに斬って、中団の南潤が打鐘前で叩く。中団に収まった松井後位に単騎の諸橋愛が内から狙う。2角過ぎに松井が捲るも、前受けから後方に下げた新山がバックから捲る。マークの竹内智彦が続いて北日本ワンツー。
新山は「本当は突っ張りたかったけど、少し誘導との車間にびびってしまたし、松井さんの斬り方が巧かったですね。南の思惑通りになったと思ったけど、諸橋さんが行って(松谷秀幸と)併走を目掛けて行った感じです。余裕を持って3コーナーを回れました。今回は調子、リズムが合わなくて色んな戦法になってしまった。2日目からセッティングを換えて落ち着いて走れるようにはなったけど、あとは上手く乗り方を変えて、突っ張り、抑え先行基本に、今回みたいな事がないように走れれば」。
二着の竹内は「自分は離れず付いていくことだけを考えてました。口も空かず安心して付いて行けたし、気持ちも楽でした。今回に関してはそこそこ戦えるのかなと思いました」。
12レース決勝戦
1番人気を買わない信条ので、車券は外れた。
しかも、8-1-7の並びであるこを確認していなかったのだ。
競輪初心者を連れてきたことも、問題であった。
あれこれ世話をして、気疲れになる。
並び予想 8-1-7 2-6 4(単騎)5(単騎) 9-3
レース評
窓場は本来徹底先行ではないが、脇本の前を回る以上はやることはひとつ。最後は脇本発進で決着だ。北井の奮闘次第で深谷も
3-1 1-3の3連単で勝負した。
結果は仕方ない。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 脇本 雄太 | 11.4 | 差 | |||
○ | 2 | 7 | 古性 優作 | 3/4車身 | 11.4 | ク | S | |
△ | 3 | 2 | 清水 裕友 | 3/4車身 | 11.5 | |||
▲ | 4 | 6 | 河端 朋之 | 1/2車身 | 11.4 | |||
5 | 4 | 伊藤 颯馬 | 3/4車身 | 11.9 | B | |||
6 | 5 | 坂井 洋 | 1/2車輪 | 11.7 | ||||
注 | 7 | 9 | 北井 佑季 | 1車身1/2 | 11.8 | |||
× | 8 | 3 | 深谷 知広 | 1車身1/2 | 11.6 | |||
9 | 8 | 窓場 千加頼 | 大差 | 13.7 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
前受けの窓場千加頼が気合の赤板から全ツッパ。後ろ攻めだった北井佑季が押さえに行くが、スイッチが入った窓場も出させない。モガき合う展開を最終ホームで伊藤颯馬が単騎でカマすと、窓場の番手の脇本雄太が最終バックでスイッチ。後ろの古性優作が外を捌いて脇本が抜け出した。仕事し続いた古性が2着で3着には煽りを乗り越え捲り上げた清水裕友。
一昨年のグランプリ以来のビッグ制覇となった脇本は「窓場君、古性君、前後の2人が良い動きをしてくれたおかげ、本当に感謝しかない。(ジャンから北井と併走になった場面は)当たられたら、しっかり返そうと。ガマンしきれました。(カマした伊藤の対応については)被っていた所もあったし、慌てず対処してからと。自分の中では不慣れだったけど、これも経験ですね。4角を回ってからは直線勝負できると思った。今開催に関してはラインの力に助けられました。今の不調な中での戦いでもラインの力があれば優勝できると思ったし、今後も経験を積んでいけたら。ダービーに向けては体をしっかり調整して戦いたい」。
古性は「脇本さんは(スタート取り)不安そうな顔をしていたので、自分からスタートを取りに行きました。千加頼は前からが良いとのことだったので。北井さんの動きは見えていたので。脇本さんがどんな感じかを見ながら。脇本さんと北井さんの併走はお互いに有利不利があったので難しかった。3コーナーでは自分で判断して外に持っていきました。北井さんをどかせばその煽りで裕友も飛ばせると思ったので。最後は内から踏んだけど、脇本さんがドンドン伸びていって抜けなかった。脚力の差ですね。今回は千加頼も良い経験を積めたと思う。近畿の層を厚くしていきたい」。
清水は「どちらのラインが前でも中団から。後ろにならないようにスタートを切った。相手が来る前に窓場さんが仕掛けたので落ち着いて中団をキープ。単騎勢が外を来ていて脇本さんが詰まっている間に外を乗り越えられたらチャンスがあると思ったけど、煽りもあって浮いてしまった。精一杯でしたね。2着3着を狙いにいくなら仕掛けなかったけど、優勝を狙うとなるとあそこで行かないと。全日本選抜もちょっとの差で2着だったけど、あの差が大きい。ダービーに向けてトレーニングを頑張りたい」。
我々人間は、自分の限界を感じるものだ。
だが、人と比較したり、自分を過大に評価しても、過小に評価しても、問題の解決にはならない。
自分の限界を感じた時、それを修正できるかである。
それには、しなやかな想像力が不可欠なのだと思われる。
神や仏の存在は、人間の創造物である。
これほど、確実な真理はない。
だが、そこにはしなやかな想像力が及ぶことで、神や仏の存在を肯定もできるのだ。
人間には生きる指針が必要であり、神や仏の存在がそれに値する場合も否定できない。
人間性を高めるたの存在、多くの文化であり、文学・芸術・音楽などは、人間のしなやかな想像力の産物であるのだ。
久しぶりにカラオケスナックの「ニューバンダイ」へ行く。
開店40年であるが、以前は「万代」として5年間開店していたそうである。
場所は東1中の傍であり、t当方の友人の鈴木さんの山崎パンの隣であった。
思い起こせば、「山崎パン」「万代」「リボン」「寿司屋」の並びであった。
当時、当方はスナック「リボン」の常連客であり、一度もスナック「万代」へ入店したことはない。
その店も、中学生たちの火事の不始末で、4棟とも焼失してしまったのだ。
競輪選手の武藤八郎さんも出入りしていた「ニューバンダイ」。
坂本勉選手も出入りしていた「リボン」。
取手の東地区の 日本宿には競輪選手たちも投宿していたのだ。
武藤八郎さんは、若くして亡くなる。
今で言うイケメンで、歌が上手かった。
「ニューバンダイ」では、彼の愛人の話なども、懐かしい話題となる。
ニューバンダイの掲示写真
ユーチューブで息子からクレームがきたのだ。
「消してほしい」との要請であった。
いわゆる、孫の画像とは言えども個人情報問題である。
表現の自由などと開き直ることもできるのだが、妥協することに。
だが、まだ、「画像が残っている」との息子からの再度のクレームだった。
実がは消すための画像は、3年前からのもので、検索に手間取ったのだ。
手間取る中で、一つの見落としもあった。
大統領は絶対者なのか?
何時の世も、絶対者が存在して、悪しき歴史を築いてきた。
ヒトラーは、その典型であろう。
当時、側近の人ひとたちは、何をしていたのか?
「それはダメです」と咎めた人は存在していたんのか?
応えは「否」である。
絶対者が居なくとも、日本はアメリカと戦争をしてしまったのである。
言うまでもなく、時代の流れに抗するのは、実に難しいのである。
アメリカの前トランプ大統領が再選されたら、世界の情勢はどうのなのだろうか?
マイナスかプラスか、気がかりの一つである。
あなたは、人のために祈ったことはあるのですか?
あんたは、人を幸福にしたことはあるのですか?
あなたは、人に希望を贈ったことはあるのですか?
あなは、心から人を愛したことはあるのですか?
あなただ、どれほど本を読んだことがあるのですか?
あなたは、人のために命をかけて生きたことがあるのですか?
能登に3000円、ガザ人道危機 緊急募金(ユニセフ)に1000円を送金する家人は、「寄付できるうちに寄付したい」と国境なき医師団などにも寄付をしている。
年間数回の1000円「1000円でも1万人、10万人となれば大きな額がくになる」と家人は寄付行為には余念がないのだ。
「私は、お金持ちでないから、寄付はしない」と言う人も。
でも、相手は家人より裕福な生活をしている。
人はそれぞれ。
沼田利根が相撲部部屋へ初めて招かれたのは、30代のころである。
営業の仕事で出会ったW さんが、たまたま相撲部屋の関係者であった。
それは、千秋楽の日であり、「これから、打ち上げ式がありますので、接待します」とその人が言うのだ。
九段下の事務所から両国の宮城野相撲部部屋へタクシーで向かった。
部屋の受付の相撲関係者から「会費を」と請求されたら、すかさずWさんは「この方は接待なんだ」と言うので、相撲部屋へそのまま通された。
Wさんは、まず親方夫人に挨拶をしていた。
多くの弟子たちの両親たちも、打ち上げ式に出席していて、御祝儀を出していた。
いわゆる、「ごっさん」の世界の相撲界。
後援会の方々も集まってきて、座は多いの盛り上がる。
沼田利根のために接待する若い相撲取りも居た。
「どんどん、食べてください。飲んでください」と勧められた。
当時は、十両力士数人と、幕内力士は1人のみの宮城野相撲部部屋であった。
まさか、あの部屋から横綱が誕生するとは!
実に感慨深いものがあった。
打ち上げ式後の記念撮影の写真は、今も手元にあるはずだが、どこへ仕舞ったのやら・・・
自民党は解党的な出直しの時期に!
今日、友人と話していたら、話は新自民党の設立について話が及んだ。
政治不信の元凶は、紛れもなく、政治活動費問題に帰着するのである。
そもそも政治は金の多寡の問題ではないはずだ。
ところが、今日の自民党は、政治資金パーティーの名を借りて金集めき狂奔しているのだ。
多額の金を寄付する側には当然、利害関係がある。
つまり、人間は見返りを期待して政治資金を投じる存在なのだ。
政治は、ある意味で、福祉の世界とは対極にある。
国民の怒りが爆発する前に、「新自民党」を立ち上げてはどうだろうか。
国会に対する抗議のデモがほとんどない日本社会は、政治家たちに国民たちがなめられきっている様相そのものなのだ。