今日から天気が崩れていく予報の山形ですが、
日中は雨模様ながらそれほど寒くはないようですね。
夜からは雪マークがついていますが、さてどうなりますか。
さぁ、いよいよPO準決勝が明日に迫ってきました。
PVも、天童と上山で行われるようですね。
皆さんで選手を後押ししましょう。
あえて1回戦ではなく「準決勝」と言ってるのは、
すでに、モンテは実質POを戦っているからです。
リーグ戦最終戦甲府戦は、勝ちしかない引き分けも許されないという、
まさにPOレギュレーション(笑)
もっと言えば、
その前のいわき戦、群馬戦、金沢戦、栃木戦とて、
1試合でも引き分けていれば、結果的にPO圏内は逃していたわけですから、
既に、PO1回戦~準々決勝まで5回勝ち上がってきたことになります(えっへん)
ほぼほぼ天皇杯ですなこれは(笑)
そこんところの集中力は、我が事ながらモンテを褒めてあげたいじゃないですか。
思えば、
今シーズンは、J1のチーム数を増やすため特別なレギュレーションで、
昨年までのJ1との入替戦という、J2にとっては「ラスボス」が無くなったので、
どのチームも「チャンス!」と思ったはず。
自分も、シーズン前はそう思いました(なぜ自動昇格を信じない)
しかし、その後あの8連敗があった時は、
正直、今シーズンは降格しなきゃいいやと思ったサポさんも多いはず(口には出さないけど)
それを考えれば、
今の状況は、僥倖の至り、にわかには信じられない状況、
「あなたのモンテは、この後5連勝を3回やって5位になりましたよ」と、
8連敗後にうなだれている自分に教えてあげたいです(たぶん信じないだろうけど)
それぐらい、凄いことをやってのけたモンテ戦士たち。
そういう意味では、もう十分今年は我々に感動を与えてくれましたが、
ここまで来たんですから、選手のためにももう一押ししてあげたいですね。
一方の清水様。
シーズン前の予想では断トツの優勝候補。
選手たちもそれは疑わなかったでしょう。
しかし、意外にもJ2沼にハマってしまい、苦労しました。監督も交替したし。
それでも、最終節は目の前にあった「J1復帰」の切符。
これをなんとスルリと逃してしまいます。
選手、サポさんの落胆たるやいかばかりか。
選手層が選手層だけに、同情したいくらいです(嘘つけ)
ですから、明日からのPOを「楽しんで」プレーできるならばともかく、
「また2試合戦うのか・・・」という心理状態にあるならば、
そこに「隙」が生まれる可能性がありますね。
チームスポーツというのは非情なもので、
チームに一人でも「隙」がでれば、それがチームの大きな「穴」になるものです。
普通に戦えば、たぶん10回やって7回は勝つだろう清水。
ただそこの「隙」を見つけられれば、モンテにも勝機は訪れるはず。
そのためにも攻める、ただただ攻めるだけです。
明日、その戦いの幕が落とされます!
「NDソフトスタジアム山形」から寒河江にかけて、大きくて色鮮やかな虹がかかりました
「明日は勝てる!」と直感しました
「努力は人を裏切らない」
諦めたら終わり
最後の最後まで、終了ホイッスルが吹かれるまで、
ひたむき、に労を惜しまず戦いぬいてくれることを信じてます
今日のサッカー批評の記事で、
「清水は乾貴士を生かせるかがカギ!」とのこと
乾選手も元日本代表で 2018 FIFAワールドカップ日本代表メンバーであり、海外でもプレーしたすばらしい選手です
いかに彼を自由にさせないか、がカギとなるのは間違いないでしょう
しかし彼も35歳
90分フルに戦いぬけるかは、モンテのディフェンスがどれだけ圧をかけ続けられるかにかかっている、と言っても過言ではありません
確かに10回戦えば7回は負けるかもの強い相手かも知れません
しかし今季の清水が敗れた試合
秋田(H) 0-1
山形(A) 1-2
群馬(H) 1-3
千葉(A) 0-1
町田(A) 1-2
甲府(A) 0-1
藤枝(A) 0-2 37節
熊本(H) 1-3 40節
そして、水戸ホーリーホックとの最終節は1対1のドロー
清水が手も足も出ないような、モンスターチームというわけでは決してない
モンテがつけ入る隙は十分にあると見ます
明日は、自分を信じて仲間を信じて、
90分「IAIスタジアム日本平 アイスタ」で躍動してくれると信じてます
がんばれモンテ!
山形から勝利の念を送り続けます!
「勝ち続ければ道は開ける」
「レギュラーシーズンの残り5試合を5連勝で終わることができた。その時点で共有していたのが、1つ1つ勝ち続けないと道が開けないということ。逆に言えば、勝ち続ければ道は開けるだろうと。それがあと2つ延びたというだけ。難しく考えることはなく、目の前の試合に勝ち切ることを取り組んでいけばいい」
南秀仁
「乾選手はすごく好きな選手なので対戦できるのは嬉しい。攻撃を担っていると思うので、危険なプレーをさせないためにも自由を奪うのが重要」
元日本代表MF乾貴士を相手のキーマンに挙げた
モンテの前に道はない
モンテの後に道はできる
勝ち続ければ道は開ける
一撃必殺!「念ずれば花開く」
渡邉監督の言葉にアドレナリンがドバドバ出てきた