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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J2第27節 A対徳島 0−1 上位には歯が立たなかった横内モンテ

2025-08-23 22:05:00 | モンテディオ山形
当たり前ですが、頑張りは見えたんですけどね〜
上位との差を感じさせられた試合となりました。

やっぱり、ボランチとCBだったでしょうか。
守備では、後手後手を踏んで、
攻撃では、相手を混乱させるプレーが無かったですね、特に前半。

結果としては、
試合全体を支配され、
前半、こちらが落ち着く前に上げた1点を、
コントロールしながら上手く締められた感じです。

ま、これが今の実力ということでしょう。
選手は、一生懸命頑張ってくれました。ありがとう。

もっともっと。横内塾で鍛え直しましょう。
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明日はアウェー徳島戦。まずは上位潰し

2025-08-22 13:32:18 | モンテディオ山形
先日いわき戦で配られたうちわは、
花笠の時に配ったものだと思いますが、
藤本がしっかり入っていました。
ということは、印刷した時期にはまだ話はまとまっていなかった、
結構直前で決まったということでしょうかね。

それと、毎年この時期からYTSでCM時に流れるモンテプレイヤーズ。
レレ篇を見ると、作成時期がわかるし2度ツッコミが入ります。
3バックじゃないし、2トップでもないし(藤本が映ってるのはやむを得ないとして)(汗)
もはや修正できないのでそのまま流してるんだと思いますが、
今年の紆余曲折ぶりがわかりますね。

さて、
いよいよ明日は徳島戦。
天気は台風でちょっと心配ですが、なんとかなりそうでしょうか。
リーグ最少失点の相手に対して、
モンテはどんな手を繰り広げてくれるのか。
水戸戦のように、手も足も出ないようなあきらめムードは厳禁。
最初から、最後まで相手にプレッシャーをかけ続けましょう。

サッカーの話ではありませんが、
現在MLBナ・リーグ中地区で首位を独走中のミルウォーキー・ブリュワーズ。
その監督であるパット・マーフィーは、好調の原因として次のように語っています。

「ウッドペッカー(キツツキ)のように、集中してプレーし続けること。
結果が悪くても切り替えて、次の投球に備える。その絶え間ないプレッシャーが大事なんだ。
足が速ければ走る、守備が得意なら、全てのプレーに備える。投手なら狙った所に投げる。
その継続だと私は思う」

これは野球の話ではありますが、
潤哉も今季藤枝戦の敗戦後に
「結果につながるまでやり続けなければ意味がない。
ミスしてやめるようであればサッカーやらないほうがいい」
と語ったように、
サッカーでも同じことがいえると思います。

大事なのは、根気よく相手の嫌がることを「継続」すること。

攻守にわたって、強度や距離感、スタミナがなければできないことですが、
横内監督も、プレー強度は90分継続できるようにしたいと語っています。
(2部連復活したしな~)

それは、
決してひきこもりサッカーに原点回帰することではなく(汗)
むしろ、
渡邉サッカーに筋肉の鎧を着せるような、アップデートしたモンテサッカーを意味します。

その代名詞のような、寺山のプレス。
これ、みんなが出来たら、強いだろ~な~
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明後日はアウェー徳島戦。今いるメンバーがベストメンバー

2025-08-21 11:17:59 | モンテディオ山形
昨日、夏のウィンドーが締められ、
モンテは、

7人OUT(加藤、寺門、レオ、小西、ゼイン、藤本、吉田)
3人IN(渋谷、寺山、榎本)

となりました。
(もしかしたら、これからさらに追加発表があるかもですが・・・怖)

近年稀に見る移籍の多さ!
人数的に収支が合いませんし、衝撃の結末となりました。
監督も語っていたようですが、なかなか今回の補強は苦労したようです。
確かに、残留争いに巻き込まれているチームに行きたい選手は少ないでしょうしね(汗)
でも、するのは補充ではなく「補強」と語ってましたので、
単なる数合わせならばいらない、という監督の判断もあるようです。
(そういう意味で、来てくれた3人には感謝ですね)

しかし、加入選手が少ないからと言って、これがチーム成績に結びつくわけではありません。
現に、前節はしっかり勝ってますしね。
今いる陣容で、どんな戦いをするかが大事なのです。

ま、それにしても、衝撃でしたね・・・

さて、
衝撃を受けている間にも(汗)、明後日はアウェー徳島戦です。
徳島は現在5位。十分自動昇格を狙える位置にいます。
残念ながら、J2に衝撃を与えたリカ将からのポゼッションサッカーは葬り去られ、
J2で勝つための現実サッカーに模様替え、強度を前面に堅いサッカーで勝ち点をもぎ取っています。
個人的には、同じサッカーを志向した徳島は同志だと思っていたので残念なところですが、
ウチも、新監督を迎え古い衣を脱ぎ捨て始めていますから、人のこと言えないや(笑)

その徳島戦。
気になるメンバーですが、

GKトーマス
DF川井、熊本、城和、野嶽
MF中村、土居、田中
FW氣田、レレ、坂本

サブ:渋谷、岡本、安部、寺山、南、吉尾、潤哉、國分、堀金

と予想しました。
スタートメンバーは前節と一緒です。
もし、この試合もクリーンシート達成ならば、
黄金CBコンビとなるであろう、熊本と城和。
お互いに身長もあり、新しい「山形の壁」となるでしょう。

ボランチは引き続き渉の奮起に期待(叱咤激励)
ピッチの11人、一人たりとも相手に怯むことがないよう。
現在、キレキレの両ウィング氣田と坂本。
得点はこの2人に期待です。
もちろん、土居→レレのスーパーコンビもそろそろ発動してもらいたいですね。

後半投入されるであろうサブ組ですが、
そろそろ榎本をじっくり見たい気がするんですけどね。
彼も決意の完全移籍でしょうから、胸に秘めたものはあるはず。
なんとかモンテを救ってほしいと思います。
たぶん、今回もサブは國分でしょうけど。

いわき戦で、ストッパーとしての地位を確立しつつある寺山。
J2の強度にも慣れてくれば、攻撃参加もできるはず。

前節のゴールを、まるで興梠か寿人と称された潤哉。
なんで簡単なゴールは決まらない?、というのはこの際置いといて(汗)
また、劇的なゴールをお願いします。

そして、何といっても藤本スピリットを引き継ぐこととなった堀金。
もう、エースとして自信をもってプレーしてほしいと思います。
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DF吉田泰授がJ1東京Vへ完全移籍。J1でもゴリゴリぶち抜いてやれ

2025-08-20 13:33:13 | モンテディオ山形
今日は夏のウィンドー最終日ですが、
SNS界隈では、まだ出入りはあるよという噂もあったのでビクビクしていたところ、
9時砲で、まさかのDF吉田泰授のJ1東京Vへの完全移籍が発表。

前節のリーグ戦に名前がなかったことや、
昨日の公開練習写真にも顔がなかったので、もしかして移籍?とは思っていましたが、
まさかJ1東京Vとは。
モンテでも完全レギュラーとは言いにくい起用でしたのでね。

泰授は、同じ東北福島出身、名門尚志高卒。
大学時代から、抜群の推進力を買われてモンテで特別指定選手に。
左足のSBは貴重でしたので、行く行くはモンテの柱になってくれる選手かと思ったんですけどね。
守備で躓くなどなかなかレギュラーを掴めずにいたので、
もしかしたら、J3で経験を積んでくるかな?とも思ったんですが、
フィジカルや縦への推進力といったところが、ヴェルディの強化部の目に留まったということでしょうか。

しかし、これで左SBは数が足りなくなりました。ヤマちゃん復帰してくれると良いんだけども。
泰授、掴んだJ1への道、手放すんじゃないよ!頑張れ!

さて、
大分がここにきて、片野坂監督を解任、竹中コーチの監督就任を発表。
大分もウチ同様なかなか調子が上がってこないな、とは見てましたが、
いつの間にか、順位もウチより下にいたんですね(汗)
メンツは揃っているだけに、やっぱり何か歯車が嚙み合ってないということでしょうか。
でも、大分さんは草刈り場になってないだけ、ウチよりましですよ~
もう、ウチなんか刈り取られまくりですから(大汗)

ところで、
先日SNSに上がってましたが、
古いサポさんは、よぉ~く目を見開いて見てみましょう。

現在、
J1の首位は 京都
J2の首位は 水戸
J3の首位は 八戸

とのこと。
一昔前を考えると、なんとも信じがたい(失礼)状況となってますね。
いや、水戸には今シーズンダブル食らってますから強さは認める。
八戸は、石崎監督だから認める(笑)
京都は・・・よくわからん。

これが、この先どうなっていくのか。
結果が楽しみですね。
八戸昇格となると、これで東北六県全てJ2経験することになりますね。
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いわき戦の報道等から。氣田の躍動と潤哉の嗅覚

2025-08-19 16:02:00 | モンテディオ山形
今日は公開練習の日でしたね。
たまたまこちら方面に用事があり、様子を見ることができました。
曇り空とはいえ、暑い中たくさん人が集まってました。
選手の皆さんも、休み明けとは思えないくらいのハードなトレーニング。
時折、監督の叱咤激励も飛び、集中した練習だったと思います。

夏のウィンドーは明日が最終日ですね。
もしかして、今日あたりまだ発表あるんでしょうか?

さて、
昨日はテレビ各社でいわき戦を報道。
久々のリーグ戦ホーム勝利とあって、そりゃそうですよね。
YTSでは、完封した守備にフォーカス。
崩壊していた守備も、徐々に再構築されてきているようで何よりです。
また、攻撃では、氣田が戦術の束縛から解放されて?躍動。
潤哉の得点嗅覚も相変わらずで、これからの終盤戦が楽しみになってきました。

ところで、
いわき戦は、横内監督のリーグ戦ホーム初勝利となったわけですが、
横内監督就任からの6戦は、

長崎 1-2 ●
愛媛 3-1 〇
千葉 0-1 ●
甲府 3-1 〇
水戸 1-2 ●
いわき 1-0 〇

と3勝3敗の五分。
上位には3敗
下位には3勝

と、ま~綺麗に色分けされました(笑)

これは、下位にはまぁ通用するけれども、
まだ上位には通用しないということですね。
特筆すべきは、3敗ともスコアは僅差ですが、内容は完敗でしたということでしょうか。
この段階での完敗というのは、もはや上位を狙うのには致命的な部分ですが、
今節のいわきにもギリギリなんとか辛勝ということからも、
今年は今後もなかなかの茨の道が待っているようです。

改めて、J2という魔境は、
年々レベルも上がってきていますが、
今更ながら、土台である守備の構築ができて、
その上に得点力を身につけたチームでないと、長いシーズンは勝ち残れないということですね。
モンテも決して守備を疎かにしたわけではないのですが、
J2のレベルが上がってきたということでしょう。
今年はモンテにとって、高い授業料となったようです。
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ホームいわき戦を振り返って。相手土俵でも粘り切っての勝利

2025-08-18 11:00:38 | モンテディオ山形
お盆は過ぎましたが、まだまだじりじりした暑さは続きますね。
昨夜は、夜中に急な雨もあって、湿度が高くて眠りにくかったです・・・
自分の周りには、ここにきて疲れからか風邪をひいている人もちらほら。
8月も終盤ですが、こういう時こそ健康に留意して過ごしましょう。

横内監督が就任してのホーム初勝利。
ホーム勝利は、大分戦以来6試合ぶり。
クリーンシートに至っては、13試合ぶりとなりました(汗)
そんな、苦労して掴んだいわき戦、
メンバーから振り返ってみましょう。

GKトーマス
DF川井、熊本、城和、野嶽
MF中村、土居、田中
FW氣田、レレ、坂本

交替は、土居→潤哉、田中→寺山、レレ→堀金、坂本→國分

相手分析から、CBは熊本と城和のコンビ。
結果的に、クリーンシート達成ということで、
次節からもこのコンビがファーストチョイスになりそうですね。
熊本は怪我の状態は心配ですが、
もともとドライブもできる選手なので、
ビルドアップに詰まった時には、打開策になりうると思ってました。

安部は、フィード能力も含め技術的にはCB陣ではNO1ですが、
今求められているのは、失点しない守備の構築ですのでね。

試合自体は、前節水戸戦同様、
相手の強烈なプレスをどう回避するかが、勝負のポイントとなりましたが、
まぁ、前半はビルドアップを捨てて普通に蹴ってましたね(笑)
これも失点しない戦術には間違いないのですが、
ある意味、あえて相手土俵で相撲を取る形になりました。
案の定、レレはポストは苦手だし、ほかに競れる選手いないしで、
相手が弾いたセカンドボール回収合戦となりました。
まぁ、そうなればこちらは不利ですね。

家族の者も「全然ボール取れないじゃない」と不満顔(汗)
そんな中でも、サイド攻撃から坂本がヘディングで決定機作ったり、
「亘基ゾーン」からのシュートもありました。

後半、少し相手の強度が弱まったところから、
波状攻撃の時間帯も作りましたが、
最後の精度のところで、なかなかゴールに至りません。

このままドローかなと思われた87分。
後半投入の潤哉が、カウンターからの氣田のクロスに足を延ばしての決勝ゴール。
その後の相手の反撃を時間を使いながらなんとかいなして、久々のホーム勝利となりました。

MVPはもちろん潤哉ですが、
90分動き回って、最後にアシスト決めた氣田の気迫も凄かったし、
相手決定機を防ぎ続けたGKトーマスも素晴らしかったですね。

一方、
課題をあえて言うならば、ボランチの渉だったか。
もうボランチのレギュラーなんだから、
自分が決める、自分が防ぐ、という自覚を持ったプレーを増やしてほしい。
繋ぎに徹し過ぎて、自分がやらなくとも誰かがやる、という生半可な気持ちでは、
今の危機的モンテを勝たせることは難しいと思いました。
かといって、寺山は刈り取り専門機なので、先発で使うのはちょっとリスクが大きいし、
本当はこういう危機こそ南に頑張ってほしいんですけどね。

しかし、
いわきを全員でクリーンシートに抑えての勝利は充分に評価に値しますね。
まだまだ上位には通用はしないでしょうけど、
この守備をもっと高めてほしいと思います。

選手の皆さんお疲れさまでした。
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J2第26節 H対いわき 1−0 潤哉の決勝ゴールで、横内モンテホーム初勝利!

2025-08-16 22:42:00 | モンテディオ山形
プレー強度が異常に高い相手に、
なんとか最後まで踏ん張りました。

そのご褒美に、最後の最後潤哉のゴールが決まってくれました。

我慢すれば、何かが起こる。
J2の戦いあるあるですね。

とにかく、横内モンテホーム初勝利おめでとうございます。


日中の暑さも、夕方からは少し収まって観戦日和に。


いわきサポさん、多かったですね〜


ペンライト演出にも関わらず、ビッグフラッグが登場の巻。


いわきサポさんにも楽しんでもらったようですね。


今日のメンバー。


前半の円陣です。


ハーフタイムに花火。


今日は一段と綺麗でした。迫力ありましたな〜🎇


後半のセットプレー。寺山がゴール裏煽ってましたよ〜。味方を鼓舞してたのかな?


後半終了間際に、とうとう潤哉の決勝ゴールが決まります。


アシストは氣田!!


トーマス。今日はよく防ぎました。


何と言ってもMVPは潤哉。


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明日はいわき戦。楽しんで勝とう

2025-08-15 11:06:11 | モンテディオ山形
昨日は山形大花火大会でしたね🎆
山形市内ではない自宅でも、なんとなく音が聞こえました。
逆に各地での花火大会が終わると、夏も終わりかな~なんて感傷的になってしまいますね。
明日は、ホームいわき戦。
水戸戦の雨の中の花火も趣深いですが、明日もきれいな花火を見たいですね。

そのいわき戦、いろいろ思ったようには進んでいない横内モンテではありますが、
監督も言ってるように基本はサッカーを楽しまないと。
きつい時期だからこそ、原点回帰で楽しんで結果がついてくることを望みたいと思います。
気になるメンバーですが、

GKトーマス
DF川井、熊本、安部、野嶽
MF中村、土居、南
FW氣田、レレ、坂本

サブ:渋谷、岡本、城和、田中、寺山、國分、潤哉、榎本、堀金

と予想しました。
ポイントはボランチでしょうか。
水戸戦、そもそもチーム強度で完敗となりましたが、
戦術的にはボランチが試合を分けたかなと感じています。
守備の堅いチームを相手にするときは、
カウンターを狙うほかに、相手の守備網を潜り抜けるコンビネーションが求められます。
また、逆にカウンターを受けそうになった時は、最初に出所を潰さなければなりませんし、
バイタルでのスペースを埋める役割も必要です。

中村は、序盤戦の出番が少なかったのは、
渡辺モンテ特有の、スペースを見つけてポジショニングすることが他の2人より慣れてなかったことですが、
監督が代わって、求められるボランチ像も変わって、
今はなくてはならない存在となっています。

もう一人の渉ですが、
鹿児島での武者修行で、一皮むけて成長したなと感じるプレーはありますが、
まだ、攻撃では差し込む技術と勇気、守備では出所を潰す強度が足りないか。
ということで、ここで南に頑張ってもらいたいところ。
渉への刺激になりますからね。
何といっても、南は攻守のバランスをとるのがピカイチですし、
攻撃では、PA内でも冷静にプレーできますし、守備でも先を読んだ潰しができます。
これにプレー強度がついてくれば、J2では屈指のボランチなんですけどね。

寺山は、水戸戦で露呈した俯瞰能力とパス精度で、やや序列を下げた印象です。
ただ、勝ち試合のクローザーとしては貴重な戦力ですから、
寺山が出てきたら安心という存在になってほしいですね。
榎本ももっと見てみたいので、
まずは、試合を優勢に進めてもらって、新戦力の力を発揮してほしいですね。

最後に、
藤本から移籍直前に声をかけられたという堀金。
来年の11番は決定しましたから(笑)
それにふさわしい仕事を残り試合で見せつけてほしいです。
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明後日はホームいわき戦。渡辺モンテ着々解体中

2025-08-14 16:25:00 | モンテディオ山形
昨日は盆の入り。例年、この時期を境に朝夕は涼しくなってくるものですが、
昨年も今年も、暑いですね〜
もうしばらく真夏日は続くんでしょうか。
モンテは、昨日公開練習で、今日の地元紙ではベカにフォーカス。
足の怪我も良くなって、そろそろ試合にも絡んできそうな感じですかね、てか絡んでもらわなと困る。

さて、
一昨日藤本の完全移籍が発表され、
これで、主力4人を含む6選手がシーズン途中でモンテを去るという、
これまでのモンテにはない異常事態となりました。

加藤、レオ、寺門、ゼイン、小西、藤本

これがチームとしての方針なのか、
あくまで、選手個人の意思の尊重だけなのかは不明ですが、
この事実は、今季「J2優勝、昇格」を目指してスタートした渡辺モンテが、
監督解任と共に、実質解体中であることを物語っています。

いったい何がダメだったのでしょうか、という考察はシーズンオフにとっておくとして(コラ)

巷で言われている、
「中途半端なJ1仕様では、J2は勝ち抜けない」ということの見事な証左になってしまいました。

決して強化部が云々というわけではないのですが、
今シーズンは「昨年の主力選手の残留」が最大の補強と評価されてきた強化方針は、
実は、「砂上の楼閣」だったということだと思います。

今年の渡辺モンテを見ていると、
言い方は悪いのですが、「夏休みの自由工作」のようなチームだったなと思います(本当に言い方悪いな)
設計図があって、一生懸命練られて、努力して作り上げたチームだったのでしょうが、
実は、土台の屋台骨が段ボールで、すぐに傾いてしまうことや、
土台の上の工作物も、複雑な構造をセロテープや糊で接着しただけのため、
ちょっとぶつかると、すぐ壊れてしまうような出来でした。

上位チームが、
土台のしっかりしたチーム作りを第一に地道にやってきたことに比べると、
チーム全体の強度という基礎部分で、随分差が出てしまいました。

もちろん、
チームが哲学として掲げるJ1で通用する攻撃という戦略方針は、魅力的です。
國分もインタビューで話していたように、
これからの日本を引っ張っていくようなプレスに負けない攻撃チームづくりをしている、
だからこそそこにスポンサーもついてきているのだと思います。
現に、今年も得点力はリーグ5位ですから、そこは評価できます。
しかし、やっぱり基本は土台作り、
そこを疎かにしては勝ち上がれない、
ということを今年改めて思い知らされることとなりました。

今年の目標はとりあえず置いておくことにして、
今、横内モンテが取り組んでいる、守備の再構築。
それはもしかしたら今年は実を結ばないかもしれないけど、
これに、これまで取り組んできた攻撃力が上乗せされて、
J2を勝ち抜けるモンテに生まれ変われると思います。

まだまだ、こんなもんじゃないモンテ。
選手も悔しい思いをしているはず。
絶対に這い上がれますよ。

と言うことで、明後日はホームいわき戦。
横内監督のリーグ戦ホーム初勝利を掴み取りましょう。
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FW藤本が愛媛へ完全移籍。ダービー4発男はモンテのレジェンド

2025-08-13 09:31:00 | モンテディオ山形



昨日の11時砲で、藤本の愛媛への完全移籍が発表。

ここ数試合、天皇杯やスタッド・ランス戦でもメンバー入りすらしていない事や、
夏ユニ着た姿もないし、後半戦ポスターにもいないし、花笠にもいないし、
いろいろ匂わせはあったのですが、練習場には顔があったので、
なんとか杞憂に終わってほしいと願ってたのですが・・・

でも、なんでこのタイミングだったのかな?

移籍のコメントで、
「自分の現状と今後のサッカー人生を含め、心の底から湧き出てくる感情を誤魔化すことができない」
と本音を吐露。
昨年のケガから復帰して、今季の起用法について納得できない、
そして古巣の危機を救いたい、ということでしょう。

今のFW陣は、レレは頭一つ抜けているとして、
堀金と比べて、藤本が劣る部分はないし、
起用されないのは何か他の要素があったのか?とずっと思ってました。

いまさら言うまでもなく、
藤本は、モンテ歴代FWでもレジェンド級。
特にダービーには滅法強く、一昨年のホーム戦での4ゴールはモンテのレガシーとなりました。
自分も、アクリルスタンド買ったし。
何度か書いてますが、
愛媛時代から、欲しい選手だと思っていたので、
モンテに来た時は狂喜乱舞したものです。11番ユニも買ったし。
このまま引退までいてくれると思ったんだけどな(ぼそっ)

コメントでは、
山形で生まれた2人のお子さんに、青と白にまつわる名前を入れてくれたとか。
もはや号泣ですねこれ。
移籍先はまた地元の愛媛。
活躍を祈っています。
これまで3年半、本当にありがとうございました。
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