山城めぐり(兄弟ブログ biglob)

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虚空蔵山城(麻績古城)④

2017-08-08 20:13:10 | 山城ー信州
本丸の北尾根、大堀切から二の丸、そして北東尾根へ


北尾根大堀切

少し下って大堀切を見下ろしています。

大堀切の西側を守る腰曲輪

第二腰曲輪

第三段曲輪

第四段曲輪、実は前回記事の南西尾根、南東尾根の斜面にも縄張り図のように多くの段曲輪が構築されています。

縄張り図「信濃の山城と館4」南西尾根、南東尾根にも段曲輪が沢山あります。

段曲輪から本丸城壁を見上げています。

二の丸

縄張り図のように、二の丸から東に支尾根が伸びています。東尾根第一曲輪

第一曲輪を見返しています。

第二曲輪

第三曲輪

第三曲輪を見返しています。岩が面白い

東支尾根先端曲輪

麻績城主 服部清信は麻績村 海善寺に供養塔があるそうです。
麻績城祉服部左衛門清信(はっとりざえもんきよのぶ)の弟で、海善寺(かいぜんじ)の住職となった海順坊が兄の城主清信とその子清正の菩提を弔うために建てたという五輪塔と多宝塔がある。
 しかし最近専門家の調査により両基とも鎌倉・室町両時代のものが組み合わされていると鑑定され、これにまつわる人物の解明は今後の研究をまつことになった。

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