東京おもちゃ美術館ブログ

都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます

「あそび支援隊」結成!!

2011年04月03日 | 東日本大震災支援活動
東京おもちゃ美術館は、被災地の子どもたちへおもちゃと遊びで心のケアを行う
「あそび支援隊」を結成しました。


全国のおもちゃコンサルタントの支援のもと、
岩手県社会福祉協議会、岩手県子ども家庭課と連携し
「安心して遊べる環境」と「良質のおもちゃ」をたくさん詰め込んだトラックと、
「遊びとおもちゃの専門家=おもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員」が、
現地に豊かな遊びを届けます。また日常的な遊びにつながるようなおもちゃセットも寄贈します。
(盛岡市・気仙沼市・福島市を中心に10ヶ所での開催を予定)


現在、現地と情報交換のもと調整中です。
被災地の落ち着きを待ち、早ければ5月初旬スタート予定です。


支援①
移動型「おもちゃ美術館」グッド・トイキャラバンの出動


支援②遊びのレシピ「遊びのビタミン」映像・冊子の制作・配布。
おもちゃがなくても遊べる手遊びやからだ遊び、
新聞紙、紙皿、タオルなどすぐ手に入る材料での簡単ふれあい遊びなどを、
当館のおもちゃ学芸員の出演により収録した冊子・映像を被災地に適した形で直接配布します

(3月28日東京おもちゃ美術館にて撮影終了)

支援③
「グッド・トイ」選定玩具メーカーのご支援により、
心の栄養である「おもちゃ」をセットにし、日常的に遊べるよう被災地に寄贈します。
キャラバンを開催する10の地域を中心に予定しており、100セット製作。
できる限り直接届けます。



本日も、おもちゃの寄贈をお願いしたグッド・トイ認定メーカー様から、
続々と支援の申し出が届いています。すでに到着したおもちゃもあります。


一般の方々からの支援金も受け付けています。

寄付のページはこちらから
メッセージ欄に「震災支援金」とご記入ください。

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