「東京マラソン2019チャリティ」で走ります!

大会当日まであと1ヵ月を切りました!
東京おもちゃ美術館が「東京マラソン2019チャリティ」の寄付先事業に選ばれています!
 
開催日となる3月3日(日)には、東京おもちゃ美術館にご寄付いただいた
71名のチャリティランナーが出場します。
10 の国と地域からなる68 名と当館スタッフ2名、おもちゃ学芸員1名が
チャリティランナーとして都内を駆け抜けますので、ぜひ沿道で応援ください
 
大会当日まで約1か月前の閉館後、チャリティランナーとご家族&ご友人を対象とした、
寄付者プログラム「ナイトミュージアム」を開催しました!
 
 
 
閉館後の館内へ貸し切りご招待。
少し薄暗くお客さまのいない美術館の中は、いつもと違った雰囲気です。
 
 
おもちゃのもりの人気のスペース「木のすなば」でも、こんなにのびのび
 
 
ランナーの皆さん、おもちゃのひとつひとつに興味を持ってくださいました!
 
 
1時間かけてじっくりおへやをご覧いただいた後は、
手づくりおもちゃ「鳴き声あそび」を作って鳴き声当てゲーム
 
 
紙コップの底に通したたこ糸を指でしごくと…
「なんの鳴き声でしょうか?」
 
 
ランナーの奥さまは「いびき」、3歳の娘さんは「きゅうりをかじる音」。ユニーク
 
 
皆さんのマラソン歴、普段のトレーニングのお話、どうして東京おもちゃ美術館に
寄付してくださったのかなど、いろいろと教えていただき仲良くなることができました
 
 
全員、完走目指して頑張るぞ!えいえいおー!!
 
 
さあ、私もチャリティランナーの皆さんに負けないように練習頑張ります。
 
 
 
東京マラソン2019チャリティのご寄付はこちらから
 ⇒https://www.marathon.tokyo/charity/
東京マラソン2019チャリティ公式ウェブサイトアドレス
*芸術と遊び創造協会は、東京マラソン2019チャリティ事業の寄付先団体です。
 

リリー
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【展覧会】祈りを形にする郷土玩具「木/紙/藁」

2/9(土)から、「きかくてんじしつ」の展示が新しくなりました!
『祈りを形にする郷土玩具「木/紙/藁」』と題し、10万点ある東京おもちゃ美術館のコレクションの中から、「木/紙/藁」で作られた郷土玩具にスポットを当てセレクトしています。
 

2/4(月)~8(金)の長期休館日中に「きかくてんじしつ」の入れ替えが行われました。
おもちゃ学芸員(ボランティアスタッフ)と一緒に、まずは前回の「木のおもちゃ20作家展」の作品を梱包し、一旦展示室をカラに。
 
 

新しく展示するおもちゃの寸法をはかり、展示棚も自分たちで作成。
 

だんだん新しいおもちゃが並んでいき……、さてどのようなお部屋になるでしょう!
 

江戸時代、城下町では藩ごとに遊び道具も異なり、その土地に暮らす人々の風習や願いをつぶさに感じられるおもちゃとして発展した郷土玩具。
商人が使う大福帳は張り子の材料に、瓦作り職人の余暇で作られるようになった土人形や独楽、神社やお寺の縁日で人気の縁起物。
郷土玩具は、豊作や豊漁、災害から身を守る厄除けなど、人々の平和を祈る気持ちも現れています。
 

大人の方は、子どものころ遊んだおもちゃが沢山あるかもしれません。
子どもの方は、初めて見るおもちゃが沢山あるかもしれません。
多世代の方に楽しんでいただける展示です。
皆様お誘いあわせの上是非お越しください。
 

祈りを形にする郷土玩具「木/紙/藁」
JAPANESE NATIVE TOYS COLLECTION
2019.2.9(土)~2020.2.2(日)
 

アリサ
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