冷たい雨の降る日曜日。毎年恒例になった味噌作りの日でした。
午前9時、麹屋の川口さんが時間に合わせて湯がいたアツアツの豆を分配してくださいます。
今回は4キロ作る人と8キロつくる人です。手前の袋には麹が入ってます。
そして大きな桶の中のふっくらした煮豆をつぶします。今回の豆は北海道十勝の大豆です。
体重をかけてどんどんつぶして、つぶれたら片方に寄せて麹と塩を入れ混ぜ合わせます。
麹は米麹・麦麹・合わせの人とそれぞれ自分の好みに合わせて選びます。
つぶした豆と麹・塩に豆の煮汁を(?cc)入れてどんどん混ぜ合わせます。
そしてようく混ぜ合わせたらソフトボール大の団子を作ってゆきます。
皆さんの手の大きさで大きくなったり、小さかったり、そこはまぁまちまちで・・・。
桶の底にくっついたのも綺麗にとって、みーんな丸めるとこんな感じになりました。
次はいよいよもってきた容器に入れます。
最初の頃はエーイとばかり投げ込んでましたが、今は丁寧に入れます。
玉を一つづつ入れてはぐんぐん押しつぶし、空気が入らないようにしてゆきます。
そして最後は手のひらで綺麗に平らに撫でてつるつるにして出来上がりです。
上部をラップでぴったりと密封して涼しい風通りの良いところにおいて夏を越させます。
年末にはとっても美味しく食べられるようになってます。
最後に最初に寝かせておいた塩麹を作って、終了したのは12時前でした。
味噌作り最初の頃、豆を前日に水に浸し、圧力鍋を持ち寄って走り回ってた
あのころに比べるとなんて楽勝なんでしょう。
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まき子さんのこのページがあって良かった!
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どうぞ貼り付けOkですよ。
冷たいの土曜日。
明日から田舎にお墓参り帰省の準備です。