今日は1日カナディアンロッキー観光の日です。氷河の上を散策できるんだって。
2時間ばかりのバス移動の途中でペイトレイクの展望箇所から湖を見下ろしました。
こんな湖がいっぱいあって今じゃガイドブック見直しても、う~ん?って感じなんですが…。
そしていよいよコロンビア大氷原を見に行くセンターに到着。ここも大混雑です。
が、トイレは女性用が60ブースあるそうで、そこだけはスムーズです。
センターの前から連絡バスに乗り、途中で雪上車に乗り換えてかっては氷原だったという砂埃
激しく舞い上がる急坂をカーブしながら「ひぇ~!」と下って、着いた先がコロンビア大氷原でした。
この下30Mまで氷、そしてあの山の向こう側も大氷原なんだそうです。こんなところに一人で?
とんでもありません。これはほんの一瞬みんなの前に出て撮った一枚です。
振り向けばこんなに沢山の雪上車と人の群れがわさわさと氷上散歩してます。
左側を見てもやっぱりいろんな国の人達が足元に気を付けながら歩いてます。
大自然だけどこんなに人が多くては、氷河もすり減るなぁ・・・。そして温暖化も・・・。でした。
帰路は標高1900mを越すボウ湖で1時間程湖の周りをハイキングしました。
やっぱりここも氷河の乗った山々に囲まれた湖です。少々風が強かった。
ここでは珍しい光合成をしないヨツバシオガマの仲間や白いインディアンペイントブラシ見つけました。
紫の見慣れたようなスミレとベァベリーが咲いてました。
お土産にいいものあるかも・・って寄った湖畔にある素敵なロッジは午後4時にはもう閉店してました。
のどかで商売気のないことです。