天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

有識者達は何故素人か?会長考

2016-09-28 19:15:14 | 時事
以前ブログでも書きましたが、生前退位に関する6名の有識者が選ばれました。安倍首相は来年3月に纏まる有識者達の提言を各党代表者による協議を行う方向で調整に入ることを明らかにしました。

何故専門家ではないのか、安倍首相はダラダラ何故時間をかけるのか、今回は多少独善的な解釈で会長が端的に未来予想まで書きたいと思います。

皇室に関する有識者会議は以前小泉首相の時に皇室典範に関する有識者会議がありました。


男性皇族が40年誕生していないため、若い男性皇族が不足し、皇位継承に支障を来たす恐れがあることから平成16年12月27日に設置され、皇位継承やそれに関連する制度について平成17年1月より17回の会合を開き、同年11月24日には皇位継承について女性天皇・女系天皇の容認、長子優先を柱とした報告書を提出しました。

今回の有識者達よりは少しだけ専門家も混じっているようですが、当時の安倍内閣官房長官は有識者会議が「男系維持の方策に関してはほとんど検討もせず、当事者である皇族のご意見にも耳を貸さずに拙速に議論を進めたこと」を批判しています。

はい、この『拙速』がキーワードです。
つまり、今回は皇族のご意見をじっくり伺い、男系維持の方策を時間をかけて検討するということです。

このことから推測すれば安倍首相はお得意のあぶり出し"売国奴あぶり出し"をしているのです。
ですから専門家ではない素人有識者つまり、東京裁判史観を作り上げてきた文化人を利用し、女系論と皇室典範改正の結論をまとめさせ一気に専門家が潰す、この前回と同じシナリオを再演し、国民に観覧させるのです。

そして男系継承の常識化を図るのです。

さらに324年後の日本では皇紀3000年の盛大な祝賀会が日本国民によって行われていることでしょう。

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