天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ゼロ戦 AERA竹下記者 ゲゲ、頭が痛い…

2017-06-08 10:18:25 | 時事


AERA記者竹下郁子氏のツイート

『TLに零戦を讃える人がたくさんいて、考え込んでしまう。「平和を考える機会」にはなってないようだけど→日本人操縦の零戦、東京湾で里帰り飛行 エアレースで:朝日新聞デジタル』


『戦争の歴史をノスタルジーで上書きしてそれとは無関係な人になってしまえれば、そりゃ楽だろうけど。』


『今を生きる私たちがすべきは、零戦に平和を奪われた人たちについて知ることじゃないの。2017年の東京の空を飛ぶ零戦を「美しい」「勇姿」と表現する人たちを見ると、これが「平和について考える機会」になっているのか疑問です。そこに人の痛みへの想像力はあるのでしょうか。』


『ゼロ戦里帰りプロジェクトの石塚さん、チャンネル桜にもご出演されていた。いわく「零戦は特別な美しさがある」「零戦に戦争のイメージをのせるのは時代錯誤」「日本人であることに誇りを、日本の近代の歩みに自信を持って欲しい」「戦争は悪、過去は否定という絵図は違う」
なるほど〜。』


『戦争への反省と「零戦カッコイイ〜」が両立する精神状態というのがマジで分からん。私にご意見をくださる皆さんが「加害」の視点がまるっと抜け落ちて悲劇の主人公気分なのも興味深いし、普段は中国や北朝鮮の脅威を煽っている人がこんなときだけ「平和な日本の空、ほっこり」とは?』


JSF氏
『AERAって朝日新聞系ですよね?実はこの零戦を飛ばしたレッドブルエアレースの後援を、朝日新聞がしているのです。つまり朝日新聞は「戦争を反省しつつ零戦かっこいい」という精神状態を肯定していると思うのですが如何でしょ…』


『げげ。それは知りませんでした。組織の考えは分かりませんが、私の立場は変わりませんよ。現代の戦闘に役に立たないものをなぜ復活させる必要があるのか、石塚氏が過去に出演したチャンネル桜の2回の放送をご覧になったらいかがでしょう。』

『@obiekt_JP 社が後援するイベントと社の記事の編集ポリシーは一致しませんよ。朝日新聞出版は親守唄の大会に協力していますが、私は記事で親学を批判してきましたし。』


JSF氏
『ええ、それは分かります。ただ朝日新聞が零戦を飛ばすイベントの後援団体だったという事実から、先の大戦のレシプロ戦闘機は、既に航空史に於ける文化財だと考えて頂ければと思います。戦闘兵器たる要塞、砦、城は文化財であり観光名所となっています。零戦も同じです。』
JSF氏
『現代の戦闘に役に立たない旧式兵器の復活でしたら、震災で崩れた熊本城を復旧する予定ですし、名古屋城は木造で立て直す計画です。現代の戦争に役に立たないという点では、お城も零戦も同じだと私は考えます。』


大貫剛氏
『戦争のために作られたものだし、現代の戦争には役に立たないから熊本城再建はやめよう、ということにはならないのかな。』



『零戦と熊本城を同一視する人たち、発想が斜め上すぎるし、熊本出身で熊本城の復旧に寄付している私としては怒りで震える。』

『侮辱するのもいい加減にして欲しい。』

『熊本はまだまだ復興出来ていません。私の実家も被災し取り壊すことが決まっています。被災者の心の支えになっている熊本城と零戦を重ね、「再建はやめよう」とはどういうことですか?熊本城と零戦を同じ背景を持つものとして見るのは、あまりにも暴論ですよ。』


JSF氏
『何故お怒りになられているか全く理解ができません。城砦は間違いなく戦闘兵器です。』


『まだまだ復興は遅れていて、壊れたままの家で梅雨や台風を迎える不安な母の心の支えになっているのが熊本城です。熊本城に観光客が集まり、復旧のための寄付が集まり、元の姿に戻る日を心待ちにしている。同じ思いの人たちは多いと思う。それを「戦争のために作られたものだし復旧しなくていい?」』


JSF氏
『熊本城は間違いなく兵器ですよ、零戦もまた兵器です。其処に何の違いも見出せません。』

JSF氏
『同じ兵器なのに片方を侮辱しているのは貴方ではありませんか? 私はどちらの兵器も肯定しています。


『まだまだ復興は遅れていて、壊れたままの家で梅雨や台風を迎える不安な母の心の支えになっているのが熊本城です。熊本城に観光客が集まり、復旧のための寄付が集まり、元の姿に戻る日を心待ちにしている。同じ思いの人たちは多いと思う。それを「戦争のために作られたものだし復旧しなくていい?」』



catNA氏
『戦艦大和や零戦に美に格別の愛着を持つ日本人は多い。と、同時に朝日的歴史観を持つ人々にとっては、悪の象徴でもある。熊本城を肯定し、零戦を否定するということは、戦争全般を否定しているのではなく、「あの戦争」「あの当時の日本」を否定して』


JSF氏
『同じ兵器なのに片方を侮辱しているのは貴方ではありませんか? 私はどちらの兵器も肯定しています。』



『頭が痛い...。これはきちんと記事にした方がいいな。』


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AERA記者の竹下郁子氏のツイートとリプを纏めた

ご存知の通りAERAは朝日新聞出版が発行する週刊誌であり、ネット上ではその記者の発言は一定のプロパガンダに受け取られがちだ。

ゼロ戦が飛ぶレッドブルエアレースの後援を、朝日新聞がしていることを知らないのは遣り取りで理解出来る。つまり、彼女の発言はあくまでも朝日新聞系列ながら個人的見解であることがわかる。


「戦争をノスタルジーで上書き」とは、戦争を歴史修正して忘れて単に「ゼロ戦カッコイイ〜」と口にする人々が戦争を賛美している集団に映ったのだろう。

この思考はこと靖国神社に関しても同じ様な視線を感じる事が多々ある。

遊就館にもゼロ戦が展示されているが、「ゼロ戦カッコイイ〜」にはそれを見る人の歴史的知識量による差、又は入口でゼロ戦を見て2Fの展示物を見てからの帰りに見るゼロ戦とでは感想も変化するであろう。

要するに戦争を加害的視点でしか見ない者は「カッコイイ」の言葉の意味が限定され単に賞賛している様にしか見えず、中国や北朝鮮の危機を煽るものも同一に見えてしまうため纏めてレッテルを貼って短絡的に線引きをしているだけなのだ。

マニアの賞賛は単にマシンとしての飛行機に対する賞賛であり、そこへ戦争を持ち込んでおきながら加害性が抜け落ちているなどと恣意的な解釈は親会社の朝日新聞もしないだろう。

最後に私の「カッコイイ〜」の意味はそこに日本人の誇りを見たからである。


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