2019/11/05 08:47 テレビ朝日 【羽鳥慎一モーニングショー】
提言・皇位継承へ「旧皇族の皇籍復帰」なぜ男系男子?
論議の前に、小泉純一郎氏と、野田佳彦氏とが
過去に女性宮家創設で議論に敗れたのか。
女性天皇、女系天皇、男系天皇と話すべきだが、
日本国憲法第1条、第2条及び皇室典範に記載されている条項に
ついて、考えたい。これ等は日本国内での最高法規である。
憲法9条改正が、文字通り難航している形勢で最高法規改正が
成し遂げられる物か。今般の発端には、上皇陛下の深謀遠慮が
日本国民に正しく伝わっているか、検討する余地も考える。
天皇陛下の御即位に、こうした皇族や皇室の風聞を報道する
女性自身、ポスト紙などに、疑問を感じてしまう。
人権派と自称する勢力が、こと、皇族の事になると裏付け取材にも
疑問を感じてしまう。共同通信がチョンボをかました後では、尚更に
既成メデイア(オールドメデイア)の売らんかなの商業宣伝に
呆れてしまう。
小泉、野田両氏の事例に学べば、愛子天皇待望論とは悪手に過ぎないと
感想を持つしだいである。3年後に安倍晋三首相が退陣して、
次の首相に夢を託すと言えば、笑い話の一種である。
竹田恒泰氏とモーニングショー提出の玉皮押し通る氏、菅野朋子氏、青木理不尽氏
との激論と言うが、竹田氏の抑制が視聴者の関心を呼んだと言われる。
反日勢力を斬る
2019.11.05 (Tue)
>男系天皇否定するテレ朝に竹田恒泰氏が孤軍奮闘
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-5538.html
愛読者になって久しいブログで凡その見当がついている。
憲法9条改正も出来ないで、皇室典範改正を望むなど笑止千万である。
先ずは、現行法規、伝統に根ざした制度設計に着目すべきである。
世論は、米国との戦争に負けて、やっと日本が民主主義になったと、
伝説を信じているだろうかも知れないが、戦前から日本は民主主義の国家である。
戦時中でも、普通選挙が実行されていた。
竹田氏の説明に、諸手を挙げて賛同する。
玉皮氏、弁護士氏、理不尽氏の不明さは、視聴者にも丸見えだったようで、
現在の考えで、2000年以上の伝統を消し去る暴挙に怒りが湧いてくる。
論者達は、欧州の王家を頼りに論議するが、欧州はほぼ王家同士が
親族である。江戸幕府の御三家、御三卿を思い浮かべると良い。
徳川本家以外に都合6家でも存続の危機が幾度かあった。
8代将軍吉宗は、紀州家からの養子と考えられる。
藩屏となる宮家が断絶して、皇位継承権者が何名と騒ぐが、予見された事態である。
旧皇族の皇籍(最近知ったが、違う言葉で言っていた)復帰に70年前に
民間人となった者が、云々とは片手落ちの議論である。
女性自身、ポスト紙などが、皇族のあり様を報道するのは、取材源を明かさない時点で
信用がならない。皇族自身も、政治的発言をしないよう、セーブしていることを思えば、
卑怯者と感じてならない。官邸や宮内庁を通してしか、反論しない相手・・・・・
韓国文在寅大統領や韓国紙が、まさかに、日本の反撃があるとも知らずに
好き勝手な言い分をする姿勢と酷似している。
山東昭子参議院議長が、韓国の文喜相議長を陛下に対して謝罪せよと要求したが、
3品目輸出管理適正化と「ホワイト国」除外とは、制裁でもなく、正しただけである。
日本政府は、「約束を守れ」と言うが、これは要求と言うには該当しない。
つまり、山東議長の言葉が、初めて日本からの要求とも言い得る。
戦犯の息子、戦犯国、日王と言う三点セットに謝罪して、初めて人並みに扱うと言う
意思表示である。日本メデイアは、これ等に無神経すぎる。韓国に迎合するATMは
日本の国益を毀損する事態を恐れるべきである。
其れ、外交の失敗は、血で贖なわなければ成らない。
事実、李承晩ラインで8名の日本人漁民が命を落としている。拿捕されて拘束された
漁民は4000名を数える。この韓国初代大統領が、今日に続く歴史改ざんを行った。
因みに、日本の初代首相は韓国安重根に殺害された。そのテロリストを英雄と
崇め奉る韓国は、見方によれば、仇敵にも見える。
賢者と称する物が、側室 を言い出すには、絶句してしまう。
賢者は、人権などご存じ無いらしく見える。とんだ食わせ物である。
モーニングショーで、世論調査が80%が支持と言うから、人気芸能人と
間違えている風である。神代の時代から、天照大御神 への系譜は
世界でも類例が無い。血の濃さが決定因子であり、皇室典範は
いわゆる御家法と言う、皇室の法典である。これを国会議員が改廃する自体が
おかしいと思う。皇室会議の意向が、尊重される所以である。
『モーニングショー』、女系天皇巡り議論 玉川氏の“女性差別”指摘に竹田氏が反論で称賛の声も
芸能ニュース 2019年11月05日 18時00分
https://npn.co.jp/article/detail/33595489/
5日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、女性天皇・女系天皇の是非に関する議論が繰り広げられ、視聴者から反響を集めている。
議論の発端となったのは、自民党保守系の有志議員らが先月23日、男系の伝統を維持するために旧宮家の皇籍復帰を可能とする特例法の制定が望ましいという提言をまとめたこと。スタジオには明治天皇の玄孫で、作家の竹田恒泰氏が出演し、同局の玉川徹氏や弁護士の菅野朋子氏、ジャーナリストの青木理氏と議論を繰り広げていたが、その中で竹田氏は一貫して、前例がない女系天皇の誕生に異を唱え、それを防ぐために旧宮家を復活させることが望ましいとし、その理由について、「女系天皇を認める人と認めない人で国民の意見が割れてしまう」「女性天皇になると政治的に利用される恐れがある」と話していた。
これに玉川氏らは反対の姿勢を見せ、差別に当たるのでは、と反論。また、菅野氏は「女性・女系(天皇)を認めないってことが、どれだけ女性にとって苦痛か……。それは、女性が天皇になれないだけではなくて、女性が男を生まなきゃいけない、それを強いられることになる」「男の子を生まなければ(皇后が)認められないってことを突き付けられる」と、女性蔑視につながると懸念していた。
しかし、竹田氏は「それを言うのであれば天皇の全否定なわけですよ。特定の男性だけが天皇になるという行為ですから。天皇というものの差別というならばわかるんですけど、それを認めておきながら、女性差別だけを持ち込むのはバランスを欠いている」と、天皇制の中に女性差別があると認めた場合、そもそも天皇家に生まれた人のみに皇位継承権が認められるという制度そのものが差別に当たると指摘。竹田氏が「女性差別と容認しないで天皇差別だけを容認するのは原理的に間違っています」と反論すると、菅野氏は「まあ、そこは反論しません……」と引き下がっていた。
その後も議論は続いていたが、この一幕に視聴者からは、「そもそもコメンテーターたちが女性天皇と女系天皇の違いを理解してないのでは?」「女性天皇を認めないなんて一言も言ってないのに女性差別とか持ち出してコメンテーターたちの言ってることが変」といった声や、「コメンテーターが感情的になって煽るように笑ったりする中、理路整然としててよかった」と竹田氏を称賛する声が集まっていた。
さまざまな意見が出ていたが、果たして今後、女性天皇・女系天皇について世論はどう動いていくのだろうか――。