もりかけを通じて、日本国民の受け止め方が問題であるが、
5月30日に行われた党首討論での受け止め方は、早川忠孝氏の手放しの絶賛には及ぶまい。
早川氏の論議は、少し早飲み込みの予見がある。
もりかけに対する日本国民の感情は、「国民の敵」と言った色彩から、
「税金泥棒」と言った非難から、芳(かんば)しいものではない。
国政の停滞、国会改革といった議論が、あちこちで飛び出している。
国政のほころびを縫うには、もりかけという固定した議論では、因循姑息すぎる。
膿といった表現がぴったりであるが、これも、安倍晋三首相と結びつける事態を見ては、
彼ら特定野党は、犬猫にも劣る存在と言えよう。
国家の自立、存続には、猫の手も借りたい心境とも言えるだろう。
中韓の走狗と見える輩には、強い制裁が必要だとの議論も出てしかるべきである。
日本国民の間からは、メデイア報道とは違って、安倍政権で良かったと言う、安堵の声が
漏れ聞こえる。昨年の衆議院選挙で示された民意を、特定野党もメデイアも尊重すべきである。
なにはともあれ、国会の目を覆わんばかりの事態には苦言どころか、瞠目する事態である。
【野党】国民の敵・野党を見放す若者 男性の立憲民主党支持率はわずか1% もはや頼みの綱は年寄りどものみ
2018年05月30日
2ch
http://gyuusoku.doorblog.jp/archives/53577120.html
1 モチモチの木φ ★ 2018/04/30(月)
ID:hatena
■野党の審議拒否は若者に支持されるか 世論調査に現れた世代ギャップ
元財務事務次官のセクハラ問題を受け、立憲民主党など野党6党は
「大臣のけじめなくして国会論議なしだ」(立憲民主の辻元清美国対委員長)などとして、
麻生太郎財務相(77)の辞任を求めて審議拒否を決め込んでいる。
しかし世論調査の結果を見る限り、この戦術に国民の広い支持は得られそうになく、
とりわけ若者にソッポを向かれるリスクをはらんでいる。
産経新聞とフジニュースネットワーク(FNN)が4月21、22両日に実施した合同世論調査で、
一連のセクハラ問題に関して麻生氏が辞任すべきかと尋ねたところ、
「辞任の必要はない」が49・8%となり、「辞任すべきだ」の45・6%を上回った。
大差がついたわけではないが、年代別に分析すると興味深い傾向があらわになる。
若年層(18、19歳と20代)では「辞任の必要はない」が71・7%と多数を占め、
「辞任すべきだ」は26・8%止まり。逆に高齢層(60歳以上)では「辞任すべきだ」が58・4%で、
「辞任の必要はない」が35・5%だった。
審議拒否戦術への賛否を直接、尋ねた設問ではないので、この結果だけでは
「審議拒否は若者の支持を得られない」ということはできない。
ただ政党支持率の推移をたどれば、
この数カ月で若者の支持が野党からますます離れつつある傾向も確かにみてとれる。
野党第一党の立憲民主党は昨年10月の結党以降、
高齢層での支持率は20%前後を行き来している。
昨年の衆院選での躍進も高齢者の支持が原動力だったと指摘されたが、
高齢層にはそれなりに安定した支持基盤を築いているとみてよさそうだ。
(>>2へつづく)
ソース:https://www.sankei.com/politics/news/180430/plt1804300002-n1.html
2 モチモチの木φ ★ 2018/04/30(月)
ID:hatena
(>>1からつづき)
では、若年層の支持率はどうか。
昨年10月の結党時こそ3・6%と低調だったが、衆院選での躍進の余勢を駆り、
同11月に11・6%、同12月には13%と、順調に支持を伸ばした。
ところが今年に入ってからは息切れ気味だ。
通常国会が始まり、野党第一党として露出は増えたはずだが、
直近の4月調査では6・5%と、ピークから半減した。
男性に限定すればわずか1・4%となり、民進党時代と変わらない水準まで落ち込んでいる。
国会対応をめぐる露出増が、逆効果になっている可能性がある。
同じ旧民主党をルーツにもつ希望の党と民進党はさらに悲惨だ。
直近の4月調査で、希望の支持率は若年層2・9%、高齢層1・5%。
民進は若年層0%、高齢層2・3%だった。数字が低すぎるため、まともな精度で推移をたどることも難しい。
こうした野党の状況とは対照的に、自民党の支持率は堅調だ。
同じ昨年10月以降の推移をみると、高齢層では少なくとも35%、若年層では40%の固い支持がある。
「モリ・カケ」やセクハラ問題で安倍晋三内閣の支持率が続落する中でも政党支持率は底堅い。
野党の状況を見る限り、この構造は当面変わりそうにない。
(以上)
3 モチモチの木φ ★ 2018/04/30(月)
ID:hatena
関連スレ:
★【野党】国民の敵・野党6党 審議拒否で「17連休」 「パワハラ合同ヒアリング」を繰り返す 元民主党議員「社会党への幻滅感以上の幻滅」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi#newsalpha/1524877797
★【野党】国民の敵・野党が原因の国会膠着 「審議拒否は職場放棄と同じだ」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi#newsalpha/1524879308
★【野党】国民の敵・小西 「男の約束」反故にしたナゾ 「防衛省に通報しない」明言したのにウソをつく
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi#newsalpha/1524880574
4 名無しさん@15周年 2018/04/30(月)
ID:Hdny2R7UH
記事
早川忠孝
2018年05月30日 17:21
新しい路線を歩み始めた国民民主党
http://blogos.com/article/300801/
いいんじゃない?
私のブログのメッセージ欄に国民民主党の共同代表の玉木さんから直接メッセージが寄せられることがあるから、取り急ぎ今日の党首討論の感想を書いておく。
対決だけでなく、解決。
反対一辺倒ではなく、対案を出す。
審議拒否はしない。
モリカケ問題などの些末なことは他の議員に任せて、国家の大事について真正面から総理に討論を挑む。
そういう基本姿勢が玉木さんの今日の党首討論にはよく表れていた。
追及型の質疑については共産党が一枚上手のようだが、玉木さんの今日の討論はそれなりによかったと思う。
まずは、党首が範を示すことが大事で、玉木さんの今日の党首討論の様子を見たり聞いたりしていた方々は、いずれ玉木さんを見習って政策本位、政策追及型の質疑を心掛けるようになるだろうと思っている。
いくら派手なパフォーマンスを心がけても、大方の国民は醒めているから、そう簡単には乗せられない、と思っておかれることだ。
ふーん、立憲民主党や共産党とは一味違うな、と思われるだけで、今は満足しておくことだろう。
とにかく、これから2度、3度の国政選挙を凌ぎ切ることである。
5年国民民主党が生き延びることが出来れば、それなりの支持層が出来るはずである。
ガンバレ、ガンバレ。
取り急ぎエールを送っておく。