AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

レコーディングエンジニアさんから、コメントを頂きました。

2010-08-30 23:07:43 | アイドル論
口パクは音程を聴けば一目瞭然。
まず、どんなに素晴らしいオペラ歌手でもピッタリのキーでパーフェクトに歌い上げるのは不可能と言われております。
しかし、AKBは鍵盤でピッタリ合わせた様なピッチで全員が歌い上げてます。
音程修正された音源に合わせて口ぱくしている訳ですが、この音程修正という作業をすると音痴(ピッチ)は直せますが、人間的な味は無くなりロボット的な声質(倍音が不自然)になってしまうのです。
修正幅が増える程にそうなります。
現在では納品数の95パーセント以上は音程修正はしていますが、仮に全部修正してあるとして、自然に聞こえる程オリジナル(レコーディング時)は正しく歌えていると判断できます。
音程を無理やり合わせる程にフォルマントが乱れロボット的になるのです。
アイドルに声楽的な部分を求めるのは不可能でしょう。
何より、どこの世界でも数字が全てです。
お金です。
どんな手段を使おうと、売れた者勝ちなのです。

最後に、カンパケ(商品)以外に録った口パク用音源というのが存在します。
修正幅を少なくし、生っぽくVocalが前に出るミキシングをした物です。
これを使えば、お客は口パクを見極めるのは困難でしょう(笑)
ちなみにAKBのLiveの一部では使用。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-07-05 21:55:49
倍音→フォルマント。
オペラ歌手でもキーが合わない?失笑。
実際の作業をしたことがないからこのような表現をしているのでしょが、キーにあっている、合っていないには幅がある。不自然になるのはその幅の中でどこまで直線に近づけるかの値しだい。近年流行った不自然な声は音程を直線レベルまで強制した結果。まっとうな人間が通常範囲内の作業すればソロじゃない限り気付かれない。
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