プロ意識がないとアイドルという職業は続けられないけど(KC)
東スポ記事 3人脱退!NMBで何が起きている?(文末に引用)を読んでの感想。
プロ意識がないと、アイドルという職業は続けられない。
プロ意識がないと、私たちファンの前に、アイドルとしての姿を見せてもらうことができない。
しかし、プロ意識旺盛なギラギラとしたアイドルばかりになると、それは、殺伐としてしまい、アイドルがアイドルらしくなくなる。
職業人としては、プロ意識はなくてはならない一方、アイドルという作品は、プロ意識ばかりを見せ付けられると、興ざめ。
200人以上のAKB48グループは、恒常的に、メンバーが脱退している姿が正常と考えた方がよい。
魅力的なアイドルが、いつ辞めてしまうかもしれない。
だから、今日も、見に行かなくてはならない、という緊張感が、アイドルファンには、よい刺激。
この東スポ記事は、東郷青空辞退前にかかれたもので、
4人脱退!NMBは、アイドルが一瞬の輝きであることを、ファンにリマインド(忘れないように知らしめる)している。
今日会えるアイドルが、明日会えるとは限らない。
KC
NMB48の太田里織菜(15)が4日に卒業を発表。9月28日の城恵理子(13)、今月3日の藤田留奈(14)に続き、1週間で3人もNMBを脱退する事態となった。どうしてこんなに続出しているのか? その理由をある芸能プロスタッフが明かす。
「AKBグループはよくも悪くも普通っぽさを売りにしています。何が何でも芸能界に生き残りたいという子もいますけど、グループ活動を“夏の思い出”ぐらいに思ってる子がいるのも否定できない。プロ意識の低い子は、どうしても厳しさに耐えられなくなるんです」
また、大成功を収めたAKB48の存在も大きいようだ。「AKBには成功してる子、してない子がいるけど、自分がどちらになりそうなのかおのずと分かってくる。主要メンバーでさえ、楽屋などで『ブームが終わっちゃう』『独り立ちしなきゃヤバイ』と話している。そんな姿を見たら不安を感じて、気持ちが卒業に傾くのは分からないでもない」(同スタッフ)
ただ、AKB48は何年もの下積みを経て、現在の成功へつながった。ファンからは安易な卒業に「甘い」という厳しい声も出ている。別のアイドルグループを手掛けている芸能プロ関係者も「なかなか芽が出ないグループを見れば、自分たちがどれだけ恵まれてるのか分かりそうだけど…。未成年だからしょうがないのかなぁ」と語る。
AKB48の多田愛佳(17)がHKT48へ移籍を決めたことに、「上も下も詰まっている状態で、自分の未来が見えなくなった」と語ったのは記憶に新しい。メンバー全員が芸能界で成功することは難しい。既に200人を超すAKBグループも、自然淘汰の時代に入ったのかもしれない。
感想:自分の未来が見えなくなった多田愛佳が、活躍の場を求めて、まだアイドルとしての魅力があるうちに、博多へ移籍したことは、本人にとっても、AKB48グループにとっても、正解だと思う。KC
東スポ記事 3人脱退!NMBで何が起きている?(文末に引用)を読んでの感想。
プロ意識がないと、アイドルという職業は続けられない。
プロ意識がないと、私たちファンの前に、アイドルとしての姿を見せてもらうことができない。
しかし、プロ意識旺盛なギラギラとしたアイドルばかりになると、それは、殺伐としてしまい、アイドルがアイドルらしくなくなる。
職業人としては、プロ意識はなくてはならない一方、アイドルという作品は、プロ意識ばかりを見せ付けられると、興ざめ。
200人以上のAKB48グループは、恒常的に、メンバーが脱退している姿が正常と考えた方がよい。
魅力的なアイドルが、いつ辞めてしまうかもしれない。
だから、今日も、見に行かなくてはならない、という緊張感が、アイドルファンには、よい刺激。
この東スポ記事は、東郷青空辞退前にかかれたもので、
4人脱退!NMBは、アイドルが一瞬の輝きであることを、ファンにリマインド(忘れないように知らしめる)している。
今日会えるアイドルが、明日会えるとは限らない。
KC
NMB48の太田里織菜(15)が4日に卒業を発表。9月28日の城恵理子(13)、今月3日の藤田留奈(14)に続き、1週間で3人もNMBを脱退する事態となった。どうしてこんなに続出しているのか? その理由をある芸能プロスタッフが明かす。
「AKBグループはよくも悪くも普通っぽさを売りにしています。何が何でも芸能界に生き残りたいという子もいますけど、グループ活動を“夏の思い出”ぐらいに思ってる子がいるのも否定できない。プロ意識の低い子は、どうしても厳しさに耐えられなくなるんです」
また、大成功を収めたAKB48の存在も大きいようだ。「AKBには成功してる子、してない子がいるけど、自分がどちらになりそうなのかおのずと分かってくる。主要メンバーでさえ、楽屋などで『ブームが終わっちゃう』『独り立ちしなきゃヤバイ』と話している。そんな姿を見たら不安を感じて、気持ちが卒業に傾くのは分からないでもない」(同スタッフ)
ただ、AKB48は何年もの下積みを経て、現在の成功へつながった。ファンからは安易な卒業に「甘い」という厳しい声も出ている。別のアイドルグループを手掛けている芸能プロ関係者も「なかなか芽が出ないグループを見れば、自分たちがどれだけ恵まれてるのか分かりそうだけど…。未成年だからしょうがないのかなぁ」と語る。
AKB48の多田愛佳(17)がHKT48へ移籍を決めたことに、「上も下も詰まっている状態で、自分の未来が見えなくなった」と語ったのは記憶に新しい。メンバー全員が芸能界で成功することは難しい。既に200人を超すAKBグループも、自然淘汰の時代に入ったのかもしれない。
感想:自分の未来が見えなくなった多田愛佳が、活躍の場を求めて、まだアイドルとしての魅力があるうちに、博多へ移籍したことは、本人にとっても、AKB48グループにとっても、正解だと思う。KC
その時の現場での態度を松本人志…後の雑誌インタビューで、"彼(中居正広)は、「プロのアイドル」"と表現したことがある。
僕の中で、新しい感覚だった。というのも、「プロ意識」…って、なんか、漠然とし過ぎていて、あいまいで、実感的に、(実は)しっくりきていなかったからだ。もろもろ、判断が難しいこと…。
「プロ意識」は、その人が主体。対して、「プロのアイドル」は、お客さんが主体。それぞれ、そっち側にチョイ寄ってると思う。
なにより、"ギラギラ" が見つかっちゃ、ダメダメ。