AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

倉持明日香 中島浩之 出場のチャンスがなければ輝けない (ナッキー)

2009-05-03 19:48:38 | アイドル論
倉持明日香のメールブログを初めて購読したのは、昨年の8月でした。最初の数日、プロ野球観戦の写メつきの話題がたくさん来て、びっくりしました。

それも、はるか遠くの西武ドームでの観戦。そして、


「ライオンズの選手がバスに乗るところを見てから、帰る。これは出待ちでなくて、見送りですから。」  倉持明日香の名言


西武ドームで選手見送りをしてから、帰ったら終電間に合うのかなと心配していたら、後に倉持明の娘であると知って、解説者として球場にいる父上の運転で、帰宅するのだと納得。


さて、メールブログによると、倉持明日香の一推しは、ライオンズの3番打者、のちに、北京オリンピック・WBCでも活躍した中島浩之です。


中島浩之が日本を代表する選手になったのは、何故でしょうか。

それは、出場のチャンスを与えられ、それをものにしたからです。

中島の前のライオンズのレギュラー遊撃手は、松井稼頭央という、イチローと並ぶパリーグを代表する大選手でした。松井がメジャー入りしないで、ライオンズに残っていたら、今の中島はなかったでしょう。


イチローが日米通算3086本を打つことができたのは、何故でしょうか。

それは、オリックス球団の監督が、「イチローは打撃フォームを変えなければ一軍で使わない」と言っていた土井正三から、「イチローの素質を見抜き、一軍のレギュラーに起用した」仰木彬に変わったからです。土井が監督のままだったら、今のイチローはなかった(少なくともデビューは遅れた)ことになります。


野球の喩えが長くなりましたが、野球にしろ、アイドルにしろ、出場のチャンスがなければ、素質をのばすことができません。

野球なら監督がポジションを決めていますし、AKB48なら秋元康プロデューサーが決めているのでしょうか。秋元康が、アンダーの詳細まで関与しているかは分かりません。

ブログ管理人さんの「研究生公演が楽しみです」を読んで、私の記事の意図を勘違いしていると感じたので、解説すると、


(1) 私は、指原・中塚・佐藤亜が出演する研究生公演が、よくないと言っているのではない。

(2) この3人は、自分のレギュラーポジション以外に、多くのアンダーのチャンスを与えられている。

(3) それに比べて、チームBの5人は、チャンスが与えられていない。

(4) チームBの5人にチャンスが与えられて、結果として、指原・中塚・佐藤亜に及ばないのであれば、それは5人にアイドルとしての魅力が不足しているということで、負けは負けと認めるしかない。

(5) でも、勝つか、負けるか、勝負はさせてあげたい。

(6) 私は、チームBのファンだから、この5人に他のチームのアンダーのチャンスを与えたいと主張しているのであり、全員に公平なチャンスを与えよと主張しているのではありません。

(7) 私は、指原・中塚・佐藤亜が出演する研究生公演を、見たいと思う。つまり、そこに不満はない。しかし、研究生出身でないチームBのメンバーが出演するチームA・チームK・研究生公演は、もっと強く、見てみたと思う。


ナッキー
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1 コメント

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あえて (きよ)
2009-05-03 23:58:40
お久しぶりです、GWは遠方申込が思いの外当選してしまったので、秋葉原常駐状態です ^^;

自分としてはナッキーさんの元記事には同意できないのでコメントさせて頂きます。

チームBのメンバーが「チャンスが与えられていない」なんてちゃんちゃらおかしい。 チームの正規メンバーとして2年以上も公演をやってきて「与えられていない」とは何事だろう、どこまで甘えているのか。

『指原・中塚・佐藤亜』と競ってどうするのか、彼女らは研究生という不確かな身分を乗り越えてやっとあなたたちと肩を並べる所までやってきたばかりのコなのに...

それからチームBオリジナルメンバーが研究生公演に出演するのを否とするもう一つの理由は、研究生をのばすべき場である研究生公演で研究生の頭を押さえてしまう恐れがあると感じるから。
チームB状態と言ってしまって良いのだろうか、渡辺、浦野、平嶋が居たが為に本来は自分たちで悩み苦しみ考え成長する所が、横から解がが与えられてしまった。
その結果が現状のチームBだと自分は思っている。チームBが「ゆとり」と呼ばれるのを何回耳にした事か…

しかしながらチームBメンバーも遅まきながら成長してもらわないと困る、困るのは後からチームB所属となったメンバー達、もちろん自分もだが。
しかたがない、他のチームの力を借りよう、片山陽加がチームKのアンダーとして出演したように。(現状のチームAは微妙だよな)

--
ことのついでに書いてしまうと、個人的には浦野・平嶋はチームAに復帰するのがよいと思っている。
二人は十分「教育係」としてチームBのスタートアップに貢献してきた。最近は逆に弊害として(意識的に・又は無意識に)他メンバーの頭を押さえてしまう様な様子が見られると思う。
ここは他メンバーの奮起を期待したい所ではあるけど、「先生」を乗り越えてしまうのはなかなか難しいのが現実なのでね。
もちろん二人にとってもお山の大将状態から脱却して、事務所に所属してバリバリ仕事をしている同期と(再び)一緒にやるのはよい事だと思った上での考えなのでその点はあえて言及しておく。
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