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指原莉乃 AKB48G個人10年史(総選挙分析ライター)

2015-12-03 12:00:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 AKB48G個人10年史(総選挙分析ライター)


素を出して自分も楽しむのが一番」・・・指原莉乃


最近発売されたある雑誌に「AKB48 10周年」の特集が組まれていた。全ページがAKB特集だったのでちょっと驚いた。その中で現役メンバー21人の「個人10年史」が載っていて、それぞれのメンバーにAKB48Gでの活動を振り返るインタビューをしていた。

HKT48の指原莉乃は今までの自身のAKB48Gでの活動をターニングポイントとなる幾つかの出来事をもとに語っていた。

指原があげた出来事とは以下の5つ。
1.AKB48へ合格した直後の研究生仲間「地方組」(大家志津香、北原里英、中西優香ら)との共同生活
2.番組企画でのバンジージャンプが跳べず「へたれ」キャラ確立、ブログ「指原クオリティー」開始、「さしこのくせに」ソロ出演
3.「笑っていいとも」レギュラー出演
4.HKT48への移籍
5.HKT48コンサートでのプロデュース活動

1の共同生活はそこでの仲間との出会いがなければAKBを辞めていたかもしれない、2は知名度が向上したきっかけとして、4は移籍をチャンスとしたこと、5はアイドル目線でAKBにいたときから考えていたことを実現できて楽しい、という理由をあげていた。

この5つの中では特に「笑っていいとも」でのレギュラー出演を指原は”私の人生での大きな出来事”と語っており、その理由として”自分をどう見せてアピールするかを試行錯誤して、結局素を出して自分も楽しむのが一番と思えるようになったのは「いいとも」のおかげ”と説明していた。

先にあげた4つはAKB48G内での出来事であるのに対して、「笑っていいとも」で得たものは指原がアイドルのみならずタレントとして活動していくときにも大事なベースとなる考え方。指原は今まで何度か”素を出して自分も楽しむ”ことについて言及しているぐらいだから指原にとってこのことは本質的なことで言わば「悟り」に近いのかもしれない。
指原莉乃のアイドル論 140316

指原は今年6月27日の横アリHKT48コンサートで水着姿を披露しAKB48Gの中で”素を出して自分も楽しむ”ことを実践している。これはまさに今までの型にはまった”偶像”アイドルではあり得ないこと。まさしく、”偶像”アイドルのアンチテーゼとして”素を出して自分も楽しむ”アイドルそのもの。インタビューの最後で指原はこの横アリでの水着を「何でもありの精神」と言い、「アイドルの形はひとつじゃないということを私が証明したことでAKB48グループの可能性が広がったとすればこんなにうれしいことはない」と締めくくっていた。
指原莉乃 横アリコンサート メロンジュース 150627
指原莉乃 ニュータイプのアイドル 141227

以上


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