以前に名前だけ書きとめていた2013年の劇映画「あいときぼうのまち」。。。まだみていませんが、まとめておきます。
HPはこちら。
2013年 日本 126分 菅野 廣監督 配給:太秦
上記HPから抜粋して紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本の原子力政策に翻弄され、傷つき、失い、絶望しながらも、「それでも生きて」いこうとする、四世代一家族の1945年から約70年にわたる物語。
歴史は歴史ではない。過去と現在へ、そして未来へとつながっている。
土地もまたそうである。被災地へと車を走らせれば、東京と福島は地続きであることを痛感するだろう。
これは、3.11後の世界に生きなければならない我々すべての話である。この世界に生きる、家族すべての話である。
監督 菅乃廣(福島県出身 脚本家)
本作が監督デビュー作となる。20数年前、死が迫っていた父親が呟いたひと言「この奇病は昔原発で浴びた放射能が原因かもしれない」をきっかけに、いつか原発を描こうと思っていた菅乃は、3.11でその思いを新たにする。資金集めからキャスティング、スタッフィングまで、この映画は監督自らがかいた汗と執念の結晶である。切れば血が吹き出るような演出は、福島県出身でなければ出来なかったであろう。そういう意味でも、本作は他の3.11映画と決定的に違っている。
◇観た人の感想は真っ二つに分かれているようです。観ることができたら、また書こうと思います。