「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

「原発夫婦」の長編9月19日初公開されるそうです。

2020-09-11 19:40:38 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

三重県芦浜原発反対の闘いを描いた映画「原発夫婦」の長編版が、9月19日に初公開されるそうです。

原発夫婦の公式HPはこちらです。

公式HPから抜粋して紹介させていただきます。

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◆ドキュメンタリー映画『原発夫婦』◆
〜芦浜原発計画と闘った37年間のこと、あれからのこと、これからのこと〜
 
【作品】
1963年(昭和38年)三重県の南に位置する南伊勢町と大紀町にまたがる芦浜に突如、原発建設計画が持ち上がる。1963年〜2000年までの37年間にもおよぶ苦闘の末、芦浜原発計画は白紙撤回となった。この作品は、その長く辛い闘争を生き抜いた漁師夫婦の記録である。

元々は原発反対の牙城だった漁協が推進派に乗っ取られて行く中、反対を貫き最後の砦となった小倉夫妻。夫 正巳と妻 紀子のインタビューを中心に、闘争時のこと、地域の仲間、そして3.11を経て出会った次世代の母親たちとの交流を描く。

芦浜原発計画白紙撤回から20年を迎えた今、同志夫婦は何を思い、これから先をどうして行くのか… 得体の知れない大きな力に揺り動かされた町、夫婦の想いとは…


【出演 】小倉正巳・小倉紀子

柴原洋一/大石琢照/大野裕子/中村和人/野村五輪夫
荒木章代/加藤茜/河野みずほ/福田ゆふな/カミシバラーミキナカムラ 

上映時間:78分

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福島映像祭2020は、9月19~25日

2020-09-11 18:18:22 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

福島原発事故にまつわる、あらゆる映像を集めて上映し、多様な映像を通して事故以降の福島の姿、そして「福島の今」を映し出すことを狙いとして2013年からスタートした福島映像祭は、今年も9月19日から25日の日程で開催されるそうです。

公式HPはこちらです。

上映作品は、長編三作と短編三作。。。上記HPより抜粋してご紹介します。

『コールヒストリー』(2019年/89分/日本)
制作・撮影・編集・作品提供:佐々木友輔
脚本:佐々木友輔、菊地ゆき
朗読:菊地ゆき/音楽:田中文久
                                             
『風の電話』(2020年/139分/日本)
監督:諏訪敦彦/脚本:狗飼恭子、諏訪敦彦
音楽:世武裕子
出演:モトーラ世理奈、西島秀俊、西田敏行(特別出演)、三浦友和、渡辺真起子、山本未來、占部房子
配給:ブロードメディア・スタジオ
                                             
『春を告げる町』(2019年/130分/日本)
監督・撮影:島田隆一/編集:秦岳志/整音:川上拓也/音楽:稲森安太己
出演:渡邉克幸、新妻良平、帯刀孝一、松本重男、松本文子、藤沼晴美、福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部
配給:東風
                                             
<短編プログラム>
※「ビデオレタープロジェクト」「飯舘村に帰る」「Afterimage」は三本立て上映となります
『ビデオレタープロジェクト~フクシマ ブエノスアイレス~』(2020年/22分/日本)
監督:鈴木光&フランカ・マルファティ
作品提供:鈴木光
                                             
『飯舘村に帰る』(2019年/55分/日本)
監督・作品提供:福原悠介/出演:島津信子
                                             
『Afterimage』(2019年/30分/日本)
監督・撮影・編集・作品提供:大浦美蘭
音楽:HASAMI group
ロケ協力:綱澤秀晃、鈴木彩夏、青木龍一郎、沼能奈津子、福岡英子

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