「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

「原発夫婦」長編版が9月19日に初上映。

2020-08-20 01:34:58 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

三重県芦浜原発計画を阻止した闘いを描いたドキュメンタリー映画「原発夫婦」の長編版が、9月19日に三重県伊勢市で初上映されるそうです。

公式HPはこちらです。以下公式HPから転載させていただきました。

作品紹介

◆ドキュメンタリー映画『原発夫婦』◆ 
〜芦浜原発計画と闘った37年間のこと、あれからのこと、これからのこと〜
 
【作品】
1963年(昭和38年)三重県の南に位置する南伊勢町と大紀町にまたがる芦浜に突如、原発建設計画が持ち上がる。1963年〜2000年までの37年間にもおよぶ苦闘の末、芦浜原発計画は白紙撤回となった。この作品は、その長く辛い闘争を生き抜いた漁師夫婦の記録である。
 元々は原発反対の牙城だった漁協が推進派に乗っ取られて行く中、反対を貫き最後の砦となった小倉夫妻。夫 正巳と妻 紀子のインタビューを中心に、闘争時のこと、地域の仲間、そして3.11を経て出会った次世代の母親たちとの交流を描く。芦浜原発計画白紙撤回から20年を迎えようとしている今、同志夫婦は何を思い、これから先をどうして行くのか… 得体の知れない大きな力に揺り動かされた町、夫婦の想いとは…
 【出演 】小倉正巳・小倉紀子柴原洋一/大石琢照/大野裕子/中村和人/野村五輪夫荒木章代/加藤茜/河野みずほ/福田ゆふな/カミシバラーミキナカムラ   *長編版(80分予定)短編版(30分予定)   【監督】 内谷正文(Masabumi Uchiya)文学座演劇研究所、伊藤正次演劇研究所にて演劇を学ぶ。 舞台、映像の仕事をする傍ら、2005年より自身の薬物依存症体験をもとに一人体験劇「ADDICTION今日一日を生きる君」を作り、学校の薬物乱用防止教室を中心に全国で公演を重ねている。 2017年には薬物依存症の体験を元に、映画「まっ白の闇」の原作・脚本・監督を担当し、第9回日本芸術センター映像グランプリ受賞。2018年、劇場公開。現在『まっ白の闇』は全国各地で上映会が行われている。今作は、長編映画監督2作目。  
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「私は分断を許さない」という映画があるそうです。

2020-08-16 20:04:46 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

新型コロナは、かなりの非日常を多くの人の上にもたらしました。

私もこちらのブログをなかなか書けない日々が続きましたが。。。

原発事故も、放射能汚染も終わっていないので、また少しずつ書いていけたらと思います。

 

「私は分断を許さない」という映画が今年できたそうです。

公式HPは、こちら。

 

公式HPより抜粋します。

香港。ガザ。シリア。福島。沖縄。朝鮮半島。
ジャーナリスト堀 潤が5年の歳月をかけて追った、
2020年、今こそ見なくてはいけない「分断」された世界

  • 監督・撮影・編集・ナレーション:堀 潤
  • プロデューサー:馬奈木厳太郎
  • 脚本:きたむらけんじ
  • 音楽:青木健
  • 編集:高橋昌志
  • コピー・タイトル原案:阿部広太郎

 

2020|日本|カラー|DCP|5.1ch|105分|
 
◇3月7日ポレポレ東中野を皮切りに劇場公開が始まり、まだ全国で上映中です。
 
◇プロデューサーの馬奈木厳太郎さんは、弁護士として「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟弁護団で事務局長もされている方だそうです。
 
観ることができたら、また書きます。
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