「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

「MMRワクチン告発」という映画が11月に劇場公開されるそうです。

2018-10-20 18:52:24 | 原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱

11月17日イメージ・フォーラムで劇場公開スタートとのことです。

「MMRワクチン告発」

監督:アンドリュー・ウェイクフィールド
プロデューサー:デル・ビッグツリー、ポリー・トミー
配給:ユナイテッドピープル 原題:Vaxxed
2016年/ドキュメンタリー/アメリカ/91分

公式HPはこちら。http://unitedpeople.jp/vaxxed/

公式HPにあった映画の紹介文を転載させていただきます。

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米国政府機関による研究データ隠ぺい、改ざん、廃棄。
2013年に生物学者のブライアン・フッカー博士は、米国疾病対策センター(CDC)が2004年に行った新三種混合(MMR)ワクチンと自閉症との関連性を示す研究について、CDCの上級研究員から一本の電話を受けとる。その学者ウィリアム・トンプソン博士は、CDCがMMRワクチンと自閉症との間の因果関係を示す決定的なデータを隠ぺいし、報告書を仕上げたことを内部告発したのだった。トンプソン博士からCDCの同僚が破棄したという秘密資料を受け取ったフッカー博士は、数ヶ月の間、トンプソン博士との電話のやり取りを録音する。
 

フッカー博士は、イギリス人の消化器専門博士で、1998年にMMRワクチンが自閉症を引き起こす可能性があると指摘した論文により、反ワクチン運動を始めたと誤解され、非難を受けているアンドリュー・ウェイクフィールド博士の協力を得て、CDCの行った不正に迫っていく。子供たちの健康を守るために活動を続けているウェイクフィールド博士は、本来米国人の健康を守るべき政府機関が行った驚くべき隠ぺいの証拠を調べていく。そして数々の製薬関係者、医師、政治家、ワクチン接種により健康被害を受けた子供達の親にインタビューを行い、破壊的な速度で増加している自閉症とMMRワクチンとの間の因果関係研究に関する憂慮すべき不正を明らかにしていく。

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すぐ終わってしまう場合もあるので、今のうちに簡単ですが、書いておきます。

詳しくは、観てからまた書きます。

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「ふたつの故郷を生きる」というドキュメンタリーがあるそうです。

2018-10-19 21:40:55 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

https://jn.lush.com/article/atomic-refugee-moms

「ふたつの故郷を生きる」というドキュメンタリーがあるそうです。


福島の原発事故から8年目を迎えた今、新たな困難に直面している人たちがいる。多くは子連れで避難した母親たち。夫が福島に残って働き、生活を支えるケースが多い。2017年3月、区域外避難者へのほぼ唯一の補償である住宅提供が打ち切られ、多くの母親が経済的、精神的に困窮。自死する女性までが現れた。作品は、夫が福島に残り、東京の練馬に母娘で生活する一家や支援者たち、そして政策改善を迫り、粘り強く行動する女性たちの姿を通してオリンピックに向け「復興」が優先される日本で、見えないものにされている避難者たちの実情を描く。

今年の福島映像祭で上映され、注目が集まったそうです。

10月21日にも上映されるそうなので、案内を載せます。

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10/21(日)東京/上映会&トーク「ふたつの故郷を生きる」

日時:10月21日(日)

上映:「ふたつの故郷を生きる」(65分)13時〜       
トーク  14時15分〜16時    
トークゲスト:
瀬戸大作・   避難の恊働センター理事長
魚ずみちえこ・ 貧困シングルマザー体験者
料金:500円

*車座になって来場者の方々参加型に出来ればと思っています。

場所:本照寺 
https://tesshow.jp/shinagawa/temple_nshinagawa_honsho.html
品川区北品川2-20-25 (最寄駅:京急 新馬場駅 5分)


「 
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「フクシマ後の世界」という映画があるそうです。

2018-10-13 21:00:11 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

 「フクシマ後の世界」という映画があるそうです。

映画「フクシマ後の世界」 LE MONDE APRES FUKUSHIMA
監督 渡辺謙一 / 77分 - 2012年
制作 カミプロダクション、アルテ・フランス
配給 アルテ・ディストリビューション
放送 2013年3月
ローザンヌ緑の映画祭参加
ブルジュ映画祭参加
グロワ島国際映像祭参加, キミテテ賞受賞
グアドゥループ国際映像祭参加
リエージュ国際保健映像祭参加
アーカイユ・ドキュメンタリー映画祭参加
 
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カミプロダクションのHPはこちらです。

http://www.kamiproductions.fr/indexjp.php?page=prod8jp

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渡辺謙一監督プロフィール

 1975年、岩波映画入社。1997年、パリに移住、フランスや欧州のテレビ向けドキュメンタリーを制作。『桜前線』で2006 年グルノーブル国際環境映画祭芸術作品賞受賞。近年は『天皇と軍隊』(2009)のほか、『ヒロシマの黒い太陽』(2011)、『フクシマ後の世界』(2012)、『核の大地・プルトニウムの話』(2015)など、欧州において遠い存在であるヒロシマやフクシマの共通理解を深める作品制作に取り組んでいる。

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11月24日大阪の「原発も核燃もいらん!戦争いやや!」18関西集会では、「フクシマ後の世界」の上映が行われるそうです。http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/

以下11月24日の集会チラシの映画の紹介文を転載させていただきます。

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 淡々とした語りとともに映像化された「フクシマのその後」。故郷を追われた人の涙、子どもの被ばくを心配しながらその地にとどまらざるを得ない母親たち、汚染された海で獲った魚を海に返す漁師たちの悔しさ、線量計を胸にペンダントのようにぶら下げている子どもたち…。このドキュメントは破局の観念を、原子力文明を、人間と国家の責任を問い直し、被災者の証言、政治学者、哲学者や作家の言葉も織り交ぜながら間断なく描いています。この作品はドイツやフランスで大きな反響を巻き起こしました。
 渡辺謙一監督は「核の大地:プルトニウムの話」(2015年)というドキュメンタリーも制作されています。今年6月に東京・青森・大阪で講演された際には、同作品をベースに、米仏の再処理が非常に深刻な汚染を引き起こしていること、そしてこのままでは日本もそうした状況を後追いする危険性があるということを訴えられました。あるべき「フクシマ後の世界」とはどんな世界か…この映画と共に考えてみませんか。


 

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全国で劇場公開中の「1987、ある闘いの真実」は必見のようです。

2018-10-13 12:16:21 | 原発問題ではないけれど重要な社会問題を扱

http://1987arutatakai-movie.com/

「1987、ある闘いの真実」(1987: When the Day Comes)

監督 チャン・ジュナン

2017年 

製作国 韓国 

配給 ツイン

 129分

観なければと思いつつ、まだ観ることができませんが、身近な人で、観た人の感想を聞くと、今日本人が観るべき映画の一つと思われます。

劇場公開が終わってしまう前にお知らせしておきたく、公式HPをリンクしました。

 

ブログなどで個人の感想を書かれている方も、大勢おられます。

https://globalethics.wordpress.com/2018/09/30/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8e%e3%80%8e1987%e3%80%81%e3%81%82%e3%82%8b%e9%97%98%e3%81%84%e3%81%ae%e7%9c%9f%e5%ae%9f%e3%80%8f%e3%82%92%e3%81%9c%e3%81%b2%ef%bc%81/

 

 

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山本太郎さんを描いたドキュメンタリー・ニューヨークで初上映

2018-10-12 22:41:32 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

ベルギーのアラン・ドゥ・アルー監督が、山本太郎さんをおいかけたドキュメンタリー映画『ビヨンド・ザ・ウェイブス』が、9月25日ニューヨークで上程されたそうです。

このあと日本での自主上映もスタートするとのことで、注目したいと思います。

HPはこちらです。https://btw.tokyo/

ニューヨークでの上映の様子はこちらにも書かれています。

https://nyniche.com/2018/10/10/room-with-celeb-taro-yamamoto-2/

日本では今のところ京都での上映が決まっているようです。

☆山本太郎さんは、脱原発の意思を表明したために、テレビ出演などができなくなり、様々な活動をし、参議院議員になられた方ですので、原発の映画のカテゴリーに入れて、紹介させていただきました。

詳しくは観てから書きます。

 

 

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「リオフクシマ」と「リオフクシマ2」について

2018-10-06 13:25:52 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

岡村淳監督のドキュメンタリーです。

「リオフクシマ」は2012年の作品ですが、「リオフクシマ2」は2018年4月完成の新しい映画で現在各地で上映中。

公式HPはないようですが、監督のオフレコ日記に様々書かれています。

http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000051/20180724013584.cfm

 

今日10月6日も14時から東京・目黒区鷹番住区センターで、最新作『リオ フクシマ 2』の上映会があるそうです。

監督のオフレコ日記にある感想など読ませていただいていると、この映画はこれからさらに広がっていきそうに感じます。

観ることが出来たらまた書きます。

 

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