「原発と映画」プロジェクト準備ブログ

原発に関する映画の紹介をメインに2011年から書いているブログです。

「アトムとピース」という映画があるそうです。

2018-02-06 21:17:52 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

新田義貴監督 2015年 94分

公式HPはこちら

http://atomtopeace.com/

 公式HPよりご紹介します。

広島・長崎に原子爆弾が投下されてから71年

紛争が絶えない世界で核廃絶はいっこうに進まない。
唯一の被爆国であり世界の核廃絶をリードするはずの日本は、史上最悪の福島の事故を起こし、それでも再び原発を動かそうとしている。
「長崎を最後の被爆地に。」放射能の恐ろしさをいちばん知っていたはずの日本人が、なぜ福島の事故を起こしてしまったのか?
そしてなぜ今も原発にこだわるのか?
長崎の被爆3世の瑠衣子はこの疑問を胸に、福島・青森の原子力の平和利用の現場を旅する。
旅のなかで瑠衣子は、日本が大量のプルトニウムを保有していることを知る。
長崎に落とされた原子爆弾「ファットマン」の原料となった、あのプルトニウムだ。
いったいなぜ?
やがて瑠衣子は、政治家たちが隠してきたある事実を知ることになる。
長崎に生まれた者として、決して許せない事実を・・・。
プロトニウムがつなぐ長崎・福島・青森、そしてアメリカ。瑠衣子の旅を追ったロードムービー。

 

☆第七回江古田映画祭で上映されます。

 http://furuto.art.coocan.jp/

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「アトミック・マム」という映画があるそうです。

2018-02-06 20:51:24 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

M.T シルビア監督 2010年 87分

公式HPはこちら。

http://www.atomicmom.org/jp/trailer.htm

公式HPイントロダクションを書きとめます。

「アトミックマムは原爆について非常に異なった経験を持つ二人の女性についてのドキュメンタリー映画である。二人の女性のうち一人は私の母親、ポウリーン・シルビア。1950年代前半に海軍の生物学者としてネバダの原子爆弾試験場で爆発を5回目撃した経験がある。何十年もの沈黙の後、ポウリーンは当時の自分の仕事について良心の呵責に苛まれている。もう一人の女性は8歳の時広島で被爆を体験した岡田恵美子。ポウリーンが原爆開発に携わった事実を知りつつも、恵美子はポウリーンに友情の手を差し伸べる。」

☆こちらも第七回江古田映画祭で上映されます。 

http://furuto.art.coocan.jp/

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「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国~」という映画があるそうです。

2018-02-06 20:37:10 | 原発の映画(観てないもの・上映情報等)

第七回江古田映画祭さんのプログラムにあった映画で、まだ書きとめていなかった映画を、一つ一つ記録しておこうと思います。

「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国~」

原村政樹監督 2017年110分

公式HPはこちら。

https://inochimovie.wordpress.com/

シロウオの続編とのことです。

シロウオはていねいに、和歌山と徳島で、原発立地に反対して人達にインタビューを重ねたドキュメンタリー映画でしたが、こちらは、以下の人達が登場するドキュメンタリーとのことです。

 

出演

  • 堀江 壯 「伊方原発運転差止広島裁判」原告団長、広島の被爆者。
  • 伊藤正雄 「伊方原発運転差止広島裁判」原告副団長、広島の被爆者。
  • 西岡 洋 長崎で被爆。学生時代に画家・丸木位里、俊の「原爆の図」巡回展にかかわる。
  • 大石又七 第五福竜丸の乗組員として操業中、ビキニ環礁での水爆実験に遭遇し被爆。『死の灰を背負って』新潮社ほか著書多数。
  • 藤本陽一 世界中の科学者たちの調査・研究をもとに、『原発黒書』を監修。元東大原子核研究所教授、早大名誉教授。
  • 加藤哲郎 一橋大学名誉教授、元早稲田大学客員教授。
  • 樋口健二 日本写真芸術専門学校副校長、43年間、原発労働者たちの被曝を追い続ける。『原発被曝列島』三一書房ほか著書多数。
  • 梅田隆亮 敦賀原発等の労働で被曝し福岡高裁で法廷闘争中。
  • 椋本貞憲 徳島県阿南市の「蒲生田原発」建設阻止のリーダー、元阿南市市議会議員(6期)。
  • 太居雅敏・英征親子 阿南市椿泊の漁師。
  • 関 千枝子 旧制女学校2年生のとき広島で被爆。フリーのジャーナリスト。
    元毎日新聞、全国婦人新聞等の記者。
    『ヒロシマの少年少女たち 原爆、靖国、朝鮮半島出身者』彩流社ほか著書多数。

語り:中村敦夫
プロデューサー:矢間秀次郎
監督・編集:原村政樹

 

☆第七回江古田映画祭で上映されます。

 http://furuto.art.coocan.jp/

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