雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1375鞍目 クロたん

2017年09月18日 18時48分04秒 | 乗馬
3連休の最終日にクロたんに乗せていただきました。



あまりの馬体の大きさに「彼」だと思っていました。


え、「彼」じゃなく、「彼女」?とびっくりしました。


彼女の背中を借りるのは2度目



今日はナント参加者が2人。


あまり上手に彼女に乗ってあげられなかったのですが・・・多分4鞍分くらいの充実感がある乗り応えあるレッスンでした。




前回の騎乗記録の通り、この子は左が硬い。


フラットワークの間中、ずっと左を解すことに集中。


でも、どこまで解せたんだか・・・ちょっと自信ない。


一応、左手前駈歩のときに、輪乗りの輪線上にこの子の首が乗っかるように湾曲させられたので・・・まぁまぁか?




今日は2人しかいないので、森側・道路側で1人ずつ単騎で輪乗り。


駈歩を左右の手前で堪能させていただきました。


最初。左手前から。

ナカナカ顎を落とさないので、困っていたら、指導員さんから「押してダメなら、引いてみな」の要領で対処するような感じで教わりました。


・外方を固定して、内方を引いても譲らなかった後、内方を譲る。


・内方を譲って、顎を譲ってきたら、「内方拳」で褒めてあげる。


こんな要領で。この子の顎を落とすことができました。


で。

顎を前に出された後は、この子は不思議なんですが・・・


右(外方)に顔を向けて、その外方に向けた左右の両はハミをこの子の左右の口角に当てて。


そこから、内方を引くとようやく内方を向いて顎を引いた状態になります。



何度か、外方に向けないで首が輪乗りの輪線上に乗った状態でトライしましたが・・・すべて返り討ちに♪


左手前は・・・外方に向けてから姿勢をまとめさせる・・・ので我慢するしかなさそう。





今日はこの子のペースに合わせて乗るように努めていましたが・・・


私は自分のペースに馬をはめ込んで乗っていたのが、よく分かった。


左手前だと、私の軸腕の「左腕」が内方。


指導員さんに注意されました。


内方の左腕で「力づくで」、この子の顎を引かせようとする意識が強いと・・・(ビンゴですね)


この子が自発的に譲ってくるタイミングがあるのに、それを左腕で受け止めるのではなく力で押さえつけるイメージ?


左腕の使い過ぎ・・・チョッと意識してみます。





右手前。


右は・・・左で力を使い果たしていたので・・・力勝負はもうできず。


必然的にこの子のペースに合わせた乗り方にせざるを得ず・・・


この子のペースに合わせて・・・トライするも。


首を丸めさせるのが結構難しい。






右も左も、うまくまとめられた時間は2~3割。


でも、力勝負ではなく、馬と呼吸を合わせて!と、当たり前のことに気が付いたので・・・今日はこれで満足☆


力勝負もほどほどにって、この子に教わりました


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