ユズの取り込みを行っていたところ、とげにバッタがさっくり刺さっていました。何度か指をとげに刺されたところから、モズがいかに楽に刺すことができたか予想にたやすいものです。
得体のしれぬ柑橘も取り込んだのですが、ここではアシナガバチの巣を見つけました。もう空き巣なのですがかなり生々しいもので一瞬ギクッとしました。
桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿二十年。とはよく言ったものです。ユズはここ3年ほど実りだしたのですが、それまではそれこそ20年程、何か木が生えているな、ぐらいの認識でしかなかったのです。得体のしれぬ柑橘も同様です。先代が苗木を植えたものかもせれませんが、鳥が運んだ種から勝手に生えたものかもしれません。