高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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ダム湖植物園

2021-01-31 21:23:13 | アート・文化
 陽気に誘われてダム湖へ車行でした。

 最近に水が溜められたダム湖べりに準備中の植物園があります。ダムに沈む珍しい植物を保存育成し、紹介する目的で造成されたそうです。植えられた草木は成長が遅く、いつになったら公開されるかわかりません。今はただの空き地に見えます。よほど野生動物入り込みを防がなければ、やつらにとって格好の運動場兼食事場です。

冬水仙

2021-01-31 09:21:58 | アート・文化
 昨シーズンは年末から開花を見たほどに早くから咲く冬水仙なのですが、今シーズンはやっと今に初開花を見つけました。

 しかし無残にも鹿に食われています。鹿は食いますが有毒です。人間は食べてはいけません。

霜柱

2021-01-30 09:24:53 | アート・文化

 今朝はよく晴れて、マイナス3℃と結構冷えました。霜柱でバリバリです。先日来、冬には珍しいまとまった雨が降り、昨日は雪が舞っていました。土にたっぷり含まれた水が凍っての霜柱です。モグラが掘り上げた土塚もバリバリです。
 
 モグラの傍若無人ぶりは真冬でも変わらず、畑はモコモコです。

シクラメン

2021-01-26 09:53:42 | アート・文化
 庭に面した廊下に置いたシクラメンが開花です。夏を生き延び、今月の記録破りの最低気温にも耐えて花開きました。

 防寒シートをかけるし、カーテンも引いていたのですが、頂き物シクラメン大鉢の花はすべて萎れ朽ち果て、カランコエは凍死しました。
 一方、台所に置いた鉢は元気です。

 刺し芽から育てたカランコエですが、もうすぐ花開きそうです。

ロウバイの果実

2021-01-25 09:48:08 | アート・文化
 3日続いた雨は上がりましたが、薄霧がかかった朝でした。花数を増したロウバイの花は水滴を帯びています。

 蛾の繭が着いているのかと思いましたが、よく見ると果実(に見える偽果実です)の成れの果てのようです。ロウバイに果実に似た実が着くことを初めて知りました。

ステレオ

2021-01-23 22:13:56 | アート・文化

 50年前に買ってもらったステレオのスピーカーです。ついに解体します。プレーヤーアンプ部は昨年に解体して木部はストーブの薪になりました。木部は板材として何かに使うか薪か、端材はストーブに直行です。吸音材のフェルトは車の室内遮音材に使います。スピーカーの付いたパネルはとりあえず取っておきます。

南天

2021-01-21 09:42:07 | アート・文化

 この冬は長く南天の赤い実が残っていると思っていましたが、今朝見ると庭の南天の実はほぼ無くなっています。ここに来てヒヨドリの嗜好が南天の実に向かったのでしょう。万両の赤い実は残っていますが、南天を食い尽くしたらそちらも一気に無くなっていくことでしょう。

蔓編み

2021-01-17 21:30:30 | アート・文化

 先日に竹藪から竹を切り出した折に、竹に絡んだツルをついでに採って帰りました。それを煮て柔らかくしてのぞき窓の竹編みを補修しました。煮たことによって皮がむけて野趣味が無くなりましたが労作です。あるだけ巻き付けたので洗練さは無いのですが、強度は上がったでしょう。
 補修前は4,50年前からツルが枯れ折れていて、プラスチック糸で竹が仮止めされている状態でした。

車力金具

2021-01-16 09:48:26 | アート・文化
 薪ストーブ中の灰から拾い上げた金具です。

 朽ちた車力(しゃりき、大八車が公共語でしょう)についていたロープ掛け金具です。鍛冶屋の手作りっぽく、げんのう(大きな金づち)打ち目が残っています。車力木部を刻んで薪にしました。数十年前は里山から薪にする木を切り出して、この車力に積んで引き帰った(幼いころは乗っていたでしょう)ものでした。
 今朝の焚き付けは、庭掃除で集めた剪定枝葉。赤松のものです。

とんど

2021-01-13 21:51:25 | アート・文化

 今日は村のとんど焼きでした。顔を見せた村の衆の平均年齢は75歳ほどでしょう。昔は習字の半紙を上げる子供たちでにぎわったものです。今、村の未成年は中学と小学の姉弟二人だけです。姉はまだ帰宅しておらず、弟はばっさま言うところのチャカチャカ(ゲーム)で忙しいそうです。
 とんどの熾火で焼いたお鏡餅を使って、明日朝は風習通りに小豆粥を作るつもりです。
 背後にジーゼル列車が走っています。鳥取から岡山に向かう特急でしょう。