忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

想い出話を

2007-12-24 | 追憶
 先日二人の伯母と別々に話す機会ができた。一人は電話でもう一人とは直接だった。遠くと近く、元気な頃から話すこともどこか異なる。
 遠くで昔を懐かしむ老夫婦だけの二人暮らしと、若くつれあいと死別でも今は息子家族との同居と介護施設とのかけもち生活。こちらは孫や子供たちの話が多い。
 聞きたいことは幾らでもあるのに、近くの伯母とは昔の話をする機会があまりない。遠くの伯母だと聞けるのだが、場所と時間が不自由でたりない。
 たくさんの話残し聞き残りの想い出がある。伝えておきたいことが山ほどとは、電話口でもよくわかる。直接話し合えればよいのだが、こちらに来るのはもう無理か。
 故郷を私たちを深く思ってもらっているのが嬉しい。今回も手紙文は書けなかったが、送れずたまっていた写真の裏に少しの文字。町の公民館報に鉛筆でメモを書き、封筒にこの県の切手を貼って私の気持ちを投函した。

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