忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

つかれたあ~

2009-03-21 | 共に
 「子供と自動車で、どこかに行って来たら」と娘に言われその気になった。急な坂ではないが、上下差は所々でけっこうある。どこまでかと聞けば、学校より近くにあるコンビニと言う。だったら子供たちを追いかけることもできるか。
 少し上って下り坂、先を行く二人は早すぎる。後ろからスピード違反とジグザグの無謀運転を注意するが、私の声は届かない。
 途中、畑で農作業の顔見知りとも瞬間の挨拶が精一杯でカーブや脇道の二人の安全を気にする。時には姿が見えなくなる。
 前方で別々に止まった。どうかしたかと追いつくと、心配して待っていてくれた。でも安心したのか、また暴走には息が切れる。
 コンビニの買い物が済み外に出ると、メールで駅手前の無人販売所の野菜の注文が入る。案内人を追って到着するが品はなく、せっかくだから無人駅見学を。
 「おじいちゃんサービスエリアに行こうや」また上り坂、もうやけっぱち?で付いて行く。広くて見晴らしはいい。電車が一両ガタゴト走って来て駅に停車した。農村地帯と山々ののどかな風景に見える、先日登った山城の歴史を話す。
 帰り道は「学校の横を通るから」それってかなりの回り道。自動車を一人押しもした。年寄りが無理を、疲れたあ。