「少年Ｈ」

観てきました。　
実は奥様と一緒に観ようと思って先週お誘いしたのですが、「戦争シーンは観たくない！」とのことで単独での観賞と相成った次第であります。

原作を読んだのは随分と昔でありますので、ストーリーはとっくの昔にパッパラ・パーとスッ飛んでおります。でありますので、観終わった瞬間、「フーーーン　コンナンだったんかいナ？」＆「音響がスッゴイナ！」と言うのが正直なところであります。

母上から聴かされた、姉を背負って艦載機の銃撃から逃げ回ったと言う体験は、その兵庫県でのことであります。
もう一度母上から戦争体験を聴くことはできませんので、再度原作を読んでみることにするか！

さて、ワタクシメ以外の観客の皆さんでありますが、「婆さん二人連れ」が一番多く見受けられました。一方、「爺さん」はワタクシメを含め単独行動の方が圧倒的でしたネ！　いずれにしても、６０歳以上が７０％を超えていたと思います。製作者サイドとしては、若い人達にも足を運んで欲しかったんでしょうがネ！