<概況>
国の財政状況は年々厳しさを増しておりますが、我家の場合は良好な状況と言えます。末子が大学を卒業し学費と生活費が不要になりましたので、2010年度に比べればグーンと改善しました。個々に見ていくとエンゲル係数が高いのが目立ちますが、特に問題視することはないでしょう(詳細は後述)。その他費目についても、娯楽費の支出が極めて少ないのが意外ではありますが、全体的には問題は無いと判断できます。
2012年度は下の子供の臨時支出が予定されていますが、底堅い収入(ホンマカイナ)が見込めるため引き続き堅調に推移するものと判断しています。
<消費支出の費目割合>
1.消費支出Best5
食費=37.9%、旅行=12.6%、保険料(生保・損保)=12.5%、電気・ガス等ライフライン=9.6%、管理費等住居費関連=6.8% がBest5であります。ちなみに、これらの費目計=79.4%となります。旅行については70歳まで毎年一定の金額を消費する計画で、貸借対照表にも負債として計上済みであります。保険料を払い過ぎている感じがしますが、64歳で支払満了となりますので、マ問題は無いでしょう。
<エンゲル係数について>
2011年度における我家のエンゲル係数は35.6%と全国平均(20%強)を大きく上回っておりますが、これには明らかな理由があります。可処分所得に奥様の所得が加算されていないことに加え、食材としてビール・ワイン等のアルコール類=嗜好品が加算されています。調整後の数値は19.8%と全国平均以下に転じますので全く問題はありません。
子供達は「食べることに関してはキット贅沢をしている」と疑っているようですが、数字が示す通りであります。
さて、本日は2か月に一度の同期会であります。
かなり寒いので、お酒は程々にして早く帰ることにしましょう。