気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

燃える闘魂・アントニオ猪木死す

2022-10-01 19:40:03 | 昭和プロレス
昨日の三遊亭円楽師匠のご逝去にも驚きましたが、今日は更に悲痛な驚きが---。
燃える闘魂・アントニオ猪木さんが心不全で亡くなったというニュースが流れたからです。
猪木選手と言えば、私が小学校5年生のとき(昭和50年)に初めて見たプロレス中継でブラウン管に映っていた選手です。
猪木選手の試合を見てから、プロレスに一気にのめり込んで行きました。
とにかく強かった。
最後の決め技・卍固めが出ると、相手レスラーはまずギブアップです。
興奮しまくりましたね~。
間もなく、モハメッド・アリとの異種格闘技世界戦を迎えます。
当時、小学校は土曜日が半ドンで、世紀の中継を見るために学校が終わると走って帰った記憶があります。
まあ、試合内容はともかく、あの世界のアリと闘っている猪木選手はピカピカ輝いていました。







そして、昭和54年に新日本プロレスが伊那にやって来るのです。
第2回MSGシリーズ・伊那大会。
会場は、旧伊那勤労者福祉センター。
憧れの猪木選手を初めて生で見ることが出来ました。
やっぱり、本物は筋骨隆々で格好良かったです。
ここに、その伊那大会リング上での猪木選手の写真が残っています。
お宝です。





カール・ゴッチ、ビル・ロビンソン、タイガー・ジェット・シン、アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ハルク・ホーガン、アブドーラ・ザ・ブッチャー---。
名勝負が目に浮かびます。
そうそう、弊社の専務がアントニオ猪木選手の大信者なのであります。
会社のイベントの最後には、暗記している「道」を発して、1.2.3.ダー!をやります。
もちろん、猪木選手と自身の名前を刺繍した赤いスポーツタオルを首に下げて---。
専務!悲しいですね。
今日はお互い、猪木選手の名勝負を想い出し弔いましょう。


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