１００円コカ・コーラ

この自販機と同タイプ（画像はイメージです）

もう、月１回発行の月刊タウン紙の配達時期です。
丸１０年配達しています。
歳を取る毎に、だんだんきつくなって来ました（笑）。
昼休みに少しでも配ろうと、自転車に積み込んで出発。
小１時間配ると、この時期、汗が吹き出て、喉が渇きます。

裏通りを走ると、飲料とお菓子が１００円で購入出来る自販機がありました。
その自販機に、「コカ・コーラ」の３５０ｍｌ缶が販売されていたのです。
今時、３５０ｍｌ缶が１００円とは、珍しいし、嬉しいです。
喉を癒すために、１００円玉を投入して購入いたしました。







そしたら、何だこれは？
自販機のディスプレイとは異なるコーラが出て来ました。
やっぱりね。どうせ安売りのＰＢコーラをディスカウントショップで仕入れて、１００円で売ってるんだろうな---。
と半ば呆れていました。
どこのＰＢだ～？
「Ｃｏｃａ・Ｃｏｌａ」とも「Ｃｏｋｅ」とも書いてあります。
えっ、本物！？

こんなデザインのコカ・コーラは初めて見ましたよ。
じゃあ、発展途上国製だろう？
でも、どこにも製造国が書かれておりません。
私の英語力で唯一読み取れた文字が「アトランタ」。
えっ、コカ・コーラ発症の地、米国のジョージア州アトランタ製！？



なんだか、急に有り難味を感じてまいりました。
（日本製より５ｍｌ多く入っているし）
このコカ・コーラ・クラシック、ゆっくり味わって飲みたいと思います。
家に帰って、１９８４年（昭和５９年）のロサンゼルスオリンピック時に、コカ・コーラのキャンペーンで当たった記念グラスに注ぎました。
こちらも敬意を表して、３２年前のグラスで飲みます。
心なしか、凄く美味しく感じたコカ・コーラ・クラシックでした。
（本当は、発展途上国製の安売り品かも知れませんが、いいんです。本人が満足していますから---）


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