双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

2008年横断幕

2008年01月13日 | Weblog

年末、年始と動きはありません。

一団地認定は承認された模様です。

新しい横断幕をすずかけ街Aさんが作成しました。
そのお披露目を。

 


大清掃、餅つき大会

2007年12月10日 | Weblog

マンション建設とは全く関係ありません。
地域の話題をひとつ。

此処すずかけ街では、毎年12月の日曜日に住民総出による大清掃(側溝掃除も行います)と、終了後の餅つき大会を年中行事として行っています。

今年も冬の青空の下、12月9日(日)に行いました。

朝から、側溝の清掃や枯葉、落葉の清掃等各戸協力のもとに行い、側溝からは1年分のゴミを掬い出しました。

 

清掃終了後は、自治会主催の餅つき大会を行い、運動不足の体に鞭打って餅をつく姿も見られました。ついた餅は、各家に配布され、晴天の下、地域の繋がりを感じる1日となりました。

一昨年までは、この行事は新日鐵社宅の方たちも参加して行っていました。
来年以降も、この行事はもちろん続くでしょう。
ただし、餅つきを行う場所は日陰になっているかもしれませんが。

そこに、新しいマンションの住民の方たちは参加するでしょうか。

双日、丸紅はこういった地域の触れ合いなど考えている由もないでしょう。
もし考えているのであれば、高層マンション反対の声を無視することはできないはずであるし。

マンション建設予定地の仮囲いを見ながら、もしかしたら最後の陽光の下での行事かもしれない餅つき大会に興じた日でした。


 

 


突然の杭抜き工事中止!

2007年12月08日 | Weblog

「双日からの依頼により杭抜き工事を中止します」

(株)セボンから突然飛び込んできた知らせでした。

何故???

(株)セボンの説明によると、既存杭の撤去(予定では237本を撤去する)において、「地耐力」についての調査が必要とためなったために工事を中止する。ただし、「地耐力」についてはセボンの責任の範疇にないためセボンはこの工事を終了とする、というものでした。

考えられることはいくつかあります。

①この土地の地盤は本当に弱く新たな構造計算が必要となった?
 新日鐵社宅は、5階建てであったのに、杭の本数が異常に多かったのは、本当に弱い地盤であり、さらに30メートルの長さの杭を240本余りも抜いた場合に本当に脆弱な地盤となり、構造計算を再度行う必要がでてきた。

②セボンが、今回の杭抜き工事を行うにあたって土曜日を休日としたことに対して、双日は気に入らず、工事中止を命令した?
先日の工事協定5者会議においても、住民側が土曜日を休日とすることの根拠のひとつとして、セボンは土曜日を休日としていることを主張していることが双日の逆鱗に触れて、ペナルティを課せられたか?

私見としては、後者のような気がするのだが。
工事予定掲示板も、5者会議を行った直後から更新されていないことが理由ですが・・・。

いずれにしても、当分の間は、また静けさが戻ってきます。
そして、その後に「地耐力」についての調査結果が出てくるはずです。
その結果が、階数削減に繋がればいう事はないのだが。

最後に、今回の件で一番の被害者?であった、(株)セボンおよび(株)ANZAIコーポレーションは、私達住民に対して非常に誠実であり、約束もきちんと守ってくれたことを申し添えます。

 


土曜日の工事は?

2007年11月28日 | Weblog

      

11月24日土曜日
杭抜き工事が始まって最初の土曜日は、約束どおり工事は行われませんでした。
おかげで静かな3連休をすごすことができました。まずは約束が守られたことの報告。

写真の横断幕は、すずかけ街ARさんの力作です。
3連休をこの横断幕の作成に費やしたとのことです。
横断幕も美しいし、そこに謳われる言葉も美しい。

         

杭抜きのクレーン。
高さは31メートルだそうです。
いまさらながら、そこに建つであろうマンションの高さが尋常でないことを実感します。西棟は27メートル、そして南棟は47メートル。このクレーンの1.5倍の高さです。

そして台風23号だ、24号だというニュースを聞くたび、このクレーンが住宅側へ倒れてこないかと心配になります。
(真横に倒れれば、明らかに住宅直撃の位置にあります)

これからも工事を監視していきます。

 

 


突然の解体工事

2007年11月10日 | Weblog

昨日、11月9日ポストに次のような文書が投函されていました。


           

 これは何だ?

解体工事は4月に終了したはずだが? 何故いまさらこの時期に?
4月に解体工事が終わった段階で、杭が残っていたのはわかっていたはず。
それを4月以降何も行わなかったのは、建築工事の中に含まれていたのでは?

そして、11月9日にポストに投函して、12日から工事を始めるとは、何たる横暴。

今、工事協定を巡って話し合いを行っている最中に、工事期間も時間も休日も全てを1枚の紙を投函するだけで済まそうという横暴さ。

物事には、順序というものがあるでしょう。あまりにも近隣住民を軽くみているのではないでしょうか。

11月12日から1月31日まで、1ヶ月半もの間、騒音、振動を撒き散らすのであるから、近隣住民への説明会があって当然だと思いますが。
今回も、事業主は(株)セボン、施工は(株)ANZAIコーポレーションという解体時と同じペア。
前と違うのは、セボンは今は土地の所有者ではないこと。
新日鉄社宅解体の時と同じ手法で、工事に入ろうとしている。
あの時は、住民側には全く知識がなく、この手法にやられて、説明もないまま解体工事が始まりました。
今は違います。住民を軽く見てはいけないぞ!

 

 年内の工事着工は無く、最後の静かな年末年始を送れるかという思いは、このくい抜き~工事着工という流れで一気に消えてしまいました。

*この解体工事の連絡文書は、ごく一部(敷地周辺の2列目まで)に投函されただけで、看板の設置もないのだから、大部分のすずかけ街住民は、12日から大規模な工事が始まることすら知らされていません。


おゆみ野散歩

2007年10月22日 | Weblog

工事協定の締結へ向け、10月27日(土)に5者(住民、双日、丸紅、日本開発、長谷工)による会議を行うことが決まりました。
住民側の協定書案は、既に建築主へ提示済みで、この案に対しての調整ということになります。
作業時間の調整等、互いに譲れない部分があるはずで、会議1回でまとまるとは思っていません。
しかし、部分合意事項で、協定書を締結することは織り込まれているはず。

会議の内容は後日報告とします。

秋のおゆみ野と、おゆみ野で住民の反対運動のある建物建築現場の写真を以下に。

サンクレイドルおゆみ野
 

同じくサンクレイドルおゆみ野を貝塚公園より。住宅街の中に異質にそそり立っています。


小谷の環境管理センター
建物の高さではなく、その扱う内容が問題になっています。

環境管理センター反対の看板

近隣に戸建てがないため、反対運動はないであろう建築中のサンクレイドル鎌取
なかの道橋のあたりへいくと、かなりの騒音です。

 

四季の表情も豊かなこのおゆみ野には、やはりコンクリートの塊は似合わない。
その主張を、建築主が受け入れるまで、幟、横断幕は降ろしません!

 

 

 


消えた仮囲い

2007年09月18日 | Weblog

9月14日(金)に、建設予定地の仮囲いが取り払われました。
新たな仮囲いが設置されるかと思いましたが、どうやら仮囲いを撤去してこれで終了のようです。

これが、双日、丸紅、日本開発が、再発防止へ向けて「全力で」取り組んだ結果です。

確かに、仮囲いがなければどんな大型台風が来ようと倒壊することはないが、あまりに単純すぎないか?

雑草も生い茂り、歩道の半分以上を占領しています。すずかけの木も毛虫を歩道へ落としています。この土地の管理は一体どうなっているのだろうか。

*****************************************************

 

仮囲いが取り払われて、私達も始めてみる光景が広がりました。
仮囲いは、新日鐵社宅取り壊し中に設置されたものであり、何の障害物もなく端から端まで見渡せるこの風景は、初めて見るものです。
できれば、この高い建物も何の障害物もない風景が半永久に続くことを望みたいが。


建築主からの通知文

2007年09月14日 | Weblog

先日の台風9号による仮囲いの倒壊について、建築主からつぎのような文書が近隣に配られました。

*クリックして拡大

余計なお世話かもしれませんが、この文書についてひとこと。

1.どこの誰が発行したものかわからない
  一応、日本開発、双日、丸紅と会社名は羅列されているが、誰が発行したものなのかわからない。社長の発行か?プロジェクトの責任者か?当然責任者名を入れるべきではないか。

2.表題「台風9号の被害について」はおかしい
  大型台風が来るというのに仮囲いの補修もせず放置した建築主は、いわば加害者ではないのか。こうした危険な状況が起きたことに対するお詫びが主旨ではないのか。

3.「平成19年9月吉日」?
  どんな文書でも「吉日」を使わないといけないといわれているのだろうか。
  住民へのおわびに使う言葉ではないでしょう

4.「再発防止に向け全力で取り組みますので」
  漠然とした表現で、具体性がない。そのため「全力で」が白々しく感じられる。

5.この文書の内容は、双日、丸紅の責任者は了解しているのか?
  ツッコミ処満載のこの文書は、どうも日本開発担当が単独で出したように思われるのだが。

以上,、余計なお世話」でした。

 

秋晴れの空の下、建築予定地はトンボが舞いのどかな風景です。
この土地に、何人の人間が欲に目が眩み良からぬ計画を企て、何人の人間がどうしても守りたいと思いを巡らせていることか。
たくさんの欲望と、執念がこの上で交錯していることか。
平成19年9月、まだ建築確認はおりてないようです。

今まで何度も主張してきました。この土地には高層マンションは似合いません。どう見てもここは、戸建て住宅の立つ処です。  

 

 


季節は巡り

2007年07月09日 | Weblog

「建築計画のお知らせ」の看板が修正されていました。

私達の幟、看板に嘘を書くなというのだから、双日の立てた看板を修正するのは当たり前のことですが、いつの間にか修正になっていました。

住民説明会の中でも触れていましたが、看板の内容(今後の予定)は以下となります。

 工事着工:19年10月
工事完了 :21年3月

 

4月末に、旧新日鐵社宅の解体工事が終了し、更地となり騒音、振動から開放されて3ヶ月が経過しました。工事着工までさらに3ヶ月あります。
更地となった土地にも、雑草が生えてきています。
         

今の静かなときが、この先も続くような感じになってきます。10月以降の工事による騒音、振動、埃を考える気になりません。さらにその工事が1年半のもの間続くことも。しかし、現実は足音を忍ばせて迫ってきているのです。
前回も書きましたが、動きのないこの時期こそ今後の活動の方向を時間をかけて検討すべき時であり、工事協定を含めて様々な角度から検討すべきです。

真冬の日に、巨大マンション建設に憤慨したメンバーがコートを着込んだまま寒い部屋の中で打ち合わせを行った1月から半年が経過しました。
季節は冷房を入れないと打ち合わせができない季節まで移ってきました。

10年後に振り返った時に、これらの日々をどういった思いで振り返るのか。
まだ結果は見えていません。だからこそ今を大切にしていかなければ。

 

 


ホタルの里

2007年06月06日 | Weblog

Yahoo!きっずのホタル特集の中で、全国のホタルスポットのひとつとして泉谷公園が紹介されています。
全国に誇れる泉谷公園のホタルが、巨大マンションの影響、自然破壊により消えてしまう可能性があります。
一企業の横暴により自然の生態系が破壊され、ホタルが消えてしまうのは悲しいことです。
Yahoo!きっずホタル特集のトップページの解説文を読んでください。
まるで今の泉谷公園の置かれている状況を暗示しているかのようです。

巨大マンションの何百という部屋の灯りで、泉谷公園がホタルの名所でなくなることは確かです。
双日はこの件で子供達に恥ずかしいと思わないのだろうか。
         


やがて訪れる日のために

2007年05月26日 | Weblog

旧新日鉄社宅の解体工事が完了して、1ヶ月が経とうとしています。
静けさと平和な日々が訪れてから1ヶ月が経とうとしています。そしてこの状態が間もなく終わることは間違いありません。

あの、騒音、振動、粉塵から開放されてまだ1ヶ月なのに、この間がかなりの長さに感じられます。毎朝、更地になった土地を見て、この状態が永久のものであればと感じます。ここを通る誰もがそう思うことでしょう。

今、陽射しはどの家にも平等に降り注いでいます。まさに良好な低層住居専用地域であり、おゆみ野の目指す住環境はこのような状態であるはずです。

知人に、ここに壁のようなマンションが出来ると話すと誰もが驚きます。なぜこの場所にマンションが必要なのかと問われます。一番最初の疑問は誰もが同じだと思います。
なぜ、この低層住宅街にマンションを建てる必要があるのか、と。

双日という一企業のエゴのため、或る家は午前中の陽射しが奪われ、或る家は午後の陽射しを奪われ、住宅街の誰もが’風は、交通は’と不安になっています。

マンション業者のエゴについては、「まさにその通り!」という一文が
Hosei Taroさんのブログにありますので、こちらをご参照ください。

やがて確実にくる、騒音、振動、粉塵の日々。
その後に続く、巨大なコンクリートの壁と向かい合う日々。

その日々を後悔をもって送らないためにも、今、団結して戦わねばならないのです。

明日(27日)は、鎌取コミュニティセンターにおいてすずかけ街住民の住民会議が行われます。住民の総意として私達の要求を双日へぶつけていきましょう。
そして、一致団結し戦う意識を高めていきましょう。

 


双日マンションの評判は?

2007年05月22日 | Weblog

双日の新ブランド第1号であるインプレスト高品の評判をマンションコミュニティの掲示板より。さらにインプレスト稲毛の掲示板も下記よりご参照を。

インプレスト高品
インプレスト稲毛

どちらもあまり評判良くないですね。とにかく掲示板が全然盛り上がっていない。
マンションコミュニティの掲示板での評判は、販売に関係してくるのでしょうか。
あるとすれば、この2つのマンションの売れ行きはどうなのでしょうかね。

いずれ近い将来、「仮称おゆみ野プロジェクト」もこの掲示板にスレが立つのでしょう。そのときは、もちろん書き込みをさせてもらいます。誹謗中傷など一切ない、ありのままの真実を書き込ませてもらうつもりです。ついでにこのブログとのリンクも張らせてもらいます。
読んだ人がどう思うかは、人それぞれで違うでしょうけど。

***********************************************

聞くところによると、調停の場で我々の前に初めて姿を現した双日の代表氏、かなり威圧的で高飛車な態度だったとか。住民を敵と思っているのか、あるいは千葉の田舎者になめられたくないとでも思っているのか。
せっかく調停に出てきているのだから、もっと住民側の意見に耳を傾けてみてはどうだろうか。少しでも歩み寄ろうとする態度を取れないのだろうか。

双日としては、調停を早く終了させて建築確認申請、着工と進めて行きたいのだろうが、こうして遺恨を残したまま進めたのでは何の解決にもならないことに早く気付いてほしい。
巨大マンションはできました、でも売れなくて廃墟になりました、ではお互いに泣くに泣けない最悪のシナリオになってしまうのだから。

 

 


雑感2

2007年05月12日 | Weblog

1.
私達の住む「すずかけ街」の「すずかけ」は、言うまでもなくすずかけの木のことです。
スズカケノキ
すずかけ街には、何本ものすずかけの木があり、季節毎に姿を変えています。

すずかけの木の別名は「プラタナス」
昔、シューベルツの「風」という唄で、

「プラタナスの枯葉舞う 冬の道で
 プラタナスの散る音に振り返る
 帰っておいでよと 振り返っても
 そこにはただ 風が ふいているだけ」

と歌われていました。
プラタナスの葉を揺らす風が、詞的な風なら風情もありますが、これが「ビル風」になってしまうと歌にもなりません。プラタナスの葉も一瞬にして舞い散ってしまいます。
やはりコンクリートの塊は、この街には似合わない。

2.
おゆみ野近郊で、「巨大マンション」というと、ちはら台の「パークシティちはら台」が思いつきます。

このパークシティちはら台と、私達の前に建とうとしている「(仮称)おゆみ野プロジェクト」を比べると、パークシティちはら台の方が、近隣住民への配慮を払っているように思えてなりません。

・最高で13階
・駐車場は、全て平置き
・緑が多く、スペースが十分に取られている



パークシティちはら台が建設された当時、北側にはまだ住宅街がなかったと記憶しています。それでも近隣への配慮が十分にされています。

これが、三井と双日の差でしょう。
自分たちの金儲けのために、近隣への配慮なく、容積率いっぱいでの建物を建てようとする双日の姿が浅ましく見えてきます。
(ただし、三井不動産にもマンション紛争の物件はありますが)

調停会議まであと5日。
そのときに双日の本当の姿が見えてくるでしょう。

 

 


決意も新たに

2007年04月23日 | Weblog

すずかけ街のマンション反対横断幕が、色鮮やかになったことに気付かれた方も多いかと思います。
日曜日に、守る会、自治会の有志によりリニューアルが行われました。
また、大部分ののぼりが無くなったことも気付いているかと思います。
現在、リニューアル中です。さらにパワーアップしたのぼりが来週には現れるはずです。そして、のぼり埋め尽くし作戦を現在遂行中です。
(写真が間に合わないので、次週に載せます)
  西側通路より見たすずかけ街

21日の自治会と守る会の合同会議において、千葉市への調停申出の内容が大筋で固まりました。内容については追ってご紹介しますが、住民側の意向を十分に反映した内容になっていると思われます。具体的な高さ、戸数、交通渋滞対策を求めた内容になっています。

       
敷地は、杭抜きの作業もほぼ終わり、更地となっています。
今週末には、双日への引渡しが行われるようです。建築確認申請への時間が刻々と迫ってきています。
だからといって、下を向いているわけではありません。
冒頭にも書いたように、横断幕、のぼり、幡をさらに強力にしていきます。
決意も新たに、住民側の結束、パワーを見せるのはこれからです。

 

 


春の1日に思うこと

2007年04月09日 | Weblog

      

旧新日鉄社宅は、更地に近づいている。
入口前にあった滑り台や鉄棒も取り壊された。
私達の願いとは別に着々と進んでいる光景を見ると、焦りを感じざるをえない。

第4回住民説明会の日程が決まりました。
4月14日(土)10時よりコミュニティセンター3階
先日のあっせん会議で提示された変更案の説明がなされるであろう。

15階への変更は、決して住民への譲歩ではないことをすずかけ街の皆さんは忘れないでほしい。15階への変更を妙にクローズアップすると、本質が見えなくなってしまいます。15階であろうと18階であろうと、総戸数355には変更がないのです。
当日配布されるであろう日影図を見るとわかりますが、日照はほとんど改善は見られません。逆に西側の棟がすずかけ街側へずれることで、道路際の家は却って悪化しています。さらに道路際に機械式駐車場の設置もあります。

               
             

       

春の泉谷公園。
桜の花は散り始めているが、若葉が薄い緑にかわりつつある。
重機が突き出た今の光景でさえ公園の景観に違和感を感じるのであるから、ここに巨大なマンションが出来てしまうと、どれだけの違和感があるのだろうか。
景観は、私達すずかけ街の住民だけの問題ではなく、おゆみ野全体の問題でもある。だからこそ7500もの反対署名も集まっている。
7500の反対署名の重みを、双日、日本開発は真剣にうけとめてほしい。

 大企業・双日にとって7500人は、「わずか」かもしれません。
しかし、この7500人の署名の重みをどのように捉えるのか。
100年後も双日という名の会社が存続しているかどうかは
この重みの受け止め方にあるといえます。
近隣住民も納得するものを作りましょう!双日さん!